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ヨーロピアンスタイル&カーフェスに出店していただいたご縁でお知り合いになったファーレン名古屋中央に取材に伺いました。

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訪問したのはアウディ名東の店舗。店舗内にはファーレン名古屋中央のヘッドオフィス機能があり、その隣の敷地には、

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ベントレー名古屋の仮ショールームもありました。
 
ファーレン名古屋中央さんは今回訪問したアウディのほか、フォルクスワーゲン・BMW・ベントレーの正規ディーラーとして名古屋を中心に7店舗展開されている企業グループです。
 
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クールなイメージで統一されている印象の店内には最新のアウディモデルがずらりと並んでいました。

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カーくる編集部的に刺さったのはこの綺麗なブルーのQ3。最近フェイスリフトされた立体的なシングルフレームグリルが特徴的なこの1台はSUVでありながらコンパクトでスタイリッシュ。

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デザイン先行型のSUVが多い中でquattro、すなわち4輪駆動のモデルも用意され、筆者のように夏は海に、冬は雪山に行くような人間にはリアルに必要な機能性とモダンなデザインを兼ね添えたモデルです。
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こんな風に自転車とか積んだりして遊びに行きたくなります。生活スタイルのプレゼンテーション型ディスプレイを見ていると楽しい毎日が想像され、心が躍りますね。

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商談コーナーのソファに通され、マーケティングのマネージャーとご担当者のお二人に話を伺いました。初めての訪問でカーくる編集部は少し緊張していましたが、ご対応いただいたマネージャーはとっても誠実かつフレンドリーで、ご自身も車好き、個人的にはフランス車好きとのこと。フレンチブルーミーテイングは初期の頃から参加していたとの話もあったりして、すぐに打ち解けました。ご担当者の女性も今年入社の新人さんならではのフレッシュさと、笑顔がチャーミングな方でした。様々なイベントへの出店などもマーケティングのお仕事とのことで、ぜひ今後イベントの会場などでお見かけしたら気軽に話しかけてみていただければと思います。

販売ディーラーがマーケティング専門部署を持つのはあまり無いことだと思いますが、フォルクスワーゲン・アウディ・ベントレー・BMW合計で7店舗も展開されているボリュームとなると、やはり全体を見ながらのプロモーションプランや日々の業績の予測・進捗管理などが必要となりますし、店舗毎の販促計画やイベント、また今回のヨーロピアンスタイル&カーフェスへなどの店舗外のイベントへの出店など、お仕事は多岐に渡ります。

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例えばこのおしぼりもかなりこだわってオーダーメードで作られたもので、おしぼりにアウディのフォーシルバーリングスをこのサイズで刺繍することは至難の業だったとのことです。
こういう細かなところまで神経が行き渡るのもマーケテイング部隊があるからこそなのでしょう。まさに「おもてなし」の心が行き届いていて感動しました。

他にもフォルクスワーゲン、BMWなどの他ブランドのバージョンのおしぼりもあるとのこと。ぜひファーレン名古屋中央のお店に行かれた際には注目して見ていただければと思います。

カーくるの活動やミラフィオーリなどのイベントの紹介させていただくと、たいへん興味を持っていただき、今後のイベント出店などにも前向きにご検討いただけるとのこと。とっても頼もしい仲間が増えそうな予感がしました。ご一緒させていただいたヨーロピアンスタイル&カーフェスも、出来れば2回、3回と続けていき、ぜひフレンチブルーのような大きなムーブメントに成長するようなイベントにしたいですね。

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アウディ名東のお店を見渡してみると、車以外にもグッズやミニカーなども取り揃えており、来場者を飽きさせない工夫がされていました。
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アウディゴルフセット。アウディオーナーはゴルファー多そうですしこれは良いですね!
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ペダルカーやぬいぐるみ、マテリアルの見本コーナーやシルバーのレリーフ。
 
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個人的にはこの「アウディ洗車マニュアル」が気になりました(笑)

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マーケティングが機能し始めて今後の展開が楽しみなファーレン名古屋中央さん、これからカーくるもフォローさせていただきたいと思っております。イベントなどの情報もリリースしたいと思いますので、皆さんぜひお店に遊びに、出店イベントへお出かけしてみて下さい。


