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もうはるか昔になりますが、免許を取得して最初に乗った車は親父のお下がりでした。残念ながらラテン車でも欧州車でもありません。
 
でも親父が最初に乗った車はオースチンだったそうです。既に他界しており車種は聞きそびれてしまいましたが・・・
 
 
さて、その最初の車のスペックを並べてみると
 
エンジン:水冷3発3連キャブ2ストローク360cc 37ps
 
レイアウト:RR
 
サスペンション:フロントダブルウイシュボーンコイル
        リアトレーリングアームコイルの四輪独立懸架
 
車高:120cm
 
トランスミッション:フロア4速マニュアル
 
定員:2+2で一応4名
 
デザインにはジウジアーロがかかわったそうです。直接デザインしたものではないようですが・・
 
計器類は、速度計、水温計、燃料計、タコメータ、アンメータ、時計の六連でタコメータは10,000rpmまで刻まれていました。
 
車高から想像できると思いますが、着座位置も低くゴーカートのようで時速60キロでもかなりの速度感を味わうことができました。ステアリングは滅茶苦茶クイックです。
それからバイクほどではありませんが2ストで高回転タイプですからある程度回さないと非力感は拭えませんね。
 
あと、RRですからボンネットの下がトランクということになりますが、スペアタイヤが鎮座して工具が入る程度のスペースだったと記憶します。
実質2名用で後部座席に荷物を載せることになりますので、道具としての実用性はほとんどありませんね。
 
 
車種はもうおわかりでしょうか?



 
 
 
FRONTE.jpg


このころはまだ特にラテンの車というわけでなく、欧州車全般に興味があり、BMWが一番ほしかったのですが・・

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156が納車されてから13年10ヶ月ぶりにデルタに乗り換えました。
156に乗り換えたときもマニュアルエアコンからオートエアコン、2スピーカーから6スピーカーやリモコンロック、左右の電動ドアミラーなど一世代前の装備から快適装備が加わり、当時としては、特に不満もなく、今後追加でほしい装備というものもありませんでしたし、その後ほしくなるものも無いだろうと考えていました。
 
今現在強いてあれば良いと思う装備は電動で開閉するトランク、またはリアゲートでしょうか。
 
豪華装備は、例えば電動シートとメモリー機能もあれば「おお!いいねぇ」なんて感じたこともありますが、自分しか乗らないし、一度ポジションを決めれば普段動かすこともないシートポジション、特に電動である必要はないですし、トランスミッションはMT、ナビ不要、必要以上の電気仕掛けや、デザインをスポイルするような装備、バックソナーとか、ヘッドランプウォッシャーも無い方がバンパーは美しいと思いますし、アクティブサスペンションなど、故障の恐怖と交換には純正の高価な部品しか選択できない、壊れて困る装備は私にとっては不要です。
 
164の電動シートは、一番下まで下げてしまうとギアが硬く噛んで上がらなくなって困ったことが結構あります。
75ではヘッドランプウォッシャー用ポンプから水漏れが発生。ヘッドランプウォッシャーのノズルはデザイン的にも無い方がすっきりしますし、そもそもこのウォッシャー一度も使用することなくポンプが故障しました。その後水漏れにいたり、この機能を殺すことにしました。ヘッドランプウォッシャー用のボッシュ製ポンプは高価ですし、このポンプをつけないために、ウインドウとヘッドランプウォッシャー兼用タンクをウインドウウォッシャー専用のものに変更しました。
(写真があればわかりやすいのですが、デジカメが普及する前なので...)
 
当時日本に輸入された正規もの75にはヘッドランプウォッシャーが装備されていたので、ウインドウウォッシャー専用のタンクは在庫する必要のない部品なのですが、何故か当時のアルファロメオジャパン(確か)が在庫していました。しかも正確な値段は忘れましたが非常に安かったと記憶しております。
 
まあ古い人間だからでしょうか、あまりごちゃごちゃいらないですし、未だイタ車の電装品や樹脂製品などまだまだ信頼性が低いと思われるものは極力排除したいと考えてしまいます。
 
