ガレージ付きアパート「G-Style」レポート第2回。成り立ちや物件へのこだわりについてお伺いしました。(レポート1回目は
こちらから レポート3回目は
こちらから)
■デザイナーズ住宅のような外観
まず、編集部が驚いたのがその外観がまるでデザイナーズ住宅のような佇まいであったこと。
やはり車好きな人というのは、モノに対してこだわる人が多く、愛車を入れる箱(建物)がお洒落であることはとっても嬉しいポイントの一つ。
この物件はちょっとした勾配の途中に建っていますが、上手に利用して1F部分がガレージ、裏に回って2階部分が玄関という作りになっています。
外壁の組み合わせもコンクリート打ちっぱなしの部分があれば、タイル調の部分と、黒くシャープな印象の縦ラインが入ったアルミと組み合わせてあったりして、経年して、より味が出てくるような計算の下、設計がされている感じを受けました。
ガレージは当然ながらリモコン式電動シャッター!はーーー
あこがれます――
しかも、この物件は横幅3m以上ある大型のシャッターで、愛車の出し入れもラクラク。
中も車+バイクが入るだけのゆとりをもって設計されています。
このように向い合せに2棟建っています。
オーナーさん同士の会話も自然と弾みそうですね。
■きっかけは「鉄粉?」
この「G-Style」シリーズが生まれたきっかけは、このエリアは工場地帯が近く、車を3日と外に駐車しておくと、鉄粉がたくさんついてしまうことから、最初は鉄粉対策と、あと土地の有効活用ということで、駐車場を1F部分に、住居を2Fにしたアパートを作ったのがきっかけだったそうです。
特に車好き向けに企画されたものではなかったそうです。
しかし、これがフタを開けてみると車好きに大人気だったそうで、平成21年3月に第一棟目を建てて以来、たった3年でこれまでに60室以上のガレージ付アパートを展開するようになったそうです。
■こだわりの積み重ねによる「ノウハウ」
ガレージ付アパート「G-Style」シリーズにはノウハウがぎっしり詰まっていました。
それは建てた後にも、入居者さんの意見を聞いて、次の物件に生かしているからです。
車好きが喜ぶような細部にわたる実に様々な工夫が施されていて、単にアパートにガレージを付けただけの物件ではありませんでした。
詳しくは現場見学会などでご確認いただければと思いますが、広さ、奥行き、照明、電源、水回り、リモコンシャッター等々、単に設備としてあるだけではなく、「車好きの人ならこういう使い方をする」という過去の実績に基づいた改良をしつづけて来た積み重ねの成せる「ノウハウ」がありました。
よくポルシェなどは「最新のポルシェが最良のポルシェだ」と言いますが、
まさにこの「G-style」シリーズも、これまでの入居者のみなさんの知恵と、太陽ハウジングリースのものづくりに対する情熱の結集の結果、最新の物件が最良の物件であることは間違いないでしょう。
受付開始→即満室の理由がそこにはありました。
こだわりとノウハウが詰まったガレージの中の設備。見学会を開催していますのでぜひその目でご覧になってください。
こちらはコンクリート打ちっぱなしのクールなガレージ。感心したのはちゃんと飾り棚などが付けれるように木の柱が壁面に備え付けられていること。
愛車のブランドの旗とか、飾っちゃいますよねーー!!!
Vol.3につづきます。
Information