• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by いーさん
世界中
うんうんする
15


今回のJAIA 輸入車試乗会では2台のハイクラスSUVに試乗する機会に恵まれたカーくる編集部。

しかも、2台共に試乗が抽選になった超人気車両だ。

Porscheが満を持して市場導入した マカンS、そして長年アイデンティティを守りながら熟成を重ねてきたLAND ROVER ディスカバリーHSE だ。

この2台は共に3リッターV6エンジンが搭載されたグレードで、マカンSはV6ツインターボ、ディスカバリーHSEはスーパーチャージャー付V6とそれぞれに違う味付けがされている。

日本人がこれらの2台とそれぞれのメーカーに抱くイメージはまったく異なる物だが、さて、実際はどうであるのか。

JAIAMUTOU (2).jpg

まず最初にステアリングを握ったのはポルシェ マカンS。

ダークブルーメタリックのボディカラーが日差しの下で美しく輝く。

jaiaikai (76).JPG

さっそくマカンSに乗り込んでみると、インパネやドライバーズシート周りの作りこみはスポーティであり上質。

まずはポルシェらしいオモテナシを受けてワクワクしてしまう。

アイポイントが高く911とはまったく異なる景色だが、ポルシェエンブレムのついたステアリングを握ると「これからポルシェを運転するぞ!」という気になる。

キャビンはカイエンよりは一回りこじんまりしているが狭さは感じず、適度なタイトさだ。

jaiaikai (68).JPG

エンジン始動と共にセンターコンソールにはポルシェのロゴが浮かび上がって乗員を楽しませてくれる。

試乗会の会場となった大磯プリンスホテルから試乗コースの西湘バイパスにさっそく滑り出す。

平日の午前中とあってそこそこ混み合う本線へ合流すると共にアクセルを踏み込めば、3リッターV6ツインターボが遺憾なくその力を発揮した。

JAIAMUTOU (1).jpg

ターボラグを感じさせないその加速力たるや、2トンを若干切るだけの重量を持つこの車両をここまで加速させるか!?と驚きをプレゼントしてくれるが、やはりそこはそれ、マカンSはポルシェのプロダクトなのだ。

jaiaikai (60).JPG

ポルシェがマカンSに用意したエンジンは、3リッターと小排気量ながらもツインターボとする事で340psをたたき出している。

そこらのスポーツカーでは太刀打ちできない速さで、十分にポルシェらしさを体感する事が出来る。

jaiaikai (67).JPG

また高速走行時のレーンチェンジの際も安定性が高く、ほとんどロールをせずにクッと鼻先から入っていく感覚は実に気持ちがいい。

多くのドライバーは高速域でのレーンチェンジの際には若干の不安を感じるものだが、この足回りとボディ剛性はそんな感覚さへも感じさせない。

カイエンで得られたSUVのノウハウが高次元でマカンに注ぎ込まれているのが分かる。

jaiaikai (54).JPG

そしてマカンSの一番のポイントはこのボディデザインに尽きる。

JAIAMUTOU (4).jpg

SUVではトップのスタイリッシュさとスポーティさを兼ね備えたスタイリングは、文句無くカッコ良い。

jaiaikai (74).JPG

リアのコンビネーションランプのデザインも911と同じ流れを汲むデザインが採用されている。

前高も1,625mmと低く押えられており “正直言うとカイエンは大きすぎてちょっと” と思っている人が多くいると思うが、そのあたりのハードルをマカンは越えてきているのだ。

jaiaikai (55).JPG

スタイリッシュなハイクラスSUVではレンジローバーのイヴォークが先行して成功を収めているが、そういった側面ではマカンはそのイヴォークと真っ向勝負になるだろう。

マカンSは泥だらけになる悪路ではなく、コンクリートジャングルで仕立ての良いスーツを着て乗りこなしたり、きらめく海を眺めながらドライブできるマリーナが良く似合う。


さあ、次はマカンとはまったく異なる客層を持って生まれた ディスカバリーHSEをじっくりとご紹介したい。

jaiaikai (88).JPG

今回試乗したディスカバリーHSEは、2014年モデルでビッグマイナーチェンジが施されたディスカバリーの上級モデルだ。

多くのユーザーからは四代目を意味するディスコ4と呼ばれているが、三代目のディスコ3(2005年発売)から基本設計を受け継いでいる為に最新のSUV達と比べると基本設計の古さは否めない。

