• プロフィール2に写真を追加してください。
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先週、パシフィコ横浜にて開催された『人とくるまのテクノロジー展2015』を見学してきました。
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基本的に完成された自動車よりも、車を取り巻く最新技術や部品を展示する場とあって関連企業の営業や技術者の方々が多く来場しており、モーターショーのような華やかな雰囲気とは異なるビジネス色の強い展示会でした。
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会場には様々な先端技術が展示されていましたが、今回はトヨタが満を持して送り出した燃料電池車「MIRAI」が話題ということで、燃料電池を含むクリーンエネルギー技術が多く出展されておりました。
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また今では一般的になりつつあるコンピュータをつかったバーチャルシミュレーターも数多く出展されておりました。動力性能はもちろんのこと車の”乗り味”といった部分でもシミュレーター上で開発出来るようになるとか。
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展示ブースには開発に携わった技術者が説明員を務めていることも多く、より深い意見交換や質疑応答ができるのも、この展示会の特徴ですね。
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会場裏では、実際に最新の自動車に触れるべく試乗会が開催されており、自動車好きには密かな人気となっておりました。
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編集部でも、トヨタの燃料電池車『MIRAI』を始め、奇しくも同時期の登場となったオープン2シーター3台、マツダ『ロードスター』、ホンダ『S660』、ダイハツ『コペン』、話題のダウンサイジングターボエンジンを搭載したホンダ『ステップワゴン』を試乗しました。

MIRAIは特徴的な外環とは裏腹に、内装や乗り味は一般的なハイブリッドカーや電気自動車と大差なく、運転も普通にできます。
最先端の車が普通に乗れてしまうのは、一見すると物足りないと感じるかもしれませんが、そこには今後の燃料電池車普及への試金石としての狙いとトヨタの技術力の高さが見え隠れしています。
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オープン2シーターの3台は駆動方式もFR、MR、FFと異なり、それぞれ似て非なる車に仕上がっておりました。

ロードスターはライトウェイトスポーツカーとしての基本性能をとことん磨き上げ、タウンスピードでも笑顔がこぼれるような楽しい車となっています。また美しいボディラインも魅力的です。
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S660は「よくぞ軽規格でここまで実現した!」と驚くエクステリアデザインとミドシップならではの走りを両立した。開発責任者が非常に若手ということもあって、車自体も若々しくてはじけた楽しさを持ち合わせていました。久しぶりにホンダらしい元気のあるスポーツカーの登場ですね。
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コペンは電動ハードトップなどを採用し普段使いでも肩肘張らずに楽しめる気軽さに、外装を交換できるなどの遊び心をプラスした、ダイハツならではのコンセプトで特徴的な車。しかしそれも車自体がしっかりと作られているからこその楽しさです。
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ステップワゴンは話題の1.5Lダウンサイジングターボエンジンを搭載して、従来の2LのNAと同等の動力性能と燃費を実現。1700kgという決して軽くない車重にこのエンジンはどうか?と思いましたが、必要十分な動力性能を確保したうえで、従来の小排気量ターボにありがちだった唐突なトルク変動も無く、非常に乗りやすくなっていました。”わくわくゲート”と名付けられたリアドアも様々なシーンで活躍しそうです。
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これからの自動車業界を占う最先端技術から、町工場のネジ一本に掛ける巧みの世界まで様々な技術に触れ、改めて自動車産業の裾野の広さを実感すると共に、日本のものづくりと自動車社会のこれからを想像できる展示会でした。
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May 27,2015 Wed    イベント取材  



witten by カーくる編集部
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2015年5月9日・10日の2日間、アルファロメオデイが今年も開催されました。
カーくるも昨年に引き続き前夜祭からの参加させていただきましたのでレポートをお届けします。

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もう27回目にもなるんですね。歴史のあるイベントです。継続は力なり、ですね。

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前夜祭の参加は約50台ほど。前夜祭の会場はホテルリゾリックス車山高原。とっても素敵なホテルです。

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新カーくる号のヌヴォラSpiderの隣に並ぶのは左MTの綺麗な深い紺色の非常にレアな166です。

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ウェルカムドリンクの後、お楽しみの前夜祭が始まりました。

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料理長が思う存分腕を振るった料理の数々、飾りつけも大変素晴らしく、本当に美味しかったです。

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参加者全員の自己紹介や抽選会、そしてオリンパスさんの撮影サービスで記念撮影を楽しみました。

その後はホテルの人による解説付きの星空観賞会やビデオ上映会など、2次会にもおもてなしの趣向が凝らされていました。





翌日のアルファロメオデイイベント当日はこれ以上ないというくらいの快晴に恵まれました。

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イベントの朝、天気が良いと本当にワクワクしますね

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朝露に包まれる愛車を拭き上げ・・・

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準備完了!

