• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
22


A7はA6とA8の中間に位置するモデルだが、両者と違い”スポーツバック”の名が示す通り、Aピラーからリアエンドまで続く流麗なルーフラインが特徴的な4ドアスポーツクーペとなっている。端正なフロントマスクにスラッと伸びやかなボディライン、そしてスポーティなリアスタイルは、妖艶なイタリア車のデザインとはまた違った魅力がある。
IMG_5967.jpg

IMG_5960.jpg IMG_5963.jpg IMG_5965.jpg

乗り込んでまず気付くのは他のセダンと違い着座位置が低く設定され、さらにステアリングも小径となっている点。これだけでもスポーツドライビングへの期待が高まる。またインテリアの素材、仕立ては価格相応に上質感に満ちており非常に心地の良い空間となっている。さらにこの車にはオプションで「Bang & Olufsen アドバンストサウンドシステム」(720,000円)が装備されており、音響空間も申し分なかった。
IMG_5969.jpg

IMG_5971.jpg IMG_5974.jpg

IMG_5972.jpg IMG_5983.jpg


この試乗車は昨年マイナーチェンジを受けた際に追加された2.0TFSIを搭載したモデルで、2L直列4気筒ターボエンジンから252ps/370Nmを絞り出す。アッパーミドルクラスの車でも4気筒エンジン搭載はあたりまえになってきたが、車両重量が1800kgを超えるA7となるとやはり走り出してみるまで少々懐疑的だった。
IMG_5936.jpg IMG_5928.jpg

IMG_5979.jpg IMG_5952.jpg

走り出しからの加速は、7速Sトロニックトランスミッションの緻密かつ正確な変速も手伝って、滑るように滑らかで車重をまったく感じさせない。高速道路での追い越し加速などでも、サプライズ的な加速感はないものの、およそ自分のイメージした通りの加速が手に入る。
余計なロードノイズなどはしっかりと遮音され、エンジン音の心地よい音程だけがさりげなく耳元に届くよう巧みにチューニングされている。さらに足回りもフリクション抵抗など微塵も感じさせないしなやかさで、このクラス特有の余裕が感じられる。まさにストレスとは無縁の運転感覚だ。
IMG_5976.jpg IMG_5978.jpg
ただ”スポーツクーペ”たる動力性能を感じられるかと言われれば、やはりもう少しパワーが欲しいと思ったのが正直な感想だ。だが上質な走りとインテリア、それにこの美しいボディが725万円というプライスで手に入ることを考えると案外魅力的に思える。走りにさらなる余裕を求めるのであればスーパーチャージャー付のV6 3.0Lエンジンを搭載し333ps/440Nmを発揮する上級モデルもあるので、2.0Lの動力性能に満足できない方はこちらを選択すればいいだろう。もちろん”懐”にも余裕がなければならないのだが。(933万円)
IMG_5982.jpg IMG_5966.jpg

ドライビング後には、なんともいえない充足感に満たされた気分にさせてくれるAUDI A7 スポーツバック。
『でもぉ、個人的な本音を言わせてもらうと優等生過ぎるクルマはちょっと馴染めないんだよな~』
……などと、価格的にもライフスタイル的にも縁遠い筆者が、思わず”ひがみ”交じりの一言を浴びせたくなるほど完成度の高い一台だった。

アウディ A7 スポーツバック 2.0TFSI quattro
主要諸元
全長×全幅×全高:4,990×1,910×1,430mm
ホイールベース:2,915mm
車両重量:1,840kg
エンジン種類: 直列4気筒DOHCターボチャージャー
排気量:1,984cc
最高出力:185kW(252ps)/5,000~6,000rpm
最大トルク:370Nm(37.7kgm)/1,600~4,500rpm
トランスミッション:7速Sトロニックトランスミッション
駆動方式:クワトロ(フルタイム4WD)
燃料消費率(JC08モード走行):13.6km/L
メーカー希望小売価格:725万円(消費税込)
アウディ ジャパン公式サイト:http://www.audi.co.jp
A7スポーツバック公式サイト:http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/models/a7/a7_sportback.html

