車検中のマトラ ムレーナはミッドシップなので立派なトランクがあるが、アルピーヌA610はリアエンジンなのでトランクがない。駐車した時に放熱でリヤハッチ開けていると駐車場の管理人さんがトランク空いてますよ〜って声かけてくれるけど・・・ 。4座のせいもあるけどトランクないです。ボンネットは73Lの燃料タンクとスペアタイヤでぎっしり(オーナーの一部はスペアタイヤ下ろしてパンク修理剤と荷物置き場にしている人もいるけど、スペアタイヤってクラッシャブルストラクチャーだと思っているので怖くて降ろせない)。
後席はシートバックを倒して荷物詰めるように倒れたシートバックに荷物固定用のY字型のストラップ付いていますが、普通の荷物積むには難しい、ボストンバックとかは固定できるけど、普段はゼロハリバートンの旅行鞄を後席足元に置いて助手席のシートバックで動かないように挟み込みます(R21t ヴァンテアンターボに乗っていた頃にパニックブレーキで後席に置いていたゼロハリが前席隙間を通ってシフトレバーのところまで飛んできたことある、笑い話ですけど)。
今回は隣町の古本屋に月例の本を売りに行くんだけど、今回だけ普段のハードカバー10冊に文庫と新書で5冊にプラスすること漫画の本が45冊ほどあって電車では無理なので車で出かけた。ムレーナは車検(キャタライザー取り付け中)でないのでアルピーヌA610でお出かけ、巨大な紙袋二つを助手先の足元に置いて出発。
ちなみに漫画はある方のブログでエルフェンリートで泣いたとのことで岡本倫さんのエルフェンリート12巻、ノノノノ13巻、極北のブリュンヒルデ18巻、その他2冊。一緒にエルフェンリートとブリュンヒルデのDVDも買ったけど、これはまだ見てないし(エルフェンリートは大泣きしました、ブリュンヒルデも結構泣けます)。
ブックオフだとよくて2,000円くらいかと思うのですが隣町の昔からの古本屋は結構高価に買ってくれるので駐車場代使ってもいいかと。
しかしこういう用途にアルピーヌA610は本当に不適(><) 。街中走るのにコンパクトカーとか欲しくなります。ゼニスウィンドウのC3とかに左ハンドルあれば絶対に買っていたと思う。
その後は食べログでも有名な藤沢の「すい庵」でもりそば大盛り。蕎麦つゆが醤油が勝っていると思うけど、ベタ漬けせずに食べれば美味しい。
久々に輸入古着屋さんに寄ったら、掘り出し物があって(誂えたかのようにジャストフィットな国産ブレザーとミリタリーっぽいけどカジュアル用のインポートアウターが)ありそうでないんですよね、こういうの。
この店2年ぶりかな〜、一時期ラルフローレンのインポート物を続けて購入していた。今回もシャツで国内では絶対に売っていないようなラルフローレンのシャツがあったけど袖はぴったりなのにお腹のボタンが止まらなかった、悲しい体型。
帰りは山の中を走り回りに行く途中でシトロエンDS3レーシングがいました。鎌倉にも好き者いますね〜、お知り合いになりたいものです。
タイヤ鳴らして走り回ってから北鎌倉の喫茶店でくつろいで。
トランクない車は不便ですけど、走り回ると、すべてを忘れます。
オープンが七難隠すと言いますけど、本物のスポーツカーは飛ばして走れば、すべての欠点を克服できますね。
やっぱりアルピーヌA610は素敵な車だな〜って惚れ直します。
でも普段使いのコンパクトカーとか欲しいかも。
RCZもいいな〜、207CCの左ハンドルとかないかな〜、なんてね。悩んでいる時は結果的に買わないものです。出会ってしまえば買うのはムレーナで証明済みだし、困ったものだ(^^; 。