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車に乗りこみ、会場までの小一時間のドライブを楽しみます

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もちろん新カーくる号はオープンにして 信州の清々しい空気の下でのオープンエアー。その気持ち良いことと言ったら語り尽くせません やっぱりオープンカーってイイですね 

会場に到着すると、もう既に当日参加車両を含めた200台以上のアルファロメオが集結していました

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壮観ですねー

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今回は916系の参加も多かったです。皆さん大切に乗られていますね。新カーくる号にも沢山お声掛けいただき嬉しかったです

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今年は4Cをフューチャーしたとあって、特別エリアには4Cが複数台展示されていました。
その中にはカーグラフィックの4Cも。特別ゲストとして加藤社長がいらしていました。

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4Cはまだまだ珍しいとあって会場内で大人気 

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最新のアルファロメオはもちろん、先輩アルファロメオも参加されています。
しかしこの一台は最近登録した新車だそうです。確かにピッカピカ オーナーさんの愛の深さを感じます。
色がまた良いですねー 


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会場内は出店も幾つかありました。こちらはazzu mijasさん。カーくる編集部もキーケースとドリンクホルダーをオーダーで制作中です

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石窯ピザの移動販売や、

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ガレイタさんの出店やパーツ屋さんなども出ていました。

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こちらはカーくるのイベントでもおなじみのELSE DESIGNさんのブース。
実は以前からカーくるパンダ号のオーダーイラストを頼んでいたところで、ようやくこの日、受け取ることが出来ました。
どうです!?めっちゃカワイイでしょう

そして忘れてはいけないのが我らがカフェジュリアさん。

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ランチはカーくるメンバーと一緒にカフェジュリア特製の豚ばら肉のトマト煮、シーフードマリネ、米粉パンがセットになったワンプレートランチ。煮込んでホロホロになった豚ばら肉にパンとマリネがベストマッチ。超絶美味しくって大満足でした

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こちらはオリンパスメモリーワークスさんによる撮影サービス。カーくるからご紹介したご縁で、昨年から実施しており、2年目の今年は認知度も上がってか、かなり撮影に引っ張りダコでした。カーくるも勿論撮影してもらいました。仕上がりが楽しみです。

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カーグラフィック加藤社長を囲み、4Cのオーナー達によるトークショー。皆さんそれぞれの4Cのインプレッション、入手経緯などを語り、楽しいひと時でした。

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そして抽選で加藤社長のドライブによる4Cの同乗走行も。

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当たった人、うらやましい-!そして走る4C、カッコいいーーー めちゃめちゃ良い音を奏でていましたよ

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最後は集合写真を撮って解散 今年も楽しく過ごせました 参加の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
また来年お会いしましょうー


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そしてイベントの詳細の様子は、オリンパスメモリーワークスのプロカメラマンにより隈なく撮影されております。

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その写真は、記念写真販売サイトで閲覧・販売を開始しましたので、まずは以下のURLにアクセスいただき、アクセスコードを入力して閲覧してみてはいかがでしょう。

https://www.satsuei.biz/information2/index.php

アウセスコードは、ALFAROMEO DAY 2015 にご参加いただいた皆さんに配布したチラシに記載してあります。

なお、万が一チラシを紛失してしまった方は、以下までお問い合わせください。

カーくる編集部も勿論買いましたよ!10枚以上買ってしまった 出来上がりが楽しみです♪

■お問合せ先
オリンパスメモリーワークス株式会社
[ib on the net] カスタマーセンター
   ibonthenet.support@ish.olympus.co.jp

まずは写真を閲覧して楽しかったあの日を想い出し、気に入った写真があればポチっとしちゃいましょう!
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販売期間は、2015年6月22日(月)までです。

