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名古屋市でのオープニングセレモニーを終え豊田スタジアムへ戻ってきたラリーカーはいよいよスペシャルステージへと向かいます。セレモニーの模様は後日お届けする予定です。お楽しみに。
 
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今年のオープニングを飾るのは新設定の足助SS。その後、伊勢神トンネルSS、稲武・設楽SSを走り豊田スタジアムでのサービスを挟んで午前中のステージをループするSS距離:108.54km、総走行距離:345.49kmとなっています。
 
SS1/4 足助SS (12.90km) 
 SS1 ステージウィナー:オリバー・ソルベルグ
 SS4 ステージウィナー:オリバー・ソルベルグ
 
24都府県の41件の風流踊(ふりゅうおどり)としてユネスコ無形文化遺産に登録されたうちのひとつ、「綾渡の夜念仏と盆踊」の舞台となる平勝寺や、紅葉の名所である香嵐渓周辺に設定されたSS。
風流踊は、華やかな、人目を惹く、という「風流」の精神を体現し、衣裳や持ちものに趣向をこらして、歌や笛・太鼓・鉦などの囃子に合わせて踊る民俗芸能を指します。
豊田市の文化財がユネスコ無形文化遺産として登録されたのはこれが初めてとなります。ギャラリーエリアは平勝寺に設定され田んぼ脇を疾走する日本らしい光景を楽しめます。
 
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©Rally Japan
 
SS2/5 伊勢神トンネルSS (24.29km) 
 SS2 ステージウィナー:エルフィン・エバンス
 SS5 ステージウィナー:エルフィン・エバンス
 
旧伊勢神トンネルを駆け抜けるラリージャパンを象徴するステージのひとつで、昨年の19.66kmから距離が延びてよりテクニカルなSSとなりました。ギャラリーステージは2022年に表彰式が行われた旭高原元気村に設定されています。
 
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©Rally Japan
 
SS3/6 稲武設楽SS (17.08km)
 SS3 ステージウィナー:エルフィン・エバンス
 SS6 ステージウィナー:サミ・パヤリ
 
ステージ前半は中高速コーナーが多い上りセクション。ギャラリーエリアはタイトなヘアピン区間に設置されサイドターンで華麗に向きを変えるシーンを目にすることができます。
その後、設楽町に入るまではそのままハイスピードなセクションを駆け抜け、後半は曲がりくねった山間部を下っていくステージです。
 
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©Rally Japan
 
この日の総合トップは、エルフィン・エバンス。ソルベルグ、オジエ、パヤリとトヨタ勢が1-2-3-4となりました。
勝田はパンクとコースオフがあり総合6番手。明日からの巻き返しに期待です。

May 30,2026 Sat    WRC  



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FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイトラリージャパン2026。
競技開始を翌日に控え、愛知県体育館でのセレモニーのために名古屋市へとラリーカーが運ばれてきました。
セレモニーに先立ち、「名古屋城西之丸広場プレシュート」という閉城後の名古屋城本丸御殿をバックにメディア限定のフォトセッションが行われました。
 
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閉城後一般のお客様の退場が終わると正門が一度閉じられひとときの静寂が訪れます。
しばらくすると正門が再び開き報道陣が順番に城内へと向かいます。
普段は多くの人で賑わっている城内ですが、そこにいるのは我々のみという特別な空間となりました。
 
待機していると静寂の中、豪快なエンジンサウンドと共に最高峰クラスを戦うGR YARIS Rally1、HYUNDAI i20 N Rally1、FORD Puma Rally1の3台が城内にやってきました。
 
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本丸とラリーカーを撮影できるのはこの時間のみという事もあり、セレモニーまでのほんの僅かな時間でしたがとても盛り上がったコンテンツとなりました。
また、日本らしさを発信できるセッションのため海外メディアの方々の笑顔が印象的でした。
 
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May 29,2026 Fri    WRC  



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WRCが今年もフォーラムエイトラリージャパン2026として日本に帰ってきました。
例年の秋から5月に移り第7戦としてシーズン最後のターマックラリーとして開催されることになりました。
 
