日産ギャラリー銀座にフェアレディ1200 が展示されていました。1961年(昭和36年)製で北米向けに217台しか作られなかったという車です、SPL213型。


素敵ですよね。隣にはノートの詩作品が展示されていました。ドア観音開きでコックピットというかディスプレイはテスラのようです。

新しくなった日産ギャラリー(耐震対策済み)から変わらない和光を眺めます。

新しい日産ギャラリーの上にはSONYのショールームが入っています。数寄屋橋のSONYビルは立てかけで2022年まで待たなければいけないからこちらに来ているのですね、外観似ているし(^^) 。
お友達が最近にSONYのノイズキャンセルヘッドホーンを買ったいうので試聴です。私はBOSEのカナル型イヤフォーンを愛用してますが、さてSONYはどんな音なのか、興味津々。

典型的にSONYの音でした。輪郭がはっきりしてキラキラな音。タンノイにクォードで普段聞いている身には対角線の音。もっと湿り気があって、音に色のある陰鬱な世界を求めている私には対極かな〜って。もちろん音源がGoogleなエクスペディアってのもあると思うし、そもそもSONYの銀座ショールームで視聴用にクラシックが準備されていない状態でお里が知れるような環境でした。ようやく準備してくれたのもボレロにバッハのオルガンのカンタータにヴィバディの四季って、クラシックファンをあざ笑うような選曲ですし。39800円払うならBOSEの方がいいかなって。さらに銀座というノイズの多いところのせいかもしれないですけど、ブルートゥースで音切れあったし、ボリューム調整がアップルみたいにヒッドフォーンの右耳部分で指を振って操作するんですけど、操作性最悪、ボタンの方がよっぽどマシです。
ちなみにBOSEでも静かな環境で聞くならノイズキャンセル無いイヤフォーンの方が音がいいです。でも新幹線や飛行機のノイズの中で聞くなら3万円のこれがベストかなって。
https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/headphones/earphones/quietcomfort-20i-acoustic-noise-cancelling-headphones.html#v=qc20_apple_black
その後に銀座から三越前まで歩きましたが、銀座の外れに警察ミュージアム?があります。入口横にTX-8のパトカーがいて思わず写真撮りました。