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11月3日の日曜日、素晴らしいお天気に恵まれた秋晴れの休日。
名古屋の日本ガイシスポーツプラザ駐車場に、40台を超えるピッコロイタリアン アウトビアンキ A112 が集まった。

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アウトビアンキといえば、イタリアの超有名自転車ブランド ビアンキ(Bianchi)の自動車部門だが、残念ながら今は無き自動車ブランドとなっている。
そのアウトビアンキは第二次大戦後の不況の影響でフィアットの傘下になり、今回ご紹介するA112やY10などを世に送り出した伝説の自動車メーカーだ。

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A112はイタリアンホットハッチとして日本国内でも正規販売されて人気を博し、今なおオーナーの手元で大切に、そして元気に維持され続けている。
そんなA112のオーナーズミーティングが名古屋で開催されると聞きつければ、会場へお邪魔しないわけにはいかない!

カーくるがお世話になっているイラストレータの
きもだこよし氏にアテンドいただいて会場入りすると、そこには40台を超えるA112・A112・A112!
これだけの台数のA112を見る機会は殆どないうえ、一台として同じ車がないことに驚く。
オーナーの好みで手が入れられている車両、そして販売から年数が経過し、維持をするために色々と手が入れられている車両が多かった。

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それぞれのオーナーが自分の愛車やオーナー仲間の愛車の周りでユックリ・マッタリ過ごす、そんなイベント。「The Day Of 112 Autobianchi」は日本のアウトビアンキクラブである「UUD/UNO UNO DUE」が主催している。
今年は18回目の開催ということで、日本各地からこの名古屋に集まっていた。


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ミーティングに参加されていたオーナーの方に少しお話を伺ってみることに。

今回のミーティングに東北からフェリーに乗ってやってこられた仙台のTさん。

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平成5年に購入したA112との付き合いはライフワークとのこと。
『壊れては直し、また次はどこを直すか?という繰り返しで、色々と車のことを勉強させてもらった。』とも。
購入した時には8万キロだった走行距離は28万キロを超え、まだまだこれからも長い付き合いになりそうだ。

そして大阪から参加の女性オーナーのSさん。

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愛車のA112は車検を通されたばかりでとてもきれいに仕上げられている。が!なんと既に手に入れられてから27年との事。
『丸い目と後ろから見たお尻、どちらもとても可愛くて一目ぼれでした。久しぶりに会った方から、まだこれに乗っていたのか~!と言われるんです。』と、とても楽しそうにA112の事を話されるSさん。
A112愛が溢れるほど伝わってきた。
山登りもされるSさん、これからもたくさんの山々にこのA112を相棒に行かれることだろう。

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少しずつモデルチェンジしながら20年もの長きにわたって製造され続け、カッコよくて、可愛くて、サイズが良くて、チョイ古で、愛嬌があってと、様々な魅力を持ち合わせるアウトビアンキ A112。
一度、その魅力にハマってしまうとなかなか抜け出すことは難しいようだ。

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製造終了から30年以上経ち、街中で見かけることは少なくなったA112だが、こうして大切に維持し続けているオーナーの皆さんがたくさんいることは感激でもあり、そしてなんと言っても、同じ古いイタリア車乗りの編集部員としては嬉しくなってしまう。

もし、これからA112を手に入れよう!という方も、このアウトビアンキクラブである「UUD」に参加すれば諸先輩方の知識と経験、情報を得ることも可能で、
心強い。

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ぜひまたこの素晴らしきイタリアン濃度の極めて濃いメンバーの集まりが開催され続けることをカーくる編集部は楽しみにしています。

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November 10,2019 Sun    イベント取材  



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なぜに、トィンゴと月餅?
と思われた方もいらっしゃるでしょう。

昨年度は、ピエール・エルメ・パリのマカロンとのコラボがありましたが、マカロンなら何となく納得できるものの、月餅とは!

