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10月26日(日)浜名湖ガーデンパーク西側駐車場にてFIAT & ABARTH 500 全国ミーティング 2014が開催されました。
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今回で4回目を迎えるというこのイベント、FIAT&ABARTH500ユーザの有志で企画した営利を目的としない、500ユーザによる500ユーザのための手作りミーティングとのことですが、毎回多くの参加台数を誇る一大イベントに成長しつつあります。

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今回も368台と、見渡す限りのFIAT500で埋め尽くされた会場は壮観の一言で、見てるだけでも楽しくなってしまいます

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イベントはまったり系で、主にオーナー同士が語り合うこと、そして協賛各社からの提供品の抽選会と言った内容です。
会場のロケーションが素晴らしく、皆さん芝生で机とイスを置いてまったりと過ごしているのが印象的でした。

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抽選会には多くの協賛品が集まり、熱気ムンムンでした

そして毎回出店者も増えていてイベントの注目度の高さが伺えます。気になったお店をピックアップ

今回カーくるは賃貸ガレージハウスのジースタイルを展開する太陽ハウジングリースさんのお手伝いと取材を兼ねて行きました。

カーくるでブログをされている会社さまも多数出店されていましたよ
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賃貸ガレージハウス「ジースタイル」を展開の太陽ハウジングリースさん
http://g-styleclub.com
カーくるブログ
https://carcle.jp/blog/gstyle/

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カーくるブログも好調なウイングオートさん。4Cが大注目でした。
http://www.wingauto.co.jp/
カーくるブログ
https://carcle.jp/blog/wingauto/

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こちらもカーくるブログをやっていただいている木村自動車商会さんのSCUD紹介コーナー
http://scud.jp/
カーくるブログ
https://carcle.jp/blog/scud/

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クルマ交換サイトのカエルナラさん。こちらもカーくるブログをされています&カーくる号もプジョーからPANDA4×4にカエルナラを使って交換しました。その節はお世話になりました。
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当日は輪投げコーナーを設けて来場者を楽しませていました。僕もやりましたが、面白い!意外といいですね、こういうの。
https://caerunara.com/
カーくるブログ
https://carcle.jp/blog/caerunara/

その隣には浜松に本社を置くOZJAPANさんも昨年に引き続きブースを出されていました。アウトレット品など、かなりお安いものもあってとっても魅力的でした。
O・Z イタリアのアルミホイールメーカー【オーゼットレーシング】
http://www.oz-japan.com/


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現在滋賀県で個展を開催中。ミラフィオーリなどでも常連さんのイラストレーター馬場和美さんのお店にはチンクエチェントの新しい作品が展示してありました。


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シートカバーのCABANAさん(↓写真奥)
http://www.top-selection.co.jp/
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シートカバーのエルディーネさん(↑写真手前)
http://www.eldine.co.jp/


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フランスのオイル「UniOpal」さん
http://www.unilopal.jp/


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レースチップジャパンさん
http://www.racechip-japan.com/

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ASSOさん
http://www.asso.co.jp/

ロメオーフェラーリスJAPANさん
http://romeoferraris.jp/

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TEZZOさん
http://www.tezzo.jp/

他にも紹介しきれないくらいのショップさんが出店されていました。





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毎年続く素晴らしいイベントになりそうですね

来年もまた参加したいと思いますので皆様どうぞよろしくお願いいたします




November 18,2014 Feb    未分類  



witten by いーさん
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11月1日・2日の二日間、愛知県新城市で新城ラリー2014が開催されました。

全日本ラリー選手権の第九戦にJAF中部・近畿ラリー選手権第5戦/TRDラリーチャレンジも同時開催という事で、会場には多くの参加者・観客が集まりました。

新城ラリーはSS間を競技車両が公道を移動するために地元新城警察の協力も欠かせません。

この日もパトカー・白バイを会場で多く見かける事が出来ました。

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あいにくの天候となった初日は最悪のコンディションでのラリースタート。

それでもスタート風景を一目見ようと、大変な人数の観客がスタート地点に押し寄せました。

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ラリースタジアムから走り出していくカラフルな三菱ランサーエボリューション

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ラリーの参加車両はほとんどが国産車ですが、中にはロータス エリーゼ フェイズ2のような欧州車も参戦しています。
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そのほかにも、ランチア デルタインテグラーレやポルシェ 911
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アルファロメオ 145やMINIもオープンクラスにはエントリーしていました。

速い・遅いは関係なく、こういう欧州車を見るとワクワクするのは自分だけでしょうか?

カーくる的にはナイスな出場車両ですね!

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そしてそんなラリー会場には多くのメーカー、ショップが出店したエリアがあり、多くのデモカーが並びました。

その中に輸入車メーカーで唯一ブース出展していたのがABARTHです。

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mCrt の眞貝選手もアバルト500ラリーR3Tでのデモランの為に来場していました。

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雨の中、ABARTHのテントではABARTHのラリークイーンが撮影に応じてくれていました!

カメラマンの皆さんからも大変な人気でしたね!

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そして眞貝選手のデモランが始まりました。

ラリースタジアム内は雨天で最悪のコンディションになっているにもかかわらず、R3TはSタイヤを履いてのデモラン&パフォーマンス!

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ぬかるんだデモランエリアを右に左にR3Tをコントロールし、

素晴らしいパフォーマンスを見せて観客を魅了した眞貝選手にはたくさんの拍手が送られました。

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またこの日は抽選で決定した来場者の同乗走行も実施されており、

同乗走行体験者は日頃乗ることの出来ない貴重なラリー車両の驚くべきパフォーマンスを大変楽しまれたようでした。

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デモランはパイクスピーク・インターナショナルヒルクライムでも有名なモンスター田嶋選手のモンスター86や

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全日本ダートトライアルチャンピオンを7度も獲得された炭山選手もエキサイティングな走りを見せてくれました。

日常では見る事の出来ない動きを見せるラリー車両のデモランは会場を大いに沸かせました。

そしてそんなラリー会場には往年の貴重なラリー車両や貴重なレース車両も一堂に会して来場者を楽しませていました。

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ランチアラリー037

ランチアが87年に送り出したMRのグループBラリーカーで、今でもこのスタイリングにはグッと来ます!

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トヨタ セリカGT-FOUR   アルピーヌ ・ルノーA110
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 日産 ブルーバード1600SSS  レクサス  LF-A  トヨタ GRMN SPORTS FR CONCEPT PLATINUM

どの車たちも大変珍しい物ばかりで、多くの人がカメラを向けて写真を撮られていました。

そして忘れてならないのは会場を華やかにするラリークイーンの皆さんです。

この日も天候が悪く、肌寒く感じる気温の中で頑張って会場を盛り上げて頂きました!

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ヨコハマタイヤのラリークイーンの皆さん

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新城ラリーのラリークイーンのお二人は、なんと姉妹との事!

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ラリーに加え、デモランなどのイベントやメーカーの出店、そして多くの飲食の出店もあり大変な規模のイベントとなっている新城ラリー。

開催期間の2日間の来場者数は4万人を超えていたそうです。

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時折激しく降る雨の中、会場のスタッフも車両の誘導に忙しく動いていたのが大変印象的でした。

こちらのイベントも多くのボランティアの力に支えられています。

愛知県の東、新城市で二日間にわたって行われた新城ラリーですが、ラリーや車に興味の無い人でも、会場で楽しむ事が出来るように考えられたイベントです。

カーくる編集部としても、来年は晴天に恵まれたラリーを是非取材させて頂きたいと思います。


November 5,2014 Wed    イベント取材  



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 10月の開催に続き、11月も横浜港シンボルタワー オフライン ミーティングを開催いたします。
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※10月11日の開催の様子は、こちらをご覧ください

前回同様、カーフォトサービスとんがりガールズ、カーくるの合同ミーティングとなり、車好きなら誰でもウェルカムなオフライン・ミーティングです。
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車好きの友人を増やしたい、愛車を自慢したい、写真を撮りたい、など目的は何でもOK!


さぁ、車好きは、YOKOHAMA PORT SYMBOL TOWER の下へ集合しよう!

