• プロフィール2に写真を追加してください。
witten by い~さん
世界中
うんうんする
9


カーくるをご利用いただいている皆さんで、きれいな愛車が嫌いな人って・・・いませんよね。

無論、自分が愛してやまない愛車がキレイな状態であることは無上の喜びに繋がるものです。そして、その愛車をきれいに保つ方法は皆さんどうされていますか?

自分で洗車する。
ガソリンスタンドで洗車してもらう。
洗車のプロに洗車してもらう。
雨に埃を洗い流してもらえば十分・・・などなど、皆さんそれぞれです。

まあ、こんな事を皆さんに語りかけている私 カーくる編集部員 I (アイ)は愛車を洗車機に入れることはありません。 どうしてもあの洗車機の樹脂の回転部がボディにバシバシ当たる度に小さな傷をつけてしまいるのではないか?と気になるからです。すべて手洗い洗車してます。はい。

でも、井の中の蛙大海を知らずという言葉があるとおり、もし、「一切傷のつかない洗車機」があるのであれば是非教えてほしい!
世の中にはノーブラシ洗車機という高圧洗浄機の原理を利用した洗車機もありますが、あれは使用したことあります。機械では傷つかないですし、お手軽ですから。

で、前置きが長くなりましたが、今回カーくる編集部が取材に伺ったのはこちら。

1611pg (1).JPG

名古屋市内 守山区にあるPOLISH GARAGE(ポリッシュガレージ)さんです。

ポリッシュガレージさんは、きれいな愛車を愛してやまない皆さんの力強い味方になるショップさんです。

単なるボディコーティング屋さんと思うなかれ。ポリッシュガレージさんでは、愛車のボディの磨き、プロテクションフィルムの施工、洗車サービス、シートコーティングなどなど、愛車をキレイに保ち続けるサービスのありとあらゆるものが揃っている総合プロショップなのです。

取材日当日も、FIAT PANDA 100HPというレアな車両が洗車サービスに入っており、オーナーのK様にお話を伺うことができました。

1611pg (5).JPG

ポリッシュガレージさんでコーティングと洗車で6年ほどお世話になっています。
技術のクオリティの高さはもちろんですが、細かい気遣いがうれしいですね。
お店に伺う都度、愛車に対して提案・アドバイスもいただけますし、大切な車を預けるオーナーとして安心感があります。
サービスすべての総合力が高く、ポリッシュガレージさんでお願いすれば絶対安心です。コーティングは他では考えられません。
また、お店の高松さんの人柄がよくてお願いしているところもありますね。


ポリッシュガレージさんを利用されているお客様の信頼度が伝わってくるコメントを頂く事が出来ました。

1611pg (2).JPG

取材の日、ポリッシュガレージさんの施工ブースではマセラティが作業中でした。

こちらはコーティングの施工後に透明なペイントプロテクションフィルムでラッピングされ、跳ね石の傷などからボディが守られています。
ただ、そのシートの端面には埃などが溜まりやすく、汚れが目立つという弱点があります・・・ただ、それも気になるかどうか?というレベルのものなのですが。。。

1611pg (10).JPG

今回はそのプロテクションフィルムの端面に沿って、埃がつかないようにコーティング剤を流し込んで施工するという、想像すると気が遠くなるような作業をされていました。

1611pg (11).JPG

実際にその作業も見せていただきましたが、薬剤を細かなフィルムに沿って一滴ずつ爪楊枝で流して施工するのは、大変な技術と根気が必要です。

ポリッシュガレージさんでは、こうした細かな部分まで拘って要求されるオーナー様の要望にも応える作業をされています。

ポリッシュガレージの高松さんにお話を伺いました。

1611pg (4).JPG

あらゆる点で差別化を図り、名古屋で車のコーティングといえば「ポリッシュガレージさんだよね」と言われるようになりたいと思っています。
ポリッシュガレージには8名のスタッフが在籍しており、それぞれに高い技術を持っています。これだけのスタッフがいるのは、日本中を見ても珍しいと思います。


1611pg (14).JPG

最近では台湾のイベントにも参加し、コーティング技術の技術交流をしています。
やはり日本の高い技術は海外でも一目を置かれています。


高松さん曰く「今後は、アジアを中心としたネットワークを構築してコーティングのシステム・プランを作っていきたい」との事。

1611pg (19).JPG 1611pg (13).JPG 1611pg (15).JPG

ただ、お客様に喜んで頂くだけでなく、業界に技術や情報を発信していきたいと思っています。
とにかく、このボディコーティングの業界を“楽しい業界
にしたいですね。


ボディコーティング施工と言えば、どうしても規模の小さい施工店が点在するように思っていましたが、実はそうではない。ということを知ることができました。

また、高松さんとお話していると、このボディコーティングの業界の将来がとても明るく、成長力のある楽しみな業界だと思えてきたのでした。

ポリッシュガレージさんでは、車のボディの磨き、コーティング、プロテクションフィルムの施工、驚異的なシートのコーティング技術のYAWARAの施工など、ありとあらゆるサービスを提供されています。

1611pg (12).JPG 1611pg (18).JPG 1611pg (16).JPG

個人のお客様だけでなく、多くのディーラーからも信頼されて板金作業後の仕上げ作業も多く引き受けているそうです。
こうした施工店があると言うのは、名古屋を中心とした東海地方の車好きの皆さんにとっては大変心強いことです。

是非、愛車をキレイにしたい!新車の輝きをそのまま維持したい!と思われる方は、ポリッシュガレージさんに相談されてはいかがでしょうか。

信頼のスタッフの皆さんが相談に乗ってくれます。

是非、カーくる編集部員も次回のコーティングメンテナンスはPOLISH GARAGEさんに相談してみたいと思います。

取材協力:POLISH GARAGE:
http://polishgarage.com/

1611pg (9).JPG 1611pg (6).JPG 1611pg (8).JPG
※テスラはポリッシュガレージのデモカーです。
ボンネットはコーティングの施工前・後で傷がどれだけ付くかどうか?の体験がイベント等でできます。