INFORMATION

フォルクスワーゲン・アウディ・ベントレー・BMW 正規ディーラー 「ファーレン名古屋中央」
http://www.f-nagoya.co.jp/
アウディ名東 〒480-1116 愛知県長久手市杁ケ池109番地



June 24,2015 Wed    未分類  



witten by ハクナマタタ
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今年も鬱陶しい梅雨に突入しました。
雨の日は鬱陶しいだけではなく、自動車事故を誘発するリスクをはらんでいます。

なので今年も始まりました、東京スマートドライバープレゼンツ、レインスマートドライバー計画2015です。

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実際のデータでも、雨の日はそうでない日に比べ事故が4倍多くなっています。(これでも活動の当初は6倍から改善しました)
雨の日は基本に立ち返って、以下の4SAFEを実践しようという掛け声と同時に、雨報コンテストのPRに行ってきました。

1.雨が降ったら、スピードを落としてみる
2.雨が降ったら、車間距離を意識してみる
3.雨が降ったら、エアコンを噴かしてみる
4.雨が降る前に、車の点検をしてみる


6月13日土曜日、場所は横浜のイエローハット新山下店の屋上です。

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ここで、車好き女子であるとんがりガールズのイベントが開催されているので、レインスマートドライバー計画の説明をしました。

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みなさん車好きなだけあって、やはり事故だけは起こしたくないという意識がとても強い。
まずは4SAFEについて、頷きながら読み返してくれました。

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そして雨報コンテストについては、「コミュニケーションの力で事故を減らすために、みんなで雨が降ってきたことをツイートしましょう」との働きかけに、
「なかなか面白い企画ですね」とのことで合意をしてくれました。

天気予報はどうしても大雑把なエリアの予報でしかないので、局所的な雨をみんなでカバーできるといいですね。

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ちなみに雨報のルールは以下の通り。

Twitterに、「#雨の日は事故4倍」「#あなたがいる場所」の2つのハッシュタグを付けて、雨の日や交通安全に関するコメントや画像を付けて投稿してください。

素敵な雨の日を投稿してくれた方にはプレゼントがありますよ~。

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さて、この後は恒例の傘開きを敢行!

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ゆるや傘を開いて、交通安全を心に誓うとんがりさんでした。

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おまけ:
ホメパトが来れなかったので、代わりにニューヨークシティ警察のパトカー(本物)が来てくれました。
これ日本の公道を走れるんですって。

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June 19,2015 Fri    イベント取材  



witten by い~さん
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カーくる編集部が注目しているセレクトショップ Motorimoda 

CARCLE MAGAZINEでも何度かご紹介してきたが、今回はMotorimoda の本山である銀座店をご紹介させて頂きたいと思う。

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銀座7丁目の信号からほど近い店舗はシックな外観でたいへん美しい。

銀座の裏通りに似合うシックな色使いの外観に心が高鳴る。

表からチラッと覗くことの出来る色とりどりのアイテムは遠くからでも物欲を強く刺激し、近くで見たい!と思わせる物ばかりで、まさに編集部キラーのショップだ。

今回、カーくる編集部3人で銀座店に取材に潜入してお邪魔して・・・本当に営業のお邪魔をしてしまってきたので、その分しっかりと魅力をご紹介させて頂きたい。

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銀座という立地もあり、お世辞にも広いとは言えない店内ではあるが、そのアイテムの品揃えには「なるほど!さすが!」と見入ってしまう。

「Motor」+「Mode」の融合から作られた造語であるMotorimoda(以下モトーリモーダ)という名前から想像して頂ける様に、カーくるユーザー&読者にはとても危険な?お店なのである。

そう。モトーリモーダはバイク&車好きには堪らないインポートアイテムばかりをセレクトしたショップなのだ。

バイクに乗らない編集部員ですらなぜか欲しくなってしまうようなMOMO DESIGNのヘルメット。

イタリアンメイドならではの拘りのデザインが光る逸品だ。

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これからの季節にはピッタリのポロシャツやTシャツも数多く取り揃えられていた。

スイスの「Warson Motors/ワーソンモータース」のポロはその色使いやデザインがクラシックな雰囲気を醸し出していてこれまたカッコ良いのだ。

有名デザイナーのポロシャツはこれ見よがしでちょっとね。という諸兄にはうってつけなのでは?

