WRC世界ラリー選手権第13戦 フォーラムエイト・ラリージャパン2023 は最終日Day4が行われ、E.エバンスがDay2最初のSSで首位に立つとそのまま一度もトップを譲らず見事TGR-WRTにチーム本拠地初勝利をもたらした。
2位はS.オジェ、3位は2年連続のチャンピオンのK.ロバンぺラが入り、TGR-WRT勢が表彰台を独占してシーズンを締めくくった。
4位にはヒョンデのE.ラッピ。そして母国ラリーとなった勝田貴元はDay2のクラッシュにより総合31位まで順位を落としたがステージ優勝を9度(救済タイムのステージを合わせると10度)叩き出し、総合5位まで追い上げた。
総合結果 (暫定)
1位:#33 Elfyn EVANS 3:32:08.8
2位:#17 Sébastien OGIER 3:33:26.5 (+1:17.7)
3位:#69 Kalle ROVANPERÄ 3:33:55.3 (+1:46.5)
4位:#4 Esapekka LAPPI 3:34:59.1 (+2:50.3)
5位:#18 Takamoto KATSUTA 3:35:19.1 (+3:10.3)
6位:#8 Ott TÄNAK 3:35:37.1 (+3:28.3)