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JAIA輸入車試乗会2017  ~ プジョー308 Allure Blue HDi ~
 
JAIA輸入車試乗会で、プジョー308 Allure Blue HDi に乗りましたので、試乗記をお送りします。

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現行の2代目の308は2013年の登場、そして今回試乗したディーゼルのBlue HDiモデルは2016年7月に日本に導入されました。 5ドアハッチバックとワゴンのSWの2モデルが有り、今回試乗したのは5ドアハッチバックモデルです。

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PSAのディーゼルに乗るのは初めてだったのですが、これはホントにいいですね! 以前より周囲の評判で良いとは聞いていたのですが、いやぁ想像以上でした。
エンジンパワーは1.6リッターディーゼルで120馬力ですので、スペックとしてはたいした事ないんですが、非常にツキが良いというか力強く、1.6リッターというエンジンサイズを感じさせません。

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私はこれまで、マツダ、メルセデスベンツ、BMW(含むミニ)、ジャガー、ボルボ、といったディーゼルに試乗しており、ディーゼルの利点である低速トルクや燃費の良さには感心をしつつも、振動や、エンジン音といった部分でガソリンエンジンのほうが良いかなと思う事が殆どだったのですが、このプジョーの1.6リッターディーゼルは振動やエンジン音も抑えられており、これはガソリンエンジンよりもイイかも!と素直に感じました。

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同2リッターディーゼルは乗ってないので何とも言えないのですが、普段遣いであればこの1.6リッターディーゼルで必要十分ではないでしょうか。 6速のトルコンATもとてもスムーズで、ディーゼルとのマッチングが良いと感じました。

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スポーツモードにすると、よりパワフルになり、勇ましい音が。 でも、音はスピーカーから出ており、さすがにこれはちょっと子供っぽいかなという印象を受けました。

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ハンドリングも中立付近はやや反応が甘いような印象を受けましたが、ステアリングも程よい重さでいい感じです。 小径のステアリングも操作しやすいと思います。

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反面、メーター類をステアリングの上から見る例のi-Cockpitは慣れの問題かもしれませんが、シートとステアリングのポジションによってはメーターがステアリングに隠れてしまうのではないのかなと感じました。 あと、通常と逆方向に跳ね上がるタコメーターはやはりちょっと違和感が有りますね。 まあ、慣れの問題のような気もしますが。

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乗り心地もしっとり且つカッシリとしていてい、ボディの剛性もかなり高く、いい感じです。
ちょっとドイツ車的な印象も受けますが、路面の凸凹を上手にいなしてる感もあり、このあたりは208あたりからの新世代プジョーに共通する乗り味で、最近のモデルではやや影を潜めていたかってのネコ足が戻ってきた感がありますね。
タイヤサイズは、205/55R16です。

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ユーティリティも、Cセグメントですので、4人での使用だと5ドアモデルでも十分だと思います。 よりユーティリティを望む方はSWモデルもありますし。

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というわけで、ハードウェア的には最近乗ったCセグメントカーではエンジン、ハンドリング、足回り、乗り心地、エコ性能(燃費)といった項目のバランスが極めて高く、誰にでも安心して薦められる車だと感じました。
 
但し、これは好みの問題ですが、内装のセンターコンソールあたりは他に無い独特なデザインで良いと思いますが、ダッシュボードやシートの色味が少し暗い感じで、明るい色が好きな私はちょっと・・ と感じました。 

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あと、ボディカラーも最近のプジョーは比較的落ち着いた色が多い気がしますね。 
昔、206や307が絶好調で年間最高販売を記録した頃は、ボディカラーも明るいエーゲブルーや、金色のペルセポリスゴールド、薄いグリーンのオーロラグリーン、華やかなタンジェリンオレンジ等、見ているだけで楽しい気分になる色が多かったので、この点だけがちょっと残念な気がします。

最近はPSAの中で、シトロエン<プジョー
尤も、最近発表された第二世代の3008は内外装共より個性的で華やかさを感じさせるデザインですので、今後デビューするモデルにも反映させてくるかもしれませんね。
 
ご興味を持たれた方、一度お近くのディーラーに足を運ばれては如何でしょうか。

 

主要諸元
全長X全幅X全高: 4,260X1,805X1,470mm
ホイールベース: 2,620mm 
 車両重量: 1,340kg
エンジン種類: ターボチャージャー付き直列4気筒SOHC(ディーゼル)
排気量: 1,560cc
最高出力: 88kW(120ps) /3,500rpm
最大トルク: 300Nm/ 1,750rpm
トランスミッション: 6AT
駆動方式: 前輪駆動
燃料消費率(JC08モード走行): 21.0km/L
メーカー希望小売価格: 299万円(消費税込)
試乗車は324.3万円 (メタリックペイント、308タッチスクリーンナビゲーション、ETC)
公式サイト: http//www.peugeot.co.jp


