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2018629日、東京都渋谷区の café 1886 at Bosch にて、Anyca(エニカ)ユーザーの交流会が開催されました。

Anyca は、株式会社ディー・エヌ・エーが展開する個人間カーシェアサービスです。その一環として、Anyca会員同士の交流会が開催されています。

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今回の会場は、クルマ好きであれば誰もが知っている、部品メーカーの大手BOSCHが展開するお洒落なカフェ。
そしてこのカフェに集ったのは、クルマのオーナー、ドライバー、Anycaスタッフに加え、BOSCHの関係者。
もう楽しい時間になることが確約されたようなものです。

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まずは乾杯から。

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今回のイベントを主催したAnycaスタッフの森 龍氏(写真左)から、BOSCH の関係者が紹介され、この後気軽に質問などに答えていただき、コミュニケーションの場を盛り上げてくれました。

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美味しい食事に舌鼓を打ちながら・・・

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みんな話に華が咲きます。

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そんなところに、割り込んでちょっとお話を聴きました。

こちら(写真右)は、今年からAnycaに参加したkeitaさん。トヨタMR-Sオーナーで、既に7回ほどシェアをされていると言う。

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Anycaに登録したきっかけは、
MR-Sを知ってもらいたいという気持ちがあり、クルマのコミュニティサービスに期待して参加した」
とのこと。もちろん収入を得ることができることに越したことはないが、Anycaで得ることができるコミュニケーションに期待している、と強調しておりました。

今までのシェアの経験を伺うと、
MR-Sに乗りたいと言ってきてシェアをした方が、その後自分と同じ年式・同じボディカラーのMR-Sを購入されたこと。そしてなんと、Anycaに登録したとのこと」
「家もそれほど遠くはないので、シェア希望者への対応ができない場合は、その方を紹介したりしている」
と、びっくりのエピソードを語ってくれました。

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「自分はMR-Sオーナーなのだけれど、シェアしていただいた方からの話を聞き、愛車について知らなかったり、気づかせてもらったりすることがあるのが、またいいところ」

「愛車を貸し出すにはリスクがあるのは当たり前。これを続けていくことにより、貸し出しのノウハウもたまってくる」
と愛車MR-SAnycaに対する熱い思いを語ってくれました。


次はAnyca初心者で、メルセデス・ベンツSLKオーナーのbelleisisさんに話を聴きました。このメルセデス、黒のボディーに赤のレザーのシート、そして3.5L V6エンジンを積んだオープンカー、とても魅力的です。

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この愛車は、最近自分(の練習?)用として購入。主婦であるbelleisisさんは、普段はお子さんの送り迎えなどに使用しているけれど、土日はあまり使わないので、Anycaを使ってシェアしようということに。Anycaを知ったきっかけは、ご主人からのアドバイス。belleisisさんもクルマをよくご存じで、クルマ好きなご主人の人柄が見えてきた感じがしました。

まだ1回しかシェアしていないとのことですが、その1回が過去にSLKに乗っていたことがある方で、このクルマについて逆にいろいろと教えてもらったとのこと。それをとても嬉しそうにお話ししてくれました。
いやぁ、これも
Anycaならではのエピソードですね。

一緒にお話ししていた、もうひとりのAnyca初心者であるMINIクーパー(MT)オーナーのtakayuki1990さん。もともと二輪車乗りでしたが、四輪車に転向。初めて購入したのが、このMINI。ブリティッシュグリーンにホワイトのストライプが伝統を感じさせる装いで、一目惚れだったとのこと。

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そんな愛車の初めてのシェアは、なんと免許を取得して3日目という方だったとか。お会いしてから、最初は自分で運転し、そのあと助手席に座って運転していただき、いわゆる路上教習をしてからお貸ししたとのこと。そして返却してもらったときの、
「すごく楽しかった」
との言葉が嬉しくて、Anycaを通して幸福感がアップした瞬間だったとおっしゃってくれました。


