お仕事で青森まで、スタッドレスを履いたアルピーヌA610で行く予定でしたが、大雪が続いていて、My A610 は大丈夫なんだけど、通常の8時間では行けない可能性もあるので、泣く泣く新幹線で。地元では軽ワゴンに乗せてもらってお仕事終えてから顧客と一緒に酸ヶ湯温泉に。ちなみに大雪予想で長靴履いて行ったら地元のサラリーマンは革靴だし、女子高生もブーツだし、関東から長靴で来たって大笑いされました(^^; 。
打合せで泊まった黒石市の中村旅館は元遊郭で一部ではすごく有名なお宿。階段は昔は遊女が顔見せしていた階段で手摺が低いのは階段に座る遊女のためです。大女将は昔はすごい美人だったと推測できる方です。
酸ヶ湯に向かう道はアイスバーン2cmに圧雪が3cmからいっぱいになるような道で気分はチェリニ峠です。快晴の天気にも恵まれて顧客の軽ワゴンではなくて顧客のコペンでこればよかったねって。サイドブレーキ引いて斜めになって走るのが最高の道です。これならスタッドレス履いたA610で来たかったな〜って。
酸ヶ湯は混浴で有名な温泉です(とんでもないワニも出没してます)。
20代かなというドラム缶の女性が男性のお湯に来たり、そのまま歩いたりとかも驚きましたが、年配の女性御主人と隣り合って入っていて微笑ましかったり。
翌日は快晴の中を雪道を歩いて隣の八甲田ホテルに。ここは超高級なリゾートホテル。一部ではツインピークスのホテルみたいと話題になっていました。
素敵ですよね、しかも歩いて通る10分程の道もエコツーリズムをしているみたいです。幸せな時間を過ごせました。これがアルピーヌA610で走れたら70年代から90年代のモンテカルロラリーを体感できたのにと。
戻ってきた酸ヶ湯温泉も遠目には山小屋みたいで素敵です。
酸ヶ湯温泉のお湯はPH1.7で強酸性です、顔は赤く腫れあがるほどです。しかし2泊したら右肩の痛い肩こりは治っていました。こわばりは残りますが痛みは解消、血行が良くなったおかげです。さらに腎臓が疲れていた背中の痛みも消えました。これは夏にでもまた来たいかな〜って。
次回はアルピーヌA610で来たいな〜って。
お仕事の契約が成約すれば次回も可能ですね(^^; 。