関東は寒の戻りで14日夜から平野部でも雪の予想が出ていました。次の日の朝に出張予定でアルピーヌA610はスタッドレス履いているけれども最低地上高が低いので積雪で轍ができて凍りつくとチンスポイラーこする(割れそう)だし、最悪は亀の子の心配も。5時半起きでニュース見ると大丈夫そうだし、高速道路の渋滞情報見ても雪規制はかかってないし、行けるだけ行って無理だったら日延べかなとか出かけました。幸いなことに雪がちらつくけど(一瞬目の前が真っ白になるほど)積雪は無しで通り過ぎました、顧客に聞くと朝には一部で数cmの積雪になったそうです。
ヒーターもしっかり効くし、快適な アルピーヌA610 で快速出張です。久々の長距離で最初は腰が痛くなったり、運転で疲れましたが、だんだん慣れてきて、帰る頃にはどこまででも運転できそうなほどです。
真田丸のオープニングに出ていた岩櫃山(城のあったところ)を背景に。榛名山の裏側で中之条に近いところです。
中之条の吾妻路でランチ。蔵のような右側の竹之屋のカツ丼の方が有名ですが、地元の人には吾妻路の蕎麦のほうが人気かな。昼時は駐車場いっぱいです。写真はランチタイム終わって地元車が引き揚げてから。

泊まりは四万温泉、普段泊まる積善館は満員だし、隣の沢渡温泉まるほん旅館は水曜日定休だし、昔紹介してもらった四万温泉の花の坊は閉館しているし。今回は安く泊まれるところでした。でも貸切風呂が自由に入れて、何度もゆったり一人温泉してました、窓から見る外は一晩中、朝まで吹雪いていたけど幸い積雪にはならなくて一安心。四万温泉の一番奥のダムは今回初めて見ました。温泉街から上がっていくといきなり目の前にそそり立っていて驚きです。

群馬北部に行くと毎年必ずお参りする迦葉山に天狗のお面の交換によりました。お璽もいただいてきて。さすがに丹原ゲレンデの途中の山の上ですから除雪はされていますが、雪多いところです。駐車場手前に積雪しているところがありましたが、バリバリに凍っていました。

老神温泉にランチに寄ったらひな祭りの展示中で、ホールの座席全てにお雛様が並んで壮観です。結構いいお雛様がこんなに多量にびっくりです。


昭和村に一本松があって雰囲気あったのでパチリ。写真の左の遠くにある新潟県境方面や武尊山は雪にけぶっています。
前橋方向に戻って電話したらキリさんがいらっしゃるということで素敵なお店に訪問。お店は406クーペ時代に訪ねて以来なので5年ぶりほどでしょうか? 。素敵に406クーペ乗っていらっしゃいます。奥さま共々大歓迎していただいて感謝です。綺麗なお花に囲まれたお店の横の駐車場に停まっていても406クーペは華があります。やっぱりいいな〜、ダビデ・アルカンジェリさんデザイン! 。406クーペ愛が再燃します(^^) 。
その後はまた沼田に戻って打ち合わせ終わったら真っ暗で、夜の関越〜圏央道ドライブとなりました。行きと違って帰りは下りだしスタッドレスのQ規格に制限されるハイペースで帰ってきました。実はその程度の速度域だと アルピーヌA610 turbo は、とっても安楽です、ビジネスマンズ エクスプレスに変貌します。ある意味究極の遠距離出張車です(^^; 。
夜のビジネスマンズ エクスプレスとして、一つだけ問題も。車高が低いので後ろの車のヘッドライトがまともに室内照らします。道が空いていれば、あっという間に車間距離が開くので眩しいなで済むのですけど、圏央道の2車線で延々83km/hほどで追い越しするトラックとか、前方が空いているのに90km/hで追い越し車線を走り続けるレクサスとかの後ろについた時に追いついてくるトラック、ミニバンそれに最近の大きな変形ヘッドライトの軽やスイフト?の光軸設定なのか乱反射(カットが悪い)のか下向きヘッドライトのはずなのに眩しい、仕方がないので遅い流れの時だけ道を譲って先に行かせて。もちろんルームミラーには夜間用の防眩モードにするのですがサイドミラーが眩しい、左は手で隠して右は頭を少しずらして眩しさが目に入らないように。サイドミラーを電動で動かすと、道が空いて加速した時に困るし。これって夜の問題なんですよね。無駄に明るい車もあるし、ヘッドライトが高い位置だと下向きに光軸調整されていてもアルピーヌだとまともに照らされる。さらに最近は混んでいるのにハイビームにしているトラックとかいるし。