ただ、これだけ長期に渡って基本設計が変わらないということは、いかに当時の設計ポテンシャルが高かったか?ということの裏返しなのである。

jaiaikai (93).JPG

今回大きく変更されたのは、LEDを使ったデイライトや新意匠グリルを採用してスッキリとしたフロント回りの外観。

そしてこれまでの5リッターV8エンジンは日本モデルのカタログから排され、スーパーチャージャー付3リッターV6エンジンと共にZF製の8速AT、インテリジェントストップ/スタートが採用された。

jaiaikai (105).JPG

まずは高いポジションのシートに身を任せてドアを閉じる。

そこには華美な雰囲気は無いがLANDROVERらしさが感じられるほど良く装飾されたキャビンが待っていた。

機能的に配されたボタン類は感覚的にも分かり易く使いやすい。

ポップアップするダイヤル式シフトをDレンジに入れてさっそく試乗コースへと走り出す。

試乗コースはマカンSと同じく西湘バイパスと市街地だ。

本来であればディスカバリーが本領を発揮するべき山道などのを悪路を走らなければ十分に魅力を測ることはできないのだが、今回は日本のユーザーの多くがこのディスカバリーを使うであろう市街地と高速だけの試乗となる。

jaiaikai (104).JPG

西湘バイパスに入り、走り始めてすぐに驚いた。

今回採用された8速ATが小刻みにシフトアップしていくが、そのシルキーなシフトアップが気持ち良い。

340psの出力がグイグイとディスカバリーを前へ押し出していくが、とても静かに、そして滑らかに加速していく。

jaiaikai (86).JPG

2.5トンの車重はかなり重いが、十分な加速とスピードを得られている。

そしてその重量が好影響を及ぼしている乗り心地は重厚感があり、高級サルーンのような安心感と静粛性を与えている。

ゆったりと広いキャビン、HSEに標準装備されたウィンザーレザーのプレミアムレザーシートでリラックスしながら高速クルージングをすると本当に快適極まりない。

jaiaikai (81).JPG

長距離移動が多いカーくる編集部も、予算さへ気にしなくて良いのであればこのような車で移動するのがいいのかもしれない。

常に忙しくしているビジネスマンが週末にアウトドアへ出かける際、移動手段としてディスカバリーを選べばその目的地までの行程でもリラックスしながら移動が出来るだろう。

jaiaikai (97).JPG

ディスカバリーのスタイリングは昔から変わらない。この “変わらない” は、ディスカバリーらしさと受け取ってほしい。

この男らしささへ感じる直線基調の箱型で背の高いデザイン。

ディスカバリーのシリーズをディスコと呼び、愛してやまないユーザー達はこのスタイリングを愛している人も少なくない。

jaiaikai (101).JPG

そしてこのボディ形状は室内の広さに直結し、アウトドア・ゴルフ・レジャーに出かけるには必要十分な荷室を作る。

トランク下部に収納されたサードシートもかなりの大きさで、快適に座る事が出来ることも知っておいて頂きたい。

jaiaikai (91).JPG

ランドローバーにおけるディスカバリーの立ち位置は、同社で最も高い悪路走破性を持たされた中間モデルだ。

世界中のオフロードを知り尽くしたユーザーのために必要な機能・走破性を盛り込みつつ、より多くのユーザーを手に入れるために積極的にエンジニアが改善を重ねてきた円熟期にある一台だ。

jaiaikai (94).JPG

一目見ればディスカバリーと分かるボディデザイン、ダウンサイジングされつつも十分なパワーを発するエンジン。

使いやすさと快適さを両立した室内空間。

小山のようなボディをゆったりと走らせれば、豪華クルーザーを操舵している感覚にもなれる素晴らしい一台だ。

jaiaikai (73).JPG jaiaikai (116).JPG
スポーツカーメーカーであるPorsche が送り出したマカンSは、SUVのボディを与えられたスポーツカーであった。

SUV専業メーカーであるLANDROVERが磨き上げてきたディスカバリーHSEは豪華クルーザーのような快適さを兼ね備えてさらに輝きを増していた。
jaiaikai (75).JPG jaiaikai (95).JPG
それぞれに個性的な2台のハイクラスSUVに試乗して感じたのは、どちらも正解足り得るという事だ。

ただのSUVでは満足できなくなってしまったユーザーに対し、マカンSはスポーツカーの魅力を。ディスカバリーHSEは快適さを磨き上げて提案してきた。
jaiaikai (63).JPG jaiaikai (83).JPG
どちらも大変高価なSUVであるが、ユーザーの期待に応えるべくして作りこまれた素晴らしい2台であるから、この値段も納得できる。