November 12,2016 Sat    未分類  



witten by い~さん
世界中
うんうんする
16


10月最後の金曜の夜、昔風に言えば花金だ。

暗闇に断続的に降り続く強い雨。ウェット路面の中央自動車道を北上するシルバーのクーペ。

今見ても、20年も前に発表されたとは思えないスタイリングを持つ個性的な・・・そう、クーペ・フィアットだ。

F-P-I (13).JPG

今回、カーくる編集部はこのクーペ・フィアットをスパイスレンタカーからお借りし、第9回を迎えるhttps://carcle.jp/UserBlog.aspx?UserID=1568" target="_blank">軽井沢FIAT・PICNICに参加させて頂くことにした。

まずは10月28日の夕方に名古屋を出発し、中央道、長野道、上信越道を経由し、軽井沢入りを目指す。

諏訪湖から一般道で軽井沢入りも考えたが、雨の中、下道でウロウロするのはご免と全行程高速での移動とした。

中央道に入り、さっそく恵那峡SAにて腹ごしらえ。やはり、夜間のロングドライブは空腹では辛いのだ。

ここ恵那峡SAはレストラン、フードコートが充実しているが、カーくる編集部のイチオシはこれ!

IMG_0181.JPG

照り玉から揚げ丼だ。 
から揚げはサクサク&ジューシーで温玉と絡めて食べれば幸せを感じられるおススメの一品

フードコート内 “旅するどんぶり”でチェックして欲しい。

さて、腹ごしらえも終えて雨の高速を3時間半ほどひた走ると、無事に軽井沢へ到着。

お宿はステキなエントランスを持つこのお屋敷。

F-P-I (14).JPG

イベントを主催するチンクエチェント博物館の館長、スタッフと共にイベントの打ち合わせをしつつ26時に就寝・・・

明けて29日の土曜日。軽井沢は昨日の雨がどこへ行ったかと思われるほどの晴天に恵まれた。

F-P-I (15).JPG

紅葉シーズンの軽井沢。心が躍るのを隠すことができない。

出発の準備は、お借りしたクーペ・フィアット(以下:クーペ)のお化粧直しから。

F-P-I (16).JPG

車のデザインというのは、見ているだけではすべてを理解することは出来ない。見て、実際にそのボディを触ってみるとそのすべてを理解することが出来る。

そう。簡単に言ってしまえば、手洗い洗車をすればそのデザインがすべてが分かるのだ。

自分の車や好きな車、気になる車のデザインをとことん理解したいのであれば、手洗い洗車をおススメしたい。

このクーペのウェッジシェイプが強調されたデザインは、フィアット・チェントロ・スティーレ(社内デザインセンター)が作り上げた傑作だ。

サイドのキャラクターライン、ダブルバブル形状のフロントライト部の樹脂など、その独特な形状は当時のイタリアンデザインの秀逸さを物語っている。このクーペのデザインは日本でも評価され、1995年のグッドデザイン賞を受賞している。

さあ、きれいになったクーペでさっそくFIAT・PICNICのスタート会場へ向かおう。

FIAT-PIC-MT (4).jpg

休日の軽井沢の朝、すがすがしい空気の中をカーサ・イタリア(旧軽井沢倶楽部)へとクーペを走らせる。

FIAT-PIC-MT (14).jpg FIAT-PIC-MT (17).jpg FIAT-PIC-MT (21).jpg

秋の紅葉に彩られた軽井沢の町はどこを見ても美しく、ただ車を走らせるだけでも気分がいい。

そんな軽井沢の町を新旧のフィアットたちが駆け抜けていく。

FIAT-PIC-MT (7).jpg

カーサ・イタリアにぞくぞくと参加車両たちが集まってきた。

チンクエチェントやバルケッタ、アバルトなどに加え、アルファロメオやルノーまでも。

F-P-I (17).JPG

F-P-I (18).JPG

FIAT-PIC-MT (52).jpg

FIAT-PIC-MT (62).jpg

FIAT-PIC-MT (49).jpg

FIAT-PIC-MT (58).jpg

受付を済ませ、モトテカコーヒーの出張サービスの珈琲と共に旧交を温める参加者たち。

F-P-I (19).JPG F-P-I (20).JPG F-P-I (21).JPG
開会式では、FIAT・PICNIC/ドライブラリーの説明が行われた。

このイベントに参加する9割の参加者はリピーターだ。これを聞けば、FIAT・PICNICがいかに参加者達の心を掴んで離さないイベントなのか?ということを察していただけると思う。

FIAT-PIC-MT (36).jpg

開会式にはゲストとして mCrt ラリードライバー 眞貝選手も登場し、来期もローマラリーへ参戦することを発表。個人スポンサーの募集も当日より始まった。

F-P-I (22).JPG

F-P-I (23).JPG
さあ、開会式が終われば、さっそく愛車たちに火を入れてピクニックにお出かけだ。

順番に参加者達が愛車で走り出していく。

さあ、クーペもコマ図ラリーに出発だ!

FIAT-PIC-MT (71).jpg

意気揚々と走り出してすぐ・・・旧軽井沢倶楽部に続く紅葉の美しい並木道を通り過ぎる・・・

いや、カーくる編集部員として、こんなにも美しいポイントで撮影せずに通り過ぎることなど出来ない!

F-P-I (24).JPG

タイムラリーにもかかわらず、最初から撮影のためにクーペを停めて大きくタイムロス!?

いや、これでもまったく気にならないのが、タイムを競うラリーではないこのFIAT・PICNICのいいところ。

FIAT・PICNICのラリーは、コマ図通りにコースを走りきり、隠しタイムに如何に近いタイムでゴールするか?が勝敗を決する為、「速ければいい」という訳ではないのだ。

窓を開け、風と戯れ、エンジンの鼓動を感じ、愛車のエグゾーストノートを聞きながら秋の軽井沢を駆け抜ける。

F-P-I (26).JPG

コース上では、こうして停まって撮影をしてしまう事もしばしば。

すると後からスタートした車両に抜かれていく・・・

F-P-I (25).JPG

F-P-I (27).JPG

ドライブラリーは午前・午後の部に分かれており、今年のランチは軽井沢プリンスホテルのレストラン:ニューヨークを貸切にしてブッフェスタイルのランチだ。

参加者達はそれぞれにプリンス自慢のブッフェを楽しみながら午後の作戦を練る。


F-P-I (30).JPG F-P-I (32).JPG F-P-I (31).JPG

午後のドライブラリーも軽井沢を中心としたエリアを走り抜ける。

碓氷峠にある碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)もコースに入っており、参加者たちは知らぬ間に軽井沢観光をすることとなる。

F-P-I (28).JPG

こうした観光スポットがドライブラリーのコースに入っているのが本当に嬉しい。

日本各地でドライブラリーイベントを展開してきたチンクエチェント博物館の心配りを感じられる。

F-P-I (29).JPG

紅葉の中、クーペを走らせること138キロ。ドライブラリーはとうとうゴールを迎える。

途中、カーくる編集部のクーペは1箇所ミスコースし、往復6キロも余分に走ってしまった。

それまでノーミスで走ってきていただけに悔やまれて仕方が無い。ロスタイムは15分ほど。

F-P-I (35).JPG

日も傾きかけた頃。ゴール地点のプレジデントリゾート軽井沢へ到着。

ぞくぞくと他の参加車両も到着してくる。

まずは無事にゴールすることが出来てホッとひといき。

F-P-I (33).JPG

スパイスレンタカーからお借りしたこのクーペ、ドライブラリーで色々な路面状況・ロケーションを走ったことで、クーペの癖や息遣いを理解することができた。

ストロークの長いシフトをグイッと入れ、アクセルを踏み込めば太いトルクに押し出されてクーペは走り出す。

モデル初期の4気筒ターボと異なり、スパイスレンタカーのクーペは2000年モデルの5気筒ターボのため、ターボの効きもマイルドで運転しやすいことこの上ない。

F-P-I (34).JPG

GTクーペの味付けがしっかりと熟成され、落ち着いた気分で乗ることの出来る気持ちのいいスポーツクーペだ。

無論、アクセルへの力の入れ加減によっては怒涛の加速を見せてくれるので、高速道路などで必要な追い越しも難なく可能。また、そのパワーに見合ったブレンボの4ポッドも装着されているので、ストッピングパワーも十分といえる。

しかし、ボディサイズ(全長4,250×全幅1,768)の割りに回転半径は大きめなので、狭い駐車場などでの転回には注意が必要。

高速道路、市街地、ワインディングと試乗に必要なすべてのロケーションで十分過ぎるほどハンドルを握り、たった24時間前にお借りした車とは思えないほど自分の体に馴染んで来たような気がしていた。

F-P-I (37).JPG

残念ながら、ラリーの結果は表彰台に登ることは出来なかった。

しかし、風光明媚な軽井沢を駆け抜け、コマ図を見ながらラリーをし、美味しいランチを食べ、清清しい空気をたくさん吸うことが出来て本当に充実した一日となった。

それでいいではないか。クーペを楽しめたのだから。

F-P-I (36).JPG

F-P-I (38).JPG

そして軽井沢にてもう一泊し、明けて日曜日。この日は昨日ほどの晴れ間は見えないものの雨の心配は無い空模様となった。

せっかく軽井沢まで来たのだからここに寄らずに帰ってしまう手は無い。
バイク好き、車好きが集まるカフェ モトテカコーヒーだ。

F-P-I (42).JPG

モトテカという名前を見て、レジェンド「浅間火山レース」を思い出される方も多いのではないだろうか。

そんなモトテカコーヒーにはバイク乗り、車好きはもちろん、サイクリングで立ち寄った観光客まで多くが集まる。
おしゃれで落ち着いた、それほど広くはない空間で香り高い珈琲をいただけば、軽井沢モーニングをユッタリと満喫することが可能だ。是非、愛車で立ち寄ってほしい。
F-P-I (39).JPG F-P-I (40).JPG F-P-I (41).JPG

さあ、モーニングを楽しんだらオプショナルツアーへ出発だ。

軽井沢から70キロほど走れば長野県 車山高原に至る。

F-P-I (49).JPG

ちょうど車山では日本一の自動車イベント French Blue Meeting /フレンチブルーミーティング が行われていたので道すがら立ち寄ることにした。

白樺湖もよく見えるほどお天気に恵まれているが、こうした天気のFBMは実は珍しい。。。

そして、車山高原の駐車場にはフランス車+フランス車+フランス車!!!

F-P-I (2).JPG

いつ来ても思うが、良くぞここまでフランス車ばかり集まったものだと感心してしまう。

レアなフランス車からフランス車の素晴らしい歴史を感じられるシトロエンまで、本当にここまで自走で登ってきたのか?と思われるような車両もちらほら。

そしてカーくるではおなじみの出展者様もあちらこちらに出展していた。

F-P-I (3).JPG F-P-I (4).JPG F-P-I (5).JPG
F-P-I (6).JPG
 F-P-I (7).JPG F-P-I (9).JPG
参加車両の中には、北京-パリ 大陸横断ラリーの完走車(実車両)までいてさすがに驚きを隠せなかった。

F-P-I (8).JPG

最後にはこんなフレンチばかりの会場にクーペで乱入し、参加者の皆さんから熱い?視線を感じたカーくる編集部だった。

F-P-I (10).JPG

 ここ、車山高原はドライブで立ち寄るには最高のコースになっている。雪の無い季節はリフトで頂上まで登ることも可能で、お天気さへ良ければ素晴らしい眺望を楽しむことができる。

