続いては国産メーカー第2弾。日産、ホンダ、三菱、マツダ、スズキです。
日産ブース
リーフを皮切りに電気自動車の印象が強くなってきた日産ですが、このモーターショーでも様々な電気自動車を展示いていました。
ブースは全体的に明るく清潔感があり、ゼロエミッションビークルで目指すクリーンな世界を体感できるものでした。
ジューク ニスモコンセプト。
奇抜なデザインが特徴のジュークですが、このニスモのエアロを纏ったニスモコンセプトは、スポーティさが強調され、むしろノーマルより纏まって見えるほどカッコイイ仕上がり。
ホンダブース
モデルチェンジしたばかりのCR-Vも展示されていましたが、主役はやはり小さい車。
中でも車好きが注目したのはビートの後継車と思われる世界初披露の”EV-STER”。
名前の通り電動のオープン2シータースポーツカー。
このまま市販される可能性はないと思いますが、次世代のホンダスポーツに期待させる一台ですね。
バモスの後継車となる”N BOX”。
実用的な中にも遊び心があるデザインで人気が出そう。今月16日から発売とのことです。
三菱ブース
元祖EVメーカーのイメージもこのところの他社の追い上げで薄れてきた感のある三菱。
世界初公開となるコンパクトカーのミラージュも少し地味に見えてしまいます。
マツダブース
他社とは一線を画す環境対策”スカイアクティブテクノロジー”が話題のマツダですが、この日目に留まったのは単純に”カッコイイ!”と思わせるエクステリアを持つセダンでした。
”TAKERI”と名付けられたコンセプトカーは、マツダのデザインコンセプトを具現化したコンセプトカー”SHINARI”を一歩市販車に近づけたというところでしょうか。
次期アテンザとも噂されるこの車ですが、なんとかこのままの形で市販してもらいたいものです。
CX-5は思ったより大きくボリューミー。でもSUVはこの位のサイズ感のほうが使い易そうでした。
スズキブース
”小さい”というエコカーとしての絶対性能を得意とするスズキは、やはりコンパクトカーの未来を示すコンセプトカーを展示。
先日のVWとのゴタゴタも記憶に新しいところですが、その意気で独創的な車作りをしてもらいたいところです。
待望の新型スイフトスポーツ。
エコカーだけではなく走る楽しさも忘れていません。
その他の画像はフォトアルバム”
東京モーターショー2011(その2) ”でお楽しみください。