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2012年12月13日
福島コットンプロジェクト~FIAT cafe X'mas party にて~
witten by ハクナマタタ
5
ご存じ、東京・青山のFIAT cafe 。
今年もここで、特別なクリスマスパーティが開催されました。
何が特別かと言うと・・・
可愛いDJ?キティちゃん?
それとも、フィアット クライスラー ジャパン・マーケティング本部長のフェイスペイント?
全てYESです。
でもそれ以上に特別なのは、
昨年に続いて
、
東北のグランマたちがやってきたこと。
昨年は震災に遭い、その話になると涙を流していたグランマたち。
でも今年は涙はありませんでした。
昨年より少しだけ笑顔になった気がします。
なぜなら、グランマたちの仕事ができたからです。
その笑顔の後押しをしてきたのが、オーガニックコットン製品を扱っている
株式会社アバンティ
(代表取締役:渡邊智惠子)です。
そして、フィアット クライスラー ジャパンも全面的にバックアップしてきました。
ことしは、更に
福島コットンプロジェクト
を発足させました。
風評被害などで野菜や米の栽培が困難になった土地を、綿花栽培で再生を図ろうという計画です。
実は日本は、コットンの自給率は0%なんです。
それを福島から、少しずつ自給率を上げていこう、という思いも詰まっています。
このマスコットは、その綿花を元に心を込めて作られました。
触ってみると、今まで出会ったことのない優しい手触りです。
実はこのマスコットの中には、綿花の種が入っています。
このマスコットがサンタクロースになって、福島の綿花を全国に広げてくれことでしょう。
December 13,2012 Thu
イベント取材
2012年11月30日
2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考発表会
witten by ハクナマタタ
7
11月29日、東京お台場のダイバーシティ東京プラザにて、
日本カー・オブ・ザ・イヤー
の最終選考会と表彰式が開催されました。
まずは、
予め選考された10ベストカー
のおさらいから。
写真左から、
マツダ CX-5
スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー
ホンダ N BOX/N BOX+
シトロエン DS5
トヨタ/スバル 86/BRZ
同じく写真左から、
フォルクスワーゲン up!
BMW 3シリーズ
アルファロメオ ジュリエッタ
ニッサン ノート
ランドローバー レンジローバーイヴォーク
いずれも今年を代表する車です。
さて、最終投票結果発表と表彰は、Zepp DiverCity にて行われます。
まずは、10ベストカーの表彰式です。
この10台に選ばれること自体名誉なことです。
これが今年の10ベストカーの表彰盾です。
素敵なデザインの中にも重みが感じられます。(Special thanks to Fiat Chrysler Japan)
さて、いよいよ開票です。
ここで投票ついてあらためて整理をしておきます。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、60名の選考委員の投票により決定します。
それぞれの委員は、1名につき25点の持ち点があり、それを10ベストカーのうち上位5台に自由に割り振ります。
ただし、No.1と思える車には必ず10点を投票し、他の車は10点未満にしなければなりません。
60名の選考委員の投票結果が全て公表されていきます。
途中何度か中間発表がされ、会場をやきもきさせます。
そしてまた、選考委員の投票結果の発表が続きます。
60人分の開票が終わり、ついに今年のカー・オブ・ザ・イヤーが決定しました。
おめでとうございます!マツダCX-5です。
ディーゼルエンジンで、SUVながら高燃費を実現。
壇上に上がった、マツダの藤原執行役員は、
「2006年頃開発を開始。社内でもいろいろあったがこのような賞をいただけるのはこれからの車作りの励みになる」
と今までの苦労と喜びをコメントしました。
また、
「up!は素晴らしい燃費の小型車であり、BMW3シリーズはディーゼルエンジンで真っ向勝負。イヴォークは素晴らしいデザインで文化の香りがする。日本車も頑張れということだと思う」
とライバル車をも讃えることを忘れませんでした。
そして、
「86とBRZというスポーツカーを世に送り出したトヨタとスバルには感謝をしたい。成熟した国には必ずスポーツカー文化がある。日本もそういう国にしたい。いつの日とは言えないが、マツダからもスポーツ出したい」
と心強いコメントで締めくくってくれました。
次に輸入車の中で最高得点を獲得した車に与えられる、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーは、BMW3シリーズとなりました。
ガソリンエンジンに加え、クリーンディーゼル、アクティブ・ハイブリッドと環境を意識したラインナップです。
これは、日本市場を意識した車作り、価格設定が評価されたということでしょう。
最後に、実行委員会特別賞として、トヨタ86/スバルBRZが表彰されました。
やはり、国内市場にスポーツカーを投じたという心意気は評価に値されると思います。
表彰式の後は、フォトセッション会場へ移動。
マツダ CX-5です。
関係者は歓喜の中での記念撮影です。
BMW 3シリーズ。
トヨタ86とスバルBRZです。
こうして、今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定しました。
ここ数年の傾向を見てみると、やはり環境を意識した高燃費やそのための新しいテクノロジーを駆使した車が評価されています。
特に、日本市場でもディーゼルエンジンが環境に優しいエンジンとして認識され始めたのは嬉しい限りです。
また86/BRZは、国内の車文化を醸成するために投じられたような車であり、それが自動車メーカーのスポーツカー魂に火を点けて、これからワクワクするような車が出てくるのを楽しみにしたいと思います。
November 30,2012 Fri
イベント取材
2012年10月22日
東京スマートドライバー「Share Smile」完成発表会
witten by ハクナマタタ
8
10月20~21日に東京お台場にて、「
モータースポーツジャパン2012 フェスティバル イン お台場
」が開催されました。
20日に、その会場内の特設ステージにて「東京スマートドライバー『Share Smile』完成発表会」が催されましたので、編集部からその様子をお届けいたします。
東京スマートドラーバー
は、思いやりをもっともって、首都高速道路の交通事故を減らそう!コミュニケーションの力できっと事故は減らせる!という理念のもとに誕生
しました。
そして「仲間=スマートドライバー」を増やし続ける活動をしています。
その結果、現在では、
賛同:10万人
賛同企業:130社
賛同ご当地団体:28団体
に至り、その数はますます増えています。
今回は、その活動の一環として制作した交通安全ショートフィルム「Share Smile」のお披露目です。
この作品の監修は、映画「おくりびと」の脚本を手掛けた東京スマートドライバー発起人の小山薫堂氏が担当し、女優の門脇麦さん、俳優の八嶋智人さんをキャストに向えて完成しました。
このショートフィルムはネットでも配信されており、まずはご覧いただくことをお薦めします。
いかがでしたか?
