納車直後から懸案だった水温上昇。普通に走っていて渋滞にはまったり(信号待ち複数回連続とか)、高速道路で全力加速を何回か繰り返したりで水温上昇。
箱根ターンパイク登りを気持ちよく走ると半分もいかないで警告灯寸前。流して走るより他ありません。
V6Tと違ってA610は水温上昇ないって聞いていたのにと不思議でした、皆さん苦労しているのかなとか、誰もアクセル踏み込まないんだろうかとか? 。同じ車の集まる東西うなぎオフで聞くとサーモスタット外しているという人も多かった。
しかし高速道路で加速すると水温警告灯がつく寸前まで水温上昇、しばらくそのまま流していると水温計がいきなりジワ〜っと下がる、下がって走っていると加速したりでまた水温上昇でマックス近くに。またいきなりジワ〜っと下がる。この状態をデジカメで動画撮影しました。
秘密工場で以前にチェックしてもらったら、サーモスタットは動いている、でもエンジンルーム(RRだから車体後方)が120℃でラジエター(車体前方)は80℃だって? 。
以前取り寄せたら部品番号同じで違う形のものが届いたとかいうサーモスタットを再度取り寄せてもらった交換作業に。その時に水温計の動きの動画見せたら、おかしいって、だから前からそう言っているって(^^; 。



3枚目の赤錆で茶色くなっているのが古いサーモスタット、どうも内側のシールが一部めくれていたようです? 。つまり完全には閉まらない。だから動きが渋かったのかも。
交換後は水温計は見ていて動くようなことは無くなりました。これで水温上昇気にせずに走れそうです。
工場にはA310V6のエンジンオーバーホール中やホンダのS600?のサーキット仕様(フロントウィンドウなしロールバー付き)なども、珍しくBクラスの整備も入っていました。キャトルが2台整備中だし。
カバーかかっているV6Tルマンや奥にはV6Tか A610かカバーで埋もれているようだし。噂のルノーR10(R8の前後長いの)もいるようですし。いつ来ても凄い整備工場です。ここにいるとA610なんて普通の車乗りかと思っちゃいます。