自分のライフスタイルに合ったプレミアムSUVを探すのであれば、この2台も是非味わってから選んで欲しい。


JAIAMUTOU.jpg
 
Porsche マカンS 主要諸元
全長×全幅×全高:4.680×1.925×1.625mm
車両重量:1.920kg
エンジン種類:V型6気筒ツインターボエンジン
排気量:2.997cc
最高出力:250kw(340ps)/5500-6500rpm
最大トルク:46.9kg-m(460Nm)/4100rpm
0-100km/h加速:5.4秒
燃料:プレミアムガソリン
トランスミッション:PDK
全国希望小売価格:719万円(消費税込み)
Porsche 公式サイト:http://www.porsche.com/japan/jp/


jaiaikai (106).JPG

LAND ROVER ディスカバリーHSE 主要諸元
全長×全幅×全高:4.850×1.920×1.890mm
車両重量:2.570kg
エンジン種類:V型6気筒DOHCスーパーチャージャー
排気量:2.994cc
最高出力:250kw(340ps)/6500rpm
最大トルク:45.9kg-m(450Nm)/3500rpm
0-100km/h加速:8.1秒
燃料:プレミアムガソリン
トランスミッション:8AT
全国希望小売価格:819万円(消費税込み)
LAND ROVER 公式サイト:http://www.landrover.co.jp/index.html
 

February 7,2015 Sat    JAIA輸入車試乗会2015  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
3



今の季節の風物詩となりつつある、JAIA こと日本自動車輸入組合主催の輸入車試乗会に今年も参加してきました。

会場はお馴染み大磯プリンスホテル。
いつも一番気になるのが空模様ですが、今年は絶好の試乗日和です。

JAIA-p01.jpg

試乗会は朝8:30からスタートということもあり、スタッフの方々は早朝から試乗車のコンディション作りに余念がありません。
寒い中での作業、本当に頭が下がります。

JAIA-p02.jpg

今年の試乗車のラインアップで注目は、電気自動車が増えたことと、今までに無い試乗車の提供があったことです。

JAIA-p03.jpg

また今年は、日本で自動車の輸入が自由化になってから50年目に当たり、JAIA こと日本自動車輸入組合も設立されて50周年というイヤーに当たります。
それを記念して、会場にはスペシャルな車も展示されました。

JAIA-p04.jpg


試乗車については、各メディアやジャーナリストが多数応募するため抽選となり、特に人気のある車や話題性のある車は競争率が激しくなります。
そんな抽選を潜って、カーくる編集部がゲットしたラインナップは・・・

 1. BMW i3 レンジエクステンダー装着車
 2. フォード・フォーカス Sport Driver Assist Package
 3. ルノー・ルーテシア・ゼン
 4. フォルクスワーゲン e-UP!
 5. スマート fortwo electric drive
 6. フォルクスワーゲン ゴルフ R
 7. フィアット・パンダ 4×4
 8. ポルシェ・マカンS
 9. テスラ Model S 85
10. ロールスロイス・ファントム
11. ランドローバー ディスカバリー HSE
12. ジャガー F-TYPE コンパーティブル
13. プジョー RCZ R
14. アルファロメオ・ジュリエッタ(コラボレーションモデル)

と14台の精鋭です。


さあ、いよいよ試乗の時間が近づきました。

JAIA-p05.JPG

どんなレポートが飛び出すか、乞うご期待ください!


February 6,2015 Fri    JAIA輸入車試乗会2015  



witten by tog
世界中
うんうんする
1


カーくる編集部員達こん身のレポートをお楽しみに!


1422947814986.jpg1422947816068.jpg1422947816970.jpg1422947817925.jpg1422947819085.jpg


今年は強力な助っ人が加わりました!!





