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JAIA(日本自動車輸入組合)主催の”第8回 JAIA輸入二輪車試乗会”が、神奈川県の大磯プリンスホテル・ロングビーチにて開催された。
JAIAでは、2010年より輸入二輪モーターサイクル企業を新たな会員として輸入二輪事業を開始しており、個性的な輸入二輪・モーターサイクルを国内のユーザーに届けられるように環境整備や市場活性化のために活動してる。その活動の一環として、毎年春に各種メディア・ジャーナリストを対象とした「試乗・展示会」を開催しており、今回で8回目の開催となった本試乗会にはインポーター11社、16ブランドが出展された。
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JAIAによると、2022年の輸入二輪車の新規登録台数は26,271台で、2021年の23,073台と比べ13.9%増となり4年連続のプラスとなっており、これは現在も続くコロナ禍の影響を受け「3密を回避した移動手段」として、また「密に成らない遊び方」として趣味性が高く、多種・多様且つ個性的な輸入二輪車に注目が集まった結果だと見ている。さらに本年も趣味性の高い車両や新型車等を中心に堅調に推移すると期待されている。

出展インポーター:取扱いブランド
・ビー・エム・ダブリュー株式会社:BMW Motorrad
https://www.bmw-motorrad.jp/ja/home.html#/filter-all
・BRPジャパン株式会社:CanAm
https://www.brp.com/jp/
・ドゥカティジャパン株式会社:Ducati
https://www.ducati.com/jp/ja/home
・ハーレーダビッドソンジャパン株式会社:HarleyDavidson
https://www.harley-davidson.com/jp/ja/index.html
・KTMジャパン株式会社:KTM、Husqvarna Motorcycles、GASGAS
https://www.ktm.com/ja-jp.html
・キムコジャパン株式会社:KYMCO
https://kymcojp.com/
・ピーシーアイ株式会社:Royal Enfield
http://www.pci-ltd.jp/
・ピアッジオグループジャパン株式会社:Aprilia、MOTO GUZZI、PIAGGIO、Vespa
https://www.piaggio.co.jp/
・株式会社プロト:Benelli
https://www.plotonline.com/
・ポラリスジャパン株式会社:Indian Motorcycle
https://www.indianmotorcycle.co.jp/
・トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社:Triumph Motorcycle
https://www.triumphmotorcycles.jp/

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試乗会当日は晴天に恵まれて爽やかな風が吹くバイク日和となり、カーくるでは出展された最新の輸入二輪車から個性的な5車種をチョイスして試乗してきました!
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Ducati Scrambler Urban Motard
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【主要諸元】
全長×全幅×全高:---mm × ---mm × ---mm
ホイールベース:1,436mm
シート高:805mm
車両重量:196kg
エンジンタイプ:空冷L型2気筒 デスモドロミック 2バルブ
総排気量:803cc
最高出力:53.6kW[73ps] / 8,250rpm
最大トルク:66.2Nm / 5,750rpm
燃料消費率:5.2L / 100km
希望小売価格(税込):1,429,000円
製品URL:https://scramblerducati.com/ja/bike-first-gen/urban-motard/
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Royal Enfield Hunter 350
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【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,100mm×800mm×1,055mm
ホイールベース:1,370mm
シート高:790mm
車両重量:181kg
エンジンタイプ:空冷単気筒SOHC
総排気量:349cc
最高出力:15kW[20ps] / 6,100rpm
最大トルク:27Nm / ---rpm
燃料消費率:2.8L / 100km
希望小売価格(税込):657,800円~
製品URL:https://www.royalenfield.com/jp/ja/motorcycles/hunter-350/
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HarleyDavidson Nightster Special
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【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,265mm×---mm×---mm
ホイールベース:1,545mm
シート高:715mm
車両重量:225kg
エンジンタイプ:水冷V型2気筒DOHC
総排気量:975cc
最高出力:66kW[89ps] / 7,500rpm
最大トルク:95Nm / 5,750rpm
燃料消費率:5.5L / 100km
希望小売価格(税込):2,373,800円~
製品URL:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/nightster-special.html
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HarleyDavidson Breakout 117
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【主要諸元】
全長×全幅×全高:2,370mm×---mm×---mm
ホイールベース:1,695mm
シート高:665mm
車両重量:310kg
エンジンタイプ:空冷V型2気筒OHV
総排気量:1,923cc
最高出力:76kW[102ps] / 5,020rpm
最大トルク:168Nm / 3,500rpm
燃料消費率:5.6L / 100km
希望小売価格(税込):3,264,800円~
製品URL:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/breakout.html
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Triumph Thruxton RS
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【主要諸元】
全長×全幅×全高:---mm×745mm(ハンドル含む)×1,030mm(ミラー含まず)
ホイールベース:1,415mm
シート高:810mm
車両重量:217kg
エンジンタイプ:水冷並列2気筒
総排気量:1,200cc
最高出力:77kW[105ps] / 7,500rpm
最大トルク:112Nm / 4,250rpm
燃料消費率:---L / 100km
希望小売価格(税込):2,015,000円~
製品URL:https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/classic/thruxton-rs/thruxton-rs-2023
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試乗の様子は改めてレポートする予定ですのでお楽しみに!