でも、この写真をご覧ください。
月餅といっても、中国の月餅とはちょっと違って、ピエール・エルメ・パリでムーンケーキとして昇華したもの。

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この月餅は、特別にルノーとのコラボしたオリジナル月餅ですが、ピエール・エルメ・パリでも9月1日から16日まで限定で販売されます。

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なぜ月餅なのかと尋ねてみますと、ピエール・エルメ・パリには香港店があり、そこで中国の月餅文化を知った方が、フランス流の月餅を作ることにしたとのこと。そしてフランスでは、このムーンケーキが人気を博しているとか。

実際に食してみると、(これはキャラメル)中国の月餅に近い食感のケーキをキャラメルでコーティングしており、新感覚のスィーツに仕上がっておりました。

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さて、いきなり月餅で始まりましたが、一緒に展示されていたのは、マイナーチェンジしたばかりのルノー トィンゴ。

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ジョン・マンゴーと呼ばれるボディーカラーを纏った、満月のような車体でした。

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詳細はこちらのプレスリリースをご覧いただくとして、やはり特筆すべきは、8%の税込みで1,950,000円のプライスでしょう。
これは、消費税が10%になっても200万円を切る戦略的なプライスになっており、今後の販売が期待されます。

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この車体が展示されたのは、東京・表参道駅近くのスパイラルのエントランス。
スパイラルは、アート、ファッション、音楽、食などのイベントや情報発信をしている、新しい文化の発信地です。

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ルノー ジャポンの方々も、新しいファッションや文化の一環として、トィンゴを取り上げてもらうことを期待しているようでした。

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表参道スパイラルでの展示は、8月23日、24日だけでしたが、ルノー トィンゴの実車は、お近くのルノー販売店でぜひご覧ください。

ルノー・ジャポン公式サイト:http://www.renault.jp/
ルノー トィンゴ 公式サイト :https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/index.html


August 26,2019 Mon    イベント取材  



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はい、いきなりの問題です。
この3人に共通することは何でしょう?一番適切なものを以下から選んでください。

①クルマが大好き
②名前を仮名で書くと6文字
③くるまマイスター検定応援団 

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答は・・・全て正しいですが、ここでの一番適切な解答は、はい、③のくるまマイスター応援団です。
写真中央のテリー伊藤さんは応援団長、そして写真左のまるも亜希子さんと写真右の竹岡圭さんは応援団ということです。

この、くるまマイスター検定について簡単に紹介しますと、「くるまの知識」を深めることで、もっと自動車のことを好きになってもらい、「くるまのある生活」を楽しんでもらうことを目的とした検定です。
また、数ある検定試験の中で、唯一の「くるまの知識を試す」検定でもあります。

今年のくるまマイスター検定は、第6回目にあたり、試験は11月14日(水)ならびに18日(日)に全国130箇所の会場で実施されました。

そんな、くるまマイスター検定をカーくる編集部でも受験してきました。
受験会場は、横浜市の日産グローバル本社を選択。

受付を済ませて会場に入ると・・・

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おお、こんなに大きな会場!

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試験前の緊張のひとときです。
ちなみに試験のクラスは、1級、2級、3級、ジュニアに分かれており、1~3級は難易度は異なるものの、60分で100問、ジュニアは60分で50問と結構ハードルが高いものです。

60分で100問ということは、1問当り30秒くらいで解かないと間に合わない!

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ちなみに私は、初めての受験であるにもかかわらず、2級に挑戦!
合格発表は12月末とのことなので、自信は微妙ですが楽しみでもあります。

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さて試験が終わってからは、特設ステージでトークショー。

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そう、最初の写真のお三方によるもので、それはもう楽しいものでした。

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答え合わせということで、この日の問題から出題。
まずはジュニアクラスから。
みなさん、免許を持っていない小学校低学年にもかかわらず、なかなか難しい問題をすぱっと答えていました。

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次は3級。
実はこの方、先ほどのお子さんのお父さんでもあります。
親子受験、いいですねぇ~。

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そして2級。難易度があがってきます。

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この受験者の特徴は、若い世代が多いこと。
もっと年配が多いのでは?と思っていましたが、嬉しい傾向ですね。

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そして1級。
テリー伊藤氏曰く「日本で一番難しい試験!」

実はこの1級受験者の中には、既に合格しているもののまた受験をしたというリピーターも何人か含まれていました。

テリー伊藤氏も、
「ええーっ、それって東大に合格しているのに、また東大を受験するようなものじゃない!」
とびっくりしていました。
更に、
「今度、問題作って」
と懇願していました。

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さて、トークショーは続き、くるまに対するいろいろな意見が飛び出しました。