 

 

 

 

 






April 15,2017 Sat    JAIA輸入車試乗会2017  



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最初から白状してしまおう。筆者は今回このJAIA試乗会で「S4セダン」に惚れてしまった。だから、冷静にレポートすることができないかもしれない。価格などをいろいろと考慮すれば、冷静さを取り戻すことも出来そうなのであるが…しかし、よく出来た1台で、新車ではなかなか買えない価格でも、数年後の中古車で買えそうな価格になったら、所有してみたいと思わせられた1台である。
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S4のベースとなる「A4」は昨年、フルモデルチェンジを果たし、5代目となった。A4の先祖ともいえる「80」から数えれば、9世代目となる、アウディの中心を成す重要なモデルである。

この5代目の「A4」に関しては、ミラーサイクルの直4 2.0リッターターボエンジンを搭載したFFモデル「2.0TFSI」、4輪駆動の「2.0TFSIクワトロ」、そしてダウンサイジングエンジンの「1.4TFSI」に試乗した経験がある。1.4に関しては短距離のため、あまり詳細のレポートはできないが、他の2車種に関しては、両車とも大変完成度の高いクルマと驚かされた。FFモデルでも私自身は大変完成度が高く魅力に映ったが、クワトロの安心感は、それはそれで捨てがたいと思い、非常に迷わされる印象だった。そして、今回登場した「S4」がどんなものかを味わってみた。

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実を言うと、筆者はアウディの「S」や、BMWの「M」、メルセデスの「AMG」には元来さほど興味がない。速くて、気持ちいいのはわかるが、一方で乗り味が硬かったり、パワーがありすぎるがために、そのパワーを発揮できず結局はストレスに感じてしまう嫌いがあるからだ。自制心があまり旺盛ではない私は、高速道路では常にパンダカラーの自動車を気にする必要もあり、あまりこのような高性能モデルには惹かれないというのがあくまでも、私の個人的な感想であった。
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そんな気持ちの中、まずS4と対面すると「あれ?A4との違いってどこなのだ?」ということだった。クルマの印象を大きく変えるホイールのデザインが、以前試乗した「2.0TFSIクワトロ Sラインパッケージ」と同じだったのだから余計かもしれないが、グリルが多少違う程度で、外観から「私はS4に乗っている!A4とは違うのだ!!」という印象に欠けるのにちょっと拍子抜けしてしまう…。しかし、ホイールから覗く「S」の文字が「A4」と違うのだよ…とクルマからは言われているのかもしれない。もっとも、対面した際に「なんて鮮やかで美しいレッドなのだろう」と思った「ミサノレッドパールエフェクト」自体が、S4の専用色だそうだ…。

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それではエンジンに火をつけ、スタートさせる。試乗会場である大磯プリンスホテル周辺の、舗装が荒れた道路に低速で走り始めた瞬間にこのクルマに惚れる。スポーツモデルにも関わらず、しなやかにサスペンションが動き、しっかりと路面の凹凸を吸収する乗り味に目からうろこが落ちる。ボディのしっかりした印象と相まって、とにかくうっとりしてしまうのである。
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そして、早速西湘バイパスへ合流しようと加速をすると、ここ最近では珍しくなった「V6」エンジンの滑らかさにまた惚れこむ。最近、ダウンサイジングで直4エンジンに乗れば、「もうこれで十分だ。気持ちよく滑らかに加速してくれる!」と思っていたはずの自分が、「あれ?マルチシリンダーってやっぱりいいな」という考えが蘇ってくるのである。それからエンジンを回したときの排気音がタダものではない。これは明らかに「S」モデルである!というオーナーならではの満足感に浸れるであろう。
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西湘バイパスを周りの流れに合わせて走っていると、もうあまりの気持ちよさにまたうっとりしてしまう。アウディドライブセレクトで「コンフォート」モードにすれば、それはスポーツセダンではなく、完全なる「コンフォートセダン」だ。こんな刺激的なエンジンを搭載しているのに、妙にかっ飛ばさせる気にさせないのがいい。スポーツモデルなのに、ここまで快適性とスポーティ性を高い次元で両立させているクルマも珍しい。さらに、試乗車には「Sスポーツシート」と呼ばれるオプションが用意されており、これにはサイドサポートやランバーサポートなどを細かく電動調整できるほかに、マッサージ機能もついており、まさに快適にドライビングすることができる。もちろんパッセンジャー席も同様の機能がついている。
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では、この「S4」らしく、ハイペースで運転を楽しもうと思えば、アウディドライブセレクトを「ダイナミック」に選べば、快音が聞こえ、ドライバーをしびれさせる加速力と走りを楽しませてくれる。