たまたま話を聴いた方々が、これだけ面白いエピソードを持っており、それを誇らしげに話してくれたことにびっくり。そんなネタを持っている人だけを集めた訳ではないのは百も承知ですが、Anyvaを通しての経験を楽しんでいることと、Anycaのこれからに期待しているところに二度びっくり。



あらためて、今回のイベントを主催した
森 龍氏に話を聴いてみました。

「個人間のカーシェアリングという事業を行っているが、そのためのプラットフォームを提供するだけではなく、クルマを通したコミュニティを創って人と人のコミュニケーションを活性化することがこの事業のビジョンです。なので、このような交流会を継続的に開催しています」

それを聴いて、この交流会に参加された方々がみんな楽しんでいること、Anycaを通したエピソードを楽しそうに語ってくれた理由が、よくわかりました。

カーシェアリングにはもちろんリスクはありますが、シェアする際に加入を義務付けている保険や、シェアの際の条件を明らかにすることができるなど、リスク低減の制度も充実してきています。

今回の交流会を覗いてみて、Anycaでカーシェアリングをすることにより得られるコミュニケーションに価値観を見出している方が増えていることに、日本の新しいクルマ文化の誕生を期待せずにはいられませんでした。

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【Anyca 公式ホームページ】
 https://anyca.net/

【Café 1886 at Bosch 公式ホームページ】
 https://www.bosch-cafe.jp/


July 2,2018 Mon    イベント取材  



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カーくる編集部の早川です。いつもカーくるをご覧いただきありがとうございます。

カーくるスマート号の車検をホリデー車検さんで受けてきましたのでその様子をレポートしたいと思います。

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今回訪問したのはホリデー車検 秩父店。
名古屋城の北側2Km、市内間を結ぶ環状1号線沿いに位置する交通アクセス良好な場所にあります。

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待合室は作業が一望できるようになっており安心です。

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雑誌やドリンクが用意されておりますので、作業の待ち時間もゆったりとくつろぎいで過ごすことができました。

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ホリデー車検の早さのヒミツその①

ホリデー車検は完全予約制となっています。
予約の段階で車両情報などを予め伝えておきますので、来店の段階で必要書類などの事前準備が完了しています。
書類を記入した後、スムーズに作業スタートとなりました。

まずは車のバランスやタイヤ、ブレーキ、メーターなどのチェックです。

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次にリフトに移動します。
ホリデー車検 秩父店では3機のリフトを常設しています。

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スマートは車長が短いのでリフトに載せるのに小道具が必要でしたが、無事ピットインです。

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ホリデー車検の早さのヒミツその②

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作業は複数名のスタッフで同時進行に進んでいきます。
それぞれ担当する役割、作業分担が決まっており、点検と検査を並行して行うことで、スピーディーな作業が可能となっています。


ホリデー車検のここが良い!安心の立会い車検

ホリデー車検の1番の特徴は立会い車検です。
全てチェックが終わると、実際に車を見ながら1つ1つ問題を説明してもらいます。
この時に、必ず交換しなければいけない部品から少しダメージがある部品まで詳しく教えてもらうことができます。
これにより交換しなくても良い部品まで交換されてしまうというトラブルがなく、特にメカ系に弱い人には心強いです。
交換部品についてもその場で料金説明があり、お会計がわかりやすく安心です。

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スムーズに点検から見積りまでが終わりました。

整備のためスマートはお預けとなり、代車をお借りすることになりました。

代車は同じ満油商事さんが運営するスパイスレンタカーからレンタカーを手配していただきました。道を挟んで向かいのスパイスレンタカーさんに移動し、プジョーをお借りすることに。

代車が輸入車オープンのプジョー206CCとは、さすが、車好きの会社さんですね。なお、その時々によって代車は変わりますし、ホリデー車検さんとしての代車メニューというわけでもありませんのでその点はご了承下さい。

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後日、無事車検が完了し引き取りに行きました。
必要な部品を交換して元気を取り戻したカーくるスマート号なのでした。

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点検もスピーディー、お会計も明朗で、とても安心して車検を受けることができました。
車検の際はお近くのホリデー車検までどうぞ。