まるも「女性からは、くるまマイスター検定合格者に、くるまの相談をしたい」
竹岡 「若者のくるま離れって本当なの?」
テリー「おいしい食べ物、生活など、くるまで想い出をつくってほしい」

そして、テリー伊藤氏は、
「くるまは日本が世界に誇れる文化。くるまマイスター検定を受けて、日本の誇りを感じて、くるまを愛してほしい」
と締めくくりました。

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最後に、次のくるまマイスター検定について紹介がありました。
今年までは年1回の試験でしたが、2019年は春と秋の2回開催になるとのこと。
受験の機会も増えますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

さらに、今年の10月から「カーデイズ」というコミュニティも始まり、ここでは問題を作成したりすることもできます。
マニアックな知識をお持ちの方は、ぜひ問題作成にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

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最後に、今回受験してみての個人的な感想ですが、問題の範囲はかなり広く事前の勉強も必要ですが、公式ガイドブックもありますし、今まで知らなかったことを認識できるとともに、新たなくるまに関する知識を得ることができたのは大きな収穫でした。
また勉強をすすめていく中で、知らないことをネットで検索したりすると、「へぇ~、そうだったんだ」とか「なんでこんなくるま作ったの?」とか、いろいろな事実を知ることになり、それも楽しいひと時でした。

試験って・・・と思う方もいるかと思いますが、好きなことの知識を増やす機会と捉えてチャレンジすることをお勧めいたします。

【くるまマイスター検定公式HP】
https://www.meister-kentei.jp/car/



November 22,2018 Thu    イベント取材  



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今年もやってまいりました!
全日本ラリー選手権 最終戦 新城ラリー

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カーくるも応援するモータージャーナリスト 竹岡圭さんが今年も参戦!
無論、カーくる編集部も会場入りして応援して来ましたので新城ラリーをレポートさせていただきます。

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お天気に恵まれ、会場は少し暑いぐらいのお天気。
会場の新城総合公園内のレイアウトは例年とは変わり、サービスパークが一番遠くの場所に・・・暑い。
そんな愚痴はさておき、早朝の5時に名古屋を出発し7時には会場入り。
さっそく竹岡さんのチーム 圭 Rally Project のテントへお邪魔させて頂きました!

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さすが、人気モータージャーナリストの竹岡さんのサービスパークテント!
作りが他のテントとは違い、とても華やかな雰囲気です。

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テントを訪れた方のためにこうしたお土産も用意されていました。
ファンの皆さんには嬉しいサービスですね!

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レース前の忙しいタイミング、参戦車両のアルファロメオ ジュリエッタは準備万端で清掃中。
竹岡さんもチームスタッフと入念に打ち合わせをされています。

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早朝からあまりゆっくりされることなく、竹岡さんはコドラの佐竹さんと共にサービスパークからスタート!
朝からとても忙しいスケジュールで動き回られています。

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ちょうどその出発風景の動画がこちらです。
行ってらっしゃーい!



この後、竹岡さんの走行シーンは残念ながらタイミングが合わず撮影することが出来ませんでした。
皆さんに竹岡さんの活躍をお伝えできなくて残念!

でも、竹岡さん以外にもカーくるに馴染みのあるドライバーに会場でお会いすることが出来ましたのでご紹介したいと思います。
今年はTOYOTA GAZOO Racingチームから全日本ラリーに参戦している眞貝選手と安藤選手です!

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2017年度シーズンまではチンクエチェント博物館のレーシングチームからABARTHで参戦していたお二人、今年はヴィッツで元気に参戦されています。

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ちょうど新城ラリーのSSスタート前にお二人をキャッチして勇姿を撮る事ができました。

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真剣な眼差しの眞貝選手、さすが、これからSSを走るという事で目力が強いですね!
上位常連のトップラリードライバーの雰囲気がビンビン伝わってきました。

新城ラリー2018は今年の全日本ラリーの最終戦。
竹岡さん、眞貝さん共に無事にゴールされ、眞貝さんはJN5クラスで2位入賞でフィニッシュ。
竹岡さんはJN4クラスで11位と惜しくも入賞とはなりませんでした。
でも、無事にシーズンを終えられて本当に良かったです。

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お二人とも来年の参戦体制はまだ発表されていませんが、是非、来年もご活躍を期待したいところです!