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今回、JAIA試乗会を共にしたカーくる編集部皆が揃って、このクルマの完成度の高さに口をそろえた。実は同じタイミングで、先日マイナーチェンジを施した「S3スポーツバック」にも試乗したのだが、これも十分にいいクルマだと思うのだが…、S4と比較をしてしまうと(もちろん価格が違うから仕方ないのだが)、「S4」の完成度の高さが輝きすぎてしまう。
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そして、A4でも散々感心した自動運転の一歩手前と思える最新の安全システムや、自動でハイビームの切り替えをしてくれる「マトリクスLEDヘッドライト」、流れるターンシグナル「ダイナミックターンインジケーター」などが装備(一部オプション)されるのだから、本当に鬼に金棒である。「マトリクスLEDヘッドライト」の効果は相当なもので、これは一度味わうと「絶対欲しい!」と思わせられるアイテムだろう。
筆者はこのままターンパイクに行きたかったが、時間に制限もあるためできなかったのが大変残念であった。それは数年後に筆者がオーナーになれた時に味わうということで、楽しみを残しておこう。
 
アウディ S4 セダン
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主要諸元
全長×全幅×全高:4,745×1,840×1,410mm
ホイールベース:2,825mm
車両重量:1,680kg
エンジン種類:V型6気筒DOHCインタークーラー付ターボ
排気量:2,994cc
最高出力:260kW(354ps)/5,400~6,400rpm
最大トルク:500Nm(51.0kgm)/1,370~4,500rpm
トランスミッション:8速ティプトロニックトランスミッション
駆動方式:クワトロ(4輪駆動)
燃料消費率(JC08モード走行):12.7km/L
メーカー希望小売価格:839.0万円(消費税込)
※試乗車は969.5万円(ミサノレッドPE、バーチャルコクピット、Bang & Olufsen 3Dアドバンストサウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、カラードブレーキキャリパーレッド、セーフティパッケージ、マトリクスLEDヘッドライトパッケージ、Sスポーツシート(フロント)装着車)
公式サイト:http://www.audi.co.jp
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April 3,2017 Mon    JAIA輸入車試乗会2017  



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JAIA輸入車試乗会で、MINI Cooper SD 5Door に乗りましたので、試乗記をお送りします。

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BMW傘下になってからの新世代MINIは、初代が登場したのが2001年ですので、もう16年も経つんですね。
今回のモデルは3世代目にあたり、2014年からは初めてベースのミニの標準ボディにも5ドアハッチバックが登場しました。
現行型は、3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、コンバーチブル、クラブマン、そして最近新たにラインナップに加わったクロスオーバーの5つのボディタイプとなります。

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筆者は昔、友人が所有していたクラシックミニには頻繁に乗ってましたが、お恥ずかしながらBMW傘下となってからのMINIに乗るのは実は今回が初めてです。

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乗った第一印象としては、とてもスポーティーで活発なクルマだなと感じました。
エンジンパワーは2リッターディーゼルなので、アクセルを踏み込むと即座に大きなトルクが発生し、グイグイと車体を引っ張ります。 なんでも、0-100キロ加速は7.3秒との事、そりゃ速いですね。 

乗り心地もかなり硬めだな・・ と思いタイヤを見るとピレリP-Zeroが! 

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ステアリングも切ると即座に反応して、例のゴーカートフィーリングが。 ボディの剛性もかなり高く、この辺りは流石BMWです。 とはいえ、車重は今や1,330kgもあるんですね。
尤も、5ドアは3ドアよりもホイールベースで70mm、全長で165mm延長されてますので、3ドアはよりスポーティな味付けなんでしょうね。

エンジンは、ミニの特徴からディーゼルはどうなんだろ・・ という印象を乗る前は持ってましたが、これはこれでなかなかマッチングしてるのでは・・と感じました。
ガソリンだとよりエンジンをぶん回して走る感じでしょうが、ディーゼルだと極低速から太いトルクが車両をドンと押し出す感じですね。 このあたりは、好みの問題かなと思いました。

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6ATも非常にスムーズな変速で全く問題ありません。 但し、この車両にはパドルシフトが有りませんでした。 オプションのようですので、スポーティに走られる方はオプションでパドルシフトを選択しても良いかもですね。

