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「好きなクルマと、好きな暮らしを。」実現するために、クルマの共同オーナーを提供する株式会社RENDEZ-VOUS(ランデヴー)。2022年12月にコレクタブルカーの共同所有をローンチさせたあと、バージョンアップしてより使いやすいサービスになっていました。

実は、tvk(テレビ神奈川)のクルマでいこう!の人気コーナー「藤トモEYE」で、このサービスが紹介されていたのを拝見し、実際にRENDEZ-VOUSのYokohama Base を訪ねてみました。

ここは共同所有車両の保管所となっており、第三京浜のインターの近くに位置し、都心からのアクセスが良いのも大きなポイントです。

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実際に保管されている車両を拝見すると、もう魅力的なクルマばかり!

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このような憧れのクルマをこのサービスで共同所有することにより、駐車場・税金・保険・メンテナンスなどは込み込みのため特別考える必要も無く、(もちろん事前予約は必要だが)好きな時に自分のクルマで乗り付けて、クルマをチェンジして乗り出すことができます。

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使用できる日の上限は、4人共同所有の場合で年間72日、8人共同所有の場合でも年間36日と、場合によっては所有している愛車より年間走行する日は多いかもしれません。

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費用の例として、2014年製ポルシェ・ボクスター2.7の場合、想定車両価格450万円、頭金16万円で1年契約を4人で共同所有すると考えると、月額3.5万円で年間72日の利用権利が与えられます。
都心の駐車場代+α 程度でポルシェを所有することが出来るわけです。

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共同所有はマッチングにより決定しますが、所有できるユーザはREBDEZ-VOUSによる与信があります。その際、重要なことは「クルマに対する愛があること」とのことです。

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ちなみに、このデロリアンは米国から引っ張ってきたびっくりするような低走行車両で、国内初登録とのこと。

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さて、こちらは2階のエリア。
大型スクリーンやビリヤード台の他、貴重な雑誌などが準備されており、ユーザのコミュニケーションの場にしたいと伺いました。

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代表取締役の浅岡亮太氏に話を伺うと、実はこの2階のスペースにこのサービスのビジョンがあるように感じました。
筆者の理解としては、
「好きなクルマを共同利用することにより、長所短所なども共有することができ、よりコミュニケーションを深めることができる」
「クルマを介して、フィッシングとかマウンテンバイクとか、今まで踏み切れなかった、あるいは知らなかった遊びを知ることができる」
「もっともっと楽しい人生を見出すきっかけが見つかるかも知れない」
と、楽しい人生の応援サービスと形容してもいいかもしれません。

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浅岡氏は、学生時代に「クラシックカー美女」を立ち上げ、DeNAに入社後はAnycaという個人所有車のシェアサービスを立ち上げ、メルカリに移って自動車事業に携わった後、RENDEZ-VOUSを立ち上げました。
クルマ愛に溢れた浅岡氏から、益々目が離せません。

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September 21,2024 Sat    取材レポート  



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パシフィコ横浜で開催(5/24~26)されました、人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA のご報告です。

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この展示会は公益社団法人自動車技術会の主催で、自動車に関連する技術領域に特化し、車体や部品、エレクトロニクス、テスト、環境など、自動車を取り巻く関連企業が多数出展しています。

全体を俯瞰しますと、やはりEVや自動運転などに関連した技術が目立ち、もはや自動車はエレクトロニクス領域の産業に移行してしまったのでは?と錯覚するようです。

そのような中から、自動車メーカーをはじめ、馴染のありそうな部品の企業をご紹介します。

まずは、骸骨のようなフレーム展示から。

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ここからは、自動車メーカーブース。
車両の最新テクノロジーを見せる工夫もあれば、最新車種のPRを兼ねた展示もあり、人気の一画になっていました。

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こちらは、椿本チェイン。創業は自転車のチェーンですが、今は産業用チェーンやクラッチなどの動力伝達部品を提供しています。

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「英知を結集しよう!カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」といった謳い文句の企画展示です。
これは日産リーフのバッテリーの再利用です。
ハイブリッド車や電気自動車で大量に使用するリチウムイオンバッテリーは、役目が終わった後はどうするのか、今のうちから考えておかないといけない大きな課題です。

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こちらは、社会問題になっているアクセルとブレーキの踏み間違いを防止する安全支援装置(アイアクセル)で、日本特殊陶業からの出展です。
メーカーは社会課題を解決しようと知恵を絞って製品化しましたが、なかなか利用する人の拡大には至っていないとのこと。
やはり、取り付けのコストを軽減するための補助金などの制度設計も必要だと思うのですが。

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はい、写真はご存じオルタネーターです。
長野県の信越電装のブースで、リビルトのオルタネーターやスターター、コンプレッサーなどを製造しています。最近特に、ちょっと古いクルマ用として注文が増えているとのことです。
話を聴いてみると、メーカーのスペックを満足させる品質でリビルト製品を製造しているとのこと。中には粗悪なリビルト品を提供している企業もいるため、リビルト品は品質が悪いといったイメージが広まっているのが遺憾だと仰っていました。
コスト的にはすごくメリットのある部品だと思います。

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ワイヤーハーネス製造に特化している山梨県のササキ
特にモータースポーツや研究開発など、製品化前の特殊な要望に応えています。

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ホースクランプ専門企業、愛知県の澤久工業
クルマの中には、まだまだ必要なパーツです。

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龍田化学
の3次元エンボス加飾シート ASHELER® です。
この製品により、自動車の内装の質感が格段と向上しています。 

