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レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスがモトGP45勝目をあげ、シリーズ・リーダーに登った。ホルヘ・ロレンソは12位でレースを終えた。

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マルク・マルケスは、日曜日のテルマス・デ・リオ・オンドで、GP71勝(モトGPで45勝)目、スタートから最後までライバルにチャンスを与えなかった。レプソル・ホンダチームのライダーは、優勝とファステスト・ラップ、ポールポジションを獲得し、8位だったFP2を除いてどのセッションでもトップで、アルゼンチンGP3回目の優勝を飾った。

チームメイトのホルヘ・ロレンソは、ファーストラップで21位に後退した後、12位でレースを終えた。

この結果、マルク・マルケスは、ドビツィオーソに4ポイント差で新たな選手権リーダーになった。ホルヘ・ロレンソは14位。
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マルク・マルケス 1st

「今日は完璧な日だった。FP4ではちょっとした問題はあったけど、FP1からずっと集中して良い仕事ができた。でも、最初の5ラップが僕の強みだと分かっていたレースではプッシュし続けた。全てを出して、違いを見た。それから自分のペースを安定させ、もう少しプッシュした。タイヤとバイクをマネージして、とても良い感覚だった。」

 

ホルヘ・ロレンソ 12th

 「初めに、レプソル・ホンダチームとマルク・マルケスの優勝におめでとうと言いたい。マルクはこの週末ずっとすばらしかった。ウオームアップで本当に大きな段階を越えて、速くなったし、レースに向けて良い感覚だった。残念なことにいくつかとても不運なことが起こり、スタートではピット・リミッターに触れてしまい、バイクが進まなかった。後方になって戦わなければならなくなって、前に出ることはできたけど、この結果には満足できない。」






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サンティ・ヘルナンデスは、レプソル・ホンダチーム、マルク・マルケスのトラックエンジニアで、彼のGPでの経験はアレックス・クリビーレともコラボにまでさかのぼる。

 

マルケスがバイクを降り、レプソル・ホンダチームのコーナーに座ると、初めに話すのがサンティ・ヘルナンデスである。モト2での彼のトラックエンジニアは、サスペンション技術者としてアレックス・クリビーレと一緒にすでに最高峰クラスでのタイトルを獲得していた。カタールで素晴らしいスタートを切った後、ヘルナンデスは今年の開幕戦をレビューし、シリーズがどのように進化したかを説明する。

 

Q:「多くの方があなたがマルケスのトラックエンジニアであることを知っている。でも他の人たちはなたがサスペンション技術者として、アレックス・クリビーレと働いていたのを憶えているかもしれません。その頃のことで何か思い出すことはありますか?」

Santi:「とても良く憶えています。子供のころ、家にいつもバイクはあったし、レプソル・ホンダのようなチームで、私にとっていつもアイドルだったライダーと一緒に働く機会があることは、初めての感覚で、夢を見ているファンのようでとてもナーバスになっていた記憶があります。」

 

Q:「チームは25周年を祝っていますが、金字塔の一つが初めてスペイン人の500ccチャンピオンです。1999年クリビーレと仕事をしてどんな感じでしたか?」

Santi:「楽しい思い出がいっぱいあるけど、とてもポジティブなこととして憶えているのは、素晴らしいライダーで、そのうえ、素晴らしい人間であるアレックス・クリビーレと働いたということです。彼が私たちをいかにうまく扱ったか。彼がどのように働いたか、特に彼がみんなをグループの一員に感じさせる方法を憶えています。モトGPで他のライダーのために道を開いたチームの一員になれたことを、とても誇りに思っています。」

 

Q:「その時と比べて何かが足りないですか?働き方は変わりましたか?」

Santi:「はい、変わりました。すべてが進化しました。以前はライバルがいましたが、それほど関心がなくなりました。ライバルではなく、メカニックとチームとライダーの間で友情の団結がありました。今ではすべてがプロフェッショナルになり、雰囲気は同じはありません。以前はフレンドリーだったのですが、代わりに今では誰もが勝つための目標についてだけ考えています。」

 

Q:「どう変わったと思いますか?選手権そのものか、もしくは技術、バイクについて」

Santi:「良い意味で選手権と技術の両方はかなり変わったと思います。選手権は今うらやましいものを生み出しました。成長して二輪のレースが好きな人にとってプロフェッショナルになってきた。信じられないほどです。技術的なレベルでは大きく変わりました。22年前コントロールすることが考えられなかった多くのことがありました。特に安全面では選手権と技術の両方が良くなっています。」

 

Q:「あなたは2011年からマルク・マルケスと一緒にモト2で仕事を始めました。どのように彼は一番変わったと思いますか?彼はどこが改善されましたか?」

Santi:「マルクには私とペアになった最初の日から、バイクについてのコメントと自身の表現の仕方に驚かされました。彼はいつも同じことを言い、毎日驚かされます。何を改善する必要があるのかを彼に言うのは私ではありません。彼は常に学んで、ミスを持ち帰って学ぶ才能があるライダーです。彼が私から学ぶより、時々私が彼から多くのことを学びます。それも素晴らしいと思います。」

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Q:「サーキットを離れては週にどれぐらい話しますか?」

Santi:「普段は週に一回ぐらいです。でも、チームのWhatAppグループには、ほぼ毎日メッセージがあります。私たちが持っているコミュニケーションは良くてフレンドリーです。バイク以外のことについて話すのも良いことです。」

 

Q:「あなたが最後にレースのスタートを見てからどれぐらいになりますか?それは迷信ですか?それとも緊張ですか?」

Santi:「迷信です。アレックス・クリビーレと一緒に働き始めた1999年にさかのぼります。なぜかしなかったのか分かりませんが、私はスタートを見ていなくて、彼はレースに勝ちました。それでその時からスタートは見ません。」

 

Q:「カタールのレースの後、マルク・マルケスはホンダのエンジンが2位を獲らせてくれたと言いました。新しいバイクはどのように改良されましたか?」

Santi:「マルクが言ったように、新しいエンジンは私たちがより良いスピードと、より良い加速があるようにしました。それは私たちが近年最も苦しんでいたポイントでした。私たちは今ドゥカティに近づいていて、他のメーカーを追い抜いてきました。それは重要なことです。ストレートでタイムを稼ぐことができると、コースのリスキーな他の部分をそれほど犠牲にしなくても良いので、それは興味深いことです。誰もがスロットルを開く方法を知っていて、ブレーキを掛けるリスクがないので、それは自由な時間です。これがホンダが改善した大きな側面の一つです。時々眠らずに舞台裏で仕事をする多くの人がいて、この結果を得ることができたので、私たちはエンジニアがされた努力に対して祝福しなければならない。」

 

Q:「冬とセパンはマルクに難しい状況だった後、優勝から0.023秒差で終えることを期待していましたか?」

Santi:「マルクはすでに2011年に事故で違った時間を過ごしています。長い時間を過ごし、ケガから復帰できるか分かりませんでした。翌年カタールでの最初のレースで優勝し、みんなを驚かせました。私に最初のレースでどのくらいのレベルでパフォーマンスするのかと尋ねられた時、私はとても用心深かったです。でも内心、私は彼が優勝するために戦えることを疑いませんでした。マルクは彼がファイターであり、逆境に向き合っていることを私たちに見せていました。私はマルクが素晴らしいレースをすることを分かっていました。」

 

Q:「カタールではトップ5の差が0.6秒でした。今年の選手権は今までよりタフになると思いますか?」

Santi:「はい。どのレースもさらに難しくなります。毎年より多くの経験をつんだライダーだけではなく、辿り着いて早く学んでいる若い才能もいます。時々簡単そうに見えることもあるかもしれませんが、選手権で優勝することは、とても接近しているのでとても難しいです。重要なことは、急がずに一貫して自分の正しいカードでプレイする方法を知ることです。」

 

Q:「昨年、記録を破る多くのレースを見ました。あなたはどのように説明しますか?」

Santi:「選手権はセットアップをいかにするかです。タイヤは同じ、ほとんどのチームが同じサスペンション、ブレーキ、電気系統を持っています。レギュレーションがそうさせているのですが、マニュファクチャーの間での差はそれほど大きくはありません。それが前でライダーの広いグループを見るのを助けます。」

 

Q:「次戦はアルゼンチンGPです。ここではマルクはいつも速いです。テルマス・リオ・オンドのようなサーキットで速く走るキーは何ですか?」

Santi:「私たちにとっていつも良いサーキットですが、時々結果がそうでもない時もあります…。どのサーキットでも、仕事を続け、ミスをしないようにしなければなりません。マルクとチームの両方が全力を尽くす必要があります。ウオームアップの後に私たちはどれだけうまくいけるか評価します。理論的には勝つのに有利であるとは思わないレースがあります。ミスをしないで、それを受け入れることができなければなりません。前に言ったように、一貫していなければならず、どのレースでも最大限に活用しなければなりません。」