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ユーティリティは、3ドアよりは後部席も拡がっており、4人で使用するのには問題が無い広さかと思います。 トランクは278リッターとの事ですので、Bセグメントの標準サイズですかね。 Cセグメントのクルマよりは小さいですが、普段使いには十分なサイズではないかと思います。
シートもオプションの質の良さそうな本革シートが奢られており、高級感があります。
尤も、MINIの性格を考えるともっとポップなカラーのほうが似合う気もしますが、このあたりは好みの問題との事で。

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あと、MINIの一番の特徴ななんといってもデザインされた内外装でしょうね。
 
MINIといえばやはりオリジナルの3ドアかなと思ってましたが、今回の5ドアも正面や背面から見る限りは違いは分かりませんし、クラブマンやクロスオーバーと比べると軽やかな感じのデザインですので、ある程度ユーティリティを重視する方にはこれはこれで十分アリだと感じました。

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試乗車はセブンという特別仕様のモデルで、通常では選べないシルバーのルーフ、同色のドアミラー、他に専用ボンネットストライプ、専用デザインアロイホイール、その他各所にちりばめられた7(セブン)のマークと、標準モデルとはかなり違います。
内装も、センターサークルのトリム等のほかに、所々に入ったブラウンはセブンの専用仕様なんですね。

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多彩なオプションも準備されてますし、ボディタイプ、グレード、エンジン、トランスミッション、ボディカラー、ルーフカラー、その他オプション・・ と色々とセレクトして自分だけのMINIを作り上げていくのはとても楽しいでしょうね。 尤も、魅力的なオプションも多く、直ぐにかなりのお値段になってしまいそうですが。。 
 
この小さくても上質な高級車という世界は、基本的にボディサイズが大きくなるにつれて高級感もアップするというある種のヒエラルキーがある日本車ではなかなか味わえるものでなく、MINIならではの世界ではないかと思います。
 
ユーティリティよりもデザイン重視、しかもスポーティで軽快な、そしてドイツ車ならではの硬質な感じを味わいたい方。
通常3名以上で乗ることはそこそこあるが、クラブマンやクロスオーバーほどのユーティリティは必要でなく、もう少しカジュアルに乗りたい方には、ピッタリのクルマではないでしょうか。
 
ご興味を持たれた方、一度お近くのディーラーに足を運ばれては如何でしょうか。

 主要諸元
全長X全幅X全高: 4,015X1,725X1,445mm
ホイールベース: 2,565mm 
 車両重量: 1,330kg
エンジン種類: 直列4気筒MINIツインパワーターボディーゼル
排気量: 1,995cc
最高出力: 125kW(170ps) /4,000rpm
最大トルク: 360Nm/ 1,500~2.750rpm
トランスミッション: 6AT
駆動方式: 前輪駆動
燃料消費率(JC08モード走行): 23.8km/L
メーカー希望小売価格: 382万円(消費税込)
試乗車は527.9万円 (メタリックカラー、MINI YOURS レザーラウンジ、PEPPERパッケージ、MINI Seven特別装備、
MINI YOURS パッケージ(Seven専用)、ADVANCE SAFETYパッケージ、ダイナミックダンパーコントロール、
リアビューカメラ、MINI ドライビングモード、パーキングアシストパッケージ)
公式サイト: http//www.mini.jp


March 15,2017 Wed    JAIA輸入車試乗会2017  



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カーくるではお馴染みのモータージャーナリスト 竹岡圭さんが、自身で主催する“圭 rally project”で全日本ラリー選手権2017に参戦されます。
今回、アルファロメオ松濤でその参戦発表会が催されたのでカーくる編集部も伺って来ました!

会場には竹岡圭さんが参戦に使用されるABARTH 500 R3Tが展示され、多くの報道陣・関係者が集まって大変賑やかな雰囲気。祝福ムードでいっぱいです。

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竹岡さん
「全日本ラリーどころか、ほぼラリー初参戦という事で、2017年はターマック(舗装路)の大会をメインに参戦します。カメさんで構わない。一歩一歩階段を上がるごとく、着実に歩んできたい。との事。

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発表会では、多くのスポンサーの皆さんが竹岡さんに激励のお言葉をかけられましたが、
その最後にはBS日テレのテレビ番組で共演中のお笑い芸人 おぎやはぎさんもビデオレターで竹岡さんを激励されました。

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また、この記者発表の後に一般向けの発表会も行われ、モータージャーナリストの嶋田智之さんもゲストで登場して竹岡さんとのトークショーで会場を盛り上げていました。

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圭 rally project には竹岡さんを力強くサポートするメンバーが揃っています。
チーム監督にはWRC(世界ラリー選手権)やAPRC(アジアパシフィック選手権)で活躍された元ラリードライバーの小西重幸氏。
コ・ドライバーには全日本ラリー選手権 2輪駆動部門Aクラス及びJN2クラスでチャンピオンを獲得した実績を持つ箕作裕子氏。
竹岡さんの長年の夢をかなえるべく、素晴らしい陣営が整いました。

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参戦車両のR3Tに乗り込んだ竹岡さん。
まさに女の仕事場です!