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ホリデー車検 秩父店
http://www.e-syaken.com/chichibudoori/

住所:〒451-0024 愛知県名古屋市西区秩父通2丁目8番

TEL:0120-927-471
         052-508-6088
FAX:052-508-9263

営業時間:09:00〜19:00

定休日:火曜日

取扱サービス
▼キズ・へこみの修理
▽車に関する保険の相談、契約
▼輸入車の車検取扱い(応相談)
▽新車販売
▼中古車販売
▽レッカー対応
▼タイヤ販売
▽レンタカー
▼ボディーコーティング
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June 20,2018 Wed    ショップ紹介  



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 クールに熱い。

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昨年のJAIA試乗会ではカーくるメンバーはアウディS4に試乗、私を含めそのバランスの良さに非常に感心した記憶があります。 更にハイチューンのRS5はいったいどんなクルマなのだろうか・・と大きな期待を持って乗り込みました。

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デザインは先代からのキープコンセプトかなと思っていましたが、実車を目の当たりにした印象は結構違いますね。 イメージとしては、先代は曲線的でやや女性的な印象がありましたが、現行型はどちらかというと直線基調というかエッジが効いていて、男性的な印象を受けました。

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外観は、一見450馬力のハイパワー車には見えず、S5のスポーツバージョンかな・・くらいの印象ですが、よく見ると大径のタイヤとホイールの間からちらっと覗いている大径ブレーキ(しかもオプションのセラミックブレーキ装備)、シルバーに塗色されたミラー、リアスポイラー、ドア前のディフューザーが只ならぬ雰囲気を醸し出しています。 フェンダーもS5と比べるとひそかに少しだけ膨らんでいるのですね。  とはいえ、ハイパワーモデルと云えと、これ見よがしでないのはアウディの美学なのでしょうね。

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乗りこんだら、いつものアウディワールド、非常に精度が高く、かつ上質なインテリアが迎えてくれます。 シートも、非常に高級感があり、恐ろしく剛性感が高いバケットシートに体がフィットします。


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ステアリングはバックスキンで、このクルマが只者では無い事が伝わってきます。

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エンジンを掛けてゆっくりと走りだしても、ゆっくり走る分には特にハイパワー車というのを意識せずに走らせることが出来ます。 アイドリングストップもしますし。

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但し、一旦アクセルを踏み込むと2.9リッターのバイターボエンジンが唸りを上げて、どのギアからも加速をしていきます。 8速のティプトロニックも非常にスムーズな変速で、レスポンスも非常に素晴らしいです。 アウディドライブセレクトで、オート、コンフォート、ダイナミック、インディヴィジュアルの4モードでパワステのアシスト量、トランスミッションの特性、エグゾーストフラップの特性等の調整が可能となっております。

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乗り心地は昨年乗ったS4と比べれば、扁平タイヤの影響もあり、やや硬さを感じますが、決して不快ではないと感じます。 普段乗りでも許容範囲かと。 とにかく、クルマ全体のバランスが取れていて、エンジン、サスペンション、トランスミッション、ステアリングといった一連のメカのバランスがハーモニーを奏でているようなバランスの良さを感じました。 尤もすべてが余りにも完璧すぎる為か、凄さが印象に残らない気も。。 このあたりがアウディのアイデンティティなんでしょうね。

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ライバルとしては、BMW M4AMG C63といったところでしょうか。

過去に乗ったM4と比べると、M4のほうがよりスポーツカーに近く、コンペティションな印象を受けました。 RS5のほうが内外装の質感の高さといい、よりラグジュアリーな感じですかね。

とにかく、アウディの技術の粋を集めた圧倒的な完成度の高さというものを改めて肌で感じ、圧倒された次第です。

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アウディ RS 5 Coupe

<主要諸元>

全長X全幅X全高: 4,725mm x 1,860mm x 1,365mm

ホイールベース: 2,765mm

車両重量: 1,760g

エンジン種類: V型6気筒DOHCインタークーラー付バイターボ

排気量: 2,893cc

最高出力: 331kW(450ps)/5,700-6,700rpm

最大トルク: 600Nm(61.1kgm)/1,900-5,000rpm

トランスミッション: 8速ティプトロニック 

駆動方式: Quattro(4WD)

