全日本ラリー開幕戦が今年も愛知県蒲郡市を中心としたラリー三河湾として開催された。
今年の全日本ラリーは全9戦で行われ、第5戦、6戦がグラベル。残り6戦がターマック。
トピックは、第2戦SAGA RALLYが佐賀県唐津市から佐賀県多久市に。
第7戦MSCCラリー in 福島伊達が新たにカレンダー入りとなった。
車両クラスも見直しが行われた。
JN-2が気筒容積2500cc以下の2輪駆動のRRN、FIA公認、ASNに、
昨年までのJN-2はJN-3へと再編。JN-3とJN-4が統合され新JN-4となる。
JN-2は成立台数の参戦がない場合はJN-1へ統合される。
※過給機付き車両は排気量に1.7を掛けた数値で計算
JN-1
2500ccを超える4輪駆動車。ラリー2規定や改造範囲が広いトップカテゴリー。
JN-2
2500cc以下の2輪駆動車。ラリー4規定や旧R2、R3が該当。今回はエントリーが1台のためJN-1へ統合。
JN-3
昨年までJN-2とされたクラス。JN-1より改造範囲が狭い車両が対象。サブカテゴリ―としてMCCも併催。
JN-4
1500cc以上2500cc以下のクラス。昨年まで駆動方式によりJN-3,4と別れていたのが事実上統合され1つのクラスに。
JN-5
1500cc以下の車両で争われるクラス。AT車もエントリー可能。
JN-X
2500cc以下のハイブリッド車や電気自動車などの環境に配慮した車両によるクラス。
ラリー三河湾ではトップカテゴリーのJN-1をはじめ、JN-3、4、5、Xクラスと選手権外としてオープンとヒストリックに合計87台がエントリー。さらに、JN-3にはサブカテゴリ―としてMORIZO Challenge Cup(MCC)が設定されている。このクラスは、原則25歳以下のドライバーがJN-3クラスより改造範囲の狭いGRヤリス限定の選手権で将来のスター選手を発掘する狙いがある。
また、ラリーを盛り上げるべく競技前日の夜に蒲郡駅前の公道を閉鎖しセレモニアルスタートが行われた。
地元の学生によるパフォーマンスやラリーが実施される各自治体の紹介。ラッキーなファンによるスターター体験など様々な催しが行われ多くの観客が沿道を埋め尽くした。