April 18,2023 Feb    JAIA輸入二輪車試乗会2023  



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昨年、日本に導入されたルノーの新型クーペSUV『アルカナ』。
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先に発売されたのは「R.S. LINE E-TECH FULL HYBRID」で、1.6L直列4気筒NAエンジン(最高出力94ps/最大トルク148 N・m)にメインモーター(最高出力49ps/最大トルク205 N・m)とサブモーター(最高出力20ps/最大トルク50N・m)2基のモーターを組合せたパワーユニットと、ドグクラッチを採用したトランスミッションを組合わせ、F1由来の技術をフィードバックした独自のフルハイブリッドシステム”E-TECH FULL HYBRID”を搭載した上級グレードだった。
今回試乗できたのは、昨年末にラインナップに追加された「R.S. LINE MILD HYBRID」で、こちらは1.3L直列4気筒ターボエンジン(最高出力158ps/最大トルク270N・m)と出力の小さな補助モーター(最高出力5ps/最大トルク19.2N・m)+リチウムイオンバッテリーで構成されるマイルドハイブリッドシステムに、おなじみとなった7速デュアルクラッチトランスミッション(7EDC)を組合わせたグレードとなる。

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ボディサイズは全長4,570mm×前幅1,820mm×全高1,580mm。
スタイリングのトピックはやはりクーペスタイルのリアビュー。リアエンドに向かってなだらかに収束していくルーフラインはSUVらしからぬ優雅さとスポーティさを兼ね備えている。
ホイールベースは2720mmと、ワンクラス上のプラットフォームを採用する”メガーヌ スポーツツアラー”よりさらに10mm長くなっており、ボディ4隅にタイヤが配置され安定感と力強さを感じさせるスタイリングを実現すると同時に、室内空間の確保にも寄与している。
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フロントマスクはモダンルノーを象徴するCシェイプ デイタイムランプを採用したヘッドライトが特徴的。
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ちなみにボディカラーは、この試乗車の”オランジュ バレンシアM”の他、”ブラン ペルレM”、”ノワール メタルM”、”ブルー ザンジバルM”の4色が用意されている。
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インテリアはブラックを基調とした比較的シンプルな佇まいですが、カラーステッチやカーボン調パネルを採用するなどスポーティな仕立てとなっている。後席の頭上やひざ前もクーペスタイルでありながら必要十分な空間が確保されており快適に過ごせそう。
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今どきのクルマらしくメーターは10.2インチ フルデジタルメーターとなっている。また、センターには7インチ インフォテインメントシステムが備わり”Apple CarPlay”や”Android Auto”にも対応する。一方で空調などはリアルスイッチやダイヤルを配置し直接操作できるところが嬉しい。
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ラゲッジはクーペスタイルから想像するより広々としており480Lを確保している。
取り外し可能なフロアボードを外せば大きな空間を作り出せるし、リアシートは6:4の分割可倒式となっているので様々な使い方ができそうだ。
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パワートレインには、発進時や加速時にモーターがエンジンをアシストする”マイルド ハイブリッド”システムを搭載しているが、ドライブフィールはパワフルなターボエンジンが主体となっており、短い試乗時間では正直モーターの存在はほぼ感じられなかった。エンジン自体は1.3Lと低排気量ゆえ低回転ではややトルクの細さが気なるものの、ターボが効き始めた後は力強い加速も感じられストレスなくドライブを楽しめた。
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また、高速道路の定速走行や赤信号などでアクセルを離した際の空走時に、エンジンがストップして燃料消費を抑える”クルージング機能”がついているのだが、その空走がどこまでも転がっていくような滑らかさで驚かされた。走行抵抗を極力減らして燃費向上を図っている。
アルカナの走りで特徴的に感じたのは、ルノーらしいハンドリングの良さ。
足腰のしっかり感と共に車体の軽さを感じ、このサイズのSUVとしては驚くほど軽快で気持ちよいハンドリングを実現している。さらにステアリングにはパドルシフトも備わり思いのままにシフトチェンジでき、これならばちょっとしたワインディングでもスポーツドライブが楽しめそうだ。
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クーペスタイルSUVということでスタイリッシュながらもやや地味な存在に感じていた”アルカナ”でしたが、広い室内とラゲッジを備え、走りも燃費も良く、価格も比較的リーズナブル。非常にまじめに作り込まれた一台ということで、これはアリカナ?!と心の声が聞こえてくる試乗でした。