March 14,2016 Mon    JAIA輸入車試乗会2016  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
6


今回のカーくるの試乗車で、メルセデス・ベンツ日本が取り扱っている車は3台。AMG、Smartについで最後を飾るのはVシリーズ。
簡単に表現すると「デカイ」。

国産で言うと、ハイエースのような商用バンをベースにしたものだと思っていました。

V220-01.jpg

2人+2人+3人の7人乗り。
このレイアウトは、国産ミニバンなどと一緒ですね。
ただ、全長は5mを超えるためゆとりがあります。

特に2列目と3列目は、用途に応じて自由にアレンジできる特徴を備えています。
例えば、2列目を取り外し3列目を前にスライドして5人+広い荷台。
例えば、2列目を後ろ向きにセットして対座シートにする。
例えば、2列目と3列目の右側を取り外し、長尺物を積む。

V220-02.JPG

そして、7人乗車時のラゲッジ・スペースもきちんと確保されているところは流石です。

V220-03.JPG

リア・ウィンドウのみも開閉できるのは、小物の荷物にアクセスする上では便利です。

V220-04.jpg

ドライバーズ・シートは、アイ・ポイントが高いのは当たり前ですが、とても見晴らしがよく、乗用車的雰囲気があるのがいいです。

V220-05.jpg

走り始めますと、大柄な車を転がしているといった感覚はなく、普通のミニバンを運転しているような感覚になります。
乗り心地もすこぶる良く、ここがメルセデスの成せる技でしょうか。

V220-06.JPG

2.5 トンに近い車を引っ張るのは、2.2Lのクリーン・ディーゼルエンジン。
このくらいの車重と、沢山荷物を積むことができる車には、低回転トルクが大きいディーゼルエンジンがベストチョイスです。

びっくりしたのが、燃費計の数値。なんと、15km/L を超えていました。
この試乗会で我々が乗るまでに何人かが乗っているはずで、必ずしも燃費を気にするような乗り方はしていないはず。
それでもこの数値は大したものです。

V220-07.jpg

高速道路でスピードに乗れば、そこは天下のメルセデス。
前を走る車を蹴散らすことは余裕でしょう。
しかしながらブレーキは商用車そのもののような感覚ですので、やはりスピードは控えめに、の車ですね。

V220-08.jpg

スマートと並走する姿を捉えると、大きさの違いがよく分かります。

V220-09.jpg

この車の大きさと価格を考えたとき、どのようなシーンが似合うのかを考えてみました。
・スキー、スノボ
・モトクロスバイクを積んで(純正アクセサリーとしてバイシクル・ホルダーあり)
・ロケバス

そう、ロケバスがぴったりくるように感じました。
実際、今回の試乗会で助手席から車の走行写真を撮影するには、ぴったりの車でした。

V220-10.JPG



【主な諸元】
全長×全幅×全高:5,150mm×1,930mm×1,880mm
車両重量:2,420kg
乗車定員:7名
エンジン種類:DOHC直列4気筒ターボチャージャー・ディーゼル
排気量:2,142cc
最高出力:120kW(163ps)/3,800rpm
最大トルク:380Nm(38.7kgm)/1,400-2,400rpm
トランスミッション:7AT
JC08モード燃費:15.3km/L
メーカー希望小売価格:6,950,000円(税込)