F-P-I (50).JPG

是非、皆さんも雪が降る前に軽井沢・車山をドライブされてみては如何だろうか。


スパイスレンタカーの懐は本当に広い。前回のPTクルーザー・カブリオも相当なものだが、今回のクーペ・フィアットも、レンタカーとして登録されている車両は日本に一台だけだろう。
最新のスポーツカーではないが、魅力的なボディデザインに酔いしれ、車を操る楽しさを十分感じられる。自動車にそれ以上の何がいるのか?それで十分ではないか。

今回は全工程800キロを走破したが、久しぶりの右ハンドルのマニュアルのスポーツカーだった。
たった60時間のオーナー気分であったが、正直に言えば、スパイスレンタカーにクーペを返却するのに違和感を覚えた。
もっと乗っていたい。いや、あれ?これって自分の車じゃなかったっけ?というような感覚になったのだ。
すでに情も移ってしまっていたようだ。
また乗りたい。すぐ乗りたい。日常の足として乗りたい。クーペ・フィアットはそんな車だった。


【取材協力】
チンクエチェント博物館 : 
https://www.facebook.com/museo500
スパイスレンタカー : http://spice123.jp/CarRental/application/index/index/2/1


F-P-I (11).JPG
F-P-I (43).JPG F-P-I (44).JPG F-P-I (45).JPG
F-P-I (48).JPG F-P-I (46).JPG F-P-I (47).JPG



November 3,2016 Thu    イベント取材  



witten by ハクナマタタ
世界中
うんうんする
35



晴天の10月23日(日)、さいたまイタフラミーティング(SIFM が開催されました。
場所は、埼玉スタジアム2002の駐車場。
天気に加え、東北道の浦和ICからもアクセスがいいことから、570台ものイタフラ車が集結しました。
この台数は、レコードとか。

早朝から、埼玉スタジアムを目指すイタリア車、フランス車の行列に、否応無しにテンションは上がります。

SIFM11.JPG

10月の日曜日といえば、あちらこちらで車のイベントが開催され、なお且つ行楽シーズンである中、このさいたまイタフラミーティングをチョイスして参加された方々は、このイベントの魅力をよくご存知なのかもしれません。

スタジアムの下の広大な駐車場がイタフラ車で埋め尽くされている姿は、ここが首都圏とは思えない光景です。

SIFM12.JPG

別の角度から俯瞰しますと、こんな感じです。いやぁ、広いですねぇ。
首都圏で、これだけのエリアを車のために確保しているイベントは、他に無いのではないでしょうか?
このあたりも、このイベントが人気である秘訣なのかもしれません。

SIFM13.JPG


まずは、出展者を見て回ります。

まずはご存知、カエルナラ・イタリアのブース。
関東エリアでは初めての出展ですが、輪投げで商品がゲットできるということで、来場者の目を引いていました。
もちろんイタリア車の買い替えやパーツ入手などが手軽にできるということで、みなさん興味津々でした。

SIFM14.JPG

こちらは、アルファロメオをはじめとするイタリア車のチューニングパーツで有名な、アッソ・インターナショナル
イタ車乗りには外せないブースです。

SIFM15.JPG

エンジンオイルのユニルオパール
日本総代理店である日本ユニバイトがブースを構えました。
ユニルオパール取扱い店でオイル交換をしたという証明を持参すると、素敵なアンブレラをプレゼント!
事前の情報収集が、グッズをゲットするポイントですね~。

SIFM17.JPG

こちらは、リチウムイオンバッテリーを展示していた、RSウーノのブースです。
鉛の蓄電池に比べ、重量が大幅に軽量化されているところが大きなメリットです。
みなさん気になるようで、足を止めて説明を聞く方が沢山いました。

SIFM16.JPG

アルファロメオ専門店のフラミンゴ クゥオーレ
お買い得中古車が、実車の他にも写真で紹介。
じっくり悩んでおられる方も。

SIFM18.JPG

オート ポワ ルージュからは、主にミニカーの販売が。
ミニカーファンって多いんですよね~。

SIFM19.JPG

オリジナル・ドリンクホルダーで有名な、アッズ ミハス
センスのいいキーカバーって、なかなか無いんですよね。

SIFM21.JPG

こんな展示&試乗体験もありました。
トライクの体験試乗のトドロキジャパンです。
普通免許で運転でき、かつ排気量も250ccのため維持費も安くバイク感覚を楽しめる。
試乗した方は、「欲しいなぁ~」

SIFM22.JPG

このテージス、びっくりのプライスでした。
後ろにもう一台は、シトロエンC6!こちらもお買い得価格。
イタフラ両国のフラグシップを持ち込んだのは、シトロエン所沢
みんな、「欲しいなぁ~、でも、でも・・・・」

SIFM23.JPG

ノスタルジックガレージからは、びっくりプライスのシューズが。
とりあえず1足購入、ってなりそうです。

SIFM24.JPG


フリーマーケットも沢山出展されていました。
そしてこのフリーマーケット出展費は、交通遺児育英会へ寄付されました。
SIFM20.JPGSIFM25.JPGSIFM26.JPGSIFM27.JPGSIFM28.JPGPA232623.JPG

特に、この鶏皮旨煮丼は美味しかった!
SIFM29.JPGSIFM30.JPG


この様子は、出展者のPRタイム。
この後、恒例のジャンケンタイムに突入するのでした。

SIFM31.JPG

さてここからは、カーくる編集部が気になった参加車の一部です。
かなりバラエティーに富んだ車種が集まったと思います。
PA232499.JPGPA232501.JPGPA232502.JPGPA232503.JPGPA232505.JPGPA232508.JPGPA232512.JPGPA232519.JPGPA232520.JPGPA232527.JPGPA232530.JPGPA232535.JPGPA232537.JPGPA232540.JPGPA232595.JPGPA232541.JPGPA232542.JPGPA232549.JPGPA232552.JPGPA232555.JPGPA232573.JPGPA232576.JPGPA232589.JPGPA232592.JPGPA232597.JPGPA232598.JPGPA232606.JPGPA232612.JPGPA232607.JPGPA232609.JPGPA232626.JPGPA232636.JPG
PA232638.JPGPA232614.JPG


いかがでしたか?
昨今の車離れは何処吹く風。老いも若きも、あんな、こんなヘンタイ車に乗ってやってくる。
そして、ふつうにここで声を掛け合って、車談義が始まる。

これって、いわゆるライブ感がもたらすエモーションなのかもしれません。

そうそう話は飛びますが、ちょっと似ているようなことでプロ野球があります。
プロ野球人気が落ちていると言われているけど、球場へ足を運ぶ人は増えているとか。
やはりライブの魅力がそこにあるんでしょうね。

車が1台あれば、好きなときに好きなところへ行ける。
そして、ここへ来れば仲間に会える。

SIFM32.JPG

そんな場を提供してくれる、SIMF さいたまイタフラミーティング。
またここでお会いしたいですね。

  

October 27,2016 Thu    イベント取材  



witten by い~さん
世界中
うんうんする
21


やっと秋らしく気温が下がり、バイクや愛車でお出かけするには最高の季節になってきた。

10月22日(土)、秋晴れとなった最高の休日。

カーくる編集部は名古屋市内にあるスパイスレンタカーさんからPTクルーザー・カブリオをお借りして、テストドライブに出かける機会を得た。

161021MMTPTC (2).JPG

“日本一楽しいレンタカー”と公言するスパイスレンタカーさんのPTクルーザー・カブリオは、デザインコンシャスこの上なく、見た目に楽しい車であることは皆さんもご存知の通りだ。

さて、どこへ行こうか?山へ?海へ?はたまたグルメドライブか?と考えた末に思いついたのが、ただのドライブではなく、このPTクルーザー・カブリオでイベントに参加してしまおう!という企画だった。

いや待て、車がPTクルーザー、しかもカブリオであれば、これまた普通のイベントでは面白くない。

そして目立ちすぎる(笑)

では、バイクやクルマをエレガントに楽しむ、「大人のためのモータースタイル」を提案し続けているMotorimoda/モトーリモーダの初の全店合同イベントであるMotorimoda DAYSに参加しようではないか!

このファニーなフェイスを持つPTクルーザー・カブリオの試乗記と共にイベントのレポートもしてしまおう!という、カーくる編集部としては一度で二度美味しいツーリングのレポートをお送りしたい。

161021MMTPTC (21).JPG

まずは、今回の試乗車であるPTクルーザー・カブリオ(以下:カブリオ)という車のことを簡単に説明させていただくと、この個性的なフェイスのセダンモデルは2000年に日本国内で販売開始された。

続いて2004年にコンバーチブルモデルが追加されると、その個性的なスタイリングがさらに際立ち、瞬く間に人気を得る事となった。

コンバーチブルにはセダンよりも大きな2.4リッター直列4気筒エンジン・4速ATが搭載されている。

最高出力143ps/5200rpm、最大トルク21.8kgm/4000rpmの実力を持つだけあって、1500kgを超えるボディに対しても十分なパワーだ。ただ、4速ATはCVT・6段・7段が当たり前の今となってはどうしても段数不足を感じてしまう。

このPTクルーザーは個性的なスタイリングゆえファンも多かったが、惜しまれながらも2010年には生産終了と共に販売を終了している。

161021MMTPTC (22).JPG 161021MMTPTC (23).JPG 161021MMTPTC (24).JPG

さすがに最近では街中で見る機会を失いつつあるが、いやいやどうして。このデザインは販売当時からかなり目立っていた為に、今でも日本人の脳裏に焼きついている。

そう。PTクルーザーを見れば、「おっ!PTクルーザーじゃん!」と思ってしまうのだ。無論、今回のツーリング中でも、すれ違う車の皆さんから熱い視線を浴びたのは言うまでもない。

是非、このPTクルーザーをお洒落に乗りこなしてくれる人、気軽にオープンエアドライブを楽しみたい方に是非レンタルしてほしい。

さて、そんなファニーなフェイスを持つカブリオで早朝から向かったのは中央道 恵那峡SAだ。

161021MMTPTC (3).JPG

10月に入り、朝夕の気温が下がってきた。高速でオープンにするとちょっと寒さを感じるが、サイドのウィンドウを上げれば室内への風の巻き込みも最小限で、ヒーターを入れればそれほど気にはならない。

朝:7時半、恵那峡SAに到着するとモトーリモーダのユーザーと思われるバイクや車のオーナーが続々と到着してきていた。

161021MMTPTC (5).JPG

今回のモトーリモーダのイベントの開催地は長野県 八ヶ岳自然文化園だ。

ツーリングには最高の季節に、各地からオーナーが一堂に会し、八ヶ岳の自然の中でコミュニケーションを図るという最高のイベント内容となっている。

161021MMTPTC (8).JPG

161021MMTPTC (11).JPG

まずは、モトーリモーダ名古屋店の顧客を中心とした参加者のツーリング(バイク約25台、自動車4台程)がこの恵那峡SAから始まる。カーくる編集部もこちらの仲間に入れていただいた。

161021MMTPTC (16).JPG

161021MMTPTC (15).JPG

目的地に向けて登坂区間の多い中央道だが、動力性能ではとてもかなわないフェラーリはともかく、バイクの皆さんとはカブリオで楽しいツーリングとなった。

161021MMTPTC (17).JPG

アクセルを踏み込めばカブリオはグイグイと加速していく。登りの追い越しの場面などではもう少しパワーが欲しいと思うが、それ以外の場面で力不足を感じることは無かった。

走りは?というと、腰高なボディの為にどうしてもロールは大きめ。シートのサポートも十分ではないが、そこはそれ、車のキャラクターから言えばサポートがもっと必要と思える走りは似合わないのだ。

高速道路では左レーンキープで、鼻歌交じりにゆったり流すのがカブリオには似合う。

161021MMTPTC (31).JPG

カーくる編集部もバイクと一緒のツーリングは初めての経験だ。

今までは自動車ばかりのツーリングであったが、バイクと車のミックスツーリングもこれはこれで楽しい!