アルカナ R.S. LINE MILD HYBRID


<主要諸元>
全長×全幅×全高:4,579×1,820×1,580mm
ホイールベース:2,720mm
車両重量:1,380kg
エンジン:1.3リッター 直列4気筒DOHC ターボ
最高出力:116kW(158ps)/5,500rpm
最大トルク:270Nm(27.5kgm)/1,800rpm
補助モーター:最高出力3.6kW(5ps)、最大トルク19.2kW(2.0kgm)
トランスミッション:7段EDC
駆動方式:前輪駆動
燃料消費率:17.0km/L(WLTCモード)
メーカー希望小売価格:399万円(消費税込)

ルノー 公式サイト:https://www.renault.jp/

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February 11,2023 Sat    JAIA輸入車試乗会2023  



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JAIA(日本自動車輸入組合)主催で自動車メディア・モータージャーナリストを対象とした『第42回 JAIA輸入車試乗会2023』が、今年も神奈川県の大磯ロングビーチにて開催されました。
最新の輸入車を一堂に展示・試乗できるこの貴重な試乗会にカーくる編集部も参加してきました。
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当日は時折吹く寒風が厳しくも、冬晴れの試乗日和となりました。
今回出展されたのは、25ブランド・55車種となり、今回もコンパクトカーから大型SUV、スーパースポーツまで幅広いラインナップとなりました。その中には新型のEVをひっさげて昨年12年ぶりに日本市場に復帰したヒュンダイ改め”ヒョンデ”、そして中国からやってきた黒船”BYD”なども加わり、国内輸入車市場にも新しい風が吹きこんできたのを感じました。
また出展車両のうち約6割となる32車種(EV・FCV18車種、PHEV・HEV14車種)が電動化されたパワートレインを搭載しており、昨年の26車種から一層増加しました。逆に純粋な内燃機関のパワートレインを備えた車種は23車種と減少し、さらにMT車に至っては”アバルト595”1車種のみとなり、昔ながらのクルマ好きにとってはいよいよ肩身が狭い状況になってきました。
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今回、カーくる編集部で試乗が叶ったのは以下の5車種にとどまりましたが、カーくるらしくイタフラが中心となりました。

ジープ グランド チェロキー(PHEV)
フィアット 500e(EV)
ルノー アルカナ R.S.Line MILD HYBRID(HEV)
プジョー リフター ロング(CD)
シトロエン C5 X(PHEV)

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少ない車種でもEV、PHEV、HEV、ディーゼルと多彩なパワートレインに乗れましたが、ついに純粋なガソリン車には乗れませんでした!そしてもう流行りとは言えないくらい定番化したSUVが中心となっていますが、気になっていたFIATのコンパクトEV”500e”にも試乗できたのが嬉しかったです。各車のレポートも順次アップしていく予定です!

February 3,2023 Fri    JAIA輸入車試乗会2023  



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 WRCが12年ぶりに日本へと帰ってきました。かつては北海道のグラベル(未舗装路)を駆け抜けたラリージャパン。今回は愛知県、岐阜県のターマック(舗装路)に舞台を移しての開催となりました。

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FIA 世界ラリー選手権(FIA World Rally Championship=WRC)は1973年に創設され、世界各地で開催されていたラリーをシリーズ化し、世界選手権のタイトルを掛けたのが始まりです。
 
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トヨタ セリカ GT-FOUR WRC (レプリカ)オーゼットブースにて。

最高峰クラスは1997~2021年まで用いられてきたWRカー規定から、パイプフレームも使用可能となった車体と共通ハイブリッドシステムを用いたパワーユニットから構成されるラリー1規定へと生まれ変わりました。
 
グラベルはもちろん、ターマックでもサーキットに比べると遥かに粗い路面の中を駆け抜けるのがラリー。車体はもちろん、ホイールにも想像を絶するほどの負荷が掛かります。大きな岩がヒットしても割れないで必ずゴールできる極めて高い耐久性が必要となります。
OZ Racing のホイールは1988年にWRCの舞台に登場しました。過酷な環境においても抜群の信頼性を発揮する性能を武器に瞬く間に広がっていきました。2022年から導入されたラリー1全車の足元を支えているのも「OZ Racing」であることも納得です。