日頃からテレビの撮影や試乗会への参加、執筆活動と忙しく活動されている竹岡さん。なかなか練習もままならない状態との事ですが、4月にはさっそくTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ2017 富士山すその/西シリーズへの参戦が待っています。
まずはトレーニング用マシンのGraduale Clio(RENAULT LUTESIA RS2.0)で走ります。

その後は全日本ラリー選手権2017のターマックステージにABARTH 500 RALLY R3Tでスポット参戦となります。

【参戦スケジュール】
RD.2 2017.04.07-09 ツール・ド・九州2017in唐津(佐賀)  
RD.5 2017.06.08-11 モントレー2017in嬬恋(群馬・長野)
RD.9 2017.11.03-05 新城ラリー2017(愛知)

こちらの様子は、カーくるで連載中の『竹岡圭のrally de GO』で竹岡さんにレポートして頂きますのでご期待下さい!

カーくるは竹岡さんの全日本ラリー選手権出場を力強く応援していきます!

圭 rally project OFFICIAL WEB SITE : http://www.kei-rally.com
圭 rally project OFFICIAL  Facebook
 : 
https://www.facebook.com/keirally
 
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March 12,2017 Sun    ニュース  



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 各務原市にあるレッドポイントさんへ遊びにいってきました(´∇`。*)

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デモカーの124スパイダーがお出迎えです

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こちらはイタリア車・フランス車のメンテナンスファクトリーです。
 
イタ・フラ車好きのカーくるユーザーさんはお世話になっている方も多いのでは?(-^0^)人(^0^-)

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こちらでは『壊れないための整備』『もっと楽しむための整備』をモットーに、作業をする整備士が直接オーナーさんとお話をして愛車をじっくりメンテナンスしてくれます。
 
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ディーラーさんで修理をするとき、話をする人と修理をする人が違うことってよくありますよね。
 
修理について知識のない営業の人に話したけど思った通りに整備してくれるのか不安。。。そして整備の仕上がりについての説明も営業の人からで、どこをどんな風に整備したのか詳しいことはわからなさそうな感じ。。。
 
レッドポイントさんではそんな心配がなく、愛車のどこに問題があってどのように整備したかを担当した整備士から直接聞くことができます。
 
壊れた後に修理をするより出費も少なく、オーナーの心のダメージもなくなるので、日本車と比べるとトラブルが多いイタリア車、フランス車乗りの方には有難いですね(人´∀`)

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整備メニューも豊富です。
 
レッドポイントオリジナルの30項目点検は車のメンテンナンスに必要な整備をセットにしていますので何をやったら良いかわからない場合はまずはここからスタートしては如何でしょうか(*´∀`*)
 
また新車を購入されたお客様向けの新車点検整備では、輸入車にありがちな初期トラブル、日本の気象条件や道路条件に合わせた整備など、車にできる全てを提供する素晴らしいサービスです。
 
そして整備の基本であるオイル交換は車種や使用状況、走行距離に応じてオイルを選定していますし、見落とされがちなタイヤやホイールは点検・調整からタイヤ選びまで相談に乗ってもらえるので安心◎

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拘りの職人気質な仕事はリピーター客が多いというのが納得です!
 
わたしのスマートも整備してもらおうかな♪

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レッドポイントさんは整備士の皆さんが更新されているブログの内容がとっても面白いのでこちらもオススメです。
 
車に疎い私でも(ごめんなさい)楽しく読ませて頂ける内容ですので是非ご覧になってみて下さい(´∪`*)
 
ブログはトピックスと工業通信の2本立てですがどちらも興味深い内容です!
 
 

INFORMATION
 ----------------------------------------------
RED POINT
岐阜県各務原市各務おがせ町5-239-3
TEL:058-370-5064
----------------------------------------------



 
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カラフルなキーケースがかわいい

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イタリアの1ユーロショップで購入されたというFIAT500の小物入れもかわいい


February 28,2017 Feb    ショップ紹介  



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