楽しかった想い出を残すためにも、記念に購入することをお勧めいたします。




INFORMATION

アルファロメオデイ事務局
http://www.alfaday.com/

カフェジュリア
https://carcle.jp/blog/alfa33

オリンパスメモリーワークス
http://www.ibonthenet.com/ns/

エルスデザイン
http://else.shop-pro.jp/




May 21,2015 Thu    イベント取材  



witten by ハクナマタタ
世界中
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交通事故ゼロを目指してつながる史上最大の社会実験・・・東京スマートドライバープレゼンツ TOKYO MIRAI JUNCTION はゴールデンウィークの55日に開催されました。

「交通事故ゼロ」なんていう大風呂敷を広げて大丈夫?という気持ちと裏腹になぜかワクワク感が大きかったりします。

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まずはここ、早朝の首都高速・大橋ジャンクションから始まります。

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ドーナツ型の大橋ジャンクションの穴の部分で、三代目ホメパト(褒めるパトカー)のお披露目です。

このホメパトのデザインは、BSフジの番組「東京会議」で公募したもの。そして見事採用されたのが、相川崇史さんのデザインです。

この日は審査員の松任谷正隆さんも駆けつけ、審査の経緯やポイントなどを説明してくれました。

「今回のホメパトのデザインは、シンプル・イズ・ザ・ベスト。本物のパトカーの黒の部分をピンクにしただけだけど、それがかえってインパクトがある。」

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そして、何故かいつもより凛々しく見える東京スマートドライバー事務局から諸々のご説明。

「ホメパトの文字が ”HOMÉPATO” となっているのは、ホメを ”HOME” と書くとホームになっちゃうから」だそうな。でもフランス語っぽくて逆にいい感じ。

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裏フォトセッションです。

このお二人は、トヨタとメルセデスの関係者です。このメーカーとインポーターの協力があったからこそ誕生した三代目ホメパトです。

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さあ、出陣です!

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こちらの秘密基地では、ホメパトを大量生産中。

このホメパトはこの後大活躍をします。

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東京スマートドライバーのリーダーの鶴の一声で、みんな自己紹介。

この秘密基地に集まった方々は、東京スマートドライバーに賛同し、この日のために手弁当で全国から駆け付けてくれました。

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チームでの参加もいます。こちらは早めのライト点灯で事故を減らそうという運動「おもいやりライト」

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こちらは、女性ライダーチーム。スマートライダーですね。

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いよいよ出陣です。

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はい、ここは西銀座通り、銀座柳まつりの会場です。

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騎馬隊もいますね。これからパレードです。

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この日は、FM放送J-WAVEでもゴールデンウィークスペシャル番組として TOKYO MIRAI JUNCTION を一日生放送します。なんて大胆不敵!でも史上最大の社会実験ですからね。

そんな番組のレポーターとして、鈴木あきえさんが生中継にやってきました。携帯電話は中継のための放送機材です。

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はっぴが似合う鈴木あきえさんと、「スマート・・・」

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「ゴーーーーー!!!!」

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なんと、ピーポくんが先導してくれます?ついに警視庁公認か?

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拍子木で音頭を取り、みんなで掛け声「事故用心!」

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ホメパトの着ぐるみ ぐるまを着て、横断幕とノボリを持ちながら、銀座の街を練り歩きました。

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沿道からも一緒に「事故用心」の掛け声もかかりました。嬉しいですね。

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さぁ、いよいよゴールです。

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パレードが終わって、秘密基地へ戻る図。

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一仕事終えて腹ごしらえ。

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さて午後の部の大きなイベントは、首都高ドライブツアー。

普段何気に走っている首都高、東京へは来たことはあるけど首都高は走ったことがない、って人のための特別企画です。

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箱崎JCTで裏ルートUターンをして首都高速にある信号機を見学したり、首都高のマニアックな説明を聞きながらドライブ。

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そんな中、J-WAVEからは、首都高速お勧めベスト10が流れてきました。

これを選んだのは、大乗フェラーリ教でお馴染み清水草一さん。この日は首都高研究家という肩書でした。

ちなみに1位レインボーブリッジ、2位は中央環状品川線山手トンネル、3位は新富町ランプ先の幻の首都高用地でした。

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そんなこんなで大黒PAへ向かうと、偶然ホメパトに遭遇。

このトヨタ86ホメパトは、このあと日産グローバル本社へ乱入したとか。

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首都高ドライブツアーを終えて、満足げなみなさん。

「はとバスより面白い」「お金払ってもいいです」

これいい商売になるかも?

