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JAIA輸入車試乗会2018~BMW 523d ラグジュアリー~

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うんうんする
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“ビジネスアスリート”。実は5シリーズのカタログを開くと、こんなフレーズが登場する。筆者個人としては、なかなかのうまいフレーズであるなと感じると同時に、「アスリート」というグレード名が、某国産車の高級車にあるので、それはそれでどうかなと思ったりもするが、5シリーズをわかりやすく一言で端的に示しているのは間違いないだろう。そんな5シリーズも今回で7世代目となる。先々代あたりからだんだんボディが拡大され、ひところの7シリーズくらいのサイズになったが、今回は更なる大きな肥大化はされなかったようだが、しかしそれでもかなり大きいサイズである。全長で4.9m超、全幅は1.85mを超える。しかし、「アスリート」を名乗るにふさわしい、スポーティ性能、運転の楽しさは歴代通り備えているようだ。

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 今回用意された試乗車は「ラグジュアリー」と呼ばれる、インテリアが革仕様で、さらにアイボリーの明るい印象が素敵なグレードである。このデザインラインを見ると、「アスリート」というイメージはそこまで感じられず、プレミアムセダンの印象が強い。
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 実は筆者は以前、「Mスポーツ」というグレードに試乗し、大径のホイールを履いている割に、乗り味はしなやかで気持ちよく、さらにMスポーツらしく、機敏な走りができて、その両立に感心させられた。今回は、ラグジュアリーというグレードだけあり、スポーティ性能は多少劣っても、快適性がさらに高まっているのであろうという予想をして、とても楽しみにこのクルマの試乗をスタートした。

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 しかし、そんな期待と裏腹に全然違うフィーリングだったのに、ある意味落胆してしまったのだ。以前試乗した、Mスポーツのフィーリングのほうがずいぶんよかったのだ。これは個体差なのか、途中で改良が施されたのか(一部そういった意見も散見される)、グレードが違うからなのかわからないが、同じクルマでもこうもフィーリングが違うのかと驚かされた。

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 今回の試乗車はオドメーターで13,000kmを超えており、初期モデルであったり、また広報車で結構過酷な扱いをされたりしているのかもしれない。
 
 まず市街地での走行では、乗り味は路面の凹凸を取り切れていない。ラグジュアリーだからこそ、期待していた部分に応えてくれなかったのである。しかし、西湘バイパスのような速度がのっている場面だと、それなりに気持ちのいい印象ではある。

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 アイドリングストップになる際、さらに再始動も明らかに振動が大きい。これは以前乗ったMスポーツではあまり不満に感じなかったことだ。やはり、輸入車らしく、途中で何かしら部分改良を施していっているのかもしれない。
 
 やっぱりこのクルマが“アスリート”らしいと感じたのは、「スポーツモード」にしてからだ。停止からの加速はディーゼルらしく、大きいトルクがあるので、実に気持ちのいい加速をしていく。そして、音もディーゼルにもかかわらず、太いいい音を聞かせるのだ。このあたりは、さすがバイエルンのエンジン工場と名がつくBMWらしい部分ではないか。エンジン回転は2000回転以下でも十分に大きいトルクを発生させるので、中間加速でも不満を感じない。

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 今回の試乗で「あれ?」と思ったのは、BMWはミニも含めて、方向指示器やワイパーが常にニュートラル位置に戻るタイプを採用していたが、この5シリーズでは他メーカーと同様の、普通のものに変わった。どちらがいいかはわからないが、こちらの方が、どんな方でも扱いやすいのは間違いない。

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 この5シリーズも「自動運転レベル2」相当の機能は搭載している。いわゆる、ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)+ステアリングアシストだ。白線を読んで、白線の中央を走るようにクルマ側から積極的にステアリングをアシストし、曲げていく。ユニークだと感じたのは、ACCを作動させていなくても、ステアリングアシストが効いたところである。なお、スイッチでステアリングアシストのON/OFFは切り替えられる。しかし、一番のオススメは高速道路はACCを効かせて、ステアリングアシストも機能させて、ドライバーはステアリングに軽く手を振れておくというのが、疲労負担の軽減につながっていいだろう。
 
 この「ラグジュアリー」にはパドルシフトが装備されていなかった。よって、マニュアルモードで操作したい場合は、シフトレバーで操作するのだが、この電気式のシフトレバーの操作感が軽すぎで、しっかり感がなく、個人的にはあまり好まない。
 
 そのほかにもアシスト装置が豊富で、フロント、サイド2つ、リヤの計4つのカメラを合成して真上から見たように表示する機能は驚かないが、斜め前方や後方など、車両の周囲から見ているように見せるという機能には大変驚かされた。
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同じクルマなのに、これほどフィーリングが異なったこともかなり珍しいことである。ぜひ、また別の5シリーズに乗って、フィーリングをチェックしてみたい。
 
BMW 523d ラグジュアリー
<主要諸元>
全長×全幅×全高:4,945×1,870×1,480mm
ホイールベース:2,975mm
車両重量:1,700kg
エンジン種類:直列4気筒DOHCディーゼルターボ
排気量:1,995cc
最高出力:140kW(190ps)/4,000rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/1,750~2,500rpm
トランスミッション:電子油圧制御式8速AT
駆動方式:後輪駆動
メーカー希望小売価格:806万円(消費税込)
公式サイト:https://www.bmw.co.jp
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reported by CARGO

March 13,2018 Feb   CATEGORY:JAIA輸入車試乗会2018  
 

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