そんな中、デルタが納車される前にマニュアルを読みながら、ヒルホルダーシステムなる機能を発見、でもその時は、「へぇー」くらいで特に気に留めることはありませんでした。ところが、乗り始めてしばらくしてから比較的きつい上り坂の信号で停止した際、ブレーキを離してもそのままホールドされるではありませんか。何か変?その後しばらくして、マニュアルの記載事項を思い出し、「ああ、これがヒルホルダーシステムか」と、でも昔から坂道発進に不安や苦痛を感じたことがありませんので逆に半クラ維持のタイミングを間違えるとエンストしそうで戸惑います。私にとってはこの機能も不要です。
   
M0.jpg

逆にマニュアルを読みながらああそんな機能があるのかと思ったのがレーンチェンジ用ウインカー機能、0.5秒以内でウインカーレバーを倒すを5回ウインカーが点滅しますとのこと。
これ使用すると結構便利です。一旦倒して戻す必要がありませんし、倒しきらなくても点滅の間ホールドする必要もありません。
 
M1.jpg

今では、お気に入りの機能で、こちらの方がヒルホルダーシステムよりはるかに安価で単純でしょうが、有効な機能だと実感いたしております。
 




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 並行輸入車で問題となる色々なパーツですが、同じ車種が正規輸入されていれば心配はいりません。正規インポーター(現在のフィアット グループ オートモービルズ ジャパン)は同じ車種であれば正規輸入されていないモデルのパーツも在庫していたりしますから、駄目もとで問い合わせると、ほしいパーツが手に入ることもあります。
 
しかし、ランチアはガレ伊太が正規インポーターでなくなり早くから並行輸入となったこと、正規インポーターである日本法人設立後には正規輸入されていないことなどから、当然部品は在庫していないでしょう。
 
おまけに、現行デルタは輸入台数が少なく、インテグラーレのような人気もありませんから、国内パーツメーカーが製造することも無く、イタフラ車のパーツを並行輸入しているショップでもデルタ用の取り扱いは無く、購入したショップが現地から取り寄せてくれているか、価格設定が高い(まあ希少なものを在庫すれば当然ですが)ガレ伊太頼み濃厚で、高額な純正パーツでの交換のみになります。
 
もっとも正規インポーターのパーツ価格設定もいい加減なものですから、こんなものがこんなにするの?とか、これってこんなに安いの?ということも結構ありますが....
 
そんな中、とりあえず一番交換頻度が高くなるであろうオイル関係をチェックしてみました。
 
先ずオイルですが、ご存知の通りFIATグループの指定オイルのブランドはセレニアです。我が家のデルタ1.9Multijet用はSELENIA SPORT 5w-40 とマニュアルに書かれています。これって私の知る限りガレ伊太も、部品並行輸入しているショップでも取り扱いがありません。
  
TEXOLEO.com_Selenia_Sport_5w-40_2L.jpg

致し方ないので、FIAT承認でなくとも、SELENIA SPORT 5w-40と同じFIAT 9.55535-Z2を謳っているオイルで、オイルメーカーが各自動車メーカーの仕様準拠と謳っているものをネット検索すると、日本で手に入るものが2つみつかりました。

Shell HELIX Ultra 5W-40
FUCHS TITAN SUPER SYN SAE 5W-40

  SHELL_HELIX_ULTRA.jpg

HELIXは国内販売4L缶6缶で25,400円

 
fuchs44_ph01.jpg

TITANは20L缶で18,805円

これでオイルは問題ないことが確認できました。それにどちらも156で入れていたセレニアアルファロメオより安いです。
化学合成油でリッターあたり1,000円切ると嬉しいですね。

次がオイルフィルターですが、これはePERで確認してみました。
 
我が家のデルタが納車された時点では当然その時リリースされているePERには情報がありませんでしたが、今Rel.80でVINを入力するとしっかりヒットしました。オーダーが6月末で製造日が7月末、現地デリバリーが8月末、これってランチアの工場が相当暇だったのでしょうか、通常こんなに早く出て来ることは考えにくいですが....
 