★お申込みはこちらから★


【参加要領】

1.開催日時
  2014年11月8日(土)10:00-15:00

  ※時間帯内であれば、遅れての参加、早めの退出も可能です。

2.場所
  横浜港シンボルタワー駐車場
  (一般駐車場ですが、今回のミーティングのために一部をリザーブしています)

3.参加費用
  無料 (ただし駐車場料金は各自ご負担願います)

  ※駐車料金
    3時間以内:250円
    5時間以内:350円
    5時間以上:500円
4.イベント内容
  カーフォトサービスによる愛車撮影会など

5.募集台数
  100台

6.参加申込方法
  カーくるのイベントより申し込んでください。

7.会場へのアクセス
  首都高速を利用される場合、湾岸線(ベイブリッジ)方面からは本牧ふ頭ランプ、狩場や第三京浜方面などから横羽線経由で来る場合は新山下ランプで下りるのが一番近いです。

  駐車場までの具体的なアクセスについては、カーくるのイベントをご覧ください。

8.注意事項
  (1)公共の駐車場をお借りして開催しますので、一般の方の迷惑にならないように注意願います。(空ぶかしなども厳禁)
  (2)出店、販売などの行為は禁止です。
  (3)ゴミなどは各自持ち帰ってください。
  (4)参加者同士のトラブルが発生した場合は、他者への迷惑はかけずに当事者同士で解決してください。。
  (5)その他スタッフの指示に従ってください。
  (6)荒天の場合は中止になることがあります。その場合は、カーくるにてアナウンスいたします。

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 それでは、当日みなさんにお会いできることを楽しみにしております。


November 2,2014 Sun    イベント告知  



witten by ハクナマタタ
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既に、Carcle Press Release ! にてアナウンスさせていただきましたが、第1回CACAZAN 出石尚仁個展へ足を運びましたのでご報告いたします。

この個展は出石氏にとっても初めての試みで、本日(10月24日)から27日(月)までの4日間、東京都渋谷区の代官山エリアにある一室で開催されています。
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GLOVE IS ARTS と題されたこの個展は、グローブがアートであることを静かに物語っています。

最高級のディアスキンは、そのままでアートです。
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展示されている作品は、「一針入魂」で造り上げられた芸術品でもあり、機能を追求された製品でもあります。
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ドライビング・グローブのみならず一般の手袋も秀逸なのは、日本の職人ならではの技です。
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現在、既製品の手袋の場合、国内で製造されることはほとんどありません。
もちろんコストダウンは大きな課題ですから、それはそれで世の中の流れでしょう。
でも、そのような手袋を購入して、いまいち満足感が得られないと感じている方は少なくないのではないでしょうか?
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出石氏にお話を伺いました。

この草臥れたグローブは、CACAZAN の原点ともいえる製品。
アメリカ製のバイク用グローブですが、親指の部分に縫い目がありません。
これがバイク乗りにとってはとてもいい感じで、同じようなグローブの製作を依頼されたのがきっかけだったとのこと。
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ディアスキンを用いるのは、それが機能的にも強度的にもグローブにぴったりだから。
鹿革(ディアスキン)は、日本古来から甲冑などに用いられており、これが朽ち果てずに現存しているのは鹿革の強さの証拠だそうです。
ちなみに、剣道の小手にも用いられているらしい。

こちらは現在のバイク用グローブです。
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もちろん、防寒に加え機能性を考慮したグローブです。
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フルフィンガーのドライビング・グローブに手を通してみました。
手を通して感じるのは、指のフィット感の素晴らしさです。

出石氏曰く、「特に指先の感覚を重視している」とのこと。
既製品は、指の部分は長めに作られているらく、それは短いとクレームの対象になるからリスク回避のために長めにしているとのこと。
なるほど、そういうことだったのか!

