例年11月3日の文化の日に行われていたので、今年は大学の同窓会に重なるので見に行けないかと思っていたのですが、今年は一週遅れたところで行われたので見に行くことができました。
折角行ったら、まずは駐車場探索から始めます。
こういったイベントは、案外駐車場に良い車が来ていることがあるのでこれは外せません。
会場内に入ると、お知り合いのリライアントがすぐ目の前に停まっていたので、オーナーさんに声をおかけして、ちょっとおしゃべりをしました。
出かけたのが午後で下の尾で、終了までの時間も少なく、気になった車を撮影しながら回りました。
このモーリスマイナー カブリオレは、会場内の最初の所にあったリライアントのオーナーさんが持っていた車です。
このシトロエン2CVは、日本語の堪能な白人の方がオーナーですが、カブリオレだけでなくドアもガラスがはめ込まれた特別なもので、初めて見ることができました。
このベンツ280SLの方も良く存じ上げている方で、ここでもお話ししていて、終了時間が迫って来ちゃいました。
終了時間が迫って来たので、早く帰る車は会場を後にし始めて、日本車を見る頃には随分車が抜けて行き始めていました。
ホンダ バモスも参加していたんですね。
行った時間が遅かったこともあり、日本車はゆっくり見られないうちに終わってしまいました。
ここで、黒色塗装の初期型117クーペのオーナーにお話することができました。
実は、私の現役時代の同僚の先輩で、お金持ちの家に育った方が、就職してすぐにローンで117クーペを購入し、初任給から3年間すべて返済に使った人の車が黒色塗装だったんですが、この当時の117クーペはほぼ注文生産ですので、色はいすゞにあるいろはどれでも塗装してくれたそうで、珍しい黒だったのでその車かと思ったら、近くでは2台あって、その車ではないってことが分かりました。