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流石に納車されて1年半も過ぎるとスジ状の拭き残しが現れるようになってきました。

844デルタオーナーの方々のブログでは皆さんワイパーブレードの調達と交換について投稿なさっていますよね。
これは同じ車のオーナーとしてとてもありがたく、参考にさせていただいております。


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私も消耗品調達は気になるところですから、デルタオーダー直後から色々調べてボッシュのインポートマスターが適合してリーズナブルな価格で手に入ることは確認済みで、コメントさせていただいたりしておりました。
インポートマスターは、オートバックスやイエローハットなどの量販店にも在庫しており、デルタの適合品は左右で税込み5,000円程度です。ネットですと税込み4,000円程度から手に入りますが、送料が必要となり量販店より少しやすい程度になります。(画像はネットから拝借しております)


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その他には、もともとボッシュでの適合品はエアロツインで、これは限りなく純正に近い感じですね。(こちらも画像はネットから拝借)
今はこれも汎用性をもたせてエアロツインマルチというモデルに移行しているようで、エアロツインは量販店でも殆ど見かけませんし、通販でも入手先は少ないようで価格も高いです。
また、エアロツインマルチについては左ハンドル用の取り扱いがありません。


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最安値ではチャンピオンのイージービジョンというモデルがあり、サイズに関係なく一本税込み1,810円で手に入るサイトを見つけましたが、こちらも量販店では殆ど見かけません。(こちらも画像はネットから拝借)

これらの結果、素直にボッシュインポートマスターを買って交換すればよいのですが、これは同じフラットタイプでも純正と違って左右ハンドル兼用、アームへの装着タイプ4種にアタッチメントなどで対応させるなど汎用性を持たせたため、オフセットしたエアロダイナミックフォルムでないなど、デザイン的には純正の方がすっきりした印象で、ボッシュならエアロツインの方が好みです。

それに、インポートマスターは中国製、エアロツインはベルギー製(すべてかは不明)チャンピオンは?(恐らく中国製)ということで、心情的なものですが、製造国もインポートマスターにしたくない理由の一つです。

さて、純正品をePERで調べると844デルタのワイパーブレードは姉妹車のフィアットブラーボと共通ですが、この2車種のみのパーツになっていて、左右セットのみ、当然円表示はなく、ユーロのみです。

ということでガレ伊太に問い合わせると解っていたことですが、セットで13,000円+税+送料!!

ところでご存知の方もいらっしゃると思いますが、実はアルファオーナー時代の経験から、サードパーティより純正の方が安いパーツも結構あり、ワイパーブレードもその一つでした。156では当時左右セットで4,000円代で購入できており、ちゃんとアルファロメオの刻印付きです。

ということでボッシュの適合表では、940ジュリエッタと844デルタが取り付けタイプも含め同じなため、親戚にあたるジュリエッタの純正なら安く、かつ装着可能ではと手元のePERで調べてみると、ドライバー側が2,000円+税、パッセンジャー側が1,800円+税でバラ購入も可能です。ただ、突然価格が改訂されたり、ジュリエッタはQVにLHDモデルも導入されていたのにLHD用では円表示が確認できないものもあり、ご近所のパーツショップに問い合わせてみると、RHD用と同じ価格で手に入ることがわかりました。

さて、ここで問題は、ePERでデルタとジュリエッタともLHDモデル用左右セットで何故パーツナンバー違うのか。


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結果は、見ての通りサイズが違いますね。ボッシュの適合表ではデルタとジュリエッタともドライバー側600mm、パッセンジャー側450mmですが、純正は、デルタが実測ドライバー側595mm、パッセンジャー側430mm、ジュリエッタがドライバー側580mm、パッセンジャー側455mmです。
ボッシュでは、FW58という型番がありますが、これのサイズは575mm、純正が実質580mmなので、適合品を大きい方にして600mmに、しかしパッセンジャー側はFW43やFW46は存在せず、ジュリエッタでは小さい方、デルタにとっては大きい方にしてFW45が適合品になっています。