燃料消費率(JC08モード走行)- 

メーカー希望小売価格: 12,570,000円 (オプションを含まない価格)

試乗車はオプションとして、RS5スポーツエグゾーストシステム、ヘッドアップディスプレイ、カーボンエンジンカバー、セラミックブレーキ(フロント)、セーフティパッケージ、RSデザインパッケージ、カーボンスタイリングパッケージ(マットアルミニウムルック)を含む

公式サイト: www.audi.co.jp



April 15,2018 Sun    JAIA輸入車試乗会2018  



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こんにちはカーくる編集部です。

カーくるでプロモーションのお手伝いをさせて頂いている『ポリッシュガレージ』さんへお伺いしました。

ポリッシュガレージさんは「愛車をキレイに」を極めるボディコーティング屋さんです。

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ボディの磨き、プロテクションフィルムの施工、洗車サービス、シートコーティングなどなど、愛車をキレイに保ち続けるサービスのありとあらゆるものが揃っている総合プロショップです。

拘りのガラスコーティング剤

カーくる編集部が店舗に遊びに行くと本日発売開始となったガラスコーティング剤『CTS=COAT RAIN』 をご紹介頂きました。

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発売日にお伺いできるとはなんてベストタイミングでしょう!

せっかく遊びに来てくれたから…と國本社長自らカーくる編集部の車に施工して頂けるとのお話になりました。

ということで、新商品のガラスコーティング剤の使い方や効果をご紹介します。

※最後まで読んで下さった方、先着2名様に素敵なプレゼントがあります!
(プレゼントは好評につき、終了致しました。ご応募ありがとうございました。)

施工スタート!

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①コンパウンドを含ませたバフでガラスを研磨
これにより、ガラスに付着した汚れを綺麗に落とします。

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②コンパウンドをシャンプーで洗浄
ここでも不純物の少ない純水で洗い流すという拘りです。

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③脱脂剤で油脂類の汚れを除去

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④風でガラスに残った水分を吹き飛ばす

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⑤さらにヒートガンでガラスに残った水分を蒸発させる

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ここまでが下処理です。
國本社長曰く、施工より下処理の作業のほうが手間もかかり、コーティングの仕上がりにも影響が大きいそうです。

下処理だけでフロントガラスが見違えるようにピカピカになりました。

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⑥新商品のCTS=COAT RAIN登場!

セットには施工証明書と製造ロットが記載されたシールが付属されています。

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セットに付属のスポンジに液を含ませ横拭き→縦拭きと力を入れてコーティング剤を塗りこみます。
液剤はたっぷり付けるのがポイントだそうです。
ガラスの大きさにもよりますが、3回~4回の施工で使い切るくらいが適量だそうです。

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⑦仕上げにヒートガン&クロスで拭き取り
液剤をしっかり塗り込んだら、最後はヒートガンをあて、クロスで拭き上げです。

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施工後に水をかけてみると…今まで見たことのない速さで水滴が流れていきます。
水滴もべちゃっとならずプリッと丸々としています。

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丁寧な下処理の効果もあり、抜群の撥水効果です。

そして施工の翌日、こちらもベストなタイミングで雨天。

早速CTS=COAT RAINの効果を実感します。

ワイパーいらずで視界もクリア、雨の日なのに気持ち良く運転ができるなんて素敵ですね。

今回施工して頂いたCTS=COAT RAINは商品化キャンペーン実施中です。

是非この機会に愛車のガラスに磨きをかけてはいかがでしょうか。


【キャンペーン内容】

キャンペーン期間 H30年3月9日~4月30日まで

CTS=COAT RAIN 本液セット

定価7560円 → 4280円(3000円OFF)
(セット内容)
・CTS=COAT RAIN 本液30ml 1本
・シリアルナンバーステッカー2枚(1枚は箱に使用)
・施工証明書 1枚
・塗り込みスポンジ 1個
・塗り込みよう 不織布 2枚

