先日の新舞子サンデーには多くのクラブや仲間でまとまって参加された方々がいらっしゃいました。
日産 フェアレディZ、VW シロッコ、トヨタ 86そしてルノー キャトルの皆さんです。
今回、カーくる編集部は
Club RENAULT 4 JAPON の皆さんにスポットを当て、取材をさせて頂きました!
新舞子マリンパークに集まられていたクラブの皆さんはそれぞれに個性的なキャトルのオーナー様でしたが、皆さん愛車のキャトルをとても大切に維持されているのに驚きました。
無論、生産年からかなりの年月を経てきているのでそれなりの消耗はあるのですが、とても愛情をかけられているといった雰囲気が伝わってくるのです。
さて、それではまず ルノー・4(キャトル)とはどんな車なのでしょうか?
フランスの自動車メーカー ルノーが1961年から製造した小型車で、なんと1992年の12月まで30年以上にわたって生産され続け、欧州だけでなく世界中で販売されて多くの人に愛された車なのです。
無論、生産台数も驚異的で、なんと約800万台超!
モデルチェンジ無しの量産車としてはフォルクスワーゲン・ビートルやフォード・モデルT に次いで、史上第3位の生産台数をほこる大ヒット車となっています。
そして今回、新舞子サンデーに参加頂いたキャトルはクリーム色、ホワイト、ブルー、レッド、グレーと優しい色合いでキレイなキャトルばかり。
中には珍しい砂漠仕様の固体有り、オリジナルのピカピカの塗装のボディ有りと見所満載でした!
愛らしいフロントのデザイン!
ストレートに切り落とされたリアハッチ!
純正?のルーフキャリア!
個性的ステッカーモディファイ!
ミニキャトル!
まいこサンの会場には携帯型のテーブルを持ち込まれ、お茶を飲んだりお菓子を頂いたり。
ボンネットを開けては、メンバー同士で集まって「あ~でも無い。こ~でも無い。」
海外から個人輸入で手に入れたパーツを眺めて「あ~だ。こ~だ。」
クラブの皆さんは思い思いにまいこサンとキャトルライフを楽しんでいらっしゃるようでした。
そこで、何人かのメンバーの方に一言ずつ頂きました。
キタターさん 「転勤してもずっと愛車です」
ままさん 「エンジンマウントを交換して調子最高です」
fumiさん 「乗ればわかる この大衆車。」
しんちさんwithぷじょーるくん 「部品取り車が欲しい」
今回ご紹介させて頂いたキャトルのオーナーの皆さんからは、キャトル、そしてクラブの良さをたくさん教えて頂きました。
走りの良さ、他に変えることの出来ない乗り心地。
そして、このクラブの繋がりがあってこそ、これからもキャトルを維持していけるということ。
多くの自動車のクラブが年式が進むにつれて消えて行くなかで、ルノー本社から日本で初めて公認となったこのCLUB RENAULT 4 JAPONは250名ほどの可動メンバーが現在もいらっしゃるとの事。
定例会や会報もきちんと続けてこられているという事実は、いかにこのクラブがメンバーの皆さんに愛されているか?の表れだと思います。
これからも末永く、ルノーを そして4(キャトル)ライフを楽しみ続けて行って頂きたいと思います。
Club RENAULT 4 JAPON サイト:http://club-renault4.jp/
Special Thanks to さくまろさん