CARCLE MAGAZINE
Prv
Next
Home
2013年11月26日
東京モーターショー2013(その4)
witten by 美あんこ
9
さて、次は海外メーカーのブースをご紹介します。
まずはポルシェ、フォルクスワーゲン、アウディ。
ポルシェブース
明るく清潔なイメージのポルシェブースには、初公開となる新型SUV”マカン”をはじめ、フルラインナップ展示。
なかなか触れる機会のない高価なスポーツカーでも、じっくり見られるのがモーターショーの醍醐味です。
話題のハイブリッドスーパーカー”918スパイダー”を見られると思ったのですが残念ながら展示はありませんでした。
マカン
”カイエン”より一回り小さいということですが、実物は結構大きく見えます。
リア周りは911のイメージを踏襲しており、一目でポルシェだとわかるデザインになっています。
911ターボS
911のフラッグシップ。
展示車両はオプション込みで3000万円オーバー。まさにスーパーカーです。
ボクスター、ケイマンS
新型は驚くほどクオリティがUPしてます。
パナメーラS ハイブリッド
ポルシェといえども環境性能は大切です。
フォルクスワーゲンブース
先日、モーターショー会場内で行われた日本カー・オブ・ザ・イヤーの開票&表彰式で見事2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた”GOLF”を中心に”e-UP!”や”e-GOLF”、さらに100km/L以上の燃費を叩き出す”XL1”などのエコカーも多数展示。
GOLF
新型GOLF Rではついに300馬力を達成。0-100km加速はDSG仕様で4.9秒とスーパースポーツカー並み。
展示車両は6MT仕様でしたが、日本導入は先代同様DSG仕様ではないかとのことです。
新型バリアントも発信準備完了!
ザ・ビートル カブリオレ50's
クラシカルなホイールなどを装着し50年代のイメージを再現。
エコカーでも抜かりはありません。
アウディーブース
アウディブースは、ルマンで優勝したR18 e-tron quattro を筆頭に、赤いボディカラーで彩られたSシリーズを全面に押し出しスポーツ色をアピール。
S3セダン
日本でも使いやすそうなコンパクトなセダンボディに300psの強力なエンジンを搭載。
RS6 & S7
超弩級のワゴン&セダン。
欧州ではまだまだパワー戦争が盛んです。
November 26,2013 Feb
イベント取材
2013年11月25日
東京モーターショー2013(その3)
witten by 美あんこ
13
日産、スズキ、ダイハツです。
日産ブース
今年創立80周年を迎えた日産では、3階建てのように構成したブースに数多くの新型車を展示。
コンセプトカーでは、特異な形状をした次世代EV”ブレイドグライダー”、さらに”IDxフリーフロー”、”IDxニスモ”がサプライズ登場!
またニュルブルクリンクで量産市販車最速を叩き出した”GT-R NISMO”は車好きから熱い視線を集めていました。
ブレイドグライダー
12年のルマンで活躍した”デルタウィング”、さらに14年のルマンでデビュー予定の”NISSAN ZEOD RC”のような三角形をしたEVコンセプト。どんな走りをするのか興味津々です。
IDxフリーフロー&IDxニスモ
かつての名車、”箱スカ”や”510ブルーバード”を彷彿とさせるコンセプトカー。
近年リバイバル復活したフォード マスタングやダッチ チャレンジャーのようなコンセプトに近いものが感じられますが、やはりこの2台は車好きのDNAに残る名車の記憶に語りかけてきますね。
是非2台共このまま市販して頂きたい。
GT-R & GT-R NISMO
毎年熟成が進むGT-R。今回はついに”GT-R NISMO”が公開されました。もともと弩級のスポーツカーですが、NISMOチューンによって更なる力を手に入れたようです。各部のカーボン製パーツが性能の一端を表してます。
新型車の”ティアナ”や”エクストレイルも”展示。
さらにブース脇には往年のレーシングカー”R380”が展示され、来場者の足を止めていました。
ダイハツブース
自慢の軽自動車で攻勢を図るダイハツからは、待望の軽オープンスポーツ”コペン”が登場。
先代のイメージから大きく変わったデザインはより多くのユーザーを獲得できるでしょうか?