さあ、ここまでは竹岡さん&眞貝さんの事をご紹介しましたが、新城ラリーはそれだけではありません。
毎年5万人を超える大観衆を集める日本国内屈指のラリーイベントですから、会場では来場者を楽しませるアトラクションが色々と用意されています。

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多くの企業ブースには来場者が楽しめるゲームなどがいっぱい!

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ゲームコーナーが設置されていたり、バイクにまたがる事も可能な展示や、
イベントならではのディスカウントアイテムの販売まで各社気合が入った展示となっています。

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また、TOYOTA GAZOO Racing PARKには多くの展示車両や公式グッズの販売ブースも!

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さすが、トヨタさんは毎年のことですがかなりの規模での出店となっています。

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こんなGAZOO Racingのキャラクターもいて会場にきた子供達には大人気!

その他、メイン会場の県営新城総合公園内のコースではデモンストレーションランや来場者の同上走行などが行われているので思いっきり楽しめます。

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新城ラリーの記念タオルを購入すると同乗走行の抽選に参加出来るというシステムなので、多くの方がタオルを購入されていました。
同上走行のデモランの動画になります。
※大きな音が出ますので再生時はご注意ください。



また、今回は2017年シーズンにTOYOTA GAZOO Racing WRTからWRC(世界ラリー選手権)にフル参戦したユホ・ハンニネン選手も来場し、会場でヤリスWRCのデモ走行を行い、ギャラリーを沸かせました。

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最後にオマケ!
こうしたイベントには欠かせないのが尾根遺産ですね!

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全日本ラリー選手権 新城ラリーはクルマ好き・ラリー好きが集まるだけのイベントではありません。
地元の企業・自治体なども手を取り合う総合イベントです。

クルマ好きはもちろん、クルマ好きでない方も楽しめるイベントとなっていますので、是非、また来年以降開催されれば来場されてみてはどうでしょうか。

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November 9,2018 Fri    イベント取材  



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秋の紅葉の季節、日本全国に紅葉の名所はありますが、日本のリゾート 軽井沢は国内屈指の紅葉の名所です。
 
今年も秋の恒例ドライブラリーイベント チンクエチェント博物館主催 『軽井沢 FIAT PIC・NIC』が10月27日(土曜)に開催を迎えました。
カーくる編集部員として今年で三回目のエントリーとなりますが、仕事とプライベートをハーフ&ハーフで楽しんできましたので楽しくレポートさせていただきたいと思います。
 
まず、今年も日本一楽しいレンタカー スパイスレンタカーさんのグランデプントをお借りして参戦することにして、参戦前日の10月26日の午後、グランデプントを受け取りに伺いました。
 
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スパイスレンタカーさんの総本山 上名古屋SSで待っていてくれたのはピカピカに洗車されたグランデプントでした。
このグランデプントは皆さんご存知の FIAT ブランドのコンパクトカー。
国内でも人気だった先代(2代目)プントと比べるとボディサイズが大きくなり、使い勝手の良いサイズにボリュームアップしています。
2代目プントに比べると国内での人気はいまいちでしたが、デザインは先代よりもグッと良くなり、個人的にはかなりおすすめのモデルです!
 
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しかも、今回お借りした車両は6速マニュアルの楽しいヤツ!
6速マニュアルさへあれば、ちょっとやそっと非力でも、シフトダウンしてどんどん走っちゃえます。
 
さて、そんなこんなでお借りしたグランデプントに荷物を積み込み、軽井沢へ向かってしゅっぱ~つ!
 
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高速を走りだした頃には、あ~っという間にあたりは暗くなり、まずは中央道 恵那峡PAにて早目の夕食タイム。
季節感の無い冷やし担々麺でカロリー補給して英気を養います!
 
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イベントへ出かける移動も距離が長いと億劫になるものですが、こうしたSAグルメがあるから楽しく移動できたりします(笑)
そういう意味では、最近のSAグルメは侮れないですね!
 
さて、グランデプントの走りはというと・・・登坂の多い中央道、高速巡航ではグランデプントは快適この上なしです。
ちょっとした上りでは6速から5速・4速に落とせばグイグイと駆け上っていきます。
 ハンドリングも適度にクイックで思ったように車線変更が出来て気持ちが良いですね。

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出発して4時間、特に渋滞も無く、270キロを無事に走破して本日のお宿へ到着。
今回も軽井沢 FIAT PIC・NICのスタッフのおうちにお世話になることが出来ました。
こういう時のお友達は本当に嬉しいですね!
 
