JAIA こと
日本自動車輸入組合は、2020年2月上旬に第40回JAIA輸入車試乗会を開催しました。
カーくる編集部も参加すべく、早朝から会場の大磯プリンスホテルへ集合しました。
当日は久々の冬型のカラッとした天候で、カラフルな輸入車が映える太陽光に期待も膨らみます。
会場の駐車場には、既に試乗車がインポーター毎に並び、試乗の時を待っていました。
その背景には、きれいな状態で試乗をしてもらおうと、寒い早朝から洗車やメンテナンスに余念がないスタッフの方々がいることを忘れてはいけません。
本当に頭が下がります。
そのような作業のおかげで、駐車している車たちがわれわれ試乗者にワクワク感を与えてくれます。
今日一日、どんな試乗会になるんだろう・・・
初めて乗るあの車は、どんなだろう・・・
そのような思いを胸に抱きながら、試乗開始前のミ-ティングに参加です。
毎年のことですが、安全運転と注意事項がアナウンスされ、「安全運転」が頭にインプットされます。
特に今年は、1日の試乗枠をと1枠の試乗時間を減らし、試乗前と後の車両点検時間をきちんと取ることになりました。
これはやむを得ないというより、正しい試乗会の運営方法になったと評価したいです。
さて、いよいよ1枠の試乗開始受付です。
予約した車両のキ-をここで受取り、駐車場の対象の車両のところまで出向きます。
カーくる編集部では、大磯ロングビーチ横の駐車場で静的な撮影を行い、公道を走行してその運転フィールなどを感じ取るというやり方で、この試乗会に参加してきました。
このやり方は従来通りなのですが、今回はカーくるアンバサダーの YU さんにも参加してもらい、モデルとしての役割の他、クルマ好き女性の目線でレポートを書いてもらうことにしました。
もちろん、撮影も。
今回、カーくるにて試乗した輸入車は合計15台で、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリアの5か国にわたります。
エンジンなどの動力カテゴリーでいうと、ガソリンエンジンは直3、直4、V6、V8、ディーゼルエンジンは直4、そして電気モーターと、時代の流れを感じさせるものとなっています。
そしてメーカーは、Jeep、Fiat、Abarth、Cadillac、PEUGEOT、CITROËN、RENAULT、Audi、BMW、TESLA、Volkswagen、LAND ROVER、Lamborghini と多彩です。
YU さんのレポートも含め、車両毎のレポートに乞うご期待ください!