• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by カーくる編集部
世界中
うんうんする
17


IMG_2424.jpg
今回試乗したのはビコーレというツートンカラーの配色が特徴のランボルギーニガヤルド。 相変わらずの「他に無いデザイン」で見る者を惹きつけ、車に興味の無い人が見ても一目で「あ!ランボルギーニ」と分かるそのデザイン。アイデンティティが確立されている。

IMG_2432.jpg
直線を多用したモダンなデザインは他の車メーカーには無い独特の味がある。

JAIA_kobayashi16.JPGJAIA_kobayashi12.JPGIMG_2438.jpg


IMG_2436.jpg
エンジンルームにはフェラーリほどの過剰な演出は無いが、控えめな分クール&クレバーな印象。

IMG_2435.jpg
この角度から見るとルーフの黒と、ボディの白のコントラストがクッキリとわかり、セクシーな曲線が強調される。
ビコーレというモデルだからこそできる演出である。

IMG_2434.jpgIMG_2430.jpgIMG_2428.jpgIMG_2419.jpg
ガヤルドはドアはガルウイングではなく、普通の横開き。
DSC04325.jpg
室内もシックな色調にまとめられている。 
IMG_2416.jpgIMG_2414.jpgIMG_2411.jpgIMG_2393.jpg
写真撮影の後、西湘バイパスへと試乗に出かける。エンジンスタートボタンを押すと、まさに「咆哮」という表現がピッタリな音が鳴り、ドライバーの意欲を限りなく掻き立ててくる。

IMG_2382.jpg
後方視界、特に運転席からの右後ろ後方の視界はお世辞にも良いとは言えないので、慎重に慎重にレーンに合流する。

IMG_2380.jpg

ひとたび走り出せばそこはもう異次元の加速と、3千回転あたりから「パカ」っと何かが開くような、スイッチが「ON」になる瞬間があり、そこからは腹の奥から自分の野生が呼び覚ますような巻き舌の怒号音とともにヘッドレストに首がくっつきそうになる。


IMG_2371.jpgDSC04319.jpg

自分はレーシングカーには乗ったことが無いので、果たしてこういうのをレーシングと言うのかどうかは分からないが、いっそ想像で例えるのならば、ガンダムにでも乗ったかのような感覚とでも言おうか、まさしくコックピットのような運転席から、アクセルという「スイッチ」を押すと背中にあるランドセルからジェット噴射が出て、宇宙(そら)の彼方まで飛んで行く、そのくらいブッ飛んだ感じと言えばこのトンでもない車を形容するに足りるような気がする。
ちなみに自分はどうやらアムロにはなれないオールドタイプのようだ。全然扱えなかったので。。 
DSC04315.jpgDSC04310.jpgDSC04309.jpgDSC04303.jpgDSC04299.jpg

このテールランプがまた未来的であり、じっと見ていると何かしらの宇宙船に見えてくる。

ランボルギーニ ガヤルドLP560-4。地上に居ながらにしてガンダムに乗れる、値段に見合う価値のある1台であり、車好きなら一生のうちに一度は所有してみたい車に違いないと思う。


全長×全幅×全高=4345mm×1900mm×1165mm
車両重量=1410kg
駆動方式=4WD
エンジン=5.2リッターV型10気筒直噴DOHC
最高出力=412kW(560ps)/8000rpm
最大トルク=540Nm(55.1kg-m)/6500rpm
トランスミッション=6速シングルクラッチ
価格=25,322,850円

ランボルギーニオフィシャルHP
http://www.lamborghini.co.jp/lineup/gallardo/index.html 

February 14,2012 Feb  |  未分類
 

うんうんする
17


コメントの投稿
お名前

URL

メール(※公開されません。コメントに返信があった時に通知します。)

パスワード(※コメントを修正・削除する時に必要です)

このコメントの公開レベル
答え=
※セッションが切れて計算結果が違うことがあります。その際は再度計算してご入力ください。

メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo