晴天の10月23日(日)、
さいたまイタフラミーティング(SIFM) が開催されました。
場所は、埼玉スタジアム2002の駐車場。
天気に加え、東北道の浦和ICからもアクセスがいいことから、570台ものイタフラ車が集結しました。
この台数は、レコードとか。
早朝から、埼玉スタジアムを目指すイタリア車、フランス車の行列に、否応無しにテンションは上がります。
10月の日曜日といえば、あちらこちらで車のイベントが開催され、なお且つ行楽シーズンである中、このさいたまイタフラミーティングをチョイスして参加された方々は、このイベントの魅力をよくご存知なのかもしれません。
スタジアムの下の広大な駐車場がイタフラ車で埋め尽くされている姿は、ここが首都圏とは思えない光景です。
別の角度から俯瞰しますと、こんな感じです。いやぁ、広いですねぇ。
首都圏で、これだけのエリアを車のために確保しているイベントは、他に無いのではないでしょうか?
このあたりも、このイベントが人気である秘訣なのかもしれません。
まずは、出展者を見て回ります。
まずはご存知、
カエルナラ・イタリアのブース。
関東エリアでは初めての出展ですが、輪投げで商品がゲットできるということで、来場者の目を引いていました。
もちろんイタリア車の買い替えやパーツ入手などが手軽にできるということで、みなさん興味津々でした。
こちらは、アルファロメオをはじめとするイタリア車のチューニングパーツで有名な、
アッソ・インターナショナル。
イタ車乗りには外せないブースです。
エンジンオイルの
ユニルオパール。
日本総代理店である
日本ユニバイトがブースを構えました。
ユニルオパール取扱い店で
オイル交換をしたという証明を持参すると、素敵なアンブレラをプレゼント!
事前の情報収集が、グッズをゲットするポイントですね~。
こちらは、リチウムイオンバッテリーを展示していた、
RSウーノのブースです。
鉛の蓄電池に比べ、重量が大幅に軽量化されているところが大きなメリットです。
みなさん気になるようで、足を止めて説明を聞く方が沢山いました。
アルファロメオ専門店の
フラミンゴ クゥオーレ。
お買い得中古車が、実車の他にも写真で紹介。
じっくり悩んでおられる方も。
オート ポワ ルージュからは、主にミニカーの販売が。
ミニカーファンって多いんですよね~。
オリジナル・ドリンクホルダーで有名な、
アッズ ミハス。
センスのいいキーカバーって、なかなか無いんですよね。
こんな展示&試乗体験もありました。
トライクの体験試乗の
トドロキジャパンです。
普通免許で運転でき、かつ排気量も250ccのため維持費も安くバイク感覚を楽しめる。
試乗した方は、「欲しいなぁ~」
このテージス、びっくりのプライスでした。
後ろにもう一台は、シトロエンC6!こちらもお買い得価格。
イタフラ両国のフラグシップを持ち込んだのは、
シトロエン所沢。
みんな、「欲しいなぁ~、でも、でも・・・・」
ノスタルジックガレージからは、びっくりプライスのシューズが。
とりあえず1足購入、ってなりそうです。
フリーマーケットも沢山出展されていました。
そしてこのフリーマーケット出展費は、交通遺児育英会へ寄付されました。
特に、この鶏皮旨煮丼は美味しかった!
いかがでしたか?
昨今の車離れは何処吹く風。老いも若きも、あんな、こんなヘンタイ車に乗ってやってくる。
そして、ふつうにここで声を掛け合って、車談義が始まる。
これって、いわゆるライブ感がもたらすエモーションなのかもしれません。
そうそう話は飛びますが、ちょっと似ているようなことでプロ野球があります。
プロ野球人気が落ちていると言われているけど、球場へ足を運ぶ人は増えているとか。
やはりライブの魅力がそこにあるんでしょうね。
車が1台あれば、好きなときに好きなところへ行ける。
そして、ここへ来れば仲間に会える。
そんな場を提供してくれる、
SIMF さいたまイタフラミーティング。
またここでお会いしたいですね。