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2016年11月27日
DS week 2016 開催中!
witten by 美あんこ
4
11月22日(火)~27日(日)の会期中、
東京ミッドタウン
を中心に開催されている”
DS week 2016
”。
イベントスペースとなるアトリウムには、DSとジバンシィがコラボして誕生した「DS 3 GIVENCHY Le MakeUp」を展示。クリスマス時期ということで、リボンで彩られたプレゼントボックスに収められているという素敵な演出も手伝い、行き交う人々の注目を集めていました。
また奥にはDS 3史上最強のエンジンを搭載した「DS 3 PERFORMANCE」、「DS 3 CABRIO」、そしてDSのルーツとなる伝説の名車「DS23 Pallas」も展示されていました。
27日の最終日を前に、メイン会場となっている東京ミッドタウン アトリウムにて” DS Champagne Night”が開催されました。
イベント冒頭で挨拶をしたプジョー・シトロエン・ジャポンのクリストフ・プレヴォ社長は、今後DSブランド専売店を立ち上げることを発表。続いて本国より来日した
DS Automobiles
シニア・ヴァイスプレジデントのエリック・アポド氏が登壇し、来年には6車種の新型車を投入する予定で、第一弾となるSUVを年初に発表するとした。
イベント内では、その魅力に惹かれ、いち早く「DS 3 GIVENCHY Le MakeUp」の購入を決めたご夫妻が招かれ、プレヴォ社長より花束が贈られた。
乾杯の挨拶は(
株)カーグラフィック
の加藤代表。
冷えたモエ・エ・シャンドンを飲みながら、ひと時フランスの雰囲気を楽しみました。
最終日となる本日(11月27日)は、DSファンのためのイベント”DS DAY 2016”が開催されます。
第1会場となるお台場にある船の科学館でブレックファーストミーティングを行った後、第2会場となる東京ミッドタウンまでのクルージング。そして第2会場では正午よりモータージャーナリストなどによるトークショーが開催されるとのこと。
秋も深まり、初冬の様相を見せ始めた東京ですが、アバンギャルドなパリの風を感じにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
DS公式サイト:
http://www.dsautomobiles.jp/
DS week 2016の詳細:
http://web.dsautomobiles.jp/ds-week-2016/
November 27,2016 Sun
イベント取材
2016年11月26日
2016-2017日本カーオブザイヤー 10ベストカー試乗会
witten by 美あんこ
13
この時期としては珍しく少し汗ばむほどの陽気に恵まれたこの日、富士スピードウェイ(FSW)で行なわれた”
2016-2017日本カーオブザイヤー
10ベストカー試乗会”が開催されました。
この試乗会は、先日決定した2016-2017日本カーオブザイヤーの
10ベストカー
を一堂に会し、COTY選考委員が実際に試乗し、12月の最終選考の参考にするというもので、一般のユーザーにはあまり馴染のないイベントですが、当日の様子をお伝えします。
今回選出された10ベストカーは、次の通り。
1.スバル
インプレッサスポーツ
/
G4
2.トヨタ
プリウス
3.ホンダ
フリード
4.日産
セレナ
5.BMW
M2クーペ
6.アウディ
A4シリーズ
(セダン、アバント、オールロードクアトロ)
7.ジャガー
F-PACE
8.アバルト
124スパイダー
9.メルセデスベンツ
Eクラス
10.ボルボ
XC90
セダン、ハッチバック、ワゴン、スポーツクーペ、SUV、ミニバン、オープン2シーターとバラエティ豊かなラインナップ。はたして今年はどの車がカーオブザイヤーに輝くのか?
ちなみに
昨年のカーオブザイヤー
はホンダ S660との接戦を制したマツダ ロードスターでした。
FSWの一角に特設会場を設け、各社ブースを設け10ベストカーの試乗車を用意。
試乗会の開催に際して、10ベストカーの前で記念撮影が行われます。選考委員同志のコミュニケーションの場でもあるようです。
開催時間内は選考委員の方々が自由に試乗をし、各メーカーの方々と話し合ったりもします。
普段から新型車を乗り慣れている委員の方々も、こうして各車を一度に乗り比べられる機会はそうはないのでは?
1.スバルインプレッサスポーツ/G4
10月にフルモデルチェンジしたばかりのインプレッサスポーツ/G4。アイサイトver3をはじめ一層の安全性能充実を図った。
来年、創業100周年を迎えるにあたり、創業時の航空機産業から旅客機をモチーフとした”IMPREZA AIR LINE”と称したブースを展開。メーカーの方々も乗務員コスチュームできめていました。
2.トヨタ プリウス
昨年末に発売され1年が過ぎようとしているプリウス。当初は賛否両論のデザインも、抜群の燃費性能を武器に躍進続けている。
トヨタブース脇には間もなく発売されると思われるプリウスPHVとC-HRも展示されていました。
3.ホンダ フリード
”ちょうどいい”のフレーズで人気の3列シートを備えた小型ミニバン。今年9月にフルモデルチェンジした。
5人乗り仕様のフリードプラス。
超低床ラゲッジを実現するために工夫して施した各部補強や、走りの質感にこだわったサスペンション補強部材の採用など、数値には表しにくい乗り心地の質感向上にも抜かりはないという。
4.日産 セレナ
6年ぶりにフルモデルチェンジしたセレナは、日産としても約2年半ぶりとなる新型車。
5ナンバーサイズミニバンとしてデザインや使い勝手を高めていくと共に、同一車線自動運転技術”プロパイロット”など先進技術と安全性能でさらに魅力を高めた。
日産ブースでは寿司屋のカウンターが設けられ、本格的な江戸前寿司を頂きながらメーカーの方と懇談できました。日産は近年薄れてきているブランドイメージを回復するべく、”技術の日産”を改めて再認識しつつ車作りを進めているということです。
5.BMW M2クーペ
コンパクトな2シリーズのボディに370psを発揮する直6 3Lツインターボエンジンを搭載。初代M3を彷彿とさせるコンセプトが話題になったスポーツクーペ。先日待望のマニュアルトランスミッションも加わった。
今回の試乗車の中でも数少ない6気筒エンジン。
6.アウディ A4シリーズ(セダン、アバント、オールロードクアトロ)
正常進化を遂げたA4シリーズ。
100kg以上の軽量化などで燃費性能も格段に向上し、より魅力的なった。
7.ジャガー F-PACE
ジャガー初のSUVとして誕生したF-PACE。ジャガーらしくスポーツマインドに溢れたSUVに仕上がっている。
8.アバルト 124スパイダー
昨年のカーオブザイヤーを受賞したマツダ ロードスターをベースに、アバルトデザインのボディ、そしてアバルトチューンの1.4Lターボエンジンを搭載。イタリアンデザインとジャパンクオリティが融合した、ある意味夢のコラボレーションで誕生した。
9.メルセデスベンツ Eクラス
Cクラス、Sクラス等と共通のデザインにてフルモデルチェンジされたEクラス。全方位、隙のない完成度に改めてトップブランドとしての凄みを感じさせる。
10.ボルボ XC90
デザイン、乗り味共に劇的に洗練されたXC90。新世代のボルボを象徴するフラッグシップSUV。
今回は12月9日に2016-2017カーオブザイヤー各賞が決定されます。
はたしてどの車が今年の顔となるのでしょうか?発表が楽しみですね。
これを見ながらあなたの10ベストカー、そしてカーオブザイヤーを考えてみるのも楽しいかもしれませんね。
November 26,2016 Sat
イベント取材
2016年10月27日
さいたまイタフラミーティング2016 レポート
witten by ハクナマタタ
35
晴天の10月23日(日)、
さいたまイタフラミーティング(
SIFM
)
が開催されました。
場所は、埼玉スタジアム2002の駐車場。
天気に加え、東北道の浦和ICからもアクセスがいいことから、570台ものイタフラ車が集結しました。
この台数は、レコードとか。
早朝から、埼玉スタジアムを目指すイタリア車、フランス車の行列に、否応無しにテンションは上がります。
10月の日曜日といえば、あちらこちらで車のイベントが開催され、なお且つ行楽シーズンである中、このさいたまイタフラミーティングをチョイスして参加された方々は、このイベントの魅力をよくご存知なのかもしれません。
スタジアムの下の広大な駐車場がイタフラ車で埋め尽くされている姿は、ここが首都圏とは思えない光景です。
別の角度から俯瞰しますと、こんな感じです。いやぁ、広いですねぇ。
首都圏で、これだけのエリアを車のために確保しているイベントは、他に無いのではないでしょうか?
このあたりも、このイベントが人気である秘訣なのかもしれません。
まずは、出展者を見て回ります。
まずはご存知、
カエルナラ・イタリア
のブース。
関東エリアでは初めての出展ですが、輪投げで商品がゲットできるということで、来場者の目を引いていました。
もちろんイタリア車の買い替えやパーツ入手などが手軽にできるということで、みなさん興味津々でした。
こちらは、アルファロメオをはじめとするイタリア車のチューニングパーツで有名な、
アッソ・インターナショナル
。
イタ車乗りには外せないブースです。
エンジンオイルの
ユニルオパール
。
日本総代理店である
日本ユニバイト
がブースを構えました。
ユニルオパール取扱い店で
オイル交換をしたという証明
を持参すると、素敵なアンブレラをプレゼント!
事前の情報収集が、グッズをゲットするポイントですね~。
こちらは、リチウムイオンバッテリーを展示していた、
RSウーノ
のブースです。
鉛の蓄電池に比べ、重量が大幅に軽量化されているところが大きなメリットです。
みなさん気になるようで、足を止めて説明を聞く方が沢山いました。
アルファロメオ専門店の
フラミンゴ クゥオーレ
。
お買い得中古車が、実車の他にも写真で紹介。
じっくり悩んでおられる方も。
オート ポワ ルージュ
からは、主にミニカーの販売が。
ミニカーファンって多いんですよね~。
オリジナル・ドリンクホルダーで有名な、
アッズ ミハス
。
センスのいいキーカバーって、なかなか無いんですよね。
こんな展示&試乗体験もありました。
トライクの体験試乗の
トドロキジャパン
です。
普通免許で運転でき、かつ排気量も250ccのため維持費も安くバイク感覚を楽しめる。
試乗した方は、「欲しいなぁ~」
このテージス、びっくりのプライスでした。
後ろにもう一台は、シトロエンC6!こちらもお買い得価格。
イタフラ両国のフラグシップを持ち込んだのは、
シトロエン所沢
。
みんな、「欲しいなぁ~、でも、でも・・・・」
ノスタルジックガレージ
からは、びっくりプライスのシューズが。
とりあえず1足購入、ってなりそうです。
フリーマーケットも沢山出展されていました。
そしてこのフリーマーケット出展費は、交通遺児育英会へ寄付されました。
特に、この鶏皮旨煮丼は美味しかった!
この様子は、出展者のPRタイム。
この後、恒例のジャンケンタイムに突入するのでした。
さてここからは、カーくる編集部が気になった参加車の一部です。
かなりバラエティーに富んだ車種が集まったと思います。
いかがでしたか?
昨今の車離れは何処吹く風。老いも若きも、あんな、こんなヘンタイ車に乗ってやってくる。
そして、ふつうにここで声を掛け合って、車談義が始まる。
これって、いわゆるライブ感がもたらすエモーションなのかもしれません。
そうそう話は飛びますが、ちょっと似ているようなことでプロ野球があります。
プロ野球人気が落ちていると言われているけど、球場へ足を運ぶ人は増えているとか。
やはりライブの魅力がそこにあるんでしょうね。
車が1台あれば、好きなときに好きなところへ行ける。
そして、ここへ来れば仲間に会える。
そんな場を提供してくれる、
SIMF
さいたまイタフラミーティング。
またここでお会いしたいですね。
October 27,2016 Thu
イベント取材
2016年10月25日
スパイスレンタカー PTクルーザー・カブリオで行くMotorimodaDAYS!
witten by い~さん
21
やっと秋らしく気温が下がり、バイクや愛車でお出かけするには最高の季節になってきた。
10月22日(土)、秋晴れとなった最高の休日。
カーくる編集部は名古屋市内にある
スパイスレンタカーさん
からPTクルーザー・カブリオをお借りして、テストドライブに出かける機会を得た。
“日本一楽しいレンタカー”と公言するスパイスレンタカーさんのPTクルーザー・カブリオは、デザインコンシャスこの上なく、見た目に楽しい車であることは皆さんもご存知の通りだ。
さて、どこへ行こうか?山へ?海へ?はたまたグルメドライブか?と考えた末に思いついたのが、ただのドライブではなく、このPTクルーザー・カブリオでイベントに参加してしまおう!という企画だった。
いや待て、車がPTクルーザー、しかもカブリオであれば、これまた普通のイベントでは面白くない。
そして目立ちすぎる(笑)
では、バイクやクルマをエレガントに楽しむ、「大人のためのモータースタイル」を提案し続けているMotorimoda/モトーリモーダの初の全店合同イベントである
Motorimoda DAYS
に参加しようではないか!
このファニーなフェイスを持つPTクルーザー・カブリオの試乗記と共にイベントのレポートもしてしまおう!という、カーくる編集部としては一度で二度美味しいツーリングのレポートをお送りしたい。
まずは、今回の試乗車であるPTクルーザー・カブリオ(以下:カブリオ)という車のことを簡単に説明させていただくと、この個性的なフェイスのセダンモデルは2000年に日本国内で販売開始された。
続いて2004年にコンバーチブルモデルが追加されると、その個性的なスタイリングがさらに際立ち、瞬く間に人気を得る事となった。
コンバーチブルにはセダンよりも大きな2.4リッター直列4気筒エンジン・4速ATが搭載されている。
最高出力143ps/5200rpm、最大トルク21.8kgm/4000rpmの実力を持つだけあって、1500kgを超えるボディに対しても十分なパワーだ。ただ、4速ATはCVT・6段・7段が当たり前の今となってはどうしても段数不足を感じてしまう。
このPTクルーザーは個性的なスタイリングゆえファンも多かったが、惜しまれながらも2010年には生産終了と共に販売を終了している。
さすがに最近では街中で見る機会を失いつつあるが、いやいやどうして。このデザインは販売当時からかなり目立っていた為に、今でも日本人の脳裏に焼きついている。
そう。PTクルーザーを見れば、「おっ!PTクルーザーじゃん!」と思ってしまうのだ。無論、今回のツーリング中でも、すれ違う車の皆さんから熱い視線を浴びたのは言うまでもない。
是非、このPTクルーザーをお洒落に乗りこなしてくれる人、気軽にオープンエアドライブを楽しみたい方に是非レンタルしてほしい。
さて、そんなファニーなフェイスを持つカブリオで早朝から向かったのは中央道 恵那峡SAだ。
10月に入り、朝夕の気温が下がってきた。高速でオープンにするとちょっと寒さを感じるが、サイドのウィンドウを上げれば室内への風の巻き込みも最小限で、ヒーターを入れればそれほど気にはならない。
朝:7時半、恵那峡SAに到着するとモトーリモーダのユーザーと思われるバイクや車のオーナーが続々と到着してきていた。
今回のモトーリモーダのイベントの開催地は長野県
八ヶ岳自然文化園
だ。
ツーリングには最高の季節に、各地からオーナーが一堂に会し、八ヶ岳の自然の中でコミュニケーションを図るという最高のイベント内容となっている。
まずは、モトーリモーダ名古屋店の顧客を中心とした参加者のツーリング(バイク約25台、自動車4台程)がこの恵那峡SAから始まる。カーくる編集部もこちらの仲間に入れていただいた。
目的地に向けて登坂区間の多い中央道だが、動力性能ではとてもかなわないフェラーリはともかく、バイクの皆さんとはカブリオで楽しいツーリングとなった。
アクセルを踏み込めばカブリオはグイグイと加速していく。登りの追い越しの場面などではもう少しパワーが欲しいと思うが、それ以外の場面で力不足を感じることは無かった。
走りは?というと、腰高なボディの為にどうしてもロールは大きめ。シートのサポートも十分ではないが、そこはそれ、車のキャラクターから言えばサポートがもっと必要と思える走りは似合わないのだ。
高速道路では左レーンキープで、鼻歌交じりにゆったり流すのがカブリオには似合う。
カーくる編集部もバイクと一緒のツーリングは初めての経験だ。
今までは自動車ばかりのツーリングであったが、バイクと車のミックスツーリングもこれはこれで楽しい!
途中、駒ケ岳SAでも休憩をいれ、中央道を諏訪南ICまでゆっくりと流して北上。
ドゥカティやノートン、MVアグスタ、ハーレーダビッドソンなど、様々なバイクとのツーリングは新鮮な感覚だ。
今回はモトーリモーダ名古屋店のツーリングのお仲間に入れていただいたが、やはり顔見知りの参加者が多く、皆さん和やかな雰囲気。
高速道路から見える景色は秋の様相で山々は徐々に色付きつつあり、今月末から来月には紅葉狩りのハイシーズンになるだろう。
諏訪南ICで高速から下り、イベント会場まで八ヶ岳の斜面を登ってゆく。すがすがしい空気と澄み渡った空。高原特有のヒヤッとした空気に迎えられ、最高に気持ちがいい!
これほどカブリオレをお借りしてよかったと思えるタイミングはない。
白樺の木の林を抜けてイベントの会場に到着すると、広い芝生の広場に多くのバイクと車が集まっていた。
目に飛び込んできた会場の様子・風景は、編集部メンバーの心躍らせるに十分なものだった。
色とりどりのビンテージバイクから最新の輸入・国産バイク。コブラやケーターハム、ポルシェといった拘りの希少車まで!
木々の梢の間から差し込む日差しにキラキラと輝くバイクや車たちは本当に美しい。
いち早く会場入りしたオーナーは、モトーリモーダスタッフの淹れる温かなコーヒーや軽食のドーナツをほおばりながらオーナー同士歓談を楽しんでいた。
もちろん、他の参加者の愛車にも興味津々で、気になるバイクや車を眺めてはオーナー同士の情報交換を楽しんでいる。
バイクや車好きにとってはこうした時間がなによりも重要なのだ。
今回のイベントでは、モトーリモーダ代表の岡林氏とバイク女子タレントの
桜井未来さん
によるトークショーやプレゼント抽選会が行われた。
プレゼント抽選会にはモトーリモーダで取り扱いのアイテムがたくさん用意された。
ゲストの桜井さんが引くクジに参加者が一喜一憂し、運の良い参加者は様々な拘りのアイテムを持って帰ることとなった。
最近話題になっているヘルメットと頭部のクリアランスをとる
airhead/エアーヘッド
や
MOMO DESIGN/モモデザイン
のヘルメットなどなど、購入すれば高額なアイテムも多く、当選された皆さんは大喜びだ。
ハイセンスで拘りのあるライディングアイテム、ドライビングアイテムを身につけた参加者が多かったモトーリモーダのイベント会場は大変華やかで、ファッショナブルだった。
バイクや自動車のオーナーが集まるイベントは数あれど、Motorimoda DAYSほどお洒落なイベントはそれほど多くはないだろう。
抽選会後、集合写真を撮影してイベントは終了。各自のタイミングで会場を後にすることとなった。
また、イベント参加者の一部はモトーリモーダが用意したイベントのアフターツーリングとして清里の
清泉寮
へ向かうことに。
バイクのメーカーや車種も様々、そしてライダーの皆さんのいでたちも様々で本当に華やか!
またそれぞれにキマッていて本当にカッコいい!
そしてカーくる編集部も清泉寮まで同行させて頂き、無論、ミルクの香りと濃厚な舌触り、優しい甘さが広がるソフトクリームを堪能することに。
やはりツーリングにはこうした美味しいグルメが欠かせない!
そして編集部は清泉寮でモトーリモーダのイベント参加者の皆さんとはお別れし、名古屋に向かって岐路に着く。ここからは単独ツーリングだ。
ただ、せっかくここまで来たのだからまだまだ寄らねばならないグルメスポットがある!
中央自動車道 諏訪インターを出てすぐ右手にある
おぎのや諏訪インター店
だ。
約60年前に駅弁として「峠の釜めし」を販売しはじめ、今では多くの観光客がこの「峠の釜めし」を目当てにここに立ち寄る。
しっかりと味のしみた鶏肉やごぼう、しいたけ、筍とご飯を一緒にかき込めば・・・これがもう絶品!
長年の歴史の中で完成された釜めしの味は侮れない美味しさだ。
おぎのやの店内ではイートインも可能で、お持ち帰りと選ぶことが出来る。
是非、諏訪湖方面へツーリングの際にはおぎのやの釜めしを試すことを編集部はお勧めしたい。
信州といえば蕎麦が有名だが、釜めしもGOODだ!
【ツーリング後記】
今回はPTクルーザー・カブリオという個性的な車をお借りしてモトーリモーダのイベントに参加した。
PTクルーザーという車自体が大変に個性的なデザインで心躍る。しかもオープンボディということで非日常感はかなりのものだ。
高速とワインディングを中心にドライブしたが、スポーツ走行ではなく、観光プラスアルファで走るには十分は性能だった。しかも、車室内はよく設計されておりゆったりとした設計になっている。後部座席の足元も十分確保されていて、大人4人の乗車もまったく問題ない。
たまの休日には、ワンボックスやセダン、エコカーではなく、PTクルーザー・カブリオをレンタルして出かけてみてはどうだろうか。きっといつもとは違う家族の笑顔が見られるはず。
モトーリモーダのイベントは、強力な晴れ男が運営サイドにいるに違いない。
もともとの予報は下り気味だったにもかかわらず、イベント当日は暑すぎもせず、寒すぎもしない最高のイベント日和となった。ある意味ウラヤマしすぎる。
各地に直営店、フランチャイズ加盟店を持つモトーリモーダ。
今後も多くのバイク好き、車好きの心を掴んで放さないアイテムを紹介し続けて欲しいと思う。
無論、カーくる編集部としても、そのアイテムをいち早く皆さんに紹介し続けていくことをお約束したい。
【取材協力】
Motorimoda :
http://www.motorimoda.com/index.html
スパイスレンタカー :
http://spice123.jp/CarRental/application/index/index/2/1
PTクルーザー・カブリオ:PHOTO
October 25,2016 Feb
イベント取材
2016年10月18日
La Festa Mille Miglia 2016 Day3 & Day4
witten by 美あんこ
4
1都7県を股に掛け、1000km以上の道のりを4日間かけて巡るクラシックカーレース。
先日、
明治神宮で行われたスタートの様子
をお伝えしましたが、3日目の箱根・仙石原、4日目の藤沢・湘南T-Siteでも見学できましたので、お伝えします。
見頃を迎えた仙石原のすすきヶ原を駆け抜ける参加車両たち。
この日は早朝、軽井沢を出発し、山梨を抜け、富士山、箱根へと至るコース。
天気に恵まれ絶好のレース日和でしたが、3日目の終盤ともなると疲労の様子がうかがえるエントラントの方々も多かったです。
そんな中でも、沿道で声援を送る人々に笑顔で手を振ってくれる方もおられ、こちらもまた手を振り返す。
この一瞬のコミュニケーションが”La Festa Mille Miglia”の魅力の一つですね。
最終日となる4日目は、箱根から伊豆、熱海、海沿いを走り湘南、横浜を経て、ゴールの明治神宮へと至るコース。
この日は神奈川県藤沢市にある湘南T-Siteで見学。ここはチェックポイントとなっており、特設ステージも用意されていて、大勢の観覧者が見守っていた。
しかし朝から生憎の雨で、ここまで頑張ってきた車とエントラントには最後の試練。
特に屋根の無い車両の苦労は想像に難くない…皆さんさぞ疲れていると思いきや、この雨を楽しむかの如く笑顔の方が多かった。
何度も参加している方々は、この天候でもレースを楽しむ工夫とタフな心を持っているに違いない。初参加でも楽しんでいる若者がいましたが…(;´∀`)
車好きな著名な方々も多く参加していました。
皆さん、無事にゴールできたかな?
環境性能や安全性が大きな要素として取り入れられている現代の車とは違った、自由で純粋な時代のクラシックカーたち。
沿道で実際に聞くエキゾーストノートやオイルの匂いで、その時代を少しだけ垣間見ることができました。
また来年も元気に疾ってきてほしいですね!
October 18,2016 Feb
イベント取材
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