このグローブなら、このままカーナビのタッチパネルの操作も可能。
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こちらは、ハーフフィンガータイプです。
もちろん、フィット感は秀逸です。
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CACAZAN の製品は、既製品でこのフィット感ですから、オーダーメイドで製作したらどんなフィット感になるのか気になって仕方がありません(笑)。
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もちろんレディース用ドライビンググローブもあります。
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お時間のある方は、ここへ足を運びこのグローブに手を通してみることをお勧めします。
匠の世界を感じることができるはずです。


◆開催日  :2014年10月24日(金)~27日(月)
◆開催時間:11:00~20:00(最終日は16:30終了)
◆入場料 :無料
◆開催場所:Space K (東京都渋谷区猿楽町25-1 エディ代官山201)
◆アクセス:地図はこちらをどうぞ


◆おまけ
東急東横線代官山駅、エディ代官山外観、展示場入口
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October 24,2014 Fri    イベント取材  



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日本国内最大規模の自動車イベント、フランス車の祭典 フレンチブルーミーティング(以下FBM)が10月18日/19日に開催となった。

今回はここ何年かの悪天候からうって変わって、2日間共に天候の心配が不要なほど最高のイベント日和の天候となり、車山高原の駐車場には3000 台を超えるフランス車が大集合した。

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今年で28回目の開催を向かえたFBMは、車山高原の素晴らしい景色や自然を楽しみながら、自由でカジュアルな雰囲気の中で楽しめる車の総合イベントだ。 実行委員会と地元が手を組み、この一大イベントを作りあげている。

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日本全国から集まった出店者のブースを見て回り、地元グルメに舌鼓を打つ。

愛車の周りに椅子を出してフランス車の仲間達と語らい、BBQを楽しんだりも出来る。

無論アトラクションも豊富で、目の前で見る事の出来るジムカーナ大会、2CVクランク掛け競争、ゲストによるステージイベントなど、楽しみ方は豊富だ。

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カーくる編集部も、昨年に引き続いて参加者としてフレンチブルーを楽しんできたので皆さんにその魅力の一端をご紹介したいと思う。

今回、編集部はフレンチブルーミーティングに参加するプジョー406クーペのオーナーの皆さんと行動を共にした。

まずは集合場所をめざし名古屋を出発し、中央道を北上してさっそく屏風山PAに立ち寄った。

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するとここには名古屋の正規ディーラー シトロエン中央のFBMツアーの一団がすでに集まっていた。

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お話を伺うと、今回は約25台・50名ほどのツアーという。さすがにこれだけの人数のツアーを率いてFBMに入る正規ディーラーは他には無いだろう。

さて、こちらは早々に失礼して次に向かったのは駒ケ岳だ。

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駒ヶ根市にあるCafe GOOS(カフェ グース)で406クーペの皆さんと集合する事になっていた。

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カフェグースに到着すると、もう406クーペの皆さんは到着されていたのでお仲間に加えて頂いた。

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まずは食事の前に、グースさんにある素晴らしい愛車のコレクションを見せて頂きながらお話をさせて頂く。

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モーガンの3ホイーラー、4/4、そしてフィアット チンクエチェントにシトロエン DSが並ぶガレージ。

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それぞれにオーナーの愛着が感じられる素晴らしい車両ばかり。まさに夢のガレージ。

ガレージでひとしきり話をしたら、今度は食事を頂きながら車の話に花を咲かせることに。

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GOOSさんのオススメの焼きカレーはまさに絶品!

ガレージの車たちを見るのも楽しいが、この焼きカレーを食べにもう一度来るのが楽しみになる味!

ぜひもう一度訪れることを誓ったのだった。

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さて、食事を終えたら今度こそFBMの会場へ向かう。

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でもその前に、更にひとしゃべりしてから出発したのは言うまでも無い。

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中央道をピニンファリーナデザインの流麗なボディを持つ406クーペについて北上する。

このリアからの眺めも相当いい。

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諏訪ICから152号を経由して車山高原へ。

10月中旬にしてはかなり紅葉が進んでいる。山が色付いて絶好の撮影スポットが多数ある。

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登坂途中で軽く撮影タイム。こうしたオプションもイベントに参加する気分を盛り上げてくれる重要なファクターの1つだ。

