ハイメ・ブストが初の表彰台を獲得。トニ・ボウが3位を獲得し、レプソル・ホンダチームはアンドラで2位と3位に入った。
ハイメ・ブストは昨日の予選でポールポジションを獲得、今日のレースでは、優勝したアダム・ラガとわずか1ポイント差の2位で終了した。3位には、トップと2ポイント差で、トニ・ボウが入った。ボウは1ラップ目に通行義務があるところでミスをした。レプソル・ホンダチームの3人目のライダー、藤波貴久は1位を目指して争ったが5位で終えた。
トライアル選手権は、次週フランスで行われる。すべてのヨーロッパラウンドでは、レースは日曜日だけに行われる。
トニ・ボウ
最も重大なミスをしたのは、ゾーン14だった。時間がなくて道を飛び越えてしまったので、見ないで近くのゾーンに行ってしまった。このミスで勝利を失ってしまった。他のペナルティーは当然だったけど、これほどのものではない。それらは起こってしまったことで、僕らはタイトル争いに向けて1戦1戦を戦っていかなくてはいけないということを僕らに語ってくれただけだと分かっている。
藤波貴久
今日のトライアルは、予想していたけど、とても厳しいレースだった。ゾーンを見に行った時、簡単そうに見えた。最後にはゼロをとるか失敗するかだった。いくつかミスをして、最後にはタイムペナルティーも受けたので、早くしなければならなかった。5位で終わり、少し表彰台からは遠いけど、良いレースができたと思う。初めて表彰台を獲得したハイメを祝福したい。ハイメ、その調子だ!
ハイメ・ブスト
選手権で初めて表彰台を獲得できてとてもうれしい。去年と今年の初めはとても近かった。今年はかなり悪い状態で始まったので、流れを変える時間になった。この週末は昨日はポールポジションだったし、今日の結果といい、とてもうまくいった。2位に入れて本当にうれしい。