2026年9月5日(土)~6日(日)に、軽井沢・プリンスショッピングプラザ内で、
軽井沢モーターギャザリング2026(以下、KMG)が開催されました。
その様子は既に色々な方からアップされておりますので、KMGの重要なイベントConcours of Elegance を参加者視点でレポートしたいと思います。
まず、KMGのConcours of Elegance について簡単な整理を。
コンクールデレガンスと呼ばれるクラシックカーのコンクールに倣ってはいると思いますが、軽井沢でカジュアルなコンクールを実施したいという主催者の思いで始まったイベントのようです。
第1回(2024)は英国車、第2回(2025)は2000年以前に製造されたドイツ車、そして今回(2026)は
オープンボディを有する車両といった条件で募集されることになりました。
それを見て、とりあえず応募をし、エントリー車に採用されるかを楽しみに待ちました。
そして、開催の1カ月前ころにエントリー車とする旨の連絡が来て、KMGのホームページにも各エントリー車が掲載され、無事
筆者のクルマも掲載されました。
エントリー番号はMax34、欠番もあるので合計32台が事前情報です。他のエントリーを見ると、戦前の車をはじめ古いクルマが多いことや、英国やドイツ車の割合が多いことに気づき、早くもアウェイ感を覚えてしまいました。
(円グラフは、実際に参加した車で分類)
でも当日までは、いつもより念入りに洗車や掃除をしたりして、ワクワクしながら本番を待ちました。
筆者は5日の前日から展示をし、いよいよ本番の6日を迎えました。
しかし天気は雨。15℃くらいの肌寒い一日になってしまいました。
搬入時刻に会場へ行くと、スタッフの指示に従いエントリー車を停めます。
写真は(ほぼ)エントリー番号の降順(新しいクルマから古いクルマ)に並んでいる様子です。
唯一のフランス車、シトロエンC3プルリエルです。
ハードトップのクルマは雨の日は便利ですが、オープンカーの雰囲気が見えないのは残念です。
BMW Z3のオーナーさんは、今まで雨に当てたことが無いと仰っていました。
エントリー車には、このような番号を付した資料をワイパーに挟みます。そしてオーナーは、このバッヂを下げて説明をするという段取りでしたが、雨のため一般来場者が傘をさして芝生まで来ることはほとんどありませんでした。
このあたりからは、20世紀製造です。
このフェラーリは、事前エントリーにはありませんでしたので、事務局の計らいなのかな?
スバル・レオーネベースのピックアップ BRATです。Tバールーフなので条件を満たすようです。
ジャガー Eタイプが多いですね。一昨年のコンクールが英国車であったことも影響しているのでしょうか。
14時ころから審査員が、各車両を見て回るとともに、オーナーにもヒアリングをします。
ちなみに、審査員は当日発表されました。
今回は、ドン小西氏(ファッションデザイナー)、中村孝仁氏(『開運!なんでも鑑定団』自動車担当鑑定士)、九島辰也氏(自動車ジャーナリスト)、武田公実氏(自動車ライター)、清水努氏(軽井沢・プリンスショッピングプラザ総支配人)、星野雅弘氏(KMGオーガナイザー)です。
こんな感じでエントリー車を囲みながら審査員はヒアリングをします。このアルファロメオ・ジュリア・スパイダーのオーナーは、「どこから来たの?」「遠かったね」程度だったと仰っていました。
さて、筆者の番です。ドン小西氏はぐるっと一回りしながら「このスパッと彫刻したようなデザインは完成形だよな~」と仰っていました。また武田氏は「実は以前GTVを所有していた」と言い、また九島氏からは「ヌヴォラは20万円位したんだっけ?」との質問。なので、「30万です」と返しておきました。
いよいよ結果発表!
ドン小西氏は時間の都合により、最初に発表。
「916スパイダー・・・」との発言に心の中でガッツポーズをしようとしたところ、「・・・と悩んだんだけど、914スパイダーもよかった」と、受賞のポルシェ914の振りに使われました。ちょっと残念。
その他の受賞はというと、最優秀賞はジャガーEタイプ・シリーズ1、軽井沢ショッピングプラザ賞がスバルBRAT、ピープルズチョイス賞(一般のWEB投票)がロータス・セブンmk1という結果でした。
エントリー車数は昨年より多いものの、賞は減ったという感じです。
このような結果になりましたが、そもそもの「軽井沢に似合うクルマ」という大テーマに照らし合わせると、妥当な受賞かな?と思えるようになりました。
例えば万平ホテルに似合うクルマは?と言うと、ジャガーEタイプだよなぁ、となるわけです。
そういえば、ドン小西氏は軽井沢に別荘を持っているようです。
ここからは、前日の雨が降っていない合間に撮った写真です。
ここからの3台は、オークション対象車です。残\ながら当日は雨のため開催できませんでしたが。
今回、コンクール オブ エレガンスに参加してみて感じたのは、あらためてクルマと向き合う時間を取ったこと、クルマを所有する悦びを感じたことです。
ただ、他の参加者も同じだと思いますが、雨ではない日にオープンカーのリベンジはしたいですね。