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そして車好きであれば知らぬ者は居ない・・・はずの「Pininfarina/ピニンファリーナ」のアイテムも多く取り揃えられていた。

リミテッドエディションのモデルカー、キーホルダー、ネクタイからウェアまで、ピニンファリーナマニアであれば垂涎の物ばかりだ。

むう。ピニンファリーナが大好物な編集部員にはこの棚は危険だ危険!

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また、ピニンファリーナとイタリアのステーショナリーメーカーのNAPKIN社が手掛けた 4EVER という名のペンもしっかりと用意されていた。

ネーミングの4EVERとはForeverの事で、インク不要なのに文字がかけてしまうというペンなのだ。

ペン先に用いられた「イサーグラフ」という合金が紙と摩擦することにより酸化し、その痕跡が紙に残るという仕掛けになっており、ピニンファリーナフリークでなくとも手に入れたいペンではないだろうか?

ちょっとしたプレゼントにも最適な逸品で、こんなアイテムをプレゼントされたら感涙してしまいそうだ!と、こっそりつぶやいておくので、父の日にはまだ間に合うはず・・・。

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ヴィンテージスポーツカー&バイクメーターをインスパイアさせた「AUTODROMO/アウトドローモ」の腕時計&グローブ

このグローブと腕時計はセットで装着すればちょうど文字盤の部分はグローブに掛からないようにデザインされている。

ちょっとした気遣いではあるが、こうした点もこだわりのポイントで自慢できるアイテムというのがツボだ。

こうした魅力的なアイテムが多く揃い、同じバイクや車に乗っていても、皆とはちょっと違うアイテムをさりげなく身に付けたり、所有したいカーくる読者にはかなり危険なショップがモトーリモーダなのだ。

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今回、編集部員達はまさに決死の覚悟でこの危険なショップに立ち入り、心も頭もボロボロ幸せな気分になりながら脱出に成功した。

しかし、次回も今回のように無傷でモトーリモーダから脱出できるとは限らず、今度は1人で懐が温かくなった頃に突撃して玉砕・・・いや、昇天するかもしれない。

また夏にはSALEも行われるという情報もあるので、その機会を狙って突撃し、拘りのアイテムをGETするのもオススメなので、モトーリモーダのWEBサイトは要チェックだ。

Motorimoda GINZA
モトーリモーダ銀座
東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビル1F
PHONE:03-5573-8567
営業時間:11:00~20:00
定休日:年末年始
駐車場:近隣に提携駐車場、バイク駐車場アリ
モトーリモーダHP:
http://www.motorimoda.com/

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June 16,2015 Feb    ショップ紹介  



witten by カーくる編集部
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ミラフィオーリに来られた方は「B.R.M」というフラッグを掲げて出店していたので、見た人も多いと思いますが、あれは名古屋市港区に実店舗があるハタ貴金属さんが時計ブランドの「B.R.M」さんと一緒に出店いただいたものでした。

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筆者は腕時計は好きですが、詳しく知識があるわけではないので、時計と言ったらオメガとか、ロレックス、タグホイヤー、ブライトリング、イタリアならパネライ、ロックマン、、といった感じの浅く薄いモノしか持ち合わせていません。そんな私ですが、先日のミラフィオーリで始めて見た「B.R.M」は非常にカッコよく、アバルトとのコラボモデルがあったりと大変興味を惹かれました。さらにハタ貴金属さんのホームページを拝見すると、1つビビッと来るブランドを発見しました。それが「CONTATEMPO SCUDERIA 」です。

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初めて見るブランドながら、スクーデリアと付くあたり、イタリアと分かるブランド名から始まって、「コルサ」「レッドゾーン」「カフェレーサー」「ダッシュボード」など、それぞれの時計の呼び名がまたレースや車やバイクをイメージしたようなモデルばかり。

「B.R.M」「CONTATEMPO SCUDERIA」、、車好きにとって非常にそそられるブランドを扱うハタ貴金属さんを一度訪問したいと取材を申込み、伺うこととしました。
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お店は名古屋港からほど近い立地にありました。「B.R.M」の看板が目に飛び込んできます。