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そんな撮影の途中、次々と横を通り過ぎるフランス車たち。
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年式の古いフランス車たちもFBM会場へ向かって坂をグイグイ元気に登って行く。

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FBMの会場となっている車山高原スキー場に到着。

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たくさんのフランス車たちがどんどん到着してくる。

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スカイプラザ前の駐車場にはフリーマーケット村が広がっており、フランス車・フランスに関係する物からそうでない物まで、見ていて楽しくなる物がたくさん売られている。

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フルオーダードライビンググローブ製作のCACAZANさんも出店。既製品にはなるが、CACAZANの拘りの詰まった上質なレザノヴァのグロー ブが並べられていた。
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フレンチブルーに合わせたカラフルな青のドライビンググローブに目が釘付けになってしまった編集部。

既に今年1つオーダーして購入していたので、グッと物欲を押さえ込んで店を離れた。

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滋賀県のELSE DESIGN 馬場さんも出店。
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フランス車を中心にエアプレーンなどのセンスよくデザインされた作品を展示販売されていた。
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そして多くのお店(個人出店含)が個性的な商品を並べている。
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ミニカーやフランス車メーカーの古いノベルティ、またオリジナルステッカーを販売されていたりと、このフリーマーケットでもいくら時間があっても足りなく感じてしまう。

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来場者は自分の目で数ある出店者の中からお気に入りのお店を見つけ出し買い物を楽しんでいた。

そしてこの会場の前には、プジョー・シトロエン・ジャポンも最新の車両を持ち込んで展示をして人気を博していた。

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特に注目度が高かったのは販売開始前の新型C4ピカソだ。

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先代はグランドだけが日本国内で販売されたが、新型モデルはグランドとショートの2種類のボディサイズを販売するということで国内でもかなり注目度が高い。
 
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先代からさらに洗練されたデザイン、そして居住性や燃費の向上など、今後の試乗インプレッションも非常に楽しみな一台だ。
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グランドとショートではフロント・リア共にデザインが異なり、キャラクターの違いを楽しむ事が出来る。

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今回カーくる編集部もC4ピカソで会場入りしている為、試乗して是非乗り比べが出来ればよかったが、残念ながらそれは叶わなかった。

試乗記はまた後日にさせて頂く事にして、本レポートではディテールだけを皆さんに楽しんで頂きたいと思う。
 
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シトロエン NEW C4 PICASSOの詳細はこちら
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そしてNEW PICASSOのほかにも、DS3・DS5の特別限定車のFaubourg Addict <フォーブールアディクト>が展示された。

こちらも艶やかな紫のボディカラーとルーフとドアミラーに施されたDSモノグラムが素晴らしく美しい車たちだった。

そしてFBM一日目のメインイベントである前夜祭。

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FBMは二日間にわたる一大イベントだが、2DAYPASSを購入している参加者が大変楽しみにしているのがこの前夜祭だ。

それぞれが宿泊しているホテルからマイクロバスや徒歩で集まり、お酒やドリンク、フリーフードを楽しむ事が出来る。

ステージではゲストのパフォーマンスが行われ、豪華賞品の当たる抽選会もある。

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今年のゲストもアコーディオン奏者の田ノ岡氏、タップダンサーのレオナ、ジャズバイオリニスト ReinaKitadaとバラエティに富んでいる。

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個性的でコミカルなステージは大人も子供も楽しめる楽しさがある。

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お酒も入り、参加者の盛り上がりも最高となる。

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是非、フランス車好きでもそうでなくてもこの前夜祭の楽しい雰囲気を味わってほしい。

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前夜祭会場で素晴らしい物を発見!

唯一着物で会場にいらしたこのご婦人の帯にはシトロエンのダブルシェブロンがあしらわれていた。

素晴らしいシトロエン愛!

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そしてホテルに戻れば、406オーナーの皆さんとの情報交換会という名の宴会が待っていた。FBMの楽しい夜はワインと共に更けていく。

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日曜日、昨日から引き続き最高の天気になりそうな日の出間近の車山高原。

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ホテルからイベント会場の駐車場へ向かう。

元406クーペオーナーのアルピーヌA610に続いて入場。

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このイベント日和の快晴の空の下、406クーペとアルピーヌ、C4ピカソが並んだ。

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日差しも大変強く、イベントとしてはこの上ない絶好の天気!