【公式ホームページ】
http://www.mb-minivan-v.jp/



March 4,2016 Fri    JAIA輸入車試乗会2016  



witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
4


昨年、第3世代へとモデルチェンジしたスマート。
試乗会では2人乗りのフォーツー、4人乗りのフォーフォー共に用意されていたが、試乗の機会が得られたのは2人乗りのフォーツー。今回のモデルチェンジではボディはもちろんエンジン、トランスミッションも刷新され全面的に改良された。
IMG_6068.jpg
ボディサイズは先代に比べ全長で35mm、全幅は105mm、全高は5mmそれぞれ大きくなっている。中でも全幅は1665mmとなり、日本車だとトヨタ パッソ、日産 マーチ、スズキ イグニス等のコンパクトカークラスと同等となった。先代同様、特徴的なツートーンカラーを纏ったエクステリアはポップでカジュアルな印象を与え、日常成果の中でも鮮やかに映える。
IMG_6072.jpg IMG_5710.jpg IMG_6077.jpg
このラバオレンジのボディーカラーを選ぶとインテリアもツートーンカラーとなる。
全体的にはプラスチッキーだが、本革巻きステアリング、シートやダッシュボードに張られたメッシュ状のファブリックなど普段触れるところや目につくところに上質な素材を使い、楽しくて居心地の良い空間となっている。
さらに装備面でもレインセンサー付きワイパー、オートヘッドライト、オートエアコンなどが標準装備され快適な室内空間にも配慮された。
IMG_6080.jpg IMG_6081.jpg IMG_6088-2.jpg

IMG_6083.jpg IMG_6089.jpg IMG_6092.jpg

ラゲッジも通常状態で260Lを確保しており、日常の買い物程度はもちろん、2人分の一泊二日旅行程度の荷物ならなんとかなりそうだ。上下分割式のテールゲートで使い勝手も良さそう。
IMG_6078.jpg IMG_6085.jpg IMG_6087.jpg

ポップなデザインとは対照的に、中身のボディ剛性はかなりがっしりしており内装の軋みなども皆無。
このボディサイズにして車重は940kgと決して軽くはないが、その重量が幸いしてか先代までの少々硬くバタつく印象だった足回りは比較的どっしりと落ち着いたものになっている。ホイールベースは先代から10mm延長されたに過ぎないが、高速走行時の直進安定性の向上やピッチング方向の動きも穏やかになり、このショートホイールベースでも不安なく巡行できた。それでいてハンドリングに関してはRRらしい軽快さを感じるから、街乗りだけでなく積極的にドライブを楽しみに行きたくなる。さらに最小回転半径は先代の4.2mから3.3mと大幅に小さくなり、小回り抜群で狭い路地やパーキングスペースでも取り回しで苦労することはないだろう。
IMG_6026-2.jpg IMG_6023-2.jpg IMG_6067.jpg

エンジンは先代からキャリーオーバーされた1.0Lの3気筒NAと、ルノーが開発した0.9Lの3気筒ターボが用意されているが、現在日本に入ってきているのはフォーツー、フォーフォー共に1.0Lの3気筒NAのみとなっている。これをリアのラゲッシ下に搭載しRRとしている。
サウンドはいかにも3気筒という少々安っぽい音がしているが、車の性格上それほど気にはならなかった。それよりもリアからエンジン音が聞こえるという非日常に少しワクワクさせられる。
NAということで絶対的な力強さはないものの、日常生活プラスアルファ程度の使い方であればなんら不満はない。また新開発の6速ツインクラッチATが搭載されたこともドライバビリティを大きく向上させている。先代までのシングルクラッチAT独特なギクシャク感も無くなり誰でもスムーズにドライビングすることが可能。さらに多段化されたことでエンジンの美味しいところをうまく使えるメリットも感じられた。
IMG_6088-3.jpg 1453800946156.jpg

初代から小粋で扱いやすいというコンセプトはそのままに、中身は現代的な車の水準まで大きく進化させた新型スマート。カジュアルでリーズナブルだが中身はそれなりという印象だった”スウォッチ”から、スタイリッシュな外観に最新の技術を詰め込んだ”スマートウォッチ”のように進化したといったところであろうか。(…ちょっと無理があるな)

今後はターボモデルや本国で発表されたカブリオレ、ブラバスも投入が予想され、ますます広がるスマートワールドから目が離せなくなりそうだ。
smart2cabrio.jpg 1453800970106.jpg

スマート フォーツー エディション1
主要諸元
全長×全幅×全高:2,755×1,665×1,545mm
ホイールベース:1,875mm
車両重量:940kg
エンジン種類: 直列3気筒DOHC
排気量:998cc
最高出力:52kW(71ps)/6,000rpm
最大トルク:91Nm(9.3kgm)/2,850rpm
トランスミッション:6速ディアルクラッチトランスミッション
駆動方式:後輪駆動(RR)
燃料消費率(JC08モード走行):21.9km/L
メーカー希望小売価格:199万円(消費税込)
スマート公式サイト:http://www.smart-j.com/
スマート フォーツー公式サイト:http://www.smart-j.com/fortwo/edit1.html