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レプソル・ホンダチームのライダーは、シーズンの初めの2レースの間の時間を利用して、マルク・マルケスはモトクロスで練習、ホルヘ・ロレンソはケガの回復に努めた。

マルク・マルケスは、アルゼンチンGPで2勝。彼は2014年モトGPが初めてアルゼンチンを訪れた時のウィナーで、2016年にもう一度優勝している。マルケスは、アルゼンチンでの5レースのうち、4回のポールポジションを獲得している。

ホルヘ・ロレンソのベスト・リザルトは、2014年、3位フィニッシュを獲得している。
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マルク・マルケス

「カタールで最後まで優勝に向けて戦った。ゴールはもちろんアルゼンチンでも同じようにすることで、できる限り多くのポイントを獲得すること。2レースの間の時間は良い時間になった。モトクロス・バイクでのトレーニングに戻れたし、このレースに向けて良い自信になる。」

ホルヘ・ロレンソ

「思うようなフィニッシュができなかったけど、カタールではホンダにかなりポテンシャルがあることを見た。アルゼンチンではバイクを改良し続けるチャンスがある。レースの間、完全に回復することに集中して、手首は良くなっていると感じるし、肋骨の痛みもレースの時より回復している。アルゼンチンでは過去得意なサーキットの一つではないけれど、ホンダが新しいチャンスをプレゼントしてくれる。」






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レプソル・ホンダチームのマネージャー、アルベルト・プーチがマルク・マルケスが2位、ホルヘ・ロレンソがチームデビューを果たしたシーズン開幕戦を分析。

 

Q:「カタールGPでの戦略は何でしたか?」

Puig:「戦略はマルクは序盤から先頭集団にとどまることだった。マルクは良い感触に見えたし、優勝目指して争っていた。彼はそれに挑戦していて、それは将来的にとてもポジティブだった。ホルヘは土曜日に2回クラッシュした後もまだ少しダメージを受けていたので、彼の戦略は最大限のポイントを獲得することだった。」

 

Q:「ポジティブな点と、ネガティブな点は?」

Puig:「シーズンをポジティブなスタートができた。まず第一に私たちは今年のバイクを改良した。それは選手権の始まる前の最初のゴールだった。2位発進のマルクは、冬を違った形で過ごした後の素晴らしい結果だった。残念ながらホルヘは土曜日に大きなクラッシュをして、日曜日は多くのことに苦しんだ。彼も冬を手術をしてセパンでのテストをしないで冬の時間を過ごしたので、私たちは彼はすぐに回復することを願っている。」

 

Q:「レースの間、ピット内はどうでしたか?」

Puig:「今年の最初のレースは、いつもナーバスになっている。マルクとドビの間の終盤は、楽しい時間を過ごした。みんながこの新しい争いを楽しんだと思う。」

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チャンピオン、マルク・マルケスはわずか0.023秒差で勝利を逃した。ホルヘ・ロレンソは13位だった。

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マルケスが最終コーナまで優勝を争うバトルの末の2位でレプソル・ホンダチームの25周年は始まった。チャンピオンは8人のライダーで構成されるフロントグループに残っていた。その後アンドレア・ドビツィオーソとアレックス・リンスと絶えずオーバーテイクを繰り返した。

ホルヘ・ロレンソは2周目には19位まで順位を落としたが、13位まで順位を上げた。


 

マルク・マルケス 2nd +0.023 sec

「まさに去年と同じ展開だった。しっかりプッシュしたけど、オーバーテイクすると、膨らんでしまい、ラインをキープできなかった。そこにいようとして、ペースを保ち、最後までそこにいようとした。20ポイントにはとても満足している。普段このサーキットではかなり苦しみ、今週末は多くの仕事をした。普段ブレーキングをするようにプッシュできないことを意味するいくつかのことを変更した。でもレースを終えて、良い点を獲得した。」

 

ホルヘ・ロレンソ 13th +14.307 sec

「僕らが終わった場所が、達成できると思ったものではなかったとしても、今日は多くのポジティブなことがある。昨日のクラッシュでかなり制限する状態になってしまい、特に肩に大きな影響を与えた。すべてを制限した。その時から週末の始まりよりもいつも遅かった。オープニングラップに問題があり、そこで3、4秒ロスした。かなりポテンシャルはあるし、不運でなければもっと強く行けたことに疑いはない。」






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