• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by カーくる編集部
世界中
うんうんする
5


愛車のカスタマイズに欠かせないパーツと言えばサスペンション!

カーくるアウディA3号も快適性とスタイリッシュな見た目を手に入れたい!ということで世界中で大人気の「KW」のサスペンションでA3のアップデートを企てました。

KW_24h-Rennen_2018_int.jpg

KWはドイツに本社を置くサスペンションメーカーです。

モータースポーツ活動も盛んで、VLNやニュル24h、FIA GT1やWTCRなどのトップカテゴリでは多くの成功を収めています。

豊富な経験と知識から生み出されたKWサスペンションはヨーロッパを中心に世界中のクルマ愛好家から熱い支持を集めており、今一番旬なサスペンションメーカーと言えます。

私自身、KWと言えばモータースポーツのイメージであったりオシャレでスタイリッシュなイメージがありますが、愛車に導入するのは初の試みです。

KW人気の秘密を探りたいと思います!

IMG_0800.jpg

IMG_0798.jpg

 

A3号にチョイスした「Version1」


サスペンションを交換する目的は、乗り心地の改善、操縦性の向上、ドレスアップの3つがあります。
ラインによって様々な特性があるので用途によって選んでいきますが、KWサスペンションビギナーの私はKW車高調シリーズの中でエントリーモデルとなるVersion1をチョイスしました。

kw_v1_01.png

Version1についてご紹介しますと、上位モデルであるVersion2、Version3と共にKW車高調の礎を担うモデルです。
Version2、Version3は減衰力調整式モデルですが、Version1は減衰力固定式となり、KWシリーズの中ではエントリーモデルと位置づけられています。
ただ、エントリーモデルとはいっても、KW製ですからその品質は高いです。
例えばスポーツ走行では「足回りはガチガチに固めてなんぼ」と思われがちですが、KWでは必要以上には硬くせず、むしろダンパーを積極的に動かしてタイヤを接地させることでグリップ力を発生させるという考え方で製造されています。
これにより乗り心地を落とさず、コントロール性を高めています
2018年のニュル24耐久を制したマンタイレーシングも同じ考え方で、もちろん優勝マシンにはKWがインストールされています。
このような豊富な経験と技術のフィードバック、そしてストリートの用途に応じた最適なセットアップによりコントロール性と実用性の両立を実現しています。

KW メーカーサイト
http://www.h-c.co.jp/006_kwclub_news/03-site/vol007_version1.php

「Version1」でA3の乗り心地はどう変わるのか?車高はどの程度下がるのか?など気になるポイントをご紹介します。

 

交換作業は橋本コーポレーションさんにて


IMG_0807p.jpg

交換するKWサスペンションが決まったら次は交換作業です。
京都にあるKW JAPANのパートナーである橋本コーポレーションさんに訪問して作業をお願いしました。

IMG_0819.jpg

IMG_0822.jpg

こちらが「Version1」です。
KWのイメージカラーである黄色と紫が目立つ可愛い配色です。


タイヤが外された状態です。

IMG_0803.jpg

IMG_0810.jpg

IMG_0863.jpg


元々付いていたサスペンションを外した状態です。

IMG_0831.jpg

取り外したサスペンションは錆ついていて長年の使用感がありますね。
KWサスペンションは素材がステンレス製ということに加え、コーティングがされているため錆びにくいのだそうです。
数年後見る機会があれば錆び具合もチェックしたいと思います!

IMG_0832.jpg

並べて比べてみると純正のサスペンションはコイルの巻きが3回転なのに対してKWサスペンションは7回転と、細かく多いスプリングなのが分かります。

IMG_0839.jpg

IMG_0844.jpg

KWサスペンションが装着されました!

IMG_0876.jpg

やはりこのカラフルな配色はおしゃれですね。
普段見ることはできないのでタイヤを付ける前に目に焼き付けておきます!

IMG_0862.jpg


Before

IMG_0869.jpg


After

見た目だけでもすごくアップデート感があります!