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さて西銀座通りの、東京スマートドライバー・ブースでは、

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「あなたのホメたい人・モノ・コト」ということでメッセージを書いていただきました。

みんな心の中には感謝の気持ちをもっているんですね。そうそう、その気持ちを文字で表したり言葉に出してみることで、もっともっと素敵な世の中になるはずです。

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高知県の室戸出身のギターデュオIGOSSOの路上ライブも敢行。

集まった人々の心に、土佐弁の己の信念を貫くといった精神「いごっそう」がしみ渡ったひと時でした。

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そして今度は、ギターをジョッキに持ち替え・・・

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かんぱーい!

いやぁ、いい仕事をした後のビールは格別!

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途中で、J-WAVEで放送をしていた東京スマートドライバー発起人の小山薫堂さんからビデオレターが。

なんと、こんなアニメを制作中とか。


心地よい疲労感とともに、一本〆でお開きとなりました。

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大風呂敷を広げた史上最大の社会実験中、首都高速の事故発生は8件でした。

なんだゼロなんて無理だよな、というご指摘も聞こえてきそうですが、首都高の1日の平均事故件数は30件ですので、この活動の効果はきっとあったはず。根拠はないけど参加した人はみんなそう思ったはずです。

 

ジャンクション・・・車が合流したり分岐したり、ややもすると事故が発生し易いところですが、人のこころとこころが触れ合う場所になれば、未来はそんな悪くないはず。

 

それではジャンクションでお会いしましょう!

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May 9,2015 Sat    イベント取材  



witten by いーさん
世界中
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世界の輸入車・輸入オートバイ26ブランドがオートプラネット名古屋にて夢の競演

 ワールド・ドライビング・フェスタ
     オールブランド大商談会&試乗会がこのゴールデンウィークに開催中!

カーくる編集部もさっそく伺って来ましたので会場の様子をご紹介させて頂きます。

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会場となった日本最大級の屋内型中古車展示場のオートプラネットは大変な賑わいでした。

まずは事前予約した試乗の受付を済ませます。

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こちらの試乗は12ブランド32車種の中から2台の試乗が出来るので大変な人気です。

今回、カーくる編集部はキャデラック SRXクロスオーバー(以下SRX)をチョイス!

好調なセールスを誇るGMグループのキャデラックブランドの中で唯一のラグジュアリーSUVです。

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3LV6エンジン&AWDシステムを搭載したオールラウンダーのSRXは2010年にフルモデルチェンジして熟成を続けています。

彫刻のような直線基調のボディラインはキャデラック伝統のデザインが受け継がれて堂セグメントの他者首都は明らかに異なる高級感を醸し出しています。

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内装も昔のアメリカ車らしいプラスティッキーでチープなイメージは無く、高い質感のパネルで仮装されており、内装フェチの方でも十分に満足できます。

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かつてのキャデラックと言えばV8ノーススターエンジンを思い出しますが、SRXに搭載された3LV6エンジンも2tを超えるボディを力強く押し出して走ります。

試乗コースではアクセルを強く踏み込む事は出来なかったのが残念でしたが、街乗りでもよく走るイメージで十分な力が与えられています。

是非、皆さんにも試乗頂きたいアメリカンSUVでした。

さて、今回のイベントではオールブランド大商談会という事で試乗車以外にも魅力的な車両がたくさん展示されていました。

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ボルボ、プジョー、アルファロメオ、アプリリア、ベスパ!

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イタリアンレーサー MVアウグスタ!

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個性的なステッカーチューンの施された MINI!

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イエローのボディがまぶしいシトロエン DS3は大人気でした。

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そして会場を見て回って歩き疲れたらPLANET CAFEもあります!

こちらではホワイトハウスグループのお客様へDMが事前に送付されており、

そちらのDMを持参頂ければ素敵なスウィーツを選んで頂く事が出来ます!

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カフェやドーナツで有名なZARAMEさんのプリンか、ビスコッティを選ぶ事が出来ます。

と~っても美味しかったので、是非皆さんも味わってみて下さい!

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オートプラネットの会場内には POLARIS(ポラリス) オフロードビークルも展示されていて

小さいお子様は実際に乗車して写真撮影も可能です!

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DJブースでは素敵な自動車&バイクトークが繰り広げられています。

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毎日11時、13時、15時にはオートプラネットカフェ前にてヴァイオリン&ピアノのMINI LIVEも開催されます。

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2Fのエンジョイスクエアにはグッズマーケットやお子様向けのアトラクションが充実しています。

ミラフィオーリなどに出展頂いているイタリア雑貨&食材販売のポルタロッサさんも出店!

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今回も素敵な商品がいっぱいでした。

思わずあれもこれもと編集部もお買いものしてしまったことは言うまでもありません。

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こちらの ワールド・ドライビング・フェスタは5月2日(土)3日(日)4日(月)の3日間開催です。

是非、ゴールデンウィークのお休みを利用して気になる輸入車を体感してはどうでしょうか。

奥様やお子様も大満足出来るイベントなので、ファミリーでもお出掛けできますね!

イベントの詳細【 http://www.whitehouse.co.jp/wdf2015/ 】
オートプラネット名古屋【http://www.whitehouse.co.jp/auto-planet/

May 2,2015 Sat    イベント取材  



witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
10


アバルトやフィアットを中心にコンプリートカーの販売やチューニングを行っている”G-TECH”、同じくGMやフォードのアメリカンマッスルカーを中心にコンプリートカーの販売やチューニングを行なっている”HennesseyPerformance”が、走りの聖地として車好きから愛されている”箱根ターンパイク”の大観山パーキングにて体感試乗会を開催するとのことで、カーくる編集部も参加してきました。

4月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり開催されたイベントでしたが、両日ともお天気は上々。
大観山パーキングは車好き、バイク好きな趣味車で大混雑。会場となるパーキング内の特設エリアには、G-TECHのコンプリートカーやチューニングカーが展示され、訪れた車好き達で賑わっていました。
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カーくる編集部も、プロレーシングドライバーが運転するコンプリートカーを何台か助手席試乗をさせて頂きました。
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G-TECH Sport Ster GT

この黄色いロワードカーボディのFIAT500は、展示会などで目にしたことがある方も多いかと思います。筆者もそういうひとりですが、この度同乗走行の機会をいただきました。
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早速助手席に乗り込み、箱根のワインディングロードに飛び出しました。
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ドライバーの方は、「この道を走行するのは初めて」と言いながらも流石プロドライバー。
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コーナーが続く道を軽やかにすり抜けていきます。
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加速するときに聞こえてくる吸排気音はチューニングカーであることを意識させてくれますが、乗り心地は意外と良くバランスが取れた車あることを感じさせてくれました。
それと同時に、そのポテンシャルの高さも十二分に感じさせてくれました。

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箱根のワインディングロードをひと走りして、大観山に戻ってきて改めてこの車を見てみました。
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ボンネットを開けると、G-Techパフォーマンスキットにより224psまで出力をアップされた心臓部が見えますが、それだけではなく、G-TechサスペンションシステムやLSDG-Techブレーキシステムなどいろいろなところに手が入っています。そしてそれぞれがハイレベルでバランス良くチューニングされているようです。