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シックで高級感のある店内はそれ程広くはありませんが、初めて見るブランドの時計が幾つもあり凝縮した空間となっていました。オーナーで店長の林さんにご挨拶しお話を伺ったところ、先代から続く老舗の店で、かつては時計の他にジュエリーの取り扱いもあったそうですが、今は時計専門でやっているとのことでした。

なるほど店内を見渡しても時計しか見当たりません。そしてその時計たちが初めて見るものが多かったので、幾つかご紹介していただきました。

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インド発の時計ブランド「HMT」 
インドにも時計メーカーがあったのですね。クオリティに関しては日本のシチズンと提携を結んでいるらしく、しっかりしているとのことです。なるほど言われてみればどことなく日本の時計のテイストがするデザインですよね。

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チェコのブランド「PRIM」
チェコ共和国を代表する時計メーカーであるマニュファクチュールPRIM(プリム:端正の意)は、1946年に共産主義政権下のチェコスロバキアに創設された時計製造を行う国営企業クロノテクナの腕時計に特化した一部門として、1949年に創業しました。この国の初めての腕時計メーカーであり、今日もチェコ唯一の時計メーカーとして存続しています。(ハタ貴金属HPより引用)
これも初めて見ましたがまさにブランド名のとおり端正で華美な装飾の無いデザインはすっきりしていて大人の佇まいです。

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他にも「BALL」「WEST END」など、初めて見るブランドが多く、林さんに曰く、差別化のためにも他には無いラインアップを心がけているとのこと。名古屋エリアではここにしかないブランドも多いのだそうです。

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こちらは「Sinn」(ジン)ドイツのブランド。これはご存じの方も多いのでは。

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上の写真の左側のモデルはなんとハタ貴金属オリジナルモデルだそうです。右の写真のものと比べると文字盤の中に数字が無かったりして、よりシンプルな1本に仕上がっていることが分かります。
詳しい説明はこちら。

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Sinnの社長ローターシュミット氏の直筆サインが入ったHATAオリジナルモデルのBOX付きです。これはファンにはうれしいサービスですね。

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そして今回の取材目的の1つである「B.R.M」。
B.R.M(ビーアールエム)はピュアレーシングスプリットをテーマ2002年にベルナール・リシャール氏によって設立されたフランスの時計ブランドです。
車のホイールやチェッカーフラッグなど、随所に個性的なピュアレーシングスピリットによる意匠が施されています。ケースとムーブメントの間にサスペンションを入れ衝撃を吸収するモデルがあったり、ケース、文字盤、針などのカラーを選べるセミオーダーも1本からできる、モータースポーツの魅力を満載したブランドです。(ハタ貴金属HPより引用。詳しいブランド説明はこちら。
 
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他のブランドとは一線を画す独特のデザインはひと目で「B.R.M」と分かるオリジナリティがあります。

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つい、(自分がセミオーダーで作るなら、文字盤は白で、針はトリコローレで、、、)なんてことを妄想してしまいます。
そういったカスタマイズの自由度の高いのも、いかにも車好きのためにある時計といった印象を受けました。

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どのモデルを見てもどこか車を連想させるデザイン。色気が漂ってきます。

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極め付けはこれ。アバルト595とのコラボモデル。白い文字盤に赤いライン、その中に「ABARTH595」と入っています。そして白いベルトでお洒落上級者をアピールします。
イベントなんかでアバルトオーナーがこれでキメて颯爽と現れたらさぞ括弧良いでしょうね!マフラーやホイールだけじゃない、車のアフターパーツとしての時計、という位置付けになりえます。

取材した2015年5月24日現在、ハタ貴金属さんにはこの写真のもの、ラスト1本だけあるとのことです。
世界限定本数での製造なので、早い者勝ちですよ。

最後は「CONTATEMPO SCUDERIA」です。
スクーデリアという言葉は跳ね馬さんでも使っているので馴染みがありますね。
兎に角デザインがいかにもイタリアプロダクトで、ストップウオッチのようなデザインが特徴的なモデルなど、イタリアの車が好きな人はこの時計のデザインは非常に魅力的に映ると思います。

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ラインナップには自動巻きとクオーツのモデルが存在しており、最近高騰気味の腕時計ブランド競争の中にあって、クオーツなら手の届きそうな価格設定なのが嬉しいですね。