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イベントスタッフとミーティングをしながら、ナイトドライブの心地よい疲れを軽井沢ならではのビールで流し込んで翌日の本番に備えます。
 
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さあ、ドライブラリー本番の朝を迎えました!
でも・・・なんとも残念なことに深夜から降り出した雨が軽井沢の町をしっとりと濡らしています。
 
ドライブラリーのスタート会場、旧軽井沢クラブのゲストハウスに到着しても降り続く雨。
さすがに凹みます。
 
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秋晴れの紅葉の中を走りたい!と願う気持ちが通じてほしい! 
そんな気持ちを察したのか、赤く色づいたもみじがグランデプントの上に降ってきてくれました。
 
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するとどうでしょう!なんと参加者が集まりかけた8時頃には雨が止んできたではないですか!
しかも晴れ間まで見えてきました!
 
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参加車両が続々と会場に集まってきました!
新旧のフィアット・アバルト・アルファロメオがこの天気を待っていましたとばかりに入場してきます。
 
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どれもこれも魅力的な車たちばかり!
色とりどりの車両たちはイタリア車好きでなくとも心をワクワクさせてくれるので、イタリア車好きな編集部員にとってはまさに有頂天状態!
 
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そして時間になるとドライブラリー前のミーティングが始まります。
ドライブラリーのルール説明と、ラリー中の注意事項等が主催のチンクエチェント博物館より説明されます。
 
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今回のドライブラリーは全54台が最終エントリーとなり、エントラントは100名を軽く超えていました。
説明もひと通り終われば、さあ、そろそろドライブラリーに出発の時間です!
 
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すっかり雨も上がり、天候が回復した軽井沢。
紅葉の素晴らしい会場から参加車両がどんどんスタートしていきます!
 
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アバルトやフィアットが次々と出発!

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そしてスパイスレンタカー グランデプントの順番もやってきました!
緊張&ワクワクがMAX!
 
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10時02分00秒にスタート!
さあ、紅葉のドライブラリーにお出かけです!
 
ドライブラリーはコマ図に従って走ります。
地形と距離を読み解き、コドライバーと共に息の合った連係プレーが勝利へのカギとなります。
今回は花のJCにコドラをお願いしました・・・って、おーい!
すでにコドラ業務そっちのけで美しい紅葉・景色の写メを撮るのに夢中でした(爆)
さすがJC。。。

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それもそのはず。
走り出してすぐに軽井沢の別荘地を走りぬけ、美しいという言葉しか思いつかせないような紅葉と景色を楽しみながらのドライブラリーです。

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日本でも軽井沢ほど避暑地・リゾートという言葉が似合う地はありません。
首都圏からのアクセスのよさ、そして何よりも軽井沢の気候のすばらしさの価値に気付き、別荘地としての礎を築くきっかけとなったカナダ人宣教師 アレクサンダー・クロフト・ショーに感謝の思いさへ抱いてしまいます。

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グランデプントの窓を開け、ヒンヤリとした高原特有の空気をキャビンに取り込みながら白糸ハイランドウェイ、鬼押ハイウェイを走りぬけます。
ドライブラリーのコースとしてセゾン現代美術館にも立ち寄りました。

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あ~っという間に午前の部を走り終え、ランチは軽井沢プリンスホテルでビュッフェです。
これがまた毎年美味しいんですよね!
ついつい食べ過ぎてしまいます。

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ドライブラリーではランチ時間もしっかりと設定されているため、足早に会場を離れて午後のコースへ出掛けます。
今年のレストコントロールは40分でしたが、もっとゆっくり食べたかった~!というのが本音ですね(笑)
 
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今回もドライブラリーのお供はお気に入りのドライビンググローブ。
日本で唯一のフルオーダードライビンググローブブランドのCACAZAN/カカザンです。

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ドライビンググローブは機能的な良さはもちろんですが、ドライブ中の気分をアゲてくれるのが気に入っています。
ニットのフルフィンガーグローブがちょっと涼しくなってきたこの季節にピッタリ。CACAZANのオーダーグローブをいちど体験してしまうと、手放す事が出来ません。
 