IMG_0872.jpg

お疲れ様でしたのサスペンション。

IMG_0881.jpg

4本ともKWサスペンションに取り換えた後は別の場所に移動してアライメント調整を行い、A3のサスペンション交換作業は完了となりました。


作業場の向かいにあるショールームを少しご紹介します。

IMG_0787.jpg

IMG_0790.jpg

IMG_0791.jpg

IMG_0794.jpg

IMG_0799.jpg

 

車高と乗り心地はどう変わったか


KWサスペンションに交換した結果、フロントは約2.5cm、リアは約3.0cm下がりました。
これは最大に下げない設定です。(1番車高が高い状態)

では気になる見た目の変化を写真で見てみたいと思います。


Before

IMG_0785.jpg

After

IMG_1052.jpg


斜めからのBefore

IMG_0774p.jpg

斜めからのAfter

IMG_1079p.jpg

フェンダーとタイヤのスペースを見比べると少し下がっているのがわかりますね。
ですが見た目にもシャコタンというほどでもなく、しかしほどよく下がって良い塩梅です。
あまり下げたくなかった理由が、段差や駐車場の縁石で擦るんじゃないか、という不安があったからなのですが、この程度であれば日常運転に支障は出ていません。
車高の面では見た目&実用性で◎判定ですね!

次はもっと気になる乗り味です。
想像していたスポーツカーの足の硬さとは違い、街乗りでもストレスなくドライブできるしなやかな乗り心地は街乗り重視の私には嬉しいポイントです。
純正より硬い印象はありますが、実際に乗せた数人に聞いてみると、交換前とさほど変わらないと言う人もいて、サスペンションを変えたいけど家族や友人を乗せることを考えて躊躇してしまうという方にも良いと思います。

逆に乗り味が変わったと感じたのはコーナリングの収まりや走行中の揺れの軽減です。
スピードが出ている状態ですとコーナリングでの収まりの良さ、粘りの違いがしっかりと分かります。
ドライバーの意図したカーブで曲がってくれるので安心感が違います。
直線でも走行中の揺れが抑えられ車体が安定してくれるのでドライブ疲れの軽減にも繋がりそうです。
多くのレース経験で得た技術をフィードバックして生み出されたVersion1はエントリーモデルと言っても十分な性能を発揮してくれています。
車高はほどよく下げてカッコ良く、さらに快適でスポーティな乗り心地も手に入り大満足の結果となりました。
ということで操作性も◎判定です!

車高は少し下げたい人からがっつり下げたい人まで、乗り味はスポーツ性能も高めつつ、硬すぎないのが好みの人にオススメのサスペンションです。
KWサスペンションはラインナップも豊富で多くの輸入車の適合がありますので、気になった方はKW公式サイトで適合をチェックしてみてくださいね。
http://www.kwsuspensions.jp/

 

KWが気になった方はKW CLUBもチェック!


kwclub_top_main02.jpg

KW CLUBに入会するとKWに関する情報の配信やKW製品の登録など、登録費・年会費無料で会員限定のコンテンツが楽しめます。
KWに興味がある方であればKW製品を持っていない方でもOKです。
キャンペーンやプレゼント企画などもあるそうです!
オーナーさんは購入したKW製品を登録しておくと、万が一故障やトラブルがあった時にはクラブの会員番号から商品を把握して素早く対応してもらえるのだそうです。

私は早速入会して製品登録しました。
何かあったときに安心ですしプレゼント企画などが楽しみです♩

KW CLUBの入会は公式サイトからどうぞ!
https://kwclub.h-c.co.jp/




INFORMATION

KW AUTOMOTIVE JAPAN株式会社
〒606-8374
京都府京都市左京区 二条川端東入難波209
TEL:075-761-7351

KW カーくるブログ
http://carcle.jp/blog/kwjapan/

橋本コーポレーション カーくるブログ
http://carcle.jp/blog/hashimoto/



February 13,2019 Wed  |  取材レポート
 

うんうんする
5


「うんうん」した人
コメントの投稿
お名前

URL

メール(※公開されません。コメントに返信があった時に通知します。)

パスワード(※コメントを修正・削除する時に必要です)

このコメントの公開レベル
答え=
※セッションが切れて計算結果が違うことがあります。その際は再度計算してご入力ください。

メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2024年11月 (2)
2024年09月 (1)
2024年08月 (3)
2024年05月 (3)
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo