「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2025」が明日、11月6日から9日の4日間に渡って開催されます。
今年のラリージャパンは愛知・岐阜を舞台に20SS:305.34km、リエゾン:628.53kmの距離で争われ、総走行距離は933.87kmにも及びます。
明日からの競技開始に備え、サービスパークが設置される豊田スタジアムでは着々と準備が進められています。
Rally 1カーで争われる最高峰クラスはTOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAM が5台。
HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAMから3台。
そして、M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAMから2台の計10台がエントリーしています。
Rally2では、WRC2選手権で今シーズンのワールドチャンピオンが確定しているオリバー・ソルベルグ(スウェーデン)/エリオット・エドモンドソン(イギリス)を筆頭に計14台がエントリーしています。
全日本ラリーにてJN-1クラスでRally2を走らせている選手も多数エントリーしている注目のクラスです。
その他にも、二輪駆動車で争われるR-GTにはアルピーヌA110が、RC5にトヨタヤリス、 Rally3で競うWRC3にはフォードフィエスタがエントリー。
そして、国内規定の車両で争うナショナルクラスにも全日本ラリー選手権で活躍する選手が多数エントリーしています。
また、競技者だけではなくイベントエリアも明日からのラリースタートにむけて急ピッチで準備が進められています。
こちらの様子も後日公開予定です。お楽しみに。
11月6日 Day1スケジュール。
9時1分:Shakedown (Kuragaike Park)
16時5分:SS1 Kuragaike Park SSS
15時45分:FORUM8 Rally Japan Welcome Show