毎年、恒例になっている鮎食べ放題オフ会がやってきた。
今回で6回目。
このオフ会は、安価で鮎が食べ放題なので、毎回人気で参加者が多い。
オープンカーのオフ会は、運転者一人で参加することが多いんですが、このオフ会は同乗者は多く、参加台数に比べ参加者が多いのが特徴です。
私は、なんとこのオフ6回中6回参加の皆勤参加で、毎回鮎を堪能してきます。 さらに滋賀県は、琵琶湖以外にも。マキノピックランドや、伊吹方面のダムなど、楽しいツーリングコースもあります。
今回は、中部地方と関東方面の参加者は、養老SAで集合して、下道で昼食会場になっている長浜市南浜町の「鮎茶屋かわせ」に向かう。
北陸道の神田PA集合の本隊より先に到着することができた。
間もなく本隊が到着、駐車場はオープンカーが大量に占拠するという状況になった。
11時ころには到着したのだが、開店は11時半。
駐車場で、幹事の挨拶や初参加者の自己紹介と常連のメンバーの自己紹介、引率グループリーダーの紹介や行程についての連絡などが行われた。
間もなく開店で、店の中へ、一角を我々メンバーで独占するほどの状況になった。
さっそくお茶をいただいた後にから揚げが運ばれてきた。
から揚げは頭も背骨も食べることができる。さっそく一匹目を食べつくした。
食べている内に、生け簀から泳いでいる鮎をすくい取り、竹串を刺したものが運ばれてくる。
まだピクピク動いている鮎をさっそく焼き始めるが、すぐには焼けず、またから揚げを食べて待つ。
今年は、夏の低温が災いしたのか、少々小ぶりで、塩焼きにはちょっと向いていないものが多かったが、メスが多く卵入りの鮎が多くて卵をよく食べることができた。
食後、グループごとに分かれ、マキノピックランドに向けてツーリングをした。
以前は参加台数も現在より少なかったことから全員一斉にツーリングを行っていたが、流石に27台もの参加では長大な車列になり、信号でもちぎれることになり、一般車両の迷惑になってしまう。
そのための昨年から、グループリーダーを決めてグループごとに走る方式に変えた。 最近はマキノピックランドは人気なのか以前より駐車場が混むようになり、前回に続いて今回も奥の舗装していない駐車場に入ることになった。
ここでは毎年ジェラードを食べることにしているのだが、客が物凄く多く来ていて、長い行列を抜けてやっとゲットすることができた。
今回は、ここで全体の行動を終了して、そのまま帰るか、奥琵琶湖パークウェイを走りに行くか、それぞれ選択し、全員でメタセコイヤ並木に並べて撮影をして、それぞれの行動に分かれた。
私は奥琵琶湖パークウェイのグループに参加し、メンバーを引き連れて『つづれお展望台』までツーリングをしていった。
ここでほとんどのメンバーはそれぞれ帰って行ったが、まだ遊び足らない一部のメンバーは、長浜市内の散策とブタ野菜鍋を楽しんだ模様だ。