そしてメイングランドに個性的な車両たちがどんどん入ってくる。

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タルボ・マトラ・ムレーナは1980年代のスポーツカーだ。日本には並行で輸入された貴重な車両。

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センスよくモディファイされたフェイスを持つC2。

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シトロエン・トラクションアバンは会場に多く見られたが、この車両が一番手を入れられていた。

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高知から参加のプジョー・106ラリー この車も未だに人気が高い1台。

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とても個性的なフェイスを持つシトロエン・Ami8

2CVの上級車種として開発されたこの車も最近はなかなか見る事が出来ない貴重な1台。

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歴代のFBMのステッカーを飾った車両。

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そしてこのイベント会場には数十件の出店者が並ぶテント村が現れる。

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そのテント村を多くの参加者たちが掘り出し物やお気に入りの逸品を見つけようと必死だ。

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そんなイベント会場で魅力的なブースを発見した。

横浜から出店のCARBOXだ。
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正規では日本に入らない車両を日本に持ち込み、ユーザーの期待に応えている。

今回はシトロエン C3ピカソとルノー クリオエステートを会場に持ち込んだ。

ホワイトボディが日の光に眩しく、この日も常に人だかりの絶えないブースとなっていた。

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そしてもうひとつ気になったのがこちらのブース。

ロックサービス・クロッキーだ。

車のカギのことなら何でもOKのこちらでは、イベント会場でもスペアキーの製作やシリンダー等の修理にも対応してくれると言う。

旧車オーナーや、購入時に鍵が1本しか無かった車のオーナーには強い見方となってくれる。

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そんな出店ブースの近くの会場で黙々と絵を書き続けていたのは、愛車の似顔絵屋の きもだ こよしさん だ。

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この日もアルピーヌ A610のオーナーから依頼が入り、会場で作品を制作されていた。

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このオーナー様は歴代の愛車達を きもださんに絵を依頼されているとの事。

完成したA610の絵をこの日も嬉しそうに受け取られていた。

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きもださんの作品は、依頼してから1時間半ほどで完成する。時間が早ければこうしてイベントの会場で受け取って持って帰ることが出来る。

もし時間が足らなくても、後日完成した作品を送って頂く事も可能だ。

無論、編集部としても愛車のPicassoの作品をお願いしたのは言うまでも無く、今から完成が大変楽しみだ。

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会場のステージでは、昨夜の前夜祭に引き続いてゲストのパフォーマンスや、ジムカーナの表彰式が行われた。

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そしてフレンチブルーミーティングの会場には魅力的な車達が集まっていたので少しだけ紹介したい。

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シトロエンのダブルシェブロンの向こうにアルファロメオのエンブレムが見える車も。

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会場のあちらこちらには個性的な車両ばかり。

それぞれの車たちはオーナーに磨き上げられ、年式の古いものも大切に乗られているものが多かった。

日頃はどこに隠れているのかと思うほどのフランス車たちが年に一度一堂に会するFBM。

イベントの規模、楽しさ、参加した満足感共に、日本でも屈指の自動車イベントであることは間違いない。

是非、このFBMにはフランス車のオーナーはもちろん、フランス車に興味のある人であれば是非一度は参加してほしい。


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◆編集後記◆
編集部のC4グランドピカソも名古屋・車山間を無事に走り切る事が出来た。
購入から5年になるが、長距離ドライブでもあまり疲れを感じさせない素晴らしい乗り味は、やはり素晴らしい。
また、今回は車山に登り、中央道で渋滞にはまったにもかかわらず燃費もそこそこ。無論、無給油で往復を走り切った。

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ただ、このC4が更に進化し、新しくデリバリーが始まる新型C4ピカソが気になる。
FBMの会場で見た新型C4ピカソはスタイリングもさらにアヴァンギャルドさを増していた。
今からテストドライブが楽しみでしょうがない。

October 23,2014 Thu    イベント取材  



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