part1に続いてLa Festa Primavera 2013のレポートを編集部がお送りします!
さて、今回のLa Festa Primavera 2013には68台のヒストリックカーとオーナー様が参加されました。
その参加車両中、編集部が気になった車両をご紹介していきたいと思います。
さて、トップバッターはこちら、
NO.57 AC ACE
英国のAC社で1950年代に生産された高級スポーツカーのAC ACE(エース)
どちらかというと、シェルビー社で本来2.0L級エンジンだった英国ACエースに
実にその3.5倍、7.0LのV8エンジンを押し込んだスーパーカーのコブラの方が有名になっていますが、れっきとしたその本家本元です!
素晴らしくキレイに保持されたこのエースはこのボディカラーも手伝って、会場でもひときわ目立ち、深いエメラルドグリーンのボディは太陽の光で光り輝いていました。
フロントからグラマラスにリアへ流れるライン、小さくまとまったリアのランプが素敵です!
今回、こちらの車両でエントリーされたK様に伺いました。
Q1:愛車の大好きなポイントは?
A1:やはりこのボディカラーですね。
Q2:今回のLa Festa Primaveraに対する意気込みを一言
A2:完走出来ればいいな。
Q3:これから手に入れたい、興味ある一台を教えてください
A3:特に無いかな?でも、フェラーリは気になるかな。
素敵なオープンスポーツカーにピッタリのお洒落に決めたこちらのオーナー様、
気さくに質問にも答えて頂き、本当にありがとうございました。
さて、編集部が選んだ二台目はこちら!
NO.55 Fiat 1200 TV
1957年の秋に登場したフィアットの小型2座オープンスポーツカーである1200TVトランスフォーマビレ
トランスフォーマビレとはコンバーチブルの意
日本ではほとんど見る事の出来ない1台に巡り合う事が出来ました。
小柄なボディでもグラマラスに感じる押し出しの強いライン。
完璧にオリジナルを保持されており、素晴らしいコンディションとの一言につきます。
こんなに素敵な1200TVに出会えたことに感謝。
ご夫婦でこちらをドライブされるY様に伺いました。
Q1:愛車の大好きなポイントは?
A1:シートの回転機能だよ!
*1200TVのシートは90度、回転して乗降しやすくなる機能があります
Q2:今回のLa Festa Primaveraに対する意気込みを一言
A2:出来たら優勝したいな!でも、完走できればうれしいよ。
Q3:これから手に入れたい、興味ある一台を教えてください
A3:戦前のグランプリカーが欲しいな。ブガッティなんか欲しいけど億超えちゃうんだよね(笑)
本当に車を愛していらっしゃることが伝わってくる とても穏やかで素敵なご夫婦でした。
こんなご夫婦に憧れてしまいます。
このほかにも素敵な車がいっぱい!
NO.31 JAGAR XK120 DHC
NO.53 MG MGA
まだまだ素敵なエントラントの皆さんと愛車が沢山いらっしゃいますので、まだまだ続けてご紹介します!
PART3に続く