前回、
株式会社ジェットイノウエ様を訪問した際、モニターとして取りつけていただいたスマートレコーダー。
実際に利用してみましたのでご報告いたします。
今回は、どのようなタイミングで注意喚起がされるのかを実際の動画でご覧いただきたいと思います。
まずはこの動画です。
これは、高速道路から降りて一般道に合流するところです。
ドライバーの意識としては、3車線の幹線道路に合流したあと右折する必要があるため、できるだけ早めに右側レーンに移動したいというものがあります。
ちょうど車が途切れたので右にハンドルを切ったところ、「運転ご注意ください」と注意喚起されています。
これは「急」が付く動作をしたということでドライバーも反省!です。
次はこの動画です。
一般道を走っており、ドライバーは「そろそろお腹がすいたな」と思っていました。
そうしたところ、この道沿いに新しい店ができていることを発見。
一瞬どうしようか迷ったあと、この店に入ることにしました。
結果、「運転ご注意ください」との注意喚起が。
これも「急」が付くブレーキを踏み、左折したところがその指摘ポイントです。
さて最後はこの動画です。
ご存じ、料金所のETCゲートです。
ゲートが開いたことを確認すると急加速しています。
この加速は両隣にも同様なタイミングでゲートから加速する車がおり、且つこの先がこちゃつくことが予想されたため加速しようという意識が働いています。
やはりしっかり注意喚起されています。
今回はこの3パターンの動画をご紹介しましたが、このドライブレコーダーの注意喚起のポイントは「やさしい運転」です。
3パターンとも助手席に座っている方が、「やさしい運転」を感じ取っていたかというと、そうではなかったと思われます。
このような指摘を受け入れ、意識することによりやさしい運転に近づくのではないでしょうか?
次回は、もう少し細かい点について検証していきたいと思います。