心がほっこりしませんか?
ハンドルを握っていて、イラっとくるとき、このショートフィルムを想い出してみてください。
もっともっと車が楽しくなるはずです。
また、この活動では、首都高に「ほめパト」という車を誕生させました。
パトカーというと、何となく怒られるんじゃないか?というイメージがありますが、マナーのいい運転をする車に対し、
「そのウィンカーの出し方、いいんじゃない?」
なんて褒めてあげるパトカーです。
ショートフィルム試写後、「モータースポーツジャパン スーパーバイザー近藤真彦氏」と「首都高速道路株式会社の菅原秀夫社長」を招き、トークセッションが行われました。
首都高速道路は今年50周年を迎え、いろいろな活動を繰り広げていくとのことです。
特に2020年に東京オリンピックが開催された暁には、「首都高でマラソンを!」なんていう大胆なアイデアまで飛び出しました。
ご存じレーサーでもある近藤真彦氏からは、
「レースをやっているとミラーをよく見る。普段の運転でもミラーを見る習慣をつけてほしい。そしてウィンカーを早く出すなど、意思表示を早くしてほしい。」
とコメントをいただきました。
ウィンカーを出さずに車線変更する車、トンネルでライトを点けない車など、他の車から見れば迷惑以外の何物でもありませんよね。
左から、小山薫堂氏、近藤真彦氏、そして菅原秀夫社長です。
このスマートドライバーは東京のみならず「
ご当地スマートドライバー
」としてその活動が全国に広がっております。
いかがですか?
今日からスマートドライバーの仲間入りしてみませんか?
この他、お台場の会場では諸々のイベントが開催されていました。
人と自動車のいろいろな係わり方、そして考えるきっかけを与えてくれたこのイベントに感謝!
この秋もいろいろなイベントが開催されていますが、皆さんも足を運んで、考えて、小さなことでも構いませんので何かアクションを起こしてみませんか?
October 22,2012 Mon
イベント取材
2012年10月21日 20:45
tog
[
編集
]
いやーー。このショートフィルム、ほろっときますね
首都高ってあんな横断幕が掲げられているんですか。
走ってみたくなりました。
元気が出そう。
2012年10月21日 23:23
いーさん
[
編集
]
こんばんは!
素敵なイベント紹介ありがとうございました。
ショートフィルムも自分の運転を見直すいい機会になりました(^^)
2012年10月22日 09:26
美あんこ
[
編集
]
最近は免許点数的な諸事情(爆)により、努めて交通ルールを守るようにしておりますが、自分がルールを守る運転をしていると、周りの運転もよく見えてくるものです。
周りの運転が見えてくると、また自分の運転も省みることが出来ますね。
とはいえ時にイライラすることもありますが、そんなときは深呼吸することで気持ちを落ち着かせています。
こういう取り組みが、多くの人の運転に対する意識を改めるきっかけとなれば良いですね。
2012年10月16日
富士トリコローレ2012
witten by ハクナマタタ
1
10月14日(日)、山梨県富士吉田市の富士カームにてトリコローレが開催されました。
今回は、富士山もばっちり顔を出してくれてイベント日和です。
開会式。
日本自動車輸入組合(JAIA)から、不合理な日本の自動車税、ガソリン税などに対する反対活動のご説明があり、その後いつものお三方(
西川淳さん、嶋田智之さん、武田公実さん)
にバトンタッチ。
軽快なトークで会場を盛り上げます。
そして会場をまわり、気になった車にコメント。
そしてオーナーを呼びだし(笑)、またまた楽しいトーク。
天気もよく、カメラ小僧になったり、気になった車のオーナーとのコミュニケーションをとったり、ゆったりとトリコローレの時間は過ぎていきました。
ここからは、会場で見かけた車です。
編集部の独断と偏見で掲載しておりますので悪しからず(笑)。
さて午後になり、ビンゴ大会開始!
早めのリーチ組。
早いリーチは和(あが)れないというジンクスを検証中?
ということで楽しかったトリコローレもお開きの時間になりました。
去っていくイタリア車を眺めながら、来年もまた来ようと心に誓った瞬間でした。
楽しかった富士トリコローレ。
参加してくれた皆さま、そして裏方で頑張ってくれたスタッフの皆さま、ありがとうございました。
来年もまたお会いしましょう!
October 16,2012 Feb
イベント取材
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