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G-TECH ALFA ROMEO 4C

G-TECHの4Cは欧州仕様車をベースとしているため、車両重量は日本国内仕様の1100kg対し980kgとより軽量。また、最高出力はECUチュー ンによってノーマルの240psから280psまでパワーアップ!(ALFA D.N.AシステムがD(ダイナミック)モード時のみ280psを発揮し、他モードはノーマルのままとなる)
ただし、ECUチューン及びホイール、タイヤ以外は、ほぼノーマルのままとなっているとのことでした。
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今回試乗したのは少々荒れた路面のワインディングロード。カーボンシャシーならではの硬質な乗り心地は決して快適とは言えないが、その剛性感は素晴らしく足回りからのインフォメーションを余すことなく伝えてきます。
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軽量な車体とワイドトレッドを生かしたコーナリングはまさに異次元の速さ。さらにECUチューンによってパワーアップされたエンジンはコーナー出口から鋭い加速をみせます。
アルファDCTは途切れることない加速や小気味良いシフトダウンを披露してくれる。”マニュアルシフト”が欲しいと言われることも多いですが、タイトなワ インディングなどではシフト操作を気にせずにハンドリングとアクセル&ブレーキに集中してドライビングできるのは嬉しい。ちなみにアルファDCT など駆動系の耐久性については40ps程度のパワーアップなら問題ないとのことでした。
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軽量コンパクトなボディにさらにG-TECHスパイスにて刺激を与えた4Cは、箱根のようなワインディングでは無比の楽しさを披露します。
もともと貴重な車には違いありませんが、さらにG-TECHでチューニングして自分仕様を楽しむのもアリですね!
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ヘネシー・パフォーマンス FORD GT700

ベースモデルは、60年代にル・マン等で活躍したFORD GT40を現代の技術でリバイバルしたスーパーカー。
2005年、1500台限定で販売され、 スーパーチャージャーで武装した5.4L V8DOHCエンジンから558psを絞り出す。
そんな希少なスーパーカーをさらに700psまでチューンしたのが、ヘネシー・パフォーマンスが送り出したGT700。ECUをはじめ、スーパーチャージャー、マフラーまたサスペンションやブレーキ、ホイールにも手が入っているまさにコンプリートカーだ。
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ご先祖がレーシングカーということで、もともと素性の良いボディ形状だからなのか派手な空力パーツなどは付いておらずオリジナルの形状を維持している。一点パフォーマンスを示すデカールが目を引きます。
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コクピットにおいても同様で、チューニングカーにありがちな後付メーターなども見当たらずノーマル然としていますが、その静かな佇まいが秘めたる力を予感させます。
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エンジンスタートすると背後から迫力のあるエキゾーストが聞こえてきますが、昔ながらのアメリカンV8という感じではなく、車のコンセプト同様、現代的に洗練された音になっていました。
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アイドリングも安定していてチューニングカーにありがちな不安定さは感じられず、走り出しも同様で気難しいところはなく普通に運転しているように見えました。
しかし、ひとたびアクセルを開ければ、エンジンの唸りが背後から襲い掛かり、体がシートに押し付けられるような怒涛の加速がこれでもかと続く。ちょっと血の気が引くようなパフォーマンスです。
もちろん公道で最高出力を体感することはできませんが、その鱗片を感じることはできました。同時にこのパワーをコントロールしているプロのレーシングドライバーのスキルに驚きを覚えます。
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足回りはkwのサスペンションを装着しているということでしたが、低速でも不快な微振動等はなく乗り心地は悪くありません。それでいてタイトコーナーでも ロールを感じさせず路面に吸い付くように安定したコーナリングをみせますから、そのセッティングレベルの高さに感心します。
ブレーキもエンジンパワーに見合った強力なものですが、唐突なところは無く踏力に応じてリニアに効く特性とのこと。ノーズダイブは感じられず4輪が沈み込むように安定したブレーキングでした。
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これほどのハイパフォーマンスカーが、箱根のタイトなワインディングでどれほどのパフォーマンスを発揮できるのか疑心暗鬼でしたが、トータルにチューニングされた車はステージを選ばないことに驚かされた試乗でした。


小型軽量なホットハッチから怒涛のスーパーカーまで幅広い車種を試乗させて頂きましたが、一貫しているのはベースとなる車の基本性能を崩さずバランスよく 仕上げているというところ。そして普段使いも許容する懐の深さ。大切な愛車と長く付き合っていくには非常に大切なポイントですね。
チューンドカーやコンプリートカーというと『興味はあるがちょっと敷居が高く、なかなか踏み出せない』とお考えの方も多いと思いますが、こうして実際に試乗してみることでその不安が解消し、楽しさが理解できると思います。機会があれば是非体感してみることをお勧めします!

G-TECH JAPAN(ジーテック ジャパン) http://www.g-techgmbh.jp/
Hennessey Performance JAPAN(ヘネシー・パフォーマンス・ジャパン) http://www.hennesseyperformancejapan.com/


最後まで読んで頂いた方にサービスショット!(;´∀`)
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May 1,2015 Fri    イベント取材  



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