太陽が照りつけたセパンでのテスト最終日は、レプソル・ホンダチームのライダーたちは、10時にコースに入り、時間をむだにしなかった。テストは主にRC213Vの最新エンジンの特性、シャシー、ミシュランタイヤに集中し、マルク・マルケスとダニ・ペドロサはそれらのセットアップとペースを改善した。マルク・マルケスはどのライダーよりも多い85周を周回、18周目にトップと0.138秒差の1:59.506を記録した。ダニ・ペドロサは67周を周回し、64ラップ目にチームメイトのマルケスと0.1秒以内の1:59.578、全体4位のタイムを記録した。
レプソル・ホンダチームのライダーは、2月3日にインドネシアのジャカルタで行われるチーム発表会のため、すぐにジャカルタに向かう。
マルク・マルケス
2nd, 1:59.506 - 85 laps - 471km
今日はリズムが特に重要なことだけど、今日の順位には満足している。多くの周回を重ね、可能な限り多くのことをするのが狙いで、本当に良い仕事ができた。スケジュールの多くのことを完了した。まだ快適ではないいくつかの箇所で多くの改良が必要だけど、それでも3日間少しずつ良くなった。今日はバイクのセットアップもしたけど、電気系に多くの時間をかけた。ラスト1時間で11ラップのミニ・ロングランをした。ちょっとしたタイムアタックに満足したけど、ペース通りに働くことがより重要だ。全体的に3日間の過ごし方にとても満足している。
ダニ・ペドロサ
4th - 1:59.578 - 67 laps - 371km
今日は良い天気になり良かった。一日をフルに使って、多くのラップを重ね、多くの仕事ができた。3日目の最終日は明らかにとても暑い日だったし、今年初めてのテストで、すでに疲れを感じていた。とにかく、多くの面で前進できたので、十分ポジティブだったと言わざるを得ない。序盤はドタバタしたけど、日が進むにつれ多くのことを修正し迅速に動けた。まだ100%ではないけれど、初日より速くなったし、それはみんなにこの冬初めてのテストでのポジティブな写真を提供することになる。