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さて、午後のコースは午前とはうって変わってのコースレイアウト。
紅葉を楽しむコースではありませんでしたが、ガッツリと距離を走り込みました。
でもまたそれはそれ、なんと言っても軽井沢ですからバッチリとドライブを楽しめてしまいます。
因みに午前のコースは46キロ、午後は80キロ越えのロングドライブになりました。
 
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そんな楽しい午後のドライブラリーもいつまで続くわけではありません。
 
14時49分15秒に旧軽井沢クラブ ゲストハウスにゴールしました。
スタート時点では30番手ぐらいのスタートだったのですが、帰りついたのは5番手ぐらいとかなりの早着・・・と思ってしまいましたが、結果としてはそれが功を奏したのでした。

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この季節、太陽がかげるのが早いのか、3時なのに夕日のように暖かな色の日差しがグランデプントに降り注いでいました。
期間限定の愛車を見ていると、心地よい疲れが体に感じられます。
 
そして少しすると他のドライブラリー参加車両も次々とゴールに到着してきました。

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ゴール地点はまた華やかな雰囲気に包まれます。

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ネオクラシックなフィアットやアバルトは紅葉や夕日が本当に似合います。
素晴らしく素敵な眺め!
このイベントに参加し、この子たちを見られるだけでも嬉しくなります。

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新世代のフィアット・アバルトたちだって負けてはいません!
珍しいモデルも参加し、他の参加者たちから熱視線を受けていました。

さあ、ドライブラリーの結果はどうだったでしょうか?
表彰式が始まります。

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今回のドライブラリーは10時02分00秒にスタートし、14時49分15秒にゴール。
ドライブラリークイズは6番のクイズを間違えたのでタイムに1分プラス。
※3番はカウント無しとなりました
最終所要時間は4時間48分15秒でした。

そして主催のチンクエチェント博物館が設定した設定時間が4時間40分と発表があり、なんと誤差時間は8分15秒とかなり近い誤差でした!
するとどうでしょう、なんと3位に初入賞してしまいました!

これも快適なドライブを提供してくれたグランデプントと、コドラを務めてくれた長女のおかげです!
3回目の挑戦で3位入賞!
こんなに嬉しいのは初めてです!

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エントラントの皆様の前で表彰頂き、3位入賞の賞品としてランブルスコと小出画伯のイラストを頂きました。
いや~、本当に素晴らしいお土産と思い出が出来ました!

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軽井沢FIAT PIC・NIC 
素晴らしい紅葉の季節に軽井沢をドライブして休日を満喫できるドライブラリーイベントです。

チンクエチェント博物館が開催する数あるイベントの中でもリピーター参加が多く、その楽しさ、面白さは言うまでもありません。
是非、皆さんも軽井沢を一緒に走りませんか?
既に来年の開催日も2019年10月26日(土曜)に決まっています。
今から予定を入れてご一緒しましょう!

そしてイベントもすべて終了し、チンクエチェント博物館のスタッフの打ち上げに参加させて頂く事が出来ました。

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軽井沢でも美味しいお料理が頂けると噂の福幸亭さんが会場です。
冷えた生ビールで渇いたのどを潤し、もつ煮込みやカモのローストなど、どれをとっても美味しい料理で大満足!

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しかも、〆は福幸亭さん名物のカツカレー!
スパイシーなルーと熱々&サクサクのカツがグッドバランス!

スタッフの皆さんと楽しいひとときを過ごすことが出来、軽井沢 FIAT PIC・NICの夜は更けていったのでした。

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グランデプントと良い思い出が出来ました。
軽井沢という素晴らしいロケーションで走るグランデプントはとても快適で気難しいところは何もありません。
是非またスパイスレンタカーさんからお借りして乗りたいと思います。
こーんな楽しい車をラインナップしたレンタカー、他には見当たりませんね!

スパイスレンタカー グランデプントでいく軽井沢 FIAT PIC・NIC
【協力】スパイスレンタカー :https://spice123.jp/
【協力】チンクエチェント博物館 :
https://www.facebook.com/museo500/
【協力】CACAZAN :https://www.caca-zan.net/



November 3,2018 Sat    イベント取材  



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