輸入車の魅力のひとつに、インテリアのデザインがあります。
そしてそのインテリアといえば、やはりレザーの魅力に依存しているところが少なからずあります。
しかしながら、レザーはその魅力と裏腹にずぼらな人間にとっては手入れが面倒というネガティブ要素も否定できません。
そんなずぼら人間のため?に開発されたのが、
JAPAN QUALITYの
レザーコーティングYAWARAという商品です。
この
YAWARAですが、実は先月のミラフィオーリに出展しておりました。
覚えていらっしゃいますかぁ~?
そこでも、コーティングしたシートへのデニムの色移りや、油性ペンによる汚れの浸透テストのデモを行っておりました。
<参考動画>
YAWARAの特長は、レザーが持っている本来の柔らかさを維持しつつ、汚れなどを防御するというもの。
本革シートの他にもアルカンターラにも対応しているとはびっくり!
その他にも以下のようなメリットを有しているとのことです。
■ワックス不要
■デニムの色移り防止
■黒革レザーシートが本来の光沢感を維持
■紫外線による色褪せ防止
■強固な被膜で摩擦による小キズ防止
■通気性と保湿バランスの保護でシート本来の質感を維持
■コーティング後3年間の耐久性
このような謳い文句に魅かれて、愛車のコーティングをすることにしました。
愛車は購入してから既に10年以上経っており、その上オープンで乗る機会が多いため紫外線による色褪せなども目立ってきました。
施工ショップは、東名高速の横浜町田ICからほど近い
カービューティーサロンエースです。
もともとガラスコーティングやレザークリーニングなど、車を綺麗に仕上げることに関しては得意中の得意。
シート2脚とドアパネル2枚のクリーニングとコーティングを依頼し、この日は帰宅。
その間、
ショップではこのような施工をしておりました。
さて、いよいよ施工が終わり引き取りに伺いました。
見た目はわかりませんが、10年以上使用したシートにもかかわらず丁寧にクリーングしてコーティングをしてくださいました。
どうしても使用感や色褪せ感はあるものの、綺麗に仕上がっています。
座った感じは、シートの革の柔らかさは今までと変わりが無く、それが
YAWARAのネーミングの由来なのでしょう。
これからは、このコーティングがどの程度効果を発揮するか、見ていきたいと思います。
そして施工証明書とクリーニングキットもいただきました。
今は、新車の時点でコーティングされるお客様もいらっしゃるとのこと。
やはり、レザーが痛まないうちにコーティングするのは賢い選択だと思います。
特にレザーシートのオープンカーにとっては、必須のコーティングではないでしょうか?