また、取り付けタイプと可動角度は同じでも可動部の樹脂形状が微妙に違うことと、パッセンジャー側は湾曲の度合いも異なりますね。

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デルタ装着の純正品は、ちゃんとFIAT、LANCIA、ALFAのロゴが入っています。

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ジュリエッタ用はロゴがありませんね。製造時期を表すようになっているようです。

以下は、サイズ、湾曲度合い以外に異なる部分、取り付け可動部と、ブレード両側端の樹脂形状を比較したものです。

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上がデルタに装着されていたものです。

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こちらは下がデルタに装着されていたものです。


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ジュリエッタ用はロゴはなくても印刷されたパーツナンバーの横にはALFAの文字が印刷されています。
それに箱にはMade in Italyの文字も。


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装着した感じは、サイズ、パッセンジャーの湾曲度合いについては多少異なりますが、実際には何等問題はなさそうです。ただ、この土日、雨が残る予報にもかかわらず、良く晴れてしまい雨天環境で稼動させていませんので、もしかするとパッセンジャー側では何らかの影響があるかもしれません。

その時はまた報告いたします。

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今日、aceroさんのデルタを拝見することができました。
aceroさんとは大阪北部のご近所さんなので、チョットランチでもとお誘いしてのプチオフです。


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カメラを忘れてしまい写真は携帯なので美しくないですが・・・

仕様ははるぱさんがお乗りだったものとそっくりで、色もブラックメタリックといってもとても濃いワインにも見えますし、内装はベージュのフラウ、グランルーチェ、リクライニングなしのエクスクルーシブタイプリアシート、エンブレムのDがゴールドです。


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ぱっとみたところ気付かないかもしれませんが、標準で B-COLOREモデルなのでルーフがつやあり黒です。ピラーも黒ですし、如何にボディが赤いか携帯の写真でもしっかり確認できます。

本当にNeroMagmaは素敵な色です。実はヨロヨロモデルでチョイスできたボディカラーは白、私のグレーメタリックとこのネロマグマだったのですが、かつて黒のRitmoを所有した際、埃が目立ち、細かな擦り傷が目立ち、如何に手入れが大変か実感しており、青空駐車では選択肢から外れました。完全に囲われてシャッター付きガレージがもてるようになれば是非乗りたい色ですね。

その後レポートはありませんが、お気に入りの洋食屋へご案内し、走行中は、前を走ってもらったら魅力的なお尻を眺められ、後ろを走ってもらったら、縦グリルにした素敵なマスクをルームミラーで眺められ、ランチも気に入ってもらえたようで、とても嬉しく思います。

お会いしてから車談義であっという間に時間が流れてしまいました。
aceroさん楽しいひと時をありがとうございました。

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今更ですが気付いたことがあります。
納車されてしばらくしたころリアゲートのルーフスポイラーに横に擦ったような傷が入っていました。
ショップから入庫連絡をもらって現車確認時に、リアゲート開けた状態でクリアランスがないなぁと感じましたが、当然傷がないため、まさか当たっているとは思いもしませんでした。今思えばまだ薄くて気付かなかっただけでしょうが、こんな感じです。


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なんでこんなところに傷が付くのか不思議だが、まぁ新車だし、できるだけオリジナル塗装状態を維持して、ある程度痛みが進んだ段階でリフレッシュすれば良いとの考えと、青空集合住宅の駐車場環境ではいちいち小さな擦り傷を気にしていては始まりませんからそのまま気にせず放置していました。


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で、先日洗車していてリアゲートを上げた状態で横から視て、そういえば・・・やはりこれは当たっているのでは?

