WRC世界ラリー選手権第13戦 フォーラムエイト・ラリージャパン2023 Day3
SS距離:84.68km
リエゾン距離:193.30km
総走行距離:277.98km
・SS9/SS13 額田の森SS (20.32km)
土曜日1本目のステージは県道333号切山夏山線を中心とする20.32kmのステージで幕開けです。
林道エリアとハイスピード区間が交互に現れるコース設定となっています。また、古民家も多くあり日本らしい風景が人気のステージです。
Copyright © Rally Japan
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※ラリージャパン2022の画像となります。
・SS10/SS14 三河湖SS (14.78km)
愛知県最大の灌漑用人工湖である「三河湖」の名を冠した14.78kmのステージ。
序盤の低速セクションを抜けると一気に山を駆け降り人里へと向かいます。
ステージ後半は三河湖の周回路を走りフィニッシュです。有名な熊野神社があるのもこのステージです。
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※ラリージャパン2022の画像となります。
・SS11/SS12 岡崎市SS (2.84km)
三菱自動車岡崎硬式野球部のホームグラウンドの岡崎レッドダイヤモンドスタジアムがある岡崎中央総合公園の敷地内に設置された2.84kmのスーパーSS。2本連続走行で行われます。距離は3kmに満たないステージですが起伏に飛んだコース設定でラリーカーの走りを存分に味わうことが出来ます。
1本目、2本目の間は現地で待機となるためつかの間の休息を取るドライバーと触れ合える機会があるかもしれません。
・SS15 新城市SS (6.70km)
岡崎市SSを終えて額田の森SS、三河湖SSの2本目を終えると、全日本ラリー選手権のコースとしても使用されたステージに舞台を移します。短い距離ながら、本宮山スカイラインを一気に駆け上がる超高速で迫力のある走りを堪能できるステージとなります。
©Jaanus Ree / Red Bull Content Pool
※ラリージャパン2022の画像となります。
・SS16 豊田スタジアムSS (2.10km)
三河地区での戦いを終えた後は豊田スタジアムに戻り本日最後のステージを迎えます。
Day1,2でも使用された本コースも今回でラストの走行となります。
3走目ということもあり、より一層成熟された熱い走りでスタジアムを盛り上げてくれるはずです。
SS16はこの後、19時35分からスタート予定です。
リザルト (SS15終了時点)
1位 Elfyn EVANS GR Yaris Rally1 HYBRID 2:26:30.9
2位 Sébastien OGIER GR Yaris Rally1 HYBRID 2:28:09.8 (+1:14.3)
3位 Kalle ROVANPERÄ GR Yaris Rally1 HYBRID 2:28:09.8 (+1:38.9)
4位 Esapekka LAPPI i20 N Rally1 HYBRID 2:29:47.7 (+3:16.8)
5位 Ott TÄNAK Puma Rally1 HYBRID 2:30:17.8 (+3:46.9)
6位 Takamoto KATSUTA GR Yaris Rally1 HYBRID 2:30:17.8 (+3:50.5)