コペン
スポーティなRmzとSUV風のXmzという2つの個性を展開。
さらに外板パネルを自由に組み替えられるという斬新なアイディアも採用されている。
デカデカ
軽企画を最大に生かしたコンセプトカー。
スズキブース
軽自動車の特徴の低燃費を前面に押し出しながらも、軽規格にこだわらない個性豊かなコンセプトカーを数多く提案。
エックスランダー
1.3Lエンジン+モーターのハイブリッドコンパクトSUV。次期ジムニーか?
クロスハイカー
次世代軽量プラットフォームを用いたクロスオーバー。
ハスラー
一番現実的なコンセプトカー。出かけるのが楽しくなりそう。
iV-4
エスクードの後継車か。
November 25,2013 Mon
イベント取材
2013年11月23日
東京モーターショー2013(その2)
witten by 美あんこ
9
続いては、ホンダ、マツダ、三菱!
ホンダブース
メイン会場となっている東ホールではなく、西ホールに設置されたホンダブースは広大なスペースにオートバイと自動車を一堂に展示。自動車ファンだけではなくオートバイファンも楽しめます。
話題のビート後継車”S660 CONCEPT”、さらに"NSX CONCEPT”が注目を集め、スポーツカーのホンダ復活を予感させます。
S660 CONCEPT
2年前は電気自動車のコンセプトカーとして展示されましたが、今回は市販前提のコンセプトモデルとして登場。軽自動車らしからぬスポーツカーらしいデザインに、待ちわびたファンも納得ではないでしょうか。
2015年に市販予定ということで、登場までにまだ1年以上ありますが早くも期待が高まります。
NSX CONSEPT
アクのないクリーンなデザインが新世代のスポーツカーを予感させます。
今回は内装もきっちり出来上がっており2015年の発売に向けて鋭意開発中。
先代NSXの生産が終了した頃から徐々にスポーツカーメーカーとしてのイメージが薄れてきたホンダですが、ハイブリッドスーパースポーツカーとして生まれ変わるNSXをイメージリーダーにまたスポーツカーファンをたのしませてくれそうです。
マツダブース
派手なコンセプトカーなどの展示はなかったものの、先日発表となった新型アクセラを中心に環境技術や安全技術の展示と、メーカーイメージ同様まじめで堅実なブースでした。
巷で話題の新型ロードスターに関する情報は、残念ながらありませんでした。
三菱ブース
3種類のハイブリッドSUVコンセプトカーを展示し、SUVの未来を示す三菱ブース。
生活に密着した小型車・軽自動車も多く、親しみが感じられます。
コンセプト AR 、 コンセプト GC-PHEV 、 コンセプト XR-PHEV
それぞれミニバン、本格SUV、クロスオーバーのコンセプトモデル。
かつてのSUV王国の復活を占う重要なモデルです。
こんな遊び心のある特別車もお子様には大人気!
November 23,2013 Sat
イベント取材
2013年11月23日
東京モーターショー2013(その1)
witten by 美あんこ
18
いよいよ開幕した東京モーターショー2013。
各自動車メーカーとも近年になく力が入っており、非常に見ごたえのあるショーとなっています。
ここでは各メーカーごとに注目の車を中心にご紹介していきます。
まずは国内メーカーとして、レクサス、トヨタ、スバルから!