February 3,2015 Feb    未分類  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
11


 
マツダ・デミオは、2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたこともあり、その良さは何となくわかっている方もおられると思いますが、この度、そのデミオのディーゼル搭載車を試乗する機会がありましたので報告いたします。

「何故にアウトレーヴ?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その説明は後にして、まずは試乗インプレッションから。

試乗した車は、1.5L ディーゼルエンジン6AT搭載車。
ラインナップには4WDもありますが、試乗車はいわゆる普通の2WDです。

Demio

外観は、「コンパクトによくまとまっている」という感想。
最近肥大化が進む乗用車にあって、5ナンバーサイズに収めたのはポイントアップです。

Demio

乗り込んで感じたのは、インテリアの良さです。

国産車の場合、「コンパクトカー=チープ」といったイメージが出来上がっていましたが、欧州などのプレミアム・コンパクトカーに追いついた感じもします。

Demio03.JPG

走りだしての感想は、まずはディーゼルならではの力強い加速感。
なのに、ディーゼル特有のカラカラ音や低回転での頭打ちといったネガティブ要素がかなり改善されています。

Demio04.JPG

この車にはマニュアルモード時のパドルシフトが付いており操作してみましたが、その反応がとてもスムーズ。

欧州車などではかなり採用されていますが、どうしてもタイムラグやシフトチェンジのイメージとのギャップがあり妙なストレスを感じたものですが、それがほとんどありませんでした。

後で聞いた話では、この6速ATは、変速のタイムラグなどをギリギリまで調整して製品化したとのこと。
なるほど、そんな技術者の魂がこういうところに宿っていたんですね。

Demio05.JPG

タイムラグと言えば、この車にもアイドリングストップが付いています。
他車のアイドリングストップ機構で、停車後の発進時のエンジン再スタートのタイムラグで違和感を感じた人もいるかと思いますが、この車はそれがだいぶ改善されていました。特にディーゼルエンジンは始動時に振動があるものですが、それをほとんど感じさせません。
これは、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」によるところが大きいのかもしれませんね。

そしてこのディーゼル車本体価格は、税込み178.2万円~とディーゼル車を考えている人にはもってこいのプライスです。

Demio


今回お伺いしたアウトレーヴは、特にイタリア・フランス系のマニアックな車を扱っていることで有名ですが、今回の試乗会に集まった方々も、マニアックだけではなく相当な選車眼を持っているはず。

そんな方々が、試乗を終えて開口一番、

「すごい」
「よくできている」
「ディーゼルとは思えない」

といった称賛の言葉を発していました。

Demio

試乗を終えてからいろいろと感想を述べ合いましたが、やはり一番感じたのはマツダの技術者魂はまだまだ燃えている、ということでした。

最近ディーゼル車がやっと国内でも認知されてきましたが、今まで一番のネックになっていたのは排ガス規制です。
欧州ではEuroという規制がありますが、下の表にありますように、従来のEuro5適合車でも NOx(窒素酸化物)は、日本のポスト新長期規制をクリアしておりませんでした。
そんな厳しい日本の排ガス規制をクリアし、かつ、NOx (窒素酸化物)の除去に尿素水を使用した触媒を不要にしたということは、技術者の並々ならぬ努力があったに違いありません。

排ガス規制比較

マツダ・デミオ、特にSKYACTIV-Dは、日本の技術力を再発見できる価値がある車だと思います。

最後になりましたが、今回試乗会を開催してくれたアウトレーヴでは、今後デミオの販売を行っていくとのことです。
マニアックな車でファンの心を掴んで離さないアウトレーヴが目を付けたデミオは、きっとあなたの心を掴んで離さないことでしょう。

【お問合せ】
株式会社アウトレーヴ
住所:東京都大田区矢口3-3-15 〒146-0093
電話:03-6427-5820
メール:cantact@autoreve.jp
ホームページ:こちらをクリック




January 14,2015 Wed    試乗インプレッション  



witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
5


澄んだ青空が眩しい初冬の箱根にて”新型 プジョー308 & 308SW 試乗会”が開催され、カーくるも参加してきました。

約7年ぶりにフルモデルチェンジしたプジョー308&308SW。
既に11月から販売が開始されているのでディーラーなどで見学・試乗された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この新型308、欧州では”ヨーロッパ・カーオブザイヤー2014”を受賞、さらに日本でも”2014-2015日本カーオブザイヤー”の10ベストカーに選出され、今年を代表する優れた車ということで試乗への期待が高まります。
IMG_0892.jpg

【 PEUGEOT 308  [308 SW] 】
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4260×1805×1470mm [4585×1805×1475mm]
ホイールベース:2620mm [2730mm]
車重:1270~1320kg [1320~1360kg]
駆動方式:FF
エンジン:1.2リッター直列3気筒 DOHC ターボチャージャー
トランスミッション:6段AT
最高出力:96kW (130ps) / 5500rpm
最大トルク:230Nm / 1750rpm
サスペンション:前・マクファーソンストラット 後・トーションビーム
ブレーキ:前・ベンチレーテッドディスク 後・ディスク
乗車定員:5名
ハンドル位置:右
JC08モード燃費:16.1km/L

車両本体価格(消費税込み)
308:Premium 279万円 / Allure 304万円 / Cielo 339万円
308 SW:Premium 299万円 / Cielo 339万円

プジョー・シトロエン・ジャポン NEW 308 公式サイト:http://www.peugeot.co.jp/showroom/new308/5-doors-1/


先代から大きくイメージを変えたエクステリア

新型308のボディサイズは先代に比べ全長-55mm、全幅-15mm、全高-45mmと一回りコンパクトに。(SWは全幅-15mm、全高-85mmとダウンサイジングしながらも、ワゴンとしてのユーティリティを考慮し全長のみ+70mm延長されてる)一方でホイールベースは+10mm(SWは+20mm)と延長されている。
全高が大きく抑えられたこと、オーバーハングが切りつめられたことで、よりダイナミックで安定感のあるデザインになった。
IMG_0893-2.jpg
IMG_0986.jpgIMG_0987.jpg
IMG_1120.jpg
IMG_1094.jpgIMG_1117.jpg
大きなつり目が特徴的だった先代のデザインから、現行のラインナップと共通するヘッドライト形状になりスッキリしたフロントマスクによって大きく印象が変わりました。
先代のように一目見てプジョーだと感じるほど分かりやすいデザインではなくなりましたが、その分アクが抜けてより幅広いファンに受け入れられるデザインとなりましたね。
個人的には306時代のようなシンプルだけど流麗なラインが魅力的な大人のデザインが復活したように感じました。
IMG_1014.jpg
IMG_1028.jpg
IMG_0991.jpgIMG_1002.jpg
上級グレード"Allure"と"Cielo"にはフルLEDヘッドライトが装備される。ベーシックグレード"Premium"はLEDランプとハロゲンヘッドライトの組合せになる。
IMG_0998.jpg
ホイールは308の"Cielo"のみ17インチアロイホイール。308のその他のグレード及びSWには16インチのアロイホイールが装備される。
IMG_0994.jpgIMG_1098.jpg


上質でセンスよくまとめられたインテリア

ブラックを基調としながらクロームトリムでアクセントをつけたインテリアは、エクステリアと同様に上質で落ち着いた雰囲気。
IMG_1056.jpg

208からお馴染みとなった小径ステアリング&ヘッドアップインストルメントパネルを採用。
IMG_1058.jpg
IMG_1061.jpgIMG_1071.jpg
初めて乗るときは多少違和感があるかもしれませんが、慣れてくると小径ステアリングが生み出す小気味良いハンドリングが心地よく感じます。
メーターの視野性については特に問題ありませんでしたが、体格によってはシート調整が必要かもしれませんね。ちなみにタコメーターは反時計回りに回るという、さりげなくも面白い演出がなされています。
パドルシフトはステアリングコラム側に備わるため固定式になっていますが、パドル長が短いためステアリングを切っている時は少し操作しずらい場面もありました。

見た目も良いが、相変わらず乗り心地が抜群に良いシート。
IMG_1075.jpgIMG_1064.jpg
極限までシンプルにしたというセンターコンソールにはリアルボタンがほとんど無く、ナビはもとよりエアコン、オーディオなどの操作も全て上部に設置された7インチのタッチパネルで行うようになってます。
時代の流れだと思いますが、古い人間だと”もしタッチパネルが壊れたら…”なんてちょっと心配になります。
IMG_1057.jpg
IMG_1129.jpgIMG_1131.jpg
IMG_1132.jpgIMG_1134.jpg
開放感抜群のパノラミックガラスルーフは健在。
IMG_1122.jpg

その他、SWでは後席をワンタッチで倒せるレバーや荷物固定用のアルミレール(SW Cieloに装備)など機能的な装備も充実。
IMG_1110.jpgIMG_1115.jpg
IMG_1109.jpgIMG_1116.jpg


