先月の新舞子サンデーの後、珍しい場所へ伺ってきました。
それは、森のワインショップ
Azucca e Azucco さんです。
皆さんは愛知県でワインのブドウ栽培がされていた事をご存知でしょうか?
Azucca e Azucco さんはイタリアで醸造を学ばれたご夫婦が経営されてるブドウ農家です。
2006年に愛知県豊田市の勘八町でワイン用の品種のブドウの木を育て始められ、
2008年には長野県の木戸ワイナリーさん等に醸造を委託して2009年よりオリジナルワインを世に送りだされています。
そんなお二人の経営される森のワインショップへ伺い、お話を伺ってきました。
今回は
あいちトリコローレへの出展の誘いもあって伺ったのですが、
森の中にひっそりとたたずむ素朴なワインショップで、靴を脱いで店内に上がる造りの店内となっていて新鮮な気持ちになりました。
ご自分で育てられたブドウから出来るワインだけを扱われ、他のワインは一切販売されていません。
この日置かれていたのも、2012年と2013年のビンテージの三銘柄のみでした。
イベントへのお誘いをさせて頂いた後、やはりワイン好きとしては一本頂かずに帰る事は出来ません(笑)
Azucca e Azucco 2013 ConTe ソーヴィニヨン・シャルドネの白 ¥3.400- を購入。
自宅セラーで今はまだ出番を待っていますが、頂くのが楽しみです
実は、残念ながらこの日を最後に森のワインショップは閉店となりました。
なぜなら、今年の秋よりワイナリーがOPENし、そちらで店頭販売されるからなのです。
果実酒製造免許を取得されたオーナー様自らが2014年のビンテージから醸造されるとの事で、地元愛知県でワインが醸造されるというのは嬉しいニュースです。