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CTS=COAT RAIN 施工工賃

下記価格より 30%OFF
・フロントのみ(SS~M)4320円(L~XL)5400円
・フロント3面(SS~M)7560円(L~XL)8640円
・サンルーフ1面 小3240円 中4320円 大5400円
・サンルーフ以外全面(SS~M)10800円(L~XL)16200円

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ご予約はお電話かHPのお問い合わせからどうぞ!
・TEL:0800-111-7155(フリーダイヤル)
・HP:http://polishgarage.com/contact/

ポリッシュガレージさんからこちらの記事を見て頂いた方2名様にCTS=COAT RAIN 本液セットをプレゼントて頂けることになりました。
(プレゼントは好評につき、終了致しました。ご応募ありがとうございました。)

商品は店頭で手渡しとなりますので名古屋市西区にあるポリッシュガレージさんの店舗へ商品を取りに行ける方限定となります。

今回は本液セットのプレゼントですので、施工もお願いしたい場合、施工費は別途になります。

プレゼントは先着2名様となります。こちらまでご連絡下さい。
Mail:info@caucle.jp


SHOP INFORMATION
-------------------------------------------------------------
POLISH GARAGE
〒451-0015
愛知県名古屋市西区香呑町2-81 コーポ中村第10-1F
TEL:052-523-7155  FAX:052-529-3013
-------------------------------------------------------------


March 7,2018 Wed    ショップ紹介  



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最後のやんちゃなボルボかも・・

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筆者にとって、ボルボは普段余りなじみが無いブランドである。

一般的にボルボからイメージするものは、安全性能の高さ、主張しないがお洒落なスカンジナビアデザイン、高いユーティリティ性能、最近では電動化に熱心なメーカーである といったところであると思うが、私がボルボの名前から真っ先に思い浮かべるのは、かつて1990年代にDTMBTCCでセダンやクーペに交じって戦っていた850エステートであり、その市販バージョンであった850T5-R850Rエステートである。  

というわけで、今回ボルボレーシング直系であるV60 Polestarに乗れるのを非常に楽しみに試乗に臨んだ。

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先ずは外観。 バースティングブルーメタリックのボディカラーがとても美しい。 また20インチの大径タイヤと低く構えた車高、大径のブレンボのブレーキ、所々に使われているカーボンのパーツが見るからに普通のボルボとは違うぞという特別の雰囲気を醸し出している。

また、各部にPolestarの専用エンブレム(場所によってはシリアルナンバー入り)が貼られているのも、オーナーにとっては所有欲をくすぐられるポイントであろう。

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車内に乗り込むと、いかにもボルボらしい控えめだが上質な雰囲気の内装が迎えてくれる。 もっとも、最近のS90/V90, XC90, XC60といった新世代モデルのより洗練されたインテリアと比べるとややクラシカルな感じであり、埋め込み型ナビゲーションの画面がやや小さいこと等も含め、このあたりはデビューからの年月が経っている印象を受けた。

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元々ユーティリティに優れているV60であるので、後部席は非常に広く、荷室も広く、かつスクエアで使い勝手は非常に良さそうである。 シートのブルーのステッチも非常に良いアクセントになっている。

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カッチリとした、すわり心地の良いシートに座りエンジンに火を入れると、当初想像したよりはジェントルなエンジン音が響いた。 

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エンジンは2L367馬力ものパワーを絞り出しているが、ノーマルモードではとてもとてもそんなハイチューンモデルとは思えないジェントルさである。 かつて日本でランエボやインプレッサが2L280馬力を達成!との事で騒いでいた時代が有ったが、普段おとなしい印象があるボルボのエンジンがリッター当たり180馬力オーバー!というのに驚く。 尤も、AMGA45381馬力で更にハイパワーであるが。

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2年前のJAIAで乗った前述のAMG A45のエンジンが非常に刺激的かつ好印象であった為、同じ2Lターボとの事でどうしてもA45との比較となってしまうが、V60 Polestarの場合パワー感はもちろん非常にパワフルであるが、スポーツモードにしてもエンジン音が正直今一つの印象を受けた。 また、これは個体差かもしれないが、中速で走っている時にヒューンという、やや耳障りな音が耳に断続的に入ってきたのも気になった。

但し、これは後から知ったことであるが、取扱説明書に書かれてないスポーツ+という更に過激な隠しモードもあるとの事で、スポーツ+だとまた印象が変わったのかもしれない。

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あと、ボディの大きさも起因しているのかもしれないが、全体的なクルマの動きにもやや重さを感じた。

トランスミッションはトルコンの8ATであるが、ひょっとするとこれもややダルと感じた原因の一つかもしれない。 AMGのようなツインクラッチのトランスミッションのほうがよりダイレクトにこのエンジンを楽しめるのかもしれないと感じた。 尤も、ボルボの性格からいうと、これで良いのかもしれないが。

ステアリングも、スポーツモデルにしては、特に中立付近がややダルな印象で、ドイツ車のような緻密な精度を期待するとやや物足りない印象である。  但し、こちらもボルボという車の性格上、これで良いのかもしれない。 どちらかと云えば、山道を飛ばすというよりも、ボルボらしく長距離のグランドツーリングに向いているセッティングであると感じた。

乗り心地は20インチを履いているスポーツモデルとしては十分良いと感じた。


勿論やや硬いが、路面の段差を乗り越えた時のショックもビシッと収束する等、家族用車として使っても、ユーティリティ含め実使用できるレベルであると感じた。 サスペンションは、Polestarとオーリンズが共同で開発したとの事である。

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言うまでもなく、ボルボ得意の快適性能、安全性能は、スポーツモデルであっても満載であり、200km/hまで設定可能なアダプティブクルーズコントロールや、歩行者・自転車を検知するフルオートブレーキシステム、死角を検知するブラインドスポットインフォメーション等、またパッシブセーフティ性能を含め、一切抜かりない。 

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総じて、乗る前の期待が大きかったのもあると思うが、正直なところスポーツモデルとしては、エンジン音やステアリングのフィーリング等、想定していたイメージと違った部分があり、また内装等もいまとなっては一世代前のボルボという印象を受けた。 ただし、繰り返すがボルボというブランドの立ち位置、性格を考えるとこれで良いのかもしれない。 そもそもドイツ車や日本車とは目指している方向性も違う訳だし、ボルボのオーナーが求めているのも、恐らくこういう方向性であろう。 ハイチューンのスポーツモデルであっても、どことなく優しい印象をうけるのもボルボの特徴の一つなのかもしれないと思った。

今後、Polestarという名前は、EV専用のブランドとして使われるようである。

これも時代の流れであるが、最近積極的に電動化を進めているボルボとしては、これが最後のガソリンエンジンのスポーツモデル、即ちかつての850の流れを受け継いだ最後のスポーツボルボになりそうな感じである。 このファイナルモデルは世界で1,500台の限定モデルでもあり、日本に導入されるのはエステートのV6030台、セダンのS6020台のみとの事。 もちろん気にいれば即買いのモデルであろう。

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ボルボ V60 Polestar

<主要諸元>

全長X全幅X全高: 4,670mm x 1,865mm x 1,480mm

ホイールベース: 2,775mm

車両重量: 1,790kg

エンジン種類: 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー&スーパーチャージャー

排気量: 1,968cc

最高出力: 270kW(367ps/6,000rpm

最大トルク: 470Nm(47.9kgm)/3,100-5,100rpm

トランスミッション: 8AT 

駆動方式: AWD

燃料消費率(JC08モード走行) 11.2L 

メーカー

希望小売価格: 8,790,000

試乗車は8,873,000円 (メタリックペイント)

公式サイト: www.volvocars.com


March 4,2018 Sun    JAIA輸入車試乗会2018  



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