 
2022年シーズンのWRCには3メーカー・4チームが参戦しています。ラリージャパンに参戦したラリー1カー、ドライバー/コドライバーを紹介します。
 
 
TOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAM/トヨタGRヤリス・ラリー1

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1:セバスチャン・オジエ/バンジャマン・ベイヤ
33:エルフィン・エバンス/スコット・マーティン
69:カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン

 
HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAM/ヒョンデi20 Nラリー1

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6:ダニ・ソルド/カンディード・カレラ
8:オィット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ
11:ティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ
 
 
M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAM/フォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1

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16:アドリアン・フルモー/アレクサンドル・コリア
42:クレイグ・ブリーン/ジェームズ・フルトン


TOYOTA GAZOO Racing WRT NEXT GENERATION/トヨタGRヤリス・ラリー1 
 
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18:勝田貴元/アーロン・ジョンストン
 
 
ラリージャパンではWRCの他にも様々なクラスの車両がエントリーされています。
今回はWRC2を紹介します。WRC2はWRC直下のカテゴリーとして2013年よりスタートしたクラスとなります。FIAが発行する国際競技車両規則の中で「グループラリー2」に属する車両が競います。
 
ラリー2は連続した12ヶ月間に2,500台以上生産された量産車がベースで、エンジンは1,620 ccまでのターボチャージャー付きで最大出力はおよそ285馬力です。参戦しやすいカテゴリーとすべく改造範囲を厳しく制限し、車両価格にも上限が設けられているのも特徴です。
WRC直下のカテゴリーとしてだけでなく、世界各地のラリーにおいても多数のエントリーがあります。
長年の歴史において蓄積した技術力が評価され、ラリー2でも多くの車両がオーゼットのホイールを履いて戦っています。

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2022年の最終戦として開催されたラリージャパン。2023年も最終戦として11月16〜19日(予定)に愛知県・岐阜県を舞台に開催されます。WRCとして日本の道を再び走ります。足元で輝くオーゼットホイールにも是非注目してみてください。

November 30,2022 Wed    WRC  



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日本自動車輸入組合(JAIA)が主催する、メディア・モータージャーナリストなどを対象とした『輸入車試乗会2022』が、神奈川県の大磯ロングビーチにて開催され、カーくる編集部も参加してきました。
最新の輸入車を一堂に集め一日で多くの輸入車を体験できるこの試乗会ですが、昨年は新型コロナウィルス感染症の影響で残念ながら中止となっていたので、今回は2年ぶりの参加となりました。
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風はやや冷たいものの冬晴れの穏やかな天気となり、絶好の試乗会日和となったこの日。
今回は22ブランドより62車種、スーパースポーツカーからコンパクトカーまで様々なカテゴリの輸入車が出展されました。
そのうち約4割となる26車種が電動パワートレインを備えたPHEVやEVでしたが、前回の第40回(2020年開催)では11車種、前々回の第39回(2019年開催)では7車種でしたので、ここ数年で一気に電動化が進んでいることがうかがえます。逆に純粋なエンジンモデルもまだ6割あるので、今が様々なパワートレインを選択できる最後の黄金期かも?と思えるラインナップとなっていました。
ちなみに我らクルマ好きが気になるMT車は、アバルト595とポルシェ911カレラGTSの2台のみと、こちらは絶滅危惧種となっておりました。

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そんな出展車の中からカーくる編集部が試乗できたのは以下の11車種でした。

ルノー キャプチャー インテンステックパック(G)
フォルクスワーゲン ゴルフ TDI Active Advance(CD)
ジープ グランドチェロキー L limited(G)
DS DS7 クロスバック E-TENSE 4×4(PHEV)
ランドローバー レンジローバースポーツ SVR(G)
ジャガー E-PACE R-DYNAMIC SE PHEV P300e(PHEV)
ポルシェ 911 カレラGTS(G)
フィアット 500 TwinAir Dorcevita(G)
ランボルギーニ ウルス(G)
プジョー e-2008 GT(EV)
アルファロメオ ステルビオ 2.0 Turbo Q4 Veloce(G)
G:ガソリン CD:クリーンディーゼル PHEV:プラグインハイブリッド EV:電気自動車

ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、EVと多様なパワートレインに加え、エンジンにおいては0.9L 2気筒ターボ~5.0L 8気筒スーパーチャージャーまで様々な鼓動を体感することができました。そしてなんと8車種がSUVとなり、SUV人気が一過性でないことも改めて思い知らされました。
各車、限られた時間での試乗となるので、その魅力の一端にしか触れることができませんでしたが、追々レポートをしていきますので、どうぞご期待ください。
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February 4,2022 Fri    JAIA輸入車試乗会2022  



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