3月25日~27日に、東京ビッグサイトで「東京モーターサイクルショー2016」が開催されましたので、カーくる編集部も顔を出してきました。
この展示会の特徴は、普段見る機会が少ない輸入二輪車も一堂に会するところです。
まずはイタリアから。
今までの歴史と一緒に展示されていたのはベスパ。
50ccタイプは、いまだに2ストロークエンジンです。
モトグッチ。ベスパと同じピアッジオ グループ ジャパンがインポーターです。
これもベスパですが、Made in Italy にこだわった並行輸入車です。
実は、正規輸入車はベトナム製なんです。
はい、ドゥカティです。
大人気、MVアグスタです。
こちらは、AMGチューニングモデルです。
そういえば、以前はドゥカティのAMGチューニングモデルもありました。
モト・モリーニです。
実は創業は、第一次世界大戦前だったとか。
次はアメリカ。
輸入二輪車の半分はこのハーレー・ダビッドソンです。
大型バイク乗りの憧れですね。
こちらは、ご存じホワイトハウス・グループが輸入を手掛けるインディアン。
実は100年以上の歴史をもつ老舗なんです。
「ハーレーは乗っている人が多くて」という方にはぴったりかも?
同様に、アメリカン大型バイクのヴィクトリー。
今回展示されたのは、初めての水冷エンジンモデル。
今まで空冷エンジンしかなかったことが、逆にびっくり。
はい、イギリスです。
トライアンフ。
バイク乗りには人気メーカーです。
ノートン。
昔の日本の目黒というバイクメーカー(その後カワサキ)は、このメーカーを参考にしたように感じます。
こんなモデルも。
スティーブ・マックィーン・デザートレーサーレプリカです。
ドイイツと言えば、BMW。
今回は、中型免許で乗れるモデルも展示してました。
オーストリアのKTM。
屋外では、二輪車の試乗会も開催され、ヘルメット持参で来場されている方も沢山いました。
関連グッズもいろいろ展示されていました。
こちらは、Bell のヘルメット。
ノスタルジックモデルが展示され、人気を博していました。
ちなみにフルフェイスは、Bell が最初って知ってました?
こちらは、カーくるではお馴染みのG-Style。
六輪車ライフもいいですね。
ここからは国産メーカー。
このレトロな雰囲気なモデルは、ヤマハ。
カワサキです。
ホンダの子ども?用レーサーモデル。
スズキでは、このようなシーンの体感も。
実際に跨った?人は、「すげぇ~、よく倒れないな」
ここからは、スクーター天国の台湾メーカー。
まずは、SYM。
何となく、何かに似ているような気がしますが。
これは、KYMCO。
日本をはじめ、二輪車メーカーのODM生産もしていることから、造りはしっかりしているようです。
これはご存じ、警視庁の白バイ。
国産メーカーですが、基本は入札での調達です。
そして二輪車と言えば、仮面ライダー。
仮面ライダー1号の藤岡弘、のブースもあり、その時のサイクロン号はスズキ・ハスラー(オフロードバイクね)だったと懐かしい思い出も蘇ってきました。
以上、駆け足で会場を見てきましたが、なかなか楽しい会場でした。
コンパニオンは、また機会をみてご紹介しますね。