予想を超える走りの性能

新型308の大きなトピックの一つが、初登場の1.2L直列3気筒ターボエンジン。
IMG_1034.jpg
ベースとなっているのは208などに採用されている同自然吸気エンジンだが、そこにターボを組合せ、最高出力130psと最大トルク230Nmを引き出している。また組み合わされるトランスミッションは第3世代の6速ATとなったことで効率的かつスムーズなドライブが可能となった。
さらに307以来12年ぶりに新開発された軽量プラットフォームを採用し、車両重量は最大100kgの軽量化を達成している。
ということで総合的な走りの性能は確実にアップしているはずですが、やはりこのボディに1.2Lではいささか役不足ではないか?と懐疑的に考える一面も無きにしも非ず。
結果的にいえば、必要十分!というレベル以上に、予想を超えた素晴らしい走りでした。
IMG_0913-2.jpg
IMG_0917.jpgIMG_0957-2.jpg
試乗会の行われた箱根の”強羅”というところは、自動車でも上るのに難儀するほどの急な坂道が多い地区。
試乗の拠点となったホテルもエントランスを出るとすぐに急な坂道があり、出発から厳しい条件でしたが、一抹の不安をよそに、308はおよそ1.2Lとは思えない力強さでなんなくこの坂道を登っていきます。
さらに山道の荒れた路面も優しくいなすフランス車らしいサスペンションで快適性も抜群です。

車好きの聖地ともいえる芦ノ湖スカイラインでもその走りを体感しました。
アップ・ダウン、高速・低速コーナー、などドライブが楽しくなる要素満載のコースですが、ここでも308は低回転から十分なトルクを発揮するエンジンと、しなやかでコシのあるサスペンションはどのようなコーナーでも快適に駆け抜けていきます。低~中回転が良すぎたからか、高回転でのパンチ力は想像通りといった印象でしたが、それでも十分に楽しいドライブができます。
ブレーキのタッチは初期制動が強すぎることなく、踏んだ分だけ効くナチュラルテイストが好印象。
IMG_0971.jpg
エンジンスタートボタンの横についているこのボタンを押すと『スポーツモード』に切り替わり、アクセルとシフトのレスポンスが向上、またステアリングアシストも手ごたえのあるフィーリングに変化。インパネのバックライトも白から赤になり、センターのディスプレイには瞬間的な”パワー”、”過給圧”、”トルク”、”Gセンサー”などが表示されます。加えてエンジン音を増幅してスピーカーから出力する演出も加わり気分も盛り上がります。
IMG_1104.jpg
IMG_1089.jpgIMG_1093.jpg
ノーマルモードでも十分に走りを楽しめますが、このスポーツモードでさらに上のスポーツドライビングが楽しめることには驚きました。以前、同じく箱根で試乗した1.6Lの200psエンジンを搭載したホットハッチ”208GTi”にも匹敵する楽しさといっても過言ではありません。
このスポーツモードは全車標準装備というところも嬉しいですね!
これなら、街中や家族でゆったり走りたいときはノーマルモード、一人でワインディングロードを楽しみたいときはスポーツモードと用途によって使い分けられ、なにもあきらめることなくこれ一台で楽しいカーライフが送れそうです。

また安全装備においても抜かりはなく、6エアバッグ、横滑り防止装置ESCなどはもとより、アクティブクルーズコントロール、エマージェンシーブレーキサポート、ブラインドスポットモニターシステムなどの先進装備も充実しています。


全てがハイレベルに進化した新型308&308SW。
ライバルがひしめくCセグメントにおいてもトップレベルの実力を備え、まさに新世代プジョーの屋台骨を担っていくのに相応しい仕上がりとなっていました。
今後は更なるスポーツモデルやオープンモデルなどの展開も予想されますが、この車がベースとなると相当に期待できそうですね!


プジョー・シトロエン・ジャポン NEW 308 公式サイト:http://www.peugeot.co.jp/showroom/new308/5-doors-1/

December 10,2014 Wed    試乗インプレッション  



メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2026年03月 (2)
2026年02月 (1)
2026年01月 (1)
2025年11月 (9)
2025年10月 (1)
2025年08月 (1)
2025年07月 (2)
2025年06月 (1)
2025年05月 (1)
2025年04月 (1)
2025年03月 (2)
2025年02月 (1)
2025年01月 (1)
2024年12月 (2)
2024年11月 (11)
2024年09月 (1)
2024年08月 (3)
2024年05月 (3)
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (2)
2021年04月 (1)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年04月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (1)
2019年12月 (2)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (1)
2019年03月 (3)
2019年02月 (3)
2019年01月 (1)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (7)
2017年09月 (4)
2017年08月 (6)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (6)
2013年11月 (18)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (5)
2012年08月 (1)
2012年07月 (1)
2012年06月 (4)
2012年05月 (5)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo