名古屋市内 のベッドタウン天白区 地下鉄野並駅近くにカーくるユーザーにとって注目すべきShopがこの春にOPENした。
Motorimoda名古屋 我々の 6 Wheels Life(四輪+二輪)をより豊かにしてくれるアイテムを多数取り揃えたショップだ。
Motorimoda(以下モトーリモーダ)という名前は「Motor」+「Mode」の融合から作られた造語で、そこから想像できるのはバイク や車をエレガントに楽しむ大人の姿だ。
モトーリモーダ代表の岡林氏は自らを
「私は皆様と同じバイクとクルマを愛する一人の少年です。」と語り、
「我々の商品は全ての方々を満足させるこ とはできませんが、特別な方には必ず満足して頂ける逸品だと自負しております。」と取り扱うアイテムを紹介している。
そして、銀座、神戸に直営店を構え、多くのユーザーの心をつかんできたモトーリモーダが満を持して名古屋店をOPENさせた。
名古屋店は既存店舗のどの店舗よりも広くゆったりとしたレイアウトとなっており、
モトーリモーダでも今までにない作りとなっている。
その広い店舗には様々なアイテムが並べられているのだが、まず目に飛び込んでくるのはビンテージの雰囲気を醸し出すBMWのバイク、1966年製 R50/2だ。
バイクの知識が乏しくとも、この歴史あるバイクが発するオーラは感じることが出来る。
そしてそのバイクの奥、フロアの一番奥に並ぶヘルメットの棚には様々なメーカーのハイセンスなヘルメットが鎮座し、どうしても目がそちらに惹き付けられてしまう。
MOMODESIGN、Ruby、ROOF、HARISSONといった、デザインと品質にこだわった逸品ばかりが並んでおり、見ているだけでも興奮してしまう。
そんなヘルメット達の中で、モトーリモーダ名古屋店の一押しのヘルメットはこれだ。
国内ではモトーリモーダが唯一の正規販売店となっているRuby(ルビー)のBelvedere(ベルデベーレ)。
レトロモダンなデザインとシールドを止めるピボットの造型の相性がこの上なくバランスが良く、所有欲を刺激する。
表面の仕上げなどは非常に上質で、都会的ハイセンスな美しさだ。
またそれは見た目だけではなく、インナーもナッパレザーと拘りぬかれた素材が採用されているのがさすがといえる。
内側の頭頂部には女神のマークと「BON VOYAGE」の文字が描かれているところも憎い演出だ。
お値段は12万円とちょっと高いが、人とは違うヘルメットでスタイリッシュに駆け抜けたいライダーには是非おすすめだ。
個人的にはこちらのHARISSON(ハリソン)のCorsair(コルセア)も大変気になる。
映画:トップガンで主役のトム・クルーズがF‐14トムキャットを操縦するのに被っていたヘルメットを思い出させてくれる。
ミリタリーエッセンスを強く感じるこの風貌、カーボン調のチンガードも勇ましく、純粋にカッコ良い。
帽体はファイバーグラス製で軽量且つ高い強度を有しており、まさに機能と美を兼ね備えている。
さて、冒頭からヘルメットばかり取り上げてしまったが、店舗内をぐるッと一回りしてみよう。
空間的に余裕のある配置の棚やハンガーにはセンス良く洋服やパンツ、小物が配されている。
これだけユッタリしていれば、ゆっくりとお気に入りの一品探す事が出来そうだ。
魅力的なアイテムが多くそろっている中から、カーくる編集部が注目したアイテムをいくつかご紹介したいと思う。
まず最初はニューヨーク発の「AUTODROMO/アウトドローモ」のドライビンググローブ、腕時計、サングラスだ。
インダストリアルデザイナーであるBradley Price/ブラッドリー・プライス氏が手掛けるこちらのラインは、最新のモードと懐かしさを感じさせるデザインに仕上げられている。
特に腕時計はデザイン自体が潔くまとめられており、ドライビング中でも視認性が高いのもポイントだ。
グローブと組み合わせれば、グローブのボタン部分から文字盤がちょうど顔を出すようにデザインされている。
編集部の勝手な想像だが、これらのアイテムを身につけ、1954年製 ポルシェ・356スピードスターのステアリングを握ったらどんなに絵になる事だろう。
そして、どんなにカッコイイ車やバイクに乗り、どんなに仕立てのいいジャケットやパンツを履いていても、足元がヨレて汚れたシューズでは興醒めしてしまう。
ハイセンスなドライビングファッションにはそれなりのシューズも必要だ。
皆さんはこれがどこのメーカーのシューズか分かられるだろうか?
国内ではなかなか見ることの出来ないピレリのドライビングシューズだ。
色合いも形も申し分ない。
さりげないPの型押しがピレリのラインである事を主張するこの逸品をサラッと履きこなせるようになりたい。
そして最後はレザージャケットを紹介しよう。
Motorimoda+SHINICHIRO ARAKAWAによるコラボレーションジャケット "Rendez-vous II”
滑らかで質感の高い馬革で仕立てられており、エレガントさ、そして大人のエロティックさも漂う。
ただ、こうして見ると普通のレザージャケットだが、フロントジッパーを上げればライダースジャケットにもなるというギミックを備えている。
バイクを降り、ジッパーを下げて襟元を調えればそのままパーティに参加することが出来るという、まさにモトーリモーダがリリースするオリジナルアイテムの真骨頂と言えるジャケットではないだろうか。
これらの魅力的なアイテムをモトーリモーダ名古屋で紹介頂ける火ノ川さんに色々とお話を伺ってみた。
モトーリモーダ名古屋のオープンおめでとうございます。名古屋店がオープンしましたが感想等教えて下さい。
ありがとうございます。
モトーリモーダ名古屋は他の店舗と比べて一番大きい店舗となっています。
今までの店舗、銀座などは限られたスペースにアイテムをぎゅうぎゅう詰めでし たが、ユッタリとひとつひとつ手にとって見て頂けるのが嬉しいです。
駐車場も車5台とバイクを止める事が出来るスペースがありますので、多くの方々に気軽に来て頂きたいと思います。
名古屋では珍しい、ジャンルのセレクトショップとなりますが、ショップのコンセプトを教えて下さい。
二輪と四輪を合わせて六輪、6 Wheels Life(6ホイールズライフ)を彩るアーバンスタイル・アイテムを提案させて頂きます。
バイクなどを降りてもオシャレで、そのままパーティに参加できるようなアイテムですね。
モトーリモーダ名古屋で今、一押しのアイテムを教えて下さい。
やはり2013年から取り扱いを始めたRuby(ルビー)のヘルメットです。
ヘルメット自体の美しさと、作りの良さを感じて頂きたいです。
また、モ トーリモーダ名古屋ではBMWモトラッド90周年にちなんでRubyが製作したヘルメットも展示させて頂いています。
こちらは今年9月までの限定品となっておりますが、国内で 展示しているのは当店だけだと思います。是非見て頂きたいですね。
今後の店舗作り等、皆さんに見て・知っていただきたいポイントは
モトーリモーダでは、今まではバイクのお客様が9対1か8対2の割合で多くいらっしゃいましたが、名古屋は車文化がとても強いので、車好きの方に喜んで頂けるラインナップを充実させていきたいと考えています。ご期待下さい。
また、皆様に喜んで頂ける物をユッタリとした店内で見て頂きたいと考えています。
名古屋のバイク・車好きの皆さんへのメッセージをお願いします
駐車場も店舗前に完備しておりますので、気軽に来て、見て頂ければ分かって頂ける物を取り揃えております。
敷居は高くないので是非一度遊びに来て下さい。
オートバイが大好きで、さらにスーパーカーブームにも影響を受けたと言われる火ノ川さにお話を伺いました。
火ノ川さん自身も気に入ったお店のアイテムを多数購入されてプライベートで使用されているとの事。
是非、皆さんも モトーリモーダ名古屋を訪れて見ては如何でしょうか。
Motorimoda名古屋で、きっとあなたの6 Wheels Lifeを豊かにしてくれる逸品が見つかるはずです。
編集部も、次回はプライベートでお店に伺いたいと思います。
Motorimoda NAGOYA
モトーリモーダ名古屋
〒468-0046
名古屋市天白区古川町86-1F
PHONE:052-891-7700
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日、第二・第三火曜日、年末年始
アクセス:地下鉄桜通線「野並」駅(4番出口)徒歩3分
東海橋線道路沿い
店舗MAPその他はこちら
駐車場:店舗前に4台有り
モトーリモーダHP:http://www.motorimoda.com/