5月25日の日曜日、初夏らしい天候に恵まれたこの日、静岡県は浜名湖にある渚園・芝生広場にて FIAT PANDA Owner´s Meeting Pandarino(パンダリーノ)が開催されました。 全国からエントリーしたパンダは初代パンダから最新のパンダ3までなんと201台! カーくる編集部もこちらに出展させて頂きながら取材を敢行してきましたので、その様子をご紹介したいと思います。 朝から会場に並ぶパンダたち。
実行委員の指示で整然と並んでいきます。 遠くから来場したパンダ同士で「道中疲れたかい?」「いやいや、まだまだ大丈夫じゃよ」な~んて話しているようです。 本部テントは早朝から来場した参加者の受付に忙しそうです。 どこのイベント会場でも朝はこうなります カーくる編集部もテントを建ててさっそく営業活動開始です! 今回は太陽ハウジングリースさんの紹介と、ICER(アイサー)のパンダ用ブレーキパッドの販売、パンダグッズの販売をさせて頂きました。 多くの方にブースに訪れて頂き、アンケートへの回答や色々とお話をさせて頂いて楽しかったですね! また、グッズをお買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました! 早朝からフリーマーケットや出展ブースは大忙しです。 魅力的なパーツが並び、参加者の皆さんの眼差しも真剣そのもの。 そんなパンダリーノの開会式はホンワカとした雰囲気のなかで行われました。 主催者の皆さんも、とても楽しそうな雰囲気です。 やはりこうしたイベントが長く続けていく事が出来るのは、主催メンバーが楽しく主催しているというのが秘訣なのは言うまでもありません。 さて、そんなパンダリーノの会場に目を向けると、個性的にモディファイされたパンダがいっぱい 特に面白かったのはパンダ2の限定車100HPがたくさん集まっていたところ。 また、ライトを増設したりバケットシートに換装したりとこちらの車両の目立ち度はかなりのものでしたね パンダリーノだけに・・・予想通り会場にはパンダがあふれました こちらは実行委員のメンバーが動画を撮影中! ぬいぐるみに帽子、スタッフの方を含めて皆さんのパンダが伝わってきます。 カーくるブ-スでお買い上げ頂いたパンダもさっそく活躍していました。 今回、カーくる編集部と一緒にオリンパスメモリーワークス様にもイベントに参加頂きました。 会場でたくさんの写真を撮って頂き、専用のサイトで写真販売が行われます。 こちらは参加された皆さんに専用サイトのアドレスとパスワードを記載したチラシを配布させて頂いているので、たくさんの方に利用頂ければと思います。 お昼頃には「パンダトークショー」として自動車ジャーナリストの 笹目二郎さんのお話を伺うことが出来ました。 興味深いお話に耳を傾ける参加者の方が多かったですね。 早朝から会場入りをしていた編集部、無論、お腹も空きまして・・・ 会場で頂いたペンネ、美味しかった~。 こうしたフードのケータリングサービスがしっかりしていると参加者も喜びますね! イベントの満足感も2割増しです 多彩な輸入車を販売する名古屋のウィングオートさんも会場に出展されていました。 今回はボディをカモフラージュした500Lを持ち込まれ、パンダオーナーさんにも大人気。 車が欲しい人同士を結びつける新しいWEBサービスのCAERUNARA(カエルナラ)も出展されていました。 こうした新サービスが始まる事は、自動車を取り巻く環境も良くなるので大変歓迎したいところです。 皆さんが少しでも気に入った車が手に入れやすくなるといいですね。 午後には、恒例の「パンダ DE 玉入れ」地区毎のオーナーに分かれて競い合いました。 これも他では真似できない楽しいイベントです。 車に向かってボールを投げ入れちゃうなんて、面白いですよね~。 イベントというよりもオフ会といった感が強く、主催側も参加者もとてものんびりとした空気感があります。 参加する側もこの空気感を求め、同じパンダに乗る仲間達との交流を求めて参加しているように感じました。 自動車にまつわる色々なイベントはありますが、スーパーカーの展示や動きのあるイベントではなく、芝生の上でタープやパラソルを出して仲間とマッタリ過ごすだけのこのイベントは心和む心地良さを感じる事が出来ました。 是非、今後も長く続いて欲しいイベントの1つですね。
また来年もカーくる編集部として取材に訪れたいと思います ※今回、パンダリーノ実行委員会による会場の空撮も行われ、サイトにアップされていますので是非ご覧下さい。