メルセデス最大級のV220と最小のスマートフォーツー。
IMG_6064.jpg IMG_6066.jpg

March 1,2016 Feb    JAIA輸入車試乗会2016  



witten by CARGO
世界中
うんうんする
17


IMG_6097.jpg

IMG_6173.jpg

IMG_5743.jpg
日本で有名なフィアットといえば一昔前までは「パンダ」だったが、今となっては「500(チンクエチェント)」になったかもしれない。軽自動車よりもひと回り大きくした、輸入車の中ではかなりコンパクトなモデルである。イタリア本国では同じ500ファミリーで「500L」というモデルもあるが、日本には正規輸入されていない。しかし、500Xは日本にも正規輸入されることとなり、すでに日本でも販売されている。「500X」の見た目は確かに「500」っぽいが、ボディサイズは3まわりは大きくしたような印象の「SUV」である。

IMG_5779.jpg
まず室内へ乗り込むと、あまりの内装の質感の高さにビックリである。「フィアット 500」は質感の高さはそれほど特筆すべきものではないが、オシャレさでそれをカバーしている。しかし、「500X」は質感が高いうえに、オシャレなのだからなかなかスゴイ。それも500にイメージの似たものであるのも、なかなかユニークである。さらに茶色のシートがオシャレ。このあたりはやはりイタリア車らしい印象を与えるのに成功しているといえるだろう。

IMG_5760.jpg
試乗した「クロスプラス」は1.4L直4ターボエンジンに9速ATが組み合わされた4輪駆動モデルである。クロスプラスは170馬力を発生し、近年トレンドとなっている、「アイドリングストップ」機構も備える。アイドリングストップからの再始動は滑らかで、いい出来といえる。9速ATの9速ギアに入るのは高速でしか入らないようで、街中では6速ギアまでしか入っていなかった。

ドライブモードスイッチが用意されており、ごく普通のノーマルモード(Autoモード)で走るとややパワー感には物足りなさを感じる。街中で扱う分には問題ないと思うが、いざという時の加速感には物足りなさを感じそうである。重量は1.5t弱あり、決して重くないということもその原因だろう。

IMG_6101.jpg
しかし、スポーツモードにすればイタリア車らしい爽快なエンジン音が聞こえ、ワクワクさせてくれるのはさすがイタリア!といった印象を受けた。こういった演出はとにかくイタリアの自動車メーカーはうまい。
この「500X」、イタリア車らしい運転の楽しさは兼ね備えた、珍しいSUVでありながら、気になったポイントも少なくない。

まずは今回ではないが、以前同じモデルに試乗した時はATのフィーリングがあまり良くなかった。今時のクルマにしては珍しく、明らかにシフトショックを感じた。今回の試乗車では前回のようなことはなかったため、個体差があるのかもしれない。また、マニュアルモードで任意に変速するときには反応が遅いのも気になるポイントである。

もうひとつは、乗り味に関してである。全体的にヒョコヒョコした動きをして、特にピッチング方向での乗り味の硬さが気になる。こういうところは同種の他メーカーのものをもう少し研究してもらいたいという印象だ。

安全装備としては、フロントガラス上部にあるカメラが白線を認識して、白線を逸脱しそうになると車両を車線中央に戻す「レーンキープアシスト」がついており、これは明らかに効果を感じた。しかし、そこまでしたのにも関わらず、追従モード付きのクルーズコントロールが装備されていない点がよくわからない。この2つがあってこそ、相乗効果を発揮してくれるのだ。