DELTA00.jpg

当然といえば当然ですが、選択されたオプションなどすべてが表示されます。

DELTA_OIL00.jpgDELTA_OIL01.jpgDELTA_OIL02.jpg

で、オイルフィルターとガスケットをチェックすると、なんと、日本円が表示されています。ということは、インポーターが在庫しているということになります。
パーツ番号から調べてみると、結構な車種のモデルと共通のパーツだと判明しました。

GIULIETTA_OIL00.jpg


例えばジュリエッタQV 1750と同じパーツですね。

 
DELTA01.jpg

でもそれ以外は殆ど共通パーツは無いようで、オイル関係以外の現行デルタのパーツをネットで検索しても殆ど取り扱いがありません。
 
これから先はどきどきはらはらしながらメンテすることになりそうです。
 
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 我が家のデルタのオーディオはラジオとCDプレイヤーが標準ですが、USBメモリー上のMP3などの音楽データファイル再生ができるようオプションのBlue&Meを装備しました。これによりCDの入れ替え作業から開放されますし、CDチェンジャーも不要です。
 
 
BM.jpg

で、マニュアル見ながら再生可能なフォーマットやMP3のビットレートなどを確認し、試しにそれより高いビットレートのファイルも入れたりして再生できるかも確認しました。一応MP3は192kbpsまでと記載されていますが320kbpsのものでも再生しました。
 
再生順はアーティスト、アルバムやフォルダ、プレイリストを作成して好きな順にすることが可能とのことですが、情報に日本語が入るとうまく機能しませんので、現状フォルダを指定して、おおよそ想定した順に再生できております。また、ときどき気分転換にシャッフル再生に切り替えてこれも特に問題なく機能していると思われます。
 
ところが、極稀にMedia PlayerからFMやAUXに切り替わることがあります。
フォルダ指定の再生も突然想定外のファイルに飛んだり、一度はフォルダ指定しているにもかかわらずシャッフル再生になったこともあります。この時はキーOFFでは復旧せず、一度USBメモリーを抜き差ししたら復旧しました。
 
まあBlue&Me Media Playerはソフトウェアですから多少の不具合は当然でしょうし、このトラブルも極稀に発生しただけで特に気にしてはいないのですが、昨日いきなりAUXに切り替わり、過去の記憶を辿ると不具合の何件かはいつも同じ交差点で発生しているのです。
 
その交差点を通ると必ずではないのですが、過去4回同じ交差点で現象を確認しております。
 
何か外部からのノイズ、電磁波か何かで誤動作するのでしょうか?
 
恐らく場所と時間帯など何等かの条件が重なったときだけなのではないかと推測しますが、不思議です。
 
どなたか似たような経験をなさった方いらっしゃいましたら情報いただけると嬉しいです。
私も新たに何か判明すればアナウンスしたいと思います。
 
Blue&Meについては、Media Player以外の機能もありますから、時間のあるときにボイスコマンドも試したいのですが、今はイタリア語の状態です。
英語にファームウェアをアップデートもできるようですが、して失敗しても面倒なことになりますから、イタリア語のコマンドを覚えて練習するのもありでしょうか。

どなたか使いこなしていらっしゃいますか?
 
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ブログ投稿など想定外で、強引な感想ネタのため時間の流れが滅茶苦茶ですが、お許しください。
 
昨年9月のことになりますが、インテルラゴスのコストコみたいなシステムの店(屋号は失念)に買い物に行ったとき、折角インテルラゴスまで来たのだからサーキットを見れないかと思い立ち飛び込んでみました。
守衛のお兄さん?に「突然で申し訳ないが、日本から来たので、中を見ても良いか?」と駄目元で声をかけると、快諾してくれました。
 
残念ながら、デジカメラを持っていなかったため、iphoneで撮影したのですが、全体を撮影したものがありませんでした。
 
IMG_3659.jpgIMG_3661.jpgIMG_3650.jpg

当日は何かのクラブが練習走行していたようです。
 
小さめだとは理解していましたが、思いのほかこじんまりしたサーキットで、メインスタンドからは、コースすべてが見渡せる感じです。
 
これならテレビや実況がなくてもレース状況を把握できそうです。
 
いつかF1観戦したいと考えているのですが、なかなか時期が合わなくいつになるやら。





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ラテン大好き人間です。車は基本的に欧州車、その中でもラテン車が大好きで、所有となると最終的にイタリア車を選択してしまいます。現在の所有車はLANCIA DELTA S by MOMODESIGN 1....
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