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そして最後は、日本テレビのブースで展示されていた自動モザイク入れソフト BlurOn です。
動画の中の人の顔やナンバープレートを選択により自動的にモザイクをかけることができます。
クルマのイベントなどの動画に活用できると、編集の負担が大幅に軽減できそうです。

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以上、ごく一部のブースを紹介しましたが、オンラインでもご覧になることができますし、また、7月5日~7日には名古屋でも開催されます。
関心のある方は是非ご覧いただければと思います。


May 27,2023 Sat    取材レポート  



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Discover LUXURY 2022 のレポートの第2弾です。
第1弾では、ロールス・ロイスとベントレーのブースをご紹介しましたが、今回はランボルギーニとポルシェ、ならびにその他のブースのご紹介です。

まずはランボルギーニからです。
このブースの特徴は、ウラカン、ウルスといった現行車種に加えて・・・

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ガヤルドや・・・

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カウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴ、アヴェンタドールといった歴代のモデルが展示されていたこと。
このようなモデルは、眺めるだけでもラグジュアリーなのかもしれません。

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最後はポルシェブース。
電気自動車タイカンも展示されていました。モーターでの最高出力571馬力の加速は想像できません。

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そして新しくなったパナメーラGTS。

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その他の展示は、垂涎の認定中古車。
まずはGT3RS。

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そしてGT2RS。最高出力700馬力!

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自動車の他には、ラグジュアリーのアイテムのワイン、時計、レザー家具など。

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そして、ホンダジェットのブースもありました。
ちなみに、販売はドル建てですが、1機おおよそ10億円也。

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以上、ラグジュアリー2022の展示のご紹介でした。


July 24,2022 Sun    取材レポート  



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7月15日~16日に、新宿西口の新宿住友ビル三角広場にて、Discover LUXURY 2022 が開催されました。

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ラグジュアリーカーブランドとして、ロールス・ロイス、ベントレー、ランボルギーニ、ポルシェに加え、時計やワインなども展示されていました。
このイベントの入場は事前予約者のみのため、ゆったりと見学することができました。

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まずはロールス・ロイスのブースから。
ブラック・バッジシリーズのゴーストとカリナン、そしてレイスが展示されていました。

以下、ブラック・バッジ・ゴーストをご覧ください。

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こちらも、ブラック・バッジ・ゴーストです。
ブラック・バッジ発売当初は漆黒に包まれたモデルのみでしたが、ユーザ・ニーズを取り入れて、このようなボディカラーも存在します。

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2ドアクーペのブラック・バッジ・レイスです。

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そして、ブラック・バッジ・カリナンです。

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やはり唯一無二のロールス・ロイスは、ラグジュアリーカーのセンターに値する存在です。


次は、ベントレーです。
ロールス・ロイスのV12エンジンに対し、こちらはW12エンジンを搭載。
その動力性能や走行のラグジュアリー感は体験できませんが、そのスペックから十分にラグジュアリー感を想像することができます。

コンチネンタルGT スピード・コンパーチブルです。

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ラグジュアリー感満載のコンパーチブルですが、搭載されるW12型ツインターボエンジンは、659ps、900Nmの性能を発揮し、約2.5トンの車体にもかかわらず、0-100km/hを3.7秒で駆け抜けることができます。

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フライングスパーです。
展示車はW12搭載モデルですが、その他V8やV6ハイブリッドも選択することができます。

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SUVのベンテイガです。

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V6ハイブリッド(PHEV)モデルで、エンジンとモーターの組み合わせで449psを発生します。

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その他、認定中古車も展示され、来場者の目を引いておりました。

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その2へ続きます。


July 18,2022 Mon    取材レポート  



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   2022年1月14日~16日に千葉県の幕張メッセで開催された、「東京オートサロン2022」には世界中からパーツメーカーやケミカルブランドがブースを出展。数あるブースの中から今回は「FORTEC (フォルテック)」を紹介する。

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フォルテックはSUPER GT、スーパー耐久、海外ラリー、全日本ラリー、全日本ダートトライアル、全日本ジムカーナ等の名だたるレースで使用され数多くのチャンピオン、優勝などの実績を上げているモータースポーツオイルメーカー。
トップドライバーにも選ばれる「勝利に貪欲で、愚直なオイル」を常に追い求めている。

フォルテックのオイルは、熱に強い炭化水素系合成油と、油膜強度の高いポリオールエステル系を吟味し、剪断安定性に優れた特殊な添加剤をふんだんに使用している。さらに低粘度オイルから高粘度オイルまで循環性能を向上させることで油温上昇抑を抑えている。独自に処方されたフォルテックのオイルは、既存のモータースポーツオイルと比較して「油温上昇率が少なく、油圧安定性に優れ、金属磨耗が少ない」という評価を得ている。


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ブース内には昨シーズン、スーパーGTを戦ったJLOCのランボルギーニウラカンGT3と昨年新規に導入したGRヤリスのパネルが誇らしげに飾ってあり、その周りには各種エンジンオイルをはじめ、クーラントやギアオイルなどの製品を展示。
モータースポーツユースからストリートまで、ありとあらゆる環境において抜群の信頼性と圧倒的な性能を誇るフォルテック。
先日、4輪での数々の実績を活かし、2輪部門への挑戦を発表したフォルテック。

(関連FORTEC 2輪事業に挑戦!)

今年も更なる進化から目が離せない。
Made in Japanだからこそ成しえる技を是非あなたも試してみてはいかがだろうか?
 
 
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January 19,2022 Wed    取材レポート  



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