レクサスブース
特徴的なフロントグリルを備えた第2世代の各モデルを一堂に展示。
今回のモーターショーでは話題のスポーツクーペ”RC”をワールドプレミア。さらに次世代コンパクトSUV”LF-NX”もジャパンプレミア。
国内メーカーでは唯一のプレミアムブランドとして定着したレクサスですが、そのブランドイメージをさらに高めるべく攻めのデザインが印象的でした。
RC300h
個性的なグリルデザインについては賛否両論あると思いますが、全体的なフォルムはクーペらしく流麗で素直にかっこいい!と思わせます。
LF-NX
これは相当アグレッシブなデザインですが世界で闘うにはこれくらいの個性が必要ということなのでしょうか。
トヨタブース
市販を前提とした燃料電池車”FCV CONCEPT”など次世代のエコカーで未来を示す一方で、屋台骨を支える稼ぎ頭の新型モデル”ハリアー”や”ノア&ヴォクシー”と現実的な車も展示。
さらに86のフルオープンモデルも公開されました。
ブース内にはCMでおなじみのTOYOTOWNを再現した一角もありました。
ハリアー
途中3台目がレクサスRXとなってしまったため、ハリアーとしては約10年ぶりのフルモデルチェンジ。
シャープで都会的なデザインが目を引きます。
ヴォクシー コンセプト & ノア コンセプト
待望のハイブリッドが設定されるようですが、この外観は・・・
TOYOTOWN
86オープンコンセプト
市販予定は無いとのことでしたが、電動幌やリアの処理は市販レベルに仕上がっていました。
隣にある『トヨタ自動車東日本』では、同社で製造しているアクアをベースにしたコンセプトカー”AQUA CROSS”や”AQUA AIR”も展示されていました。
市販予定はないとのことでしたが、このままでもイイ線いくのではないかと思える完成度でした。
スバルブース
レガシーツーリングワゴンの後継モデルと言われている”レヴォーグ”がワールドプレミア。
さらに次期エクシーガと思われる”CROSSOVER7 CONCEPT”も展示されていました。
レヴォーグ
リフトと投影映像を使って動きのあるプレゼンテーションを行っていました。
CROSSOVER7 CONCEPT
スバルの未来コンセプトカーは2台展示されています。
CROSS SPORTS DESIGN CONCEPT
XVを都会的にしたようなコンセプトカーですね。
VIZIV EVOLUTION CONCEPT
プラグインハイブリッドのコンセプトカー
November 23,2013 Sat
イベント取材
2013年11月22日
東京モーターショー2013 いよいよ開催!
witten by ハクナマタタ
8
今週末の11月23日(土)より、いよいよ東京モーターショーの一般公開が始まります。
カーくる編集部では、プレス公開日に取材に行ってまいりましたので、まずは駆け足でご紹介いたします。
場所はご存じ、東京ビッグサイト。
まずは、プレスルームで作戦会議?
今回の開催のコンセプトのひとつは、スマートモビリティ。
新しい乗り物の体験も可能です。
世界のナンバープレートとか、珍しい展示も。
自動車メーカーのブースです。
働く車シリーズ。じっくり見ると意外と楽しい。
ご存じトヨタウン。
ジーンズ?
ここだけの限定品。
こちらはトミカタウン。
ざっとご覧いただきましたが、今回の展示は1日では見きれません。
前々回、前回の東京モーターショーは、リーマンショックや大震災の後で、東京モーターショーを開催し続けることが目的のようでした。
ですが、今回は攻めに転じた本来の展示会になっています。
単に車を並べただけの展示ではなく、どのブースも未来を予感させる展示になっています。
みなさんも足を運んで、人と自動車の未来を感じ取ってみてはいかがでしょう?
November 22,2013 Fri
イベント取材
Prv
Next
Home
メンバー
CARGOさん
まさ0122さん
モンスター☆さん
たかやんさん
ハクナマタタさん
はるぱさん
もっと見る
バナー1
新着記事
WRC ヒョンデのヌービルが悲... (11/24)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (11/24)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (11/24)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (11/23)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (11/23)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (11/21)
大盛況ENJOY ! Rall... (11/21)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (11/20)
共同所有を提案するRENDEZ... (9/21)
フォーラムエイト・ラリージャパ... (8/18)
記事検索
検索語句
その他機能
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
JAIA輸入車試乗会2024(4)
JAIA輸入二輪車試乗会2023(1)
JAIA輸入車試乗会2023(2)
JAIA輸入車試乗会2022(1)
JAIA輸入車試乗会2020(5)
イベント取材(191)
イベント告知(12)
試乗インプレッション(29)
ショップ紹介(37)
コラム(13)
ニュース(13)
編集部からのお知らせ(6)
プレスリリース(5)
キャンペーン(1)
JAIA輸入車試乗会2019(4)
JAIA輸入車試乗会2018(11)
JAIA輸入車試乗会2017(12)
JAIA輸入車試乗会2016(20)
JAIA輸入車試乗会2015(12)
JAIA輸入車試乗会2014(6)
JAIA試乗会2013(13)
JAIA試乗会2012(10)
CarcleMagazine(2)
FerrariRacingDays(9)
アウトガレリア”ルーチェ”(1)
愛車のボディケア大作戦(3)
SmartReco(1)
ホワイトハウス(2)
取材レポート(25)
オートモビルカウンシル(2)
WRC(29)
OZ Racing(1)
未分類(80)
facebook
アーカイブ
2024年11月 (8)
2024年09月 (1)
2024年08月 (3)
2024年05月 (3)
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
バナー2