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2027年より最高峰クラスの車両規定が大きく変更されるため、現行ラリー1車両での最後のターマック戦でもあります。
 
愛知・岐阜が舞台なのは変わらずですが新たに加わるステージあり、日本ラウンド初登場の車両あり、名古屋城をバックにオープニングセレモニー開催など新たな魅力も加わりさらにパワーアップした内容となっています。
 
競技は29日(金) 6SS、30日(土) 8SS、31日(日) 6SSが設定され3日間合計20SS:302.82km。
リエゾンも含めた総走行距離は905.27kmにもなります。
 
サービスパークが設置されるトヨタスタジアムでは競技者は走行に向けて。イベントエリアは明日からの観客受け入れのための準備で大忙しです。今年もカーくるでは現地よりレポートをお届けします。是非ご覧ください!
 
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May 27,2026 Wed    WRC  



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2026年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦「サファリ・ラリー・ケニア」において、勝田貴元が94戦目にして悲願のWRC最高峰クラス初優勝を達成した。さらに、トヨタはWRCにサファリが復活した2021年から負けなしの6連勝をマーク。
 

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©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
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©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
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©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
日本人のWRC総合優勝は1991年・92年のアフリカ、コートジボワールを制した篠塚建次郎(ギャランVR-4)以来、に34年ぶりの快挙となった。サファリラリーとしては、W2Lとして開催された1995年の藤本吉郎(セリカGT-FOUR)に続き2人目の日本人ウィナーとなった。
 
サファリラリーは1953年に初開催。当時は現在のケニア、タンザニア、ウガンダなどの国境をまたぎ、5000kmにも及ぶまさしく冒険色の強いイベントであった。WRCがスタートした1973年よりシリーズの1戦として組み込まれていたが、2002年を最後にカレンダー落ちしていた。2021年よりWRCに復帰し、2024年からは雨期の3月開催となりカレンダー屈指のチャレンジングな戦いとなる。
 
今シーズンのサファリは首都ナイロビでのセレモニー、カサラニのオープニングステージが廃止され、ナイロビの北東100kmほどに位置するナイバシャ湖周辺にサービスパークが設置され、例年よりコンパクトになったもののSS合計350km、総走行距離は1200kmを超えるラリーとなっている。
 
雨期開催のため大荒れのコンディションの中で競技が開始された。
勝田貴元は、Day1オープニングステージでインカムトラブルが発生し1分15秒以上のタイムロス。
この日の2SSを走り終え、トップから1分15秒3遅れの総合4番手で初日を終えた。
 
Day2は悪天候の影響で競技支援車及び、医療支援車が待機地点に到達できないとしてSS3がスタート直前にキャンセルとなった。
残る6SSで競技が続行されてトヨタのソルベルグとオジエが僅か1秒差の首位争いを展開した。
勝田はSS7でフロントタイヤ2本がパンク。初日に続き更にタイムを失ってしまう結果となった。
また、Mスポーツフォードのジョシュア・マクアーリンはSS7終了後にギアボックストラブルによりデイリタイアとなった。
SS8では同じくMスポーツフォードのジョン・アームストロングがサスペンションを破損しデイリタイア。
 
Day3、SS11では総合2位につけたトヨタのオジエが岩にヒットしてパンク。総合5位にまで順位を下げた。
続く、SS12では総合3位のパヤリがパンク。一気に8位までダウン。オジエが3位に戻ってきた。
総合1位、2位のソルベルグ、エバンスもパンクに見舞われたが20秒ほどのロスでステージを走り抜いた。
 
SS13はトヨタ勢にとってトラブル続出のステージとなった。
総合2位につけていたエバンスがステージを3kmほど走行したところでサスペンションを破損しデイリタイア。
さらに、SS後のリエゾン区間でソルベルグ、オジエがマシントラブルでデイリタイア。
この結果、初日・2日目でトラブルを抱えながらもフィニッシュまで慎重かつ、確実にクルマを走らせた勝田が総合首位に浮上。
 
SS14では総合2位で勝田を追っていたヒョンデのヌービルがステージ中に2本のタイヤを交換。その後3度目のパンクが発生しタイヤを使い切っていたためデイリタイア。続く、SS15ではヒョンデのラッピがパンク。SS16はSS3と同様の理由でキャンセル。
ラリー3日目を終え、スタート時点では7番手だった勝田が総合トップまで上り詰めた結果となった。
 
Day4
勝田は2位のフルモーに1分25秒差をつけ総合首位で最終日を迎えた。
この日は最終パワーステージを含めた4SS。また、日曜日の結果のみでポイントが与えられるスーパーサンデーがあるため前日までにデイリタイアした選手たちも戦列に復帰。少しでもポイントを持ち帰ろうと白熱した争いが展開された。
総合優勝争いは堅実な走りに徹した勝田がSS19までを終えて2位のフルモーと42秒差で最終パワーステージへ。
 
1位の勝田、2位のフルモー、3位のパヤリは誰が勝ってもWRC初優勝が掛かる展開の中、
勝田は昨年のサファリで横転してリタイアとなった因縁のステージをこれまで築いたアドバンテージを活かして確実な走行に徹して9番手時計でフィニッシュ。この瞬間に勝田貴元は参戦94戦目にして初のWRC総合優勝を決めた。
 
 
次戦は、4月10日〜12日クロアチアでのターマックラリー。
その後、スペイン、ポルトガルを転戦し、5月28日~31日にラリージャパンを迎える。
 
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©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
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©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
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March 18,2026 Wed    WRC  



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全日本ラリー開幕戦が今年も愛知県蒲郡市を中心としたラリー三河湾として開催された。

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今年の全日本ラリーは全9戦で行われ、第5戦、6戦がグラベル。残り6戦がターマック。
トピックは、第2戦SAGA RALLYが佐賀県唐津市から佐賀県多久市に。
第7戦MSCCラリー in 福島伊達が新たにカレンダー入りとなった。
 
車両クラスも見直しが行われた。
JN-2が気筒容積2500cc以下の2輪駆動のRRN、FIA公認、ASNに、
昨年までのJN-2はJN-3へと再編。JN-3とJN-4が統合され新JN-4となる。
JN-2は成立台数の参戦がない場合はJN-1へ統合される。
※過給機付き車両は排気量に1.7を掛けた数値で計算


JN-1
2500ccを超える4輪駆動車。ラリー2規定や改造範囲が広いトップカテゴリー。

JN-2
2500cc以下の2輪駆動車。ラリー4規定や旧R2、R3が該当。今回はエントリーが1台のためJN-1へ統合。

JN-3
昨年までJN-2とされたクラス。JN-1より改造範囲が狭い車両が対象。サブカテゴリ―としてMCCも併催。

JN-4
1500cc以上2500cc以下のクラス。昨年まで駆動方式によりJN-3,4と別れていたのが事実上統合され1つのクラスに。

JN-5
1500cc以下の車両で争われるクラス。AT車もエントリー可能。

JN-X
  2500cc以下のハイブリッド車や電気自動車などの環境に配慮した車両によるクラス。
 
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ラリー三河湾ではトップカテゴリーのJN-1をはじめ、JN-3、4、5、Xクラスと選手権外としてオープンとヒストリックに合計87台がエントリー。さらに、JN-3にはサブカテゴリ―としてMORIZO Challenge Cup(MCC)が設定されている。このクラスは、原則25歳以下のドライバーがJN-3クラスより改造範囲の狭いGRヤリス限定の選手権で将来のスター選手を発掘する狙いがある。
 
 
また、ラリーを盛り上げるべく競技前日の夜に蒲郡駅前の公道を閉鎖しセレモニアルスタートが行われた。
地元の学生によるパフォーマンスやラリーが実施される各自治体の紹介。ラッキーなファンによるスターター体験など様々な催しが行われ多くの観客が沿道を埋め尽くした。
 
 
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March 5,2026 Thu    取材レポート  



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