写真は撮っていませんが、というかうまく撮れないだけですが、リアゲートを途中でとめてルーフ側の縁を良く視るとそちらにもうっすらと擦った痕を確認できました。

昔のイタ車はパネル間クリアランスが大きく取り付け位置もアバウトで、Ritmoのボンネットなんて左右で隙間の幅が違いましたし、75なんかもドアパネル間やフェンダーとの間など結構隙間が広かったものです。156になるとゲルマンのように、隙間も狭くなり、ドアを閉めたときの味付けも重厚な感じでイタ車も普通?になったものだと思ったのですが・・・

何故当たっているのか、ゲートの建てつけの問題?ルーフスポイラー成型精度の問題?
まぁ見た感じルーフと面がずれている感じはないのでやはりゲート取り付け位置が少し前よりにずれているような・・・

やはりイタリアクオリティはゲルマンクオリティには及ばないようです。

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以前にオイルプレッシャーゲージ点滅のため、試乗イベントに参加できなかったBMW i3、今年の初めに一泊二日のモニターの案内が届きましたので、申し込んでおりました。

一応抽選とのことでしたが、まぁそんなに応募多数ということもないでしょうし、基本売りたければ興味を示した客候補を放置(以前は放置されましたが・・)することもないでしょうから、直ぐに連絡があり、ようやく体験することができました。


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その時点でレンタル可能でお願いした日程は約2ヶ月先でしたが、どうも3月4月とばたばたしていてなかなか落ち着いて投稿もできず、まぁサボりもあって今になってしまいました。

そうこうしているうち、現在はBMW i3 ライフシミュレーションと称して充電設備を用意してくれ、2ヶ月間貸し出してくれるキャンペーンが発表されました。期間終了時にそのまま購入するか、貸出車がエクステンダなしなのでエクステンダありの新車を購入するか、気に入らなければそのまま返却するか選択できるそうです。

流石に近々に真剣に購入する意思がないと、この企画に応募する気にはなりませんが、どなたかいかがでしょうか?


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それでは感想を。

今回借りたモデルはエクステンダーという発電用エンジンをリアに搭載したタイプで、バッテリー蓄電容量3%まで電気を使用するとエンジンをかけて発電しながら走ることができるものでした。
やはりこの機能がないと走行途中に充電スポットを探して充電しないと走行不能になる不安がありますので、EVに乗るならこれは是非ほしい機能です。


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このラゲージルームの下にモータと発電用エンジンが設置されています。

先ず最初にレースに使うなとかまぁその他いろいろ普通に借りる分には問題とならないことに対する誓約書にサインして、待望の車に案内されました。余談ですが、BMWはしっかりと保険など用意されていて安心できますが、ガレ伊太が用意してくれたイプやデルタの試乗車は、保険はなく、事故を起こしたらすべて試乗者が弁済するとの誓約書にサインさせられました。


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車に乗り込むと流石にBMWというべきかカチッとした質感は好感が持てます。が、しかし、エコに対する取り組みということでダッシュパネルやドアの内張りなど、正に再生素材を使用しているのですが、いかにも再生素材といったものがそのまま嵌め込まれていてとても500万円する車とは思えないような質素?な感じがいただけません。


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操作系の詳細は省略しますが、まぁプリウスなんかと同じ感じです。電気仕掛けなので、スイッチやボタンによるオペレーションが味気ないです。


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実際に転がすと、既にあちこちで書かれていることですが、ブレーキペダルを踏むことが殆どありません。アクセルを放すと回生ブレーキにより発電チャージしながらブレーキがかかります。この時トラックの排気ブレーキと同じでしっかりブレーキランプが点灯しています。ですので、MTでクラッチを切ったり、ニュートラルにして動力を切って惰性で走ることはできず、絶えず動力はプラスかマイナスの何れかということになります。

加速についてはなるほどトルクのピークという考え方がないというとおり、踏み込んだ時点の速度に関係なく踏めばすばらしい加速感が味わえます。この軽快感というか、アクセルペダルオンオフに対するダイレクトな感覚は、そう、こんなボディサイズながら、さながらカートのようです。


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乗り味は、しっかりしていてもなかなか軽快で慣れれば非常に乗りやすい車だと思います。ただ、小さく見えても横幅に関してはデルタと大差なく、取り回しは見た目ほど良くはありませんね。