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元々拘った腕時計が欲しいと思っていたので、すっかり欲しくなってしまって、取材はさておき、真剣に時計選びが始まりました。そして散々迷って絞ったのがこの3本。白い文字盤か、黒い文字盤か、はたまたシルバーのリューズか、ブラックのリューズか、迷い出すとキリがありません。

林さんの様々な角度からのアドバイスを元に、選んだのがこの1本です。最後の決め手は白い文字盤、緑と赤のタイマーボタン。そうイタリア国旗の配色です。

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ものすごく立派なケースが付いていました。それだけでかなり高級感が出ます。

イタリア時計とイタリア車。カーくる号とコラボレーションさせてみました。

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想像通り、車との相性もバッチリです。

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時計専門店ならではの知識の深さと林さんの柔らかい人柄のおかげで会話が楽しく、すっかり居心地が良くなり長居してしまいました。

最後に、これからの季節、革のバンドは汗で傷んでしまうというお話を聞いて、ナイロン素材でできたNATOタイプのバンドもオーダーしました。

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これは夏も大活躍の予感です。バンドだけでもかなりの種類が置いてありました。
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自分だけの時計、拘った時計が選びたい方、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。


INFORMATION
ハタ貴金属
名古屋市港区港陽 3-20-11フォーリーブス前田 1F 
TEL : (052) 661-7462  FAX : (052) 661-7476
http://www.jw-hata.jp/

June 12,2015 Fri    未分類  



witten by い~さん
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今年で4回目を迎えた浅間ヒルクライムに、日本各地から様々な車両とオーナーが集った。
カーくる編集部でその模様をお伝えする。

5月30日・31日の2日間、長野県小諸市のチェリーパークライン、高峰高原に多くのエグゾーストノートが響き渡った。さまざまなヒストリックカーからスーパーカー、チューンドカーが集まるヒルクライムイベント「Asama Hill Climb 2015」が開催となったのだ。会場は全長7キロの一般道。参加者たちは交通規制されたチェリーパークラインでヒルクライム走行を繰り広げた。
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今回の浅間ヒルクライムに参加した車たちは、車好きであれば見ただけで踊りだしてしまいそうな 希少車から超のつくスーパーカー、ナンバー無し車両も多い。限定車のロータス 211、ラリーカーのABARTH 500 RALLY R3T、ブガッティ ベイロンやパガーニ ウアイラなどがメイン会場のASAMA2000 のエントラントエリアに並んだ。

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土曜日の朝、会場入りしたエントラント達は忙しそうに愛車達の準備を進める。受付・車検・ドライバーズミーティングとやることは多い。またそんな忙しい時間の中、愛車の周りで旧知のエントラント同士、車談議に花を咲かせる光景も多く見られる。

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出展ブースも華やかで、YOKOHAMA、PORSCHE、CORVETTE、ASTON MARTIN、BINGOSPORTS、ENDLESSなど錚々たる顔ぶれで、最新モデルの車両から各社の商品が展示された。

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メイン会場では色々なアトラクションが催されたが、中でもCORVETTEの新型Z06のお披露目の注目度は高く、多くのメディアが会場に駆けつけた。より戦闘的なスタイリングとなったCORVETTEは国内市場でも多くのファンを魅了するだろう。

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そしてもう1台、会場の角にひっそりと佇むこのマットグレーのABARTHも大注目なのに皆さんは気付かれただろうか?

mCrt のブース前には日本に導入前のABARTH 695 bipost が展示されていたのだ。 

詳細はまだ明かされていないが、今後の詳細発表が待ち遠しい一台である。ちなみに、販売価格も超スペシャル価格になりそうなので、手に出来るオーナーは限られそうだ。

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カーくる編集部はこの浅間ヒルクライムに2012年の第1回開催から会場に詰めている。回を重ねるごとに規模が拡大し、参加車両数・出展者、そして観客も増えてきた。
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名実共に日本最大のヒルクライムイベントに育った。これも主催の星野氏を中心とした浅間ヒルクライム実行委員会のメンバーの尽力の賜物以外の何物でもない。