161021MMTPTC (35).JPG 161021MMTPTC (37).JPG 161021MMTPTC (38).JPG
161021MMTPTC (29).JPG 161021MMTPTC (30).JPG 161021MMTPTC (34).jpg

途中、駒ケ岳SAでも休憩をいれ、中央道を諏訪南ICまでゆっくりと流して北上。

ドゥカティやノートン、MVアグスタ、ハーレーダビッドソンなど、様々なバイクとのツーリングは新鮮な感覚だ。

161021MMTPTC (18).JPG

161021MMTPTC (25).JPG 161021MMTPTC (20).JPG 161021MMTPTC (26).JPG

今回はモトーリモーダ名古屋店のツーリングのお仲間に入れていただいたが、やはり顔見知りの参加者が多く、皆さん和やかな雰囲気。

161021MMTPTC (28).JPG

高速道路から見える景色は秋の様相で山々は徐々に色付きつつあり、今月末から来月には紅葉狩りのハイシーズンになるだろう。

諏訪南ICで高速から下り、イベント会場まで八ヶ岳の斜面を登ってゆく。すがすがしい空気と澄み渡った空。高原特有のヒヤッとした空気に迎えられ、最高に気持ちがいい!

これほどカブリオレをお借りしてよかったと思えるタイミングはない。

161021MMTPTC (40).JPG 161021MMTPTC (41).JPG 161021MMTPTC (43).JPG

白樺の木の林を抜けてイベントの会場に到着すると、広い芝生の広場に多くのバイクと車が集まっていた。

目に飛び込んできた会場の様子・風景は、編集部メンバーの心躍らせるに十分なものだった。

161021MMTPTC (70).JPG

色とりどりのビンテージバイクから最新の輸入・国産バイク。コブラやケーターハム、ポルシェといった拘りの希少車まで!

木々の梢の間から差し込む日差しにキラキラと輝くバイクや車たちは本当に美しい。

161021MMTPTC (68).JPG

161021MMTPTC (49).JPG 161021MMTPTC (46).JPG 161021MMTPTC (69).JPG
161021MMTPTC (50).JPG 161021MMTPTC (51).JPG 161021MMTPTC (71).JPG
161021MMTPTC (100).JPG 161021MMTPTC (72).JPG 161021MMTPTC (73).JPG
161021MMTPTC (78).JPG 161021MMTPTC (91).JPG 161021MMTPTC (94).JPG
161021MMTPTC (95).JPG 161021MMTPTC (96).JPG 161021MMTPTC (97).JPG
161021MMTPTC (74).JPG 161021MMTPTC (77).JPG 161021MMTPTC (109).JPG
161021MMTPTC (99).JPG 161021MMTPTC (101).JPG 161021MMTPTC (106).JPG

いち早く会場入りしたオーナーは、モトーリモーダスタッフの淹れる温かなコーヒーや軽食のドーナツをほおばりながらオーナー同士歓談を楽しんでいた。

161021MMTPTC (52).JPG 161021MMTPTC (76).JPG 161021MMTPTC (45).jpg
もちろん、他の参加者の愛車にも興味津々で、気になるバイクや車を眺めてはオーナー同士の情報交換を楽しんでいる。

バイクや車好きにとってはこうした時間がなによりも重要なのだ。

161021MMTPTC (48).JPG

今回のイベントでは、モトーリモーダ代表の岡林氏とバイク女子タレントの桜井未来さんによるトークショーやプレゼント抽選会が行われた。

161021MMTPTC (59).JPG

161021MMTPTC (64).JPG

161021MMTPTC (90).JPG

プレゼント抽選会にはモトーリモーダで取り扱いのアイテムがたくさん用意された。

ゲストの桜井さんが引くクジに参加者が一喜一憂し、運の良い参加者は様々な拘りのアイテムを持って帰ることとなった。

161021MMTPTC (79).JPG

最近話題になっているヘルメットと頭部のクリアランスをとるairhead/エアーヘッド や MOMO DESIGN/モモデザインのヘルメットなどなど、購入すれば高額なアイテムも多く、当選された皆さんは大喜びだ。

161021MMTPTC (80).JPG 161021MMTPTC (84).JPG 161021MMTPTC (85).JPG
161021MMTPTC (86).JPG 161021MMTPTC (88).JPG 161021MMTPTC (89).JPG

ハイセンスで拘りのあるライディングアイテム、ドライビングアイテムを身につけた参加者が多かったモトーリモーダのイベント会場は大変華やかで、ファッショナブルだった。

バイクや自動車のオーナーが集まるイベントは数あれど、Motorimoda DAYSほどお洒落なイベントはそれほど多くはないだろう。

161021MMTPTC (92).JPG

抽選会後、集合写真を撮影してイベントは終了。各自のタイミングで会場を後にすることとなった。

161021MMTPTC (113).JPG 161021MMTPTC (98).JPG 161021MMTPTC (104).JPG

また、イベント参加者の一部はモトーリモーダが用意したイベントのアフターツーリングとして清里の清泉寮へ向かうことに。

161021MMTPTC (114).JPG

バイクのメーカーや車種も様々、そしてライダーの皆さんのいでたちも様々で本当に華やか!

またそれぞれにキマッていて本当にカッコいい!

161021MMTPTC (132).JPG

そしてカーくる編集部も清泉寮まで同行させて頂き、無論、ミルクの香りと濃厚な舌触り、優しい甘さが広がるソフトクリームを堪能することに。

161021MMTPTC (125).JPG

やはりツーリングにはこうした美味しいグルメが欠かせない! 
 
そして編集部は清泉寮でモトーリモーダのイベント参加者の皆さんとはお別れし、名古屋に向かって岐路に着く。ここからは単独ツーリングだ。

ただ、せっかくここまで来たのだからまだまだ寄らねばならないグルメスポットがある!

中央自動車道 諏訪インターを出てすぐ右手にある おぎのや諏訪インター店だ。

161021MMTPTC (133).JPG

約60年前に駅弁として「峠の釜めし」を販売しはじめ、今では多くの観光客がこの「峠の釜めし」を目当てにここに立ち寄る。

しっかりと味のしみた鶏肉やごぼう、しいたけ、筍とご飯を一緒にかき込めば・・・これがもう絶品!

長年の歴史の中で完成された釜めしの味は侮れない美味しさだ。

161021MMTPTC (134).JPG

おぎのやの店内ではイートインも可能で、お持ち帰りと選ぶことが出来る。

是非、諏訪湖方面へツーリングの際にはおぎのやの釜めしを試すことを編集部はお勧めしたい。

信州といえば蕎麦が有名だが、釜めしもGOODだ!


【ツーリング後記】

今回はPTクルーザー・カブリオという個性的な車をお借りしてモトーリモーダのイベントに参加した。

PTクルーザーという車自体が大変に個性的なデザインで心躍る。しかもオープンボディということで非日常感はかなりのものだ。

高速とワインディングを中心にドライブしたが、スポーツ走行ではなく、観光プラスアルファで走るには十分は性能だった。しかも、車室内はよく設計されておりゆったりとした設計になっている。後部座席の足元も十分確保されていて、大人4人の乗車もまったく問題ない。

たまの休日には、ワンボックスやセダン、エコカーではなく、PTクルーザー・カブリオをレンタルして出かけてみてはどうだろうか。きっといつもとは違う家族の笑顔が見られるはず。

モトーリモーダのイベントは、強力な晴れ男が運営サイドにいるに違いない。

もともとの予報は下り気味だったにもかかわらず、イベント当日は暑すぎもせず、寒すぎもしない最高のイベント日和となった。ある意味ウラヤマしすぎる。

各地に直営店、フランチャイズ加盟店を持つモトーリモーダ。
今後も多くのバイク好き、車好きの心を掴んで放さないアイテムを紹介し続けて欲しいと思う。

無論、カーくる編集部としても、そのアイテムをいち早く皆さんに紹介し続けていくことをお約束したい。


【取材協力】
Motorimoda : http://www.motorimoda.com/index.html
スパイスレンタカー : 
http://spice123.jp/CarRental/application/index/index/2/1


PTクルーザー・カブリオ:PHOTO

161021MMTPTC (111).JPG
161021MMTPTC (116).JPG 161021MMTPTC (117).JPG 161021MMTPTC (118).JPG
161021MMTPTC (122).JPG 161021MMTPTC (129).JPG 161021MMTPTC (131).JPG

October 25,2016 Feb    イベント取材  



witten by 美あんこ
世界中
うんうんする
4


1都7県を股に掛け、1000km以上の道のりを4日間かけて巡るクラシックカーレース。
先日、明治神宮で行われたスタートの様子をお伝えしましたが、3日目の箱根・仙石原、4日目の藤沢・湘南T-Siteでも見学できましたので、お伝えします。

見頃を迎えた仙石原のすすきヶ原を駆け抜ける参加車両たち。
この日は早朝、軽井沢を出発し、山梨を抜け、富士山、箱根へと至るコース。
天気に恵まれ絶好のレース日和でしたが、3日目の終盤ともなると疲労の様子がうかがえるエントラントの方々も多かったです。
IMG_7446-2.jpg
IMG_6960.jpgIMG_6967.jpg
IMG_6980.jpgIMG_6997.jpgIMG_7006-2.jpg
IMG_7027.jpg
IMG_7032.jpgIMG_7039.jpg
IMG_7073.jpgIMG_7087.jpgIMG_7139.jpg
IMG_7166-2.jpgIMG_7187-2.jpgIMG_7203.jpg
IMG_7206.jpgIMG_7241.jpg
IMG_7245-2.jpgIMG_7255-2.jpgIMG_7307.jpg
IMG_7327.jpg
IMG_7371.jpgIMG_7377.jpg
IMG_7443.jpg
IMG_7465.jpgIMG_7485.jpg
そんな中でも、沿道で声援を送る人々に笑顔で手を振ってくれる方もおられ、こちらもまた手を振り返す。
この一瞬のコミュニケーションが”La Festa Mille Miglia”の魅力の一つですね。
IMG_7387.jpg
IMG_7355-2.jpgIMG_7098-2.jpg
IMG_7113.jpgIMG_7062.jpgIMG_7080.jpg
IMG_7094.jpgIMG_7175.jpg
IMG_7415.jpgIMG_7431.jpgIMG_7474.jpg


最終日となる4日目は、箱根から伊豆、熱海、海沿いを走り湘南、横浜を経て、ゴールの明治神宮へと至るコース。
この日は神奈川県藤沢市にある湘南T-Siteで見学。ここはチェックポイントとなっており、特設ステージも用意されていて、大勢の観覧者が見守っていた。
しかし朝から生憎の雨で、ここまで頑張ってきた車とエントラントには最後の試練。
IMG_7490.jpgIMG_7497.jpg

特に屋根の無い車両の苦労は想像に難くない…皆さんさぞ疲れていると思いきや、この雨を楽しむかの如く笑顔の方が多かった。
何度も参加している方々は、この天候でもレースを楽しむ工夫とタフな心を持っているに違いない。初参加でも楽しんでいる若者がいましたが…(;´∀`)
IMG_7492.jpgIMG_7495.jpgIMG_7502.jpgIMG_7506.jpg
IMG_7509.jpgIMG_7512.jpgIMG_7516.jpgIMG_7518.jpg
IMG_7521.jpgIMG_7523.jpgIMG_7524.jpgIMG_7529.jpg
IMG_7530.jpgIMG_7533.jpgIMG_7535.jpgIMG_7536.jpg
IMG_7539.jpgIMG_7541.jpgIMG_7546.jpgIMG_7548.jpg
IMG_7549.jpgIMG_7551.jpgIMG_7554.jpgIMG_7558.jpg
IMG_7560.jpgIMG_7564.jpgIMG_7570.jpgIMG_7572.jpg
IMG_7574.jpgIMG_7577.jpgIMG_7579.jpgIMG_7582.jpg
IMG_7586.jpgIMG_7591.jpgIMG_7595.jpgIMG_7598.jpg
IMG_7601.jpgIMG_7603.jpgIMG_7609.jpgIMG_7612.jpg
IMG_7613.jpg
IMG_7621.jpgIMG_7622.jpgIMG_7624.jpg
IMG_7626.jpg
IMG_7629.jpgIMG_7630.jpgIMG_7632.jpg
IMG_7633.jpg
IMG_7634.jpgIMG_7635.jpgIMG_7637.jpg
IMG_7638.jpg
IMG_7639.jpgIMG_7642.jpgIMG_7645.jpg
IMG_7647.jpg
IMG_7649.jpgIMG_7653.jpgIMG_7655.jpg
IMG_7659.jpg
IMG_7660.jpgIMG_7665.jpgIMG_7670.jpg
IMG_7672.jpg
IMG_7675.jpgIMG_7676.jpgIMG_7678.jpg
IMG_7681.jpg
IMG_7687.jpgIMG_7692.jpgIMG_7695.jpg
IMG_7708.jpgIMG_7719.jpgIMG_7723.jpgIMG_7734.jpg
IMG_7736.jpg
IMG_7738.jpgIMG_7740.jpgIMG_7743.jpg
IMG_7748.jpgIMG_7750.jpgIMG_7751.jpgIMG_7754.jpg
IMG_7755.jpgIMG_7757.jpgIMG_7759.jpgIMG_7763.jpg
IMG_7766.jpgIMG_7768.jpgIMG_7770.jpgIMG_7772.jpg
IMG_7775.jpg
IMG_7780.jpgIMG_7785.jpgIMG_7789.jpg
IMG_7790.jpgIMG_7793.jpgIMG_7800.jpgIMG_7802.jpg
IMG_7806.jpgIMG_7808.jpgIMG_7811.jpgIMG_7815.jpg

車好きな著名な方々も多く参加していました。
IMG_7619.jpgIMG_7700.jpgIMG_7712.jpg
IMG_7745.jpg
IMG_7727.jpgIMG_7732.jpg
皆さん、無事にゴールできたかな?

環境性能や安全性が大きな要素として取り入れられている現代の車とは違った、自由で純粋な時代のクラシックカーたち。
沿道で実際に聞くエキゾーストノートやオイルの匂いで、その時代を少しだけ垣間見ることができました。
また来年も元気に疾ってきてほしいですね!

October 18,2016 Feb    イベント取材  



メンバー
バナー1
PIAA

RG レーシングギア









新着記事
記事検索
検索語句
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
カテゴリ
facebook
アーカイブ
2024年11月 (8)
2024年09月 (1)
2024年08月 (3)
2024年05月 (3)
2024年04月 (1)
2024年03月 (4)
2024年02月 (4)
2023年11月 (12)
2023年09月 (2)
2023年07月 (2)
2023年05月 (1)
2023年04月 (2)
2023年02月 (2)
2023年01月 (2)
2022年12月 (2)
2022年11月 (1)
2022年10月 (1)
2022年07月 (2)
2022年04月 (1)
2022年02月 (1)
2022年01月 (4)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (1)
2021年09月 (1)
2021年06月 (1)
2021年05月 (1)
2021年04月 (2)
2021年03月 (1)
2021年02月 (1)
2020年12月 (1)
2020年11月 (2)
2020年07月 (1)
2020年03月 (2)
2020年02月 (4)
2020年01月 (2)
2019年12月 (1)
2019年11月 (2)
2019年10月 (1)
2019年09月 (1)
2019年08月 (2)
2019年07月 (2)
2019年03月 (3)
2019年02月 (1)
2019年01月 (3)
2018年11月 (4)
2018年10月 (1)
2018年09月 (1)
2018年07月 (2)
2018年06月 (2)
2018年05月 (1)
2018年04月 (5)
2018年03月 (6)
2018年02月 (6)
2017年12月 (1)
2017年11月 (2)
2017年10月 (5)
2017年09月 (5)
2017年08月 (7)
2017年07月 (1)
2017年06月 (5)
2017年05月 (6)
2017年04月 (4)
2017年03月 (6)
2017年02月 (11)
2017年01月 (1)
2016年12月 (1)
2016年11月 (5)
2016年10月 (5)
2016年09月 (3)
2016年08月 (5)
2016年07月 (2)
2016年06月 (5)
2016年05月 (3)
2016年04月 (4)
2016年03月 (9)
2016年02月 (17)
2016年01月 (3)
2015年12月 (1)
2015年11月 (3)
2015年10月 (6)
2015年09月 (5)
2015年08月 (3)
2015年07月 (7)
2015年06月 (6)
2015年05月 (8)
2015年04月 (5)
2015年03月 (4)
2015年02月 (10)
2015年01月 (3)
2014年12月 (6)
2014年11月 (6)
2014年10月 (6)
2014年09月 (6)
2014年08月 (6)
2014年07月 (2)
2014年06月 (8)
2014年05月 (8)
2014年04月 (3)
2014年03月 (1)
2014年02月 (8)
2014年01月 (2)
2013年12月 (5)
2013年11月 (19)
2013年10月 (6)
2013年09月 (4)
2013年08月 (3)
2013年07月 (8)
2013年06月 (5)
2013年05月 (12)
2013年04月 (18)
2013年03月 (7)
2013年02月 (18)
2013年01月 (2)
2012年12月 (3)
2012年11月 (7)
2012年10月 (9)
2012年09月 (4)
2012年08月 (2)
2012年07月 (1)
2012年06月 (2)
2012年05月 (7)
2012年04月 (4)
2012年03月 (2)
2012年02月 (13)
2012年01月 (2)
2011年12月 (14)
2011年11月 (8)
2011年10月 (8)
2011年09月 (5)
カウンター
Counter
バナー2

6wheels

沖縄旅行の旅予約ドットコム



TUKTUK

DMCshampoo