今後、乗り味とATのフィーリングで熟成が進むと期待できるSUVに化けると思われる1台だった。

フィアット 500X クロスプラス
主要諸元
全長×全幅×全高:4,270×1,795×1,625mm
ホイールベース:2,570mm
車両重量:1,460kg
エンジン種類:直列4気筒マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
排気量:1,368cc
最高出力:125kW(170PS) / 5,500rpm
最大トルク:250Nm(25.5kgm) / 2,500rpm
トランスミッション:9速オートマチック
駆動方式:4輪駆動
燃料消費率(JC08モード走行):13.1km/L
メーカー希望小売価格:334.8万円(消費税込)
※試乗車は345.1032万円(ETC・ナビゲーションシステム・フロアマット装着車)
公式サイト:http://www.fiat-auto.co.jp/500x/
 

IMG_5748.jpgIMG_5751.jpgIMG_5758.jpgIMG_6180.jpgIMG_6186.jpg


February 27,2016 Sat    JAIA輸入車試乗会2016  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
3


 
BMW 7シリーズと言えば、BMWのフラグシップモデル。
その7シリーズが、2015年秋にモデルチェンジしました。

BMW7-01.JPG

この7シリーズは、V8エンジンを搭載する750シリーズと、直6エンジンを搭載する740シリーズに分けられますが、今回試乗したのは直6エンジン搭載の 740i というモデルです。
表現は適切ではないかもしれませんが、7シリーズのベースグレードとでも言いましょうか。

エクステリア・デザインは、BMWとひと目でわかる伝統のキドニー・グリルに、エレガンスながらもスポーティさを兼ね備えた力強さを感じるサイドビュー。

BMW7-09.jpg

このデザインを支えるボディには、アルミニウム合金、スティール、カーボン・ファイバーを最適に使用して、ライト・ウェイトを目指しています。
全長は 5m を超えるにも係わらず車重は1,880kg に抑え、JC08モード燃費は12.2km/Lという数値で、なんとエコカー減税対象になっているところは、テクノロジーの成せる技ということでしょうか。

BMW7-02.jpg

この伝統のキドニー・グリルですが、このモデルにはアクティブ・エア・ストリームなる最新テクノロジーが盛り込まれています。
このグリルは、普段は空気抵抗を減らすために閉じていますが、エンジンやブレーキの冷却が必要になると自動的に開いて空気を取り入れるというもの。

そしてBMWレザーライトは、ハイビームの照射距離を最長600mまで可能にしたとか。
これは、LEDヘッドライトの約2倍のスペックです。

BMW7-03.jpg

インテリアです。
ベースグレートなんて表現しましたが、1千万円 を超える価格設定のモデルです。
ラグジュアリーな雰囲気は、高揚しがちなドライバーの心を落ち着かせてくれます。

BMW7-04.JPG

広々としたリアシートは、座った瞬間に要人にでもなったような錯覚に襲われます。
このまま瞑想の世界に入りたい!

BMW7-05.JPG

大型ディスプレイはナビだけではなく、独立して自分だけの空間を演出することができます。

BMW7-06.JPG

走り始めると、静かに、滑らかに滑り出します。
やはりそこはフラグシップカー。

しかしながら、アクセルを踏み込むとシルキー6の滑らかで気持ちのいいサウンドが聞こえてきます。
それはドライバーのみならず同乗しているパッセンジャーも共有することができるのは、BMWの直6エンジンの美味しさを味わなければ損とでも言っているようです。

BMW7-07.jpg

更にパワフルなV8モデルも存在しますが、3Lながら伝統の直6エンジンを搭載した740i 。
今では希少な直6エンジンを味わうことができるラグジュアリーカーを選択することができるのも、BMWならではのおもてなしなのかもしれません。

BMW7-08.jpg


【主要諸元】
全長×全幅×全高:5,110mm×1,900mm×1,480mm
車両重量:1,880kg
エンジン種類:直列6気筒DOHCツイン・パワー・ターボ
排気量:2,997cc
最高出力:326ps
最大トルク:45.9kgm
トランスミッション:8速AT
メーカー希望小売価格:11,970,000円(税込)

【公式ホームページ】
http://www.bmw.co.jp/ja/index.html



February 23,2016 Feb    JAIA輸入車試乗会2016  



メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2024年11月 (8)
2024年09月 (1)
2024年08月 (3)
2024年05月 (3)
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo