• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by いーさん
世界中
うんうんする
0


P1160450.JPG

RANGE ROVER EVOQUE(イヴォーク)

新世代レンジローバーの先駆けとなる一台です!

そのセンセーショナルなスタイリング、一目見たら忘れる事はありません。

ランドローバー春日井さんにご協力頂き、試乗して来ましたのでレポートです。


P1160455.JPG

まず、イヴォークを印象付けるのはそのスタイリング・デザイン!

これに尽きます。

レンジローバーとして新しい時代を迎える為、

イヴォークには今までにないボディサイズとパッケージングが意欲的に採用されました。

SUVとクーペの融合した3ドアモデルがそれですが、今回の試乗車はそのクーペではなく、5ドアモデルです。


まずはこのイヴォーク   RANGE ROVER SPORTやVOGUE(ヴォーグ)とははっきりと性格や車格を分けられ、

スポーティ&スタイリッシュなコンパクトプレミアム・クロスオーバーSUVというセグメントを創出しています。

フロントフェイスは伝統的なレンジローバーの風味を生かしつつ、ダウンサイジングしスポーティな造形を実現。

「レンジは好きだけど、VOGUEは大きすぎる」というヤングエグゼクティブには人気が出そうなサイズ、

そしてフェイスです! 

また、なんと言っても、フルサイズSUVが苦手な女性にも選びやすくなっているように感じます。


P1160449.JPG

車の個性は目から!

レンジローバーのラインナップとしては最も薄く、切れ長にデザインされたフロントライトの造形が

スポーティさを増幅させています。

単純にカッコ良いと思わせてくれます。


P1160454.JPG

フロントグリルも力強い造形と質感です。

レンジローバーならではのデザインで、一目でレンジローバーと認識する事が出来ますね!


P1160456.JPG

このイヴォーク、その個性的なデザインに最初は眼を奪われます。

ただ、その作り込みはやはりLANDROVERならではです。


車体の基本はフリーランダーⅡをベースにブラッシュアップされ、

走破性におけるポテンシャルはかなり高く設定されています。

特徴的なのは、サブフレームのマウント位置を変えてシャシーを27mm低く設定したこと。

スリーサイズは全長4355mm×全幅1900mm×全高1635mmと、

全長がコンパクトなだけでなくレンジローバーとしてはロー&ワイドなバランスになっており、

Cd値は0.35(5ドア)を達成しています。


軽量化も徹底的にされ、ボディの随所にアルミが採用されています。

ボンネット、ルーフ、そしてサスペンションの一部もアルミ製の上でフェンダーやテールゲートには

樹脂が採用された結果、もっとも軽いモデルで車重は1.75tを切ることに成功しています。


P1160458.JPG

では、さっそくテストドライブに出かけることにしましょう!

ディーラーの営業さんが丁寧にフロントまで回してくれるこのサービスが良いですね!

今回、ランドローバー春日井さんにて用意して頂いた試乗車は

5ドアモデルのPrestige(プレステージ)というグレードです



P1160440.JPG

ドライバーズシート身を沈めると、やはりそこにはレンジローバーらしい佇まいが待っていました。

視認性がよく、出来の良い上質なパネル類が内装フェチにはタマリマセン!

ただ、キャビンの広さはと言うと、VOGUEのようなパッセンジャーズシートとの距離は感じられず、

やはりフリーランダーⅡ同様の広さにとどまります。


高揚する気分を抑えながらディーラー前の国道にするりと走り出します。

多少込み合っている主要幹線道でアクセルを踏み込むと低回転からモリモリとしたトルクが感じられ、

そのあまりの飛び出しに回りの車線のドライバーも驚いたようにこちらを振り返ります。


無論、その車としての速さだけでなく、イヴォークのデザインに見惚れての事もあると思いますが、

ハンドルを握る自分の顔がニヤケテしまっているのが分かるのが恥ずかしいですね。


搭載されているエンジンはフォード・グループのEcoBoost、直列4気筒+ターボの2.0L。

204PT型エンジンと言われる代物で、ペダルをキックダウンした時の感触も滑らかでモッサリ感もありません。

十分な加速とパワーを感じることが出来ます。


ハンドリングに対しては、大きな車体を制御するにしてはクイックな味付けとなっており、

VOGUEのような大きなクルーザーを操舵しているような感じはありませんが、

車各やその性格から、自分にはこちらのほうが好印象でした。

P1160451.JPG

EVOQUE(イヴォーク) 短い時間の試乗でしたが、その出来の良さに驚かされました。


この1台を手に入れられる方には素晴らしい幸せが来る事と思います。

なんと言ってもこのスタイリングの車を手元に置く事が出来る喜びを感じ、

イヴォークを駆る自分に惚れ直して欲しいと思います。

出来の良いスーツ出乗るもよし、ラフな中にも上質なパンツ・シャツで乗るもよし、

ホテルの正面玄関の車止めやオフィスビルの前のどこで降り立っても、

出会った人々から羨望の眼差しで注目を集める事でしょう。

是非、その視線に耐えうるよう自分を鼓舞してカッコ良く乗りこなしてほしい一台ですね!


【 RANGE ROVER EVOQUE 5Door Prestige】
全長×全幅×全高=4355mm×1900mm×1635mm
ホイールベース=2660mm
最低地上高=210mm
車両重量=1760kg
エンジン=水冷直列 4気筒 DOHC ターボ
最高出力(kw〔ps〕/rpm EEC)=177〔240〕/5,500
駆動方式=フルタイム4WD

取材協力:ランドローバー春日井 
〒468-0035
愛知県春日井市鳥居松町2丁目11番地 地図
TEL:0568-87-1015
FAX:0568-87-1012
HP:http://www.imaeda-corporation.co.jp/alfa/showroom/index.html#kasugai

April 20,2012 Fri    試乗インプレッション  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
0


この度、国土交通省は、「ナンバープレートのあり方の方向性」の中間とりまとめを公表するとともに、広く国民から意見を募集することになりました。

今までも、希望ナンバーやご当地ナンバーなど少しずつユーザーの意見を取り入れてきましたが、今回はナンバーの形状などにも踏み込んで検討しております。


新ナンバー案横長


特に輸入車ユーザーにとっては、日本のナンバープレートの形状がスタイルを損ねたりして、どうにかならないか?と思った方も少なからずおられたのではないでしょうか?

また、アルファベットの活用などの検討もされているようです。

新ナンバー案従来


海外では、自分の好きな名称(アルファベット)にしたり、自分でデザインしたナンバープレートにすることができたりと、かなり自由度が高い国もありますが、この際どんどん意見を出してみてはいかがでしょう?

意見募集の〆切りは、4月24日となっており、決められたフォームで電子メールまたはFAXで送付することになります。

April 3,2012 Feb    プレスリリース  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
0


「F1マニアクリエイターズGP in ASAGAYA/Loft A~第1戦~レギュレーションの隙間を攻めろ!!」

と題して、F1マニアな有名クリエイターたちが阿佐ヶ谷ロフトAに集い、トークライブが開催されました。

阿佐ヶ谷と言えば、東京は中央線沿線の中野、高円寺、西荻窪などと肩を並べるサブカルチャーの巣窟(爆)。
ここ阿佐ヶ谷ロフトAも、サブカル臭がプンプンしていい感じです。

阿佐ヶ谷ロフトA

この日の出演者は、

ときた洸一氏(漫画家)
岡本健志氏(漫画家)
☆よしみる氏(漫画家)
新田康弘氏(デザイナー)
柳亨英氏(翻訳家)
麻宮騎亜氏(漫画家)

のマニアの間では有名な6人のクリエイターたち。

このトークライブは、カーくるでもご存じBOBA さんこと岡本健志先生から情報をいただきました。
岡本先生と言えば、アルファロメオを題材にした漫画「クアドリフォリオ・ドゥーエ」を手掛けたり、カウくるでは素敵な車のイラストを提供してくれています。

さてトークライブですが、岡本先生のマッチ&堂本光一ネタで口火を切り、掴みはOK!(爆)
そこからは皆さん舌好調!

F1マニアクリエイターたち

今回のMCを務めた、「彼女のカレラ」などで有名な麻宮騎亜先生

ご本人は、
「F1はよく知らない」
「MCは初めて」
と言いながらも、そこは流石!コメンテーターとの息もバッチリでした。

また漫画家の裏話なども交え、ここではとても言えない情報も満載!

MC 麻宮先生

やはりF1ネタとなると、想い出のレース。
YouTube で即興で映像を映しながらワイワイのトーク!
居酒屋のF1 談義がそのままトークライブになった雰囲気で、その楽しさがこちらにビンビン伝わってきました。

そして想い出のレースというと、90年代を中心としたレースを挙げる方が多かったですね。
特に、92年のモナコGPは皆さん熱く語っておりました。

その頃は、TV中継をはじめメディアで取り上げられることも多く、危ないトークもちらほら(笑)。


想い出のレース

そして、どうやら予定にはなかったコレクション自慢(笑)。

コレクション

コレクション

岡本先生におかれましては、途中で衣装替えまでして、自慢のピットシャツのお披露目。
広島から沢山持ち込んだとか(爆)。

コレクション 岡本先生

そして最後にはプレゼント抽選会。
ここ、阿佐ヶ谷ロフトで飲食オーダーする度に抽選券をいただけます。

うーん、なかなかの戦略ですな(爆)。


プレゼント

今回のトークライブは、結局19:30~23:00と長丁場になりましたが、全く飽きることはなく、最後まで楽しむことができました。

皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


楽しかった~

最後に麻宮先生からも、

「またやりたいね」

とのお言葉がありました。

是非とも第二弾、第三弾と全国を巡って、この楽しさを多くのF1ファンに伝えてほしいですね。

March 31,2012 Sat    イベント取材  



witten by カーくる編集部
世界中
うんうんする
2


何回かに分けてやってきたJAIA試乗会のレポートですが、全ての試乗記が終わったところで、今回試乗したカーくる編集部員にそれぞれの車を「もう一度乗りたい度」「コストパフォーマンス度」「アドレナリン放出度」というちょっと変わったモノサシでそれぞれ5点満点で点数と、ひとことコメントを付けてみました。※満点5点~最低点1点


    1 2 3 4 5 6
  車種 Audi A5 ガヤルド BMW650i ジュリエッタ アバルト500 SLK200
  最高出力(PS) 211 560 407 235 160 184
  最大トルク(kg-m) 37.5 55.1 61.2 34.7 23.5 27.5
  価格(万円) 598 2,532 1,330 388 394 525
tog もう一度乗りたい度 3 5 3 4 5 2
コストパフォーマンス度 2 2 2 4 4 1
アドレナリン放出度 2 5 3 3 5 1
小計 7 12 8 11 14 4
短評 大人のクーペ。売れるのが分かる。品質高し。

 
スーパーカーかくあるべき。でもこの手のはやっぱりオープンがいい。 オープンのネガティブさは全くなし。超快適。
 
もっとアグレッシブでも良いかも。今後に期待。
 
ATの熟成&KONIの足回で完成度高し。
 
見た目と中身のギャップが激しい。

 
美あんこ もう一度乗りたい度 3 5 3 4 4 2
コストパフォーマンス度 3 2 3 3 3 2
アドレナリン放出度 2 5 3 3 4 2
小計 8 12 9 10 11 6
短評


若々しくも落ち着いた佇まい。

 
よく調教された猛牛 オープンでも一切の妥協無し アルファらしさはあるか? いつでもアクセル全開のリトルダイナマイト 感動が無いくらい普通の車
ハクナマタタ もう一度乗りたい度 4 4 5 3 4 2
コストパフォーマンス度 3 2 4 4 3 2
アドレナリン放出度 2 5 4 3 5 2
小計 9 11 13 10 12 6
短評


歳をとって乗るとかっこいい

 
余りにも攻撃的 加速の素晴らしさは超一流 優等生なアルファ 本当のじゃじゃ馬 とりあえずベンツでオープン
集計 もう一度乗りたい度 10 14 11 11 13 6
コストパフォーマンス度 8 6 9 11 10 5
アドレナリン放出度 6 15 10 9 14 5
合計 24 35 30 31 37 16
               
               
    7 8 9 10 11 12
  車種 クワトロポルテ グランカブリオ メガーヌ プジョー508 シトロエンDS4 VWシロッコ
  最高出力(PS) 440 440 140 156 200 256
  最大トルク(kg-m) 50.0 50.0 19.9 24.5 28.0 33.7
  価格(万円) 1,850 1,850 275 374 345 515
tog もう一度乗りたい度 5 4 1 3 5 3
コストパフォーマンス度 3 3 1 3 3 2
アドレナリン放出度 5 4 1 2 4 2
小計 13 11 3 8 12 7
短評 過剰な演出で笑いが止まらない。意味も無くSPORTSボタンオン。

 
クワトロポルテよりも大人で洗練されている。


 
古き良きフランス車の味が好きな人に。



 
天井の開放感が感動的。




 
1.6Lとは思えない加速と広い室内。これ一台で趣味~ファミリーをカバー出来る。MTがあるのが嬉しい。 完成度はピカイチ。どこか日本車的な優等生ぶり。



 
美あんこ もう一度乗りたい度 4 3 1 2 4 3
コストパフォーマンス度 2 3 2 4 4 2
アドレナリン放出度 4 4 1 2 3 3
小計 10 10 4 8 11 8
短評

健康優良不良オヤジカー

 
タキシードを着た不良 評判のRSとは段違い。 コストパフォーマンス高 革新的ノスタルジック 筋トレした出来杉君
ハクナマタタ もう一度乗りたい度 5 4 1 3 4 3
コストパフォーマンス度 3 4 3 4 5 2
アドレナリン放出度 5 5 1 2 4 4
小計 13 13 5 9 13 9
短評

5人乗りフェラーリ

 
素敵で画になりすぎる 国産車でもいいかも? お洒落なファミリーカー このMT楽しい~ もっと過激でもいいのでは?
集計 もう一度乗りたい度 14 11 3 8 13 9
コストパフォーマンス度 8 10 6 11 12 6
アドレナリン放出度 14 13 3 6 11 9
合計 36 34 12 25 36 24




お互いの点数を意識せずに自由に付けた割には結構似通った点数配分になってしまってはいますが、それぞれ微妙に違う点数、感想を持ったところもあり、興味深いのではないでしょうか。

点数はあくまで主観であり、きっと女性の目線などの多様な価値観から見た時には全然点数も変わってくることと思いますが、とりあえず編集部として総得点が多かったのは「アバルト500C」 「シトロエンDS4」「マセラティクアトロポルテ」となりました。並みいるスーパーカーを僅差で抑えてアバルト500Cが総得票数が多かったのはやはり走って楽しいという部分がピュアに表現されている車だったことが中年男子3人組のハートに火を灯したからでしょうか。また同じような理由で、かつ実用性も兼ね備えたDS4、クアトロポルテが上位だったことも面白いですね。


この拙いレビュー達は一般商業誌で著名なライターさん達が書いている文章よりよっぽど下手ではありますが、より車を購入するユーザー側の視点での感想や感動を伝えていると思いますし、どのメーカーのサポートも受けていないカーくるだからこそ感じたことをありのままに書ける良さもあると思います。

輸入車の販売が好調なのは車に夢やあこがれを抱ける存在だからだと思います。今回の12台試乗を通して感じたワクワク感はやはり輸入車の魅力の一つだと思います。
これからもたくさんの輸入車が日本の道路で活躍することを期待して、2012年のJAIA輸入車試乗会を総括したいと思います。

次はどんなわくわくをもたらせてくれるのか、今から来年が楽しみです。
カーくる編集部 一同

March 2,2012 Fri    未分類  



witten by カーくる編集部
世界中
うんうんする
0


 昨年乗ったABARTH500Cの印象があまり良くなかったので、今回の500C esseesse KONI仕様も正直それほど期待をししていたわけではなかった。

でも乗った瞬間、「!これいい!」とおもわず唸ってしまった。そのくらい今回のアバルトは乗った瞬間から出来が良いと思った。

それまでランボルギーニやマセラティと言った「身の程知らず」な車に乗って少々自分には荷が重かったのかも知れない。この500Cの小さなボディと開放的な天井はまさに「身の丈に合った」自分の掌の中で遊べるような感覚で、やっぱり軽くて小さくてよく走る車の面白さを再認識させられた。