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道具としてその辺にお買い物などに使用した感じでは、全長が短めですから荷物はあまり積めませんし、4名乗車もRX8のように観音開きのドアで、乗り降りはしやすいものの、前のドアを開けてからでないと後ろのドアが開かないため、現実的には前席乗車の人間のアシストが必要ですから、シート操作がある2ドアと大差ありません。
おまけに駐車場で隣の車との間隔が狭いと、降りてもドアを閉めないと車から離れることができないので、かえって大変です。うまく説明できないのですが、この場合、後部座席からの乗降は普通の2ドアの方がよぽど楽です。

折角の1泊2日なので、その辺うろうろ、渋滞にもはまり、色々な駐車場へ駐車して、ちょっとした山道?にも行きました。流石に六甲山は遠いので、阪奈道路を大阪から奈良方面へ走ってみました。結論は異様に細いタイヤでも特にコーナーでの不安もなく、なかなかの速度で駆け抜けることができました。ただ流石にこの区間のバッテリーの減りは早かったです。


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翌日雨の中、日産EVリーフとしばらく一緒でした。

この後、名神で高速走行も体験しましたが、これまた気持ち良い加速を味わいながら高速域でも何の不安もなく駆け抜けることができました。で、この直後高速を降りたところ蓄電容量が3%となり、エンジンが回り始めました。エンジンが回り始めるまでの走行距離は100kmほど。阪奈道路で余分に電気を消費したといっても大した距離ではありませんし、エアコンの稼働は乗車中の半分以下に抑えていましたが、航続距離はカタログスペックの半分程度なのはいただけません。

この発電用エンジンは、647cc 2気筒のバイク用のものを流用しているそうで、無鉛プレミアムガソリン仕様です。タンクは9リットル、これでおおよそ100km程度発電走行できるそうですが、燃費は100km/9lでリッター11.1km、当然エンジンを回せば排ガスも出ますし、エコを謳うEV、車格から考えてそれほど環境にやさしいとはいえないですね。
おまけに、この発電用エンジン、結構うるさいです。また、停車するとエンジンも停止するのですが、このとき振動も結構あります。さりげないエンジンのストップ、スタートについては流石トヨタといったところでしょうか・・・



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さて、モニター終了時に一応見積もりなどを頂戴し、維持費、リセールバリューなどについてもお話を伺いましたが、やはりバッテリー保証の10万kmか、8年を過ぎてから性能低下による交換が必要となれば買い替えしかないそうで、この時点でリセールバリューはゼロ、いや実際にはマイナスかもしれませんね。

走行距離に対して必要な電力量を金額に換算して、通常の内燃機関の車のガス代より安くても購入時の価格、リセールバリューとランニングコストすべて計算した場合、どのような乗り方、利用で有効なのか非常に難しい判断を迫られると思います。

やはりEVはまだまだ課題がありますね。

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最近サボっていてなかなか投稿できていませんが、一応言いだしっぺでもありますのでサラっと報告させていただきます。

私が844デルタの購入を検討してネットでの情報収集していた際、カーくるメンバーではないオーナーの方々のブログにも辿り着き、大変に参考にさせていただきました。
その中で844デルタオーナー大先輩である和歌山にお住まいのsig_60valleyさんにコンタクトさせていただき、関西圏の844デルタオーナー同士、一度直接お会いして情報交換などできればと同じく和歌山のカーともBuzzyさんと3台並べる計画をたてました。

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みなさんお忙しいながらようやく日曜日に集合することができました。せっかくなので御近所?で844デルタ物色中のaceroさんもお誘いし、916スパイダーで参加いただきました。

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3台がグレー系メタリックでスパイダーの内装以外イタ車の集まりにしては地味ですが・・・

sig_60valleyさんのデルタはガレ伊太物の初期モデルでDiTurboのフル装備、フロントキャリパがブレンボのモデルです。色は私のデルタより若干濃い目のグレーメタリック、旧グリルにフラウレザー、グランルーチェの豪華仕様です。

その中で気になったことを一つ、デルタのフラグシップ仕様で有名な18インチホイール、デルタクさんもこのホイールで既に現物を拝見していたのですが、今回あらためて感じたことです。このデザインとてもお洒落でかっこよく私も大好きなのすが、ホイール自体がタイヤサイドウォールよりかなり外側に出っ張っています。リムガードのしっかりしたタイヤをチョイスしてもそのリムガードが意味を成さないほどの出っ張りです。

タイヤ交換時にうっかりホイール表側を地面に置いてしまうと・・・
細心の注意を払っていてもつい擦ってしまうようで悩ましいところです。

さて試乗させていただきました。以前もガレ伊太物DiTurboは試乗の機会がありましたが、パワーに余裕のあるエンジンに良く出来たATを感じることはできたものの、後は渋滞の多い国道ということもあり、普通に転がしたときのノイズ、乗り心地などを感じるだけといったものでした。
今回は何もないところ?ですからしっかり右足を踏み込むこともできました。ATの設定は回すのに適した仕様のようで簡単にはシフトアップしませんから、久しぶりにガソリンエンジンの軽やかな噴け上がりを体感できました。
844デルタは決して峠道をガンガンせめるような車ではありませんし、アルファと同じものを期待できませんが、フラウレザーの高級感にジュリエッタのQVより上品だが気持ちよく走れるDiTurboエンジン、普段使いの快適なクルージングができるイタリアンな仕上がりを体感できました。

次にBuzzyさんのMultiAir、実は今回はじめてこのエンジンの車に乗りました。乗り換え検討時、アルファロメオに乗り続けるならジュリエッタしかありませんから、当時LHD/MTが選択可能だったQVの試乗に一度行ったきりディーラーへは殆ど行くことがなく、かつMultiAirについては試乗車がTCTしかないでしょうし、一度も乗ることなく今に至りました。もっともデルタとジュリエッタでは同じエンジンでも設定が異なるため、まったく同じものではありませんが、噂どおり気持ちよく回せるエンジンであることを確認できました。
ただ、Buzzyさんも仰っる通り、ボディサイズに対して小排気量のためか2,000回転以下でのトルクが若干不足している感がありますね。この時は4名乗車でしたから現実的には十分及第点だとは思いますが。

乗り心地については、16インチタイヤにアルカンタラによるぴったりフィット感のあるすわり心地のシート、革装とは違ったよさを実感できます。個人的には844デルタにはやはり16インチくらいのタイヤがエンジンパワーとも相性よく、快適だと思います。

まぁ乗り味は主観的なもので、何とどこを比較するかで感想はまちまちでしょうが、おじさんとしてはやはりデルタは魅力一杯の車だと実感しました。親ばかならぬオーナーばかですが・・・(笑)


ランチのレストランへ向かう隊列走行は私が3番目、前にデルタ2台、うちろにスパイダー、自分が乗っていると当然後姿は見れませんから、走行しているデルタのお尻の魅力と、ルームミラーに映る素敵な916スパイダーを見ながらの運転はいやーそれだけでなんか嬉しい。

結果的に車内からはみなさんのようにうまく画像に残せませんでしたが・・・

最後に実際の集合場所、当日の試乗コースやランチの手配などは地元のBuzzyさんがすべて取り仕切ってくださり、楽しいひと時を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
それからついつい話し込んでしまってランチの時間もあり、皆さんが十分に試乗することができなくなり申し訳ありませんでした。

次回は844デルタ4台でもろもろ続きができることを楽しみにしております。皆様本当にありがとうございました。



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ラテン大好き人間です。車は基本的に欧州車、その中でもラテン車が大好きで、所有となると最終的にイタリア車を選択してしまいます。現在の所有車はLANCIA DELTA S by MOMODESIGN 1....
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