ネットへのかかわりは、インターネットが始まる前のJUNETのころからなので結構長いのですが、如何せん文才がないため、自分がブログに投稿するという発想はありませんでした。
でもまあ備忘録といいますか、同じ趣味の中間との情報共有のために所有する車のことや思いついたことを発信するのも意味があると思い投稿することにいたします。
デルタも納車されて3ヶ月が過ぎ、漸く慣れてはきたのですが、やはりディーゼルということで少々勝手が違います。
感じたこと
◎ 冷えていると音、振動とも大きいしトルクも細い
やはりディーゼルは寒冷地でなくても低温環境下ではガソリンエンジンより気温に影響される感じです。温まると静かになり振動もなくなり、低い回転からでも粘るようになりますが、冷えていると低い回転域でギクシャクすることがあります。
◎ 本来は低い回転域で大きなトルクを発生するターボディーゼルですがアイドリング近辺ではトルクが細い
まあ、156の2.5との比較なので1.9との排気量の差とハイギアードなギアだから余計そう感じるのかもしれませんが、ディーゼルオーナーの方々いかがでしょうか?因みにデルタの中では1.9と2.0モデルがハイギアードでかつ、1速と2速が離れています。それと最大トルク発生の回転数が1.6は1500rpm、2.0は1750rpmで1.9は2000rpmとなり、ガソリンでも2000rpm未満のエンジンが出てきているなか、ディーゼルにしては高めの特性も関係ありそうです。
とはいってもやはりディーゼル、まだ慣らしの段階ですので本領発揮ではないながらも2速以上で1200rpmからはトルクの太さを感じることができ、すばらしい加速感を味わえます。
同じエンジンの方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、FIAT Multijetオーナーの方々のコメントがいただければ幸いです。
デルタとは関係ないですが、ハイギアードといえば思い出すのが初代クロマターボieですね。リトモオーナーだったころ、当時FIATのインポータだったJAXでこいつを借りて乗る機会があったのですが、恐ろしくハイギアードなためしっかり半クラで動かさないと直ぐにエンストです。まあ加速性能、最高速度とも結構優秀で今でも十分通用する数値でしたが、あそこまで極端だと戸惑いますね。
なんであんな最終減速比にしたのでしょうか。