DSC04539.jpg

白と黒、境目が赤というブッ飛んでるカラーリングも、アバルトくらい個性的な車であれば普通にアリに見えてくるから不思議。

特に幌がある500Cにはこのツートンカラーのボディはとても良く似合っていた。



DSC04544.jpg


DSC04575.jpg

DSC04586.jpg


ホイールのデザインもカッコよく、17インチがビシっと収まっているのがボディが小さいからこその見え方のマジック。ぱっと見でもっと大きいホイールを履いているように見える。

IMG_2634.jpgIMG_2645.jpg
エッセエッセの名に恥じない外観と、走りで、今回の試乗会の中で一番最後に乗ったこの車が、僕としては一番良い印象を感じた。


IMG_2648.jpg幌は全開にすると後方視界がほぼゼロになり、一段階閉めると今度は走行中にバタバタと音がして速度を上げるとともに壊れそうなくらいの抵抗を感じる。段階的に自分で開け閉めできるのはすごく良い機能だと思うが、もう少しこのあたりが改善されるとより乗り易くて良いと思う。

しかし車が動いた状態でもこの幌の開け閉めができるのは、咄嗟の雨の場合などスマートにふるまうことが出来て、傍から見ていてもかっこいいと思う。イタリアの車にとってカッコイイかカッコ良くないかはとても重要なことなのでこれは素晴らしいと思う。


DSC04579.jpg 乗り出しでKONIの足回りから来るハンドリングがとても素直で、バタつきも少なく、ついハンドルを右へ左へまわして遊びたくなり、撮影場所の私道でついやってしまったら助手席のカメラマンのレンズがゴツっと当たって冷や汗をかいた。あまりの手のひらサイズに感じる車は、何でもやってみたくなる。そんなカジュアルさがまたいい。

西湘バイパスに出ると160馬力に引き上げられた加速性能をしっかりと感じることができる、しかし何より一番感動したのがシーケンシャルの熟成度が進んでいたこと。どうしても昨今流行りのデュアルクラッチ式トランスミッションに乗りなれてしまうと、シングルクラッチのギクシャクさ加減が気になって、1年前に乗ったアバルトの印象は正直古さを感じるものだったけれど、今回のものは確実にアップデートされており、印象がガラリと変わり、良くなっていた。

そして160馬力23.5kg-mのトルクから引き出されるモリモリの加速はこの日に試乗したライバル達と比較しても互角の戦いをしてくれる、いや、きっと狭い山道やコーナーの多いところではコッチに軍配が上がるんじゃないかという気にさせられた。これまでどうしてもあと一歩足りなかった「底つき感」ならぬ「上つき感」があったアバルトのエンジンだけれども、ようやくこの一台で一つの完成形を見たような気がした。
余談だが、そのあと一歩の「もの足りなさ」を自分の腕で補ってやろうと思える微妙な飢餓感こそがこれまでのイタリア車の特徴であり、面白い所であったとは思うのだけれども。

願わくばこの熟成をトップエンドのアバルトシリーズだけでなく、スタンダードの500達にもフィードバックしていただきたい。そうすればもっと500の評価は上がり、セールスにも繋がってくると思う。



ABARTH500 esseesse KONI仕様

最高出力はノーマル状態の500Cの103kW (140ps) / 5,500rpm [EEC] から118kW (160ps) / 5,750rpm [EEC] へアップ
最大トルクは “SPORT”(スポーツ)スイッチ使用時でノーマルの206Nm (21.0kgm) / 2,000rpm [EEC] から230Nm (23.5kgm) / 3,000rpm [EEC] へアップ
エンジンECUアップデート
BMC製ハイパフォーマンスエアクリーナー
車高 約-20mm
KONI社製FSDショックアブソーバー
205/40ZR17タイヤ(ノーマル状態では195/45R16)

アバルト車両本体+546,000円

メーカーHP
http://www.abarth.jp/cars/500c/esseesse.html
 


February 27,2012 Mon    未分類  



メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2024年11月 (3)
2024年09月 (1)
2024年08月 (3)
2024年05月 (3)
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo