カーくる編集部に任命されました「たか」と申します。
このたび、同じくカーくる編集部 編集長のtogさんと
志摩スペイン村で、スーパーカーイベントの取材に行ってまいりましたので、
ご報告をさせていただきます~
10月2日(日) 天気は絶好のドライブ日和。
志摩のパールロード展望台からパチリ!
天気が良くて、青い海がキレイですね~
もちろん愛車F348の撮影にも熱が入ります!
イベント当日は絶好調でした。
朝早いこともあり、高速道路はスムーズに進み
予定よりも早くスペイン村に到着~♪
おぉ、編集長、早速撮影タイムですね~
このイベント主催者は岐阜のF470C
フィオレンティーナ470クラブさんでございます。
今回は、代表の福井様からお誘いをいただきました。
ありがとうございます!
まだ開会式からは早い時間でしたが、、、
ズラリとスゴイ車たちが並んでますね~
これは楽しみです!
なかにはこんな珍しい車も!
メッサーシュミットでございます。
メッサーシュミットといえば航空機ですが、
そのメーカーさんが作った乗用車ということです。
1気筒2サイクルエンジンで、
甲高い金属音と共に2サイクルサウンドを奏でておりました。
航空機メーカーが作った車ということで、
ハンドルも航空機のものと全く一緒な形状でしたよ。
とてもキレイです。
オーナーさんの愛着が伝わってまいりますね。
続いては・・・
早速ですがスーパーカーによる
エンジンサウンド!
でございます!
いきなりこんな感じで
フェラーリ エンツォ
V12サウンド炸裂!!
なんていうレスポンスの鋭いエンジンなんでしょう~
まさにF1サウンド!
※ 映像でお伝えできないのがもったいないです・・・
続いて
ランボルギーニ カウンタック!
先ほどのエンツォと同じV12エンジンながら、
コチラは落ち着きのある低音が響き渡ります!
こういう感じは好きですな~
ガルウイングも超カッコイイです!
続いて
フェラーリF40!
これは新車から20年間ずっと登録されずに保管されていた個体らしいです。
今年新車登録されたらしく、最高の状態ですね~
野太いV8ターボ ミュージックがまわりに響き渡ります!
シビれますね~
togさん、F40!F40ですよ~
福井代表の熱く、わかりやすい解説付きでさらに続きます。
長く車を愛し続けてきた情熱が感じられます。
他にも魅力的な車たちのエンジンサウンド コンテストが
行われていたのですが、豪華メニューでお腹いっぱい!
大満足でしたね~
せっかくのスペイン村ですので、ちょっと車から話題を離れて
スペイン村内部のレポートを・・・
やっぱりパレードでしょう!
大勢の人々で賑わっておりました!
これは何だ~
スペインって何!?という混乱状態になってしまいました。
ランボルギーニ、ならぬ闘牛!
かわいいキャラクターも元気に踊っております!
楽しくなってきますね!
スペイン村には15年ぶりくらいにきましたが、
園内は家族連れの とても大勢の人々で賑わっており、
とてもおススメスポットでしたね~
また来たくなりました。
・・・そしてまた車に話題が戻りまして、
スペイン村入口付近のスーパーカーイベント会場では、
スーパーカーに子どもたちを同乗走行させる
イベントが行われておりました。
子どものうちにスーパーカーの助手席に乗るという体験ができるのは
とても幸せなことだと思いますね。
自分が小さい頃にこんなイベントがあったら、良かったなーと心から思いますね。
フィオレンティーナクラブさんは
こういった体験型のイベント作りをされているそうで、
今回はとても勉強になりました。
最後に、私のブログにも掲載しておりましたが、
本日1番のお気に入り車両がこの1台です!
↓
パッと見て何だかわかります?
これはとても珍しい個体で、
フェラーリ328 GTB ケーニッヒ
でございます。
美しいボディーラインが特徴的です。
フェラーリにターボが付いているというだけで、ワクワクしませんか?
どんなフィーリングなのか、とても気になるところです。
エンジンサウンドはとても野太い感じで、とてもパワーがありそうな雰囲気が
漂っていました。
オーナーさんと少しお話させていただいたのですが、
とても紳士な方でした。
この希少な1台、ずっと大切にしてくださいね~
またどこかで見たい1台ですな~
フィオレンティーナクラブの皆様
お疲れ様でしたm(_ _)m
そして楽しい1日をありがとうございました。
また次回もスペイン村でこのようなイベントができるといいですね。
このようなイベントがあればまた参加させていただけるとありがたいです。
帰りにtogさんが私のF348に乗ろうとして、
間違えて、となりのF355に乗り込もうとしていたことはココだけの秘密です
これで取材レポートを終わります。
ありがとうございました。
たかさん、レポートありがとうございました
以下、編集部 とぐの追記レポートです
フィオレンティーナF470クラブのオーナーさんたちは、皆さんとってもフレンドリーで気さくな方ばかりでした。
編集部がF40を涎を垂らしながら見ていると、エンジンフードを開けて見せてくださいました!めっちゃ貴重ですね!!
このF40、とある所にデビュー以来二十数年、厳重保管されていた個体ということで、最近登録した新車なのだそうです!
F40で新車!ありえないことが世の中にはあるものです。どうりでピカピカなわけです。
こちらはカウンタック25thアニバーサリー!はあーーなんじゃこのカッコよさは!!
F40とカウンタックの奇跡の2台のコラボレーションです!
そしてなんと!この2台の助手席に乗せていただくこともできました。
ほんと、ありがとうございました
出た!カウンタックのバック駐車!ガルウイングを開け、体を乗り出して操作します。
カッコいい――
そしてF40のコックピットへ!シンプルの極みですが、それがまたレーシーな雰囲気を醸し出しています。
めちゃめちゃいい音してました。痺れました!
オーナーはカーくる編集部のお近くにお住まいだそうです。これからも仲良くしてくださいね
こちらもめずらしいフェラーリ328GTBのターボモデル。
世の中に5台程度しかないとのことで、オーナーさんがわざわざイタリアから探して持ってきたものだそうです。
ステッカーや車検シールなど、全てイタリアで乗っていたままの状態にしてあるとのことで、こんなシールも。
これは何でしょうか?ボローニャの医療関係???いずれにしてもイタリアはどんな公的なマークでもデザインが素敵です。
志摩スペイン村の入り口手前にある、いかにもスペインといった雰囲気のエントランスと噴水の周りに配列されるスーパーカー達。
並べ方が一見ばらばらなように見えて、色々な角度から見える配置にするあたり、さすがだなあと感心しました。
日本人の性(さが)か、つい同じ向きに整列させたくなるのでしょうけど、こういう場合は色々な方向を向かせた方がカッコいいんですよね。うんうん。
このトヨタ2000GT1がまたかっこ良かった!ものすごく綺麗な赤です。2000GTの妖艶なプロポーションが更に引き立ちます。
フィオレンティーナF470クラブの代表福井さんが自らマイクを持って、開会式に引き続き、エンジンパフォーマンスタイムに移ります。
スーパーカーに関する豊富な知識を一般の来場者にも分かり易くお話されていて、スーパーカーへの愛をとっても感じることができ、感動しました。
エンツォ、カウンタック、ケーニッヒの3台の絵。鼻血出そうです
スペイン村には10年以上ぶり?に来ましたが、大人になって来ると、また違った楽しみがあるものです。
いかにもスペインな石畳の小路を通っていくと、、、
オリーブの木をバックにそびえ立つ教会や、
編集部員も大好きなワイン&ビール欧州紀行なんていう建物もありました
お城のような建物。まるで中世にタイムスリップしたかのよう。
そんなスペインムードを満喫してまた帰ってくると、一味違った視点で車を眺めることもできましたので、スーパーカーとスペイン村、とっても相性が良いようです
今回はプレイベントということで、それほど周知がされていなかったと思いますが、次回からはカーくるの方でもプロモーションのお手伝いをさせていただけたら、きっとたくさんのギャラリーも集まるものと思います(よ、スペイン村さま )
ほら、こんな風に噴水と一緒に撮ると、まるで日本じゃないみたいですよね
以上、カーくる編集部取材『スーパーカーイベントin 志摩スペイン村』でした。
志摩スペイン村のホームページはこちら
http://www.parque-net.com/