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2日間の開催期間中、ヒルクライム走行は3回行われる予定であった。今回、初日1本目のヒルクライム走行中に事故が発生し、1本目も途中で中止。2本目はすべて中止となってしまった。
2日目の3本目も開催が危ぶまれたが、地元小諸市、警察との合意の上で開催できることとなり、色とりどりの車両がチェリーパークラインに飛び出した。
普通に考えれば、こうした公道封鎖のイベントで事故が発生した段階で、その後のイベントの中止が賢明にも思われる。しかし、地元自治体・警察が共に十分に安全が担保されると認め、引き続きイベントの開催を許可したと言う事実が素晴らしいと思う。これは主催の実行委員会との良好な信頼関係が築かれている事が原因である。

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ブガッティ ベイロンをはじめ、レクサス RCF、パガーニ ウアイラやADVAN PIAA LANCERが熱い走りを見せて観客を沸かせる。アルピーヌやスカイライン、アルファロメオ147がレースシーンを思わせる姿で木立の中を走り抜ければ自然と心踊る。
やはりヒルクライムイベントはヒルクライムをして初めて成立する。エントラントもそれを望み、観客もそれを望んでいる。事故は悲しい出来事であったし、こうした自動車のイベントでは予測不能な事態も起こるが、次回以降、同じ事が起こらぬように万全の準備をして臨んで欲しいと思う。
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今年の浅間ヒルクライムには120台を超える車両がエントリーしており、ポルシェ CARRERA GT のような超のつくスーパーカーからロータス エラン、MINIまでが同じステージを走った。
フィアット 500やケーターハム SUPER SEVEN、ロータス ヨーロッパも小排気量ながら元気いっぱいだ。
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そしてチェリーパークラインを駆け抜ける国産車両たちも負けてはいない。
ENDLESSのS30Z、GTR、そしてワンオフで製作されたEVのTiXLiS N-1など、個性的な車両も多い。多くの輸入車の参加車両が浅間ヒルクライムで輝いているのは、こうした個性的な国産車の存在とのコントラストが大きい要因なのは言うまでもない。
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公道封鎖をしたイベントの見所であるナンバー無し車両の走行。
フォーミュラーやサイドカーなどが勇姿を見せ、市販車両とは明らかに異なるエンジン音を響かせる。贅沢をいえば、来年はもう少し往年のラリーカーなどのナンバー無し車両が増える事を期待したい。

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ATLANTIC CARS は浅間ヒルクライムに2台のアストンマーティンを持ち込んだ。
ドライバーはカーくるにも馴染みのあるモータージャーナリストの嶋田智之氏。嶋田氏はいかにアストンマーティンの良さをギャラリーに伝えるかを考えてハンドルを握られていた。
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そして多くのエントラントが駆け抜け、高峰高原にエグゾーストノートとスキール音をこだまさせた浅間ヒルクライムは予定の一部を変更しながらスケジュールを消化した。
 
今年も多くのギャラリーがエントリー車両に声援を送り、その勇姿を見て歓喜した。

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走行後のフェアウェルパーティでは各賞が発表され、受賞者にトロフィーと副賞が手渡された。
受賞者はそれぞれ一言ずつ思いを述べられたが、やはりヒルクライム走行が楽しく、また出場したい!との思いを語られていた。
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最後に主催の星野氏も挨拶され、今回の浅間ヒルクライムで起こった事故のことにも触れられながら、日本の自動車文化の発展に寄与できるように今後もイベントを運営したいと述べられて締めくくった。
 
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エントリー車両のエンジンの火も落とされ、静寂を取り戻した高峰高原。浅間ヒルクライムに参加した車両も傾きかけた日の光に照らされている。

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実は、こうしたイベントではエントラントの帰り支度も見所なのはあまり知られていない。

BINGO SPORTSはフルサイズの専用運搬車両だし、mCrt も2階建のクローズドキャリアカーだ。 個人参加のエントラントはレンタルの積車から牽引の台座車両、自走での帰宅と様々だが、車好きであればこうした光景も十分に楽しめる。

今年も盛大に行われた浅間ヒルクライム2015 はこうした撤収の様子まで見ていて面白い。無論、メインはヒルクライム走行であり、会場内のイベントとなるが、是非来年は最後の最後まで会場に残られ、こうした様子を眺められては如何だろうか。


浅間ヒルクライム:http://www.asama-hillclimb